投稿者:西村
今年も、心温まるひと時を過ごすことができました。
秋晴れの下、恒例の似島ファミリーフィッシングのお手伝いに参加させて頂いたんです。
これは、子供達に将来の『投げ釣り師』になって頂く(希望ですが...)ため、まずは釣りの面白さ・楽しさを知って頂く場なんですね。
とは言っても、初心者にとっては、釣り竿もリールも道糸も仕掛けも、慣れるまでは、み~んな扱うのは大変なモノなんですよね。
本日の、初心者トラブルのベスト3は、①根掛かり、②仕掛けの絡み、③道糸のリール噛みこみ でした。
トラブルばかりだと、子供達は釣り自体が嫌になるんですよね。「もう、やぁ~めた。」って。 私自身も最初はそうでした。
でも、最初の1匹が釣れた時の子供達の「笑顔」は、本当に生き生きとしてすばらしいものなんですよ。 「サカナがエサに食いついたのが分かったぁ~♪」って言ったときのキラキラした目は、釣り師の第一歩なんですね。
そんな第一歩のお手伝いをするのが、私達なんだと思います。
大会が終わった後、我々のところにわざわざ来てくれて「ありがとうございました」と言われると、これがまたうれしい。来年もお手伝いしようって思ってしまうんです。 今回参加された講師の方々も、皆さん同じ気持ちだったと思います。 皆様、お疲れさまでした。来週は、ご自分の釣りをして下さいね。
あっそうそう、参加者みんなで釣り場のゴミ拾いもしっかりしましたよ。
広島市似島臨海少年自然の家の皆様、ありがとうございました。
|