投稿者:西村
シロギスの引き釣り場ご紹介の三回目です。
ここも、日本海に面した、だだっ広い砂浜となります。
敬川左岸側は、西方にある大崎鼻灯台までの約1.5Kmがシロギス釣り場となりますが、私がお奨めするのは川の流れ出し近くの浜になります。
というのも、私は夏場の早朝は、静間から釣りをはじめて、黒松などを経由して、敬川に到着するのは真昼ごろとなるため、あちこちと歩き回るのにはとてもとても...(汗) だから、河口近くでしか釣りをしたことがないのですが、恐らく灯台の近くまでシロギスはいると思いますよ。
昼は暑さのため釣り客もほとんどいない海岸になることから、この海岸を独り占めの状態で釣りをすることができます。(まぁ、こんな暑い中で釣りをする物好きはいないのかもしれませんが...(笑))
河口前面の海流は右から左へ流れているため、左岸側手前が汽水域となり、夏場のシロギスがたむろしているようです。 ただし、1~2色あたりまでは小石まじりの海底で、3色あたりから沖が砂地の海底となっていますので、ここのヨブを重点的に狙ってみてください。
特に昼間は向かい風のため、25号以上のオモリを使い、ハリ数は4本程度で、低めのサイドスローで投入しないと、仕掛けが吹き戻されてきますのでご注意を。
(海流が早くドン深なので、遊泳禁止の海岸だと思います。たぶん。)
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