投稿者:西村
シロギスの遠投引き釣り場ご紹介の第8段は、山陰海岸(島根県)で冬場でもシロギスに出会えることができる松原湾です。
夏場であれば、たぶん湾内のあちこちにシロギスはいるとは思いますが、冬場となると、なぜがこの写真の2ヵ所での実績が高くなるように感じます。
まず、写真下側のテトラ手前の駆け上がりですが、山の切れ目(左側)に生け簀のようなものがあり、その南側のテトラに並行するように探ると良いようです。 釣り座は、距離的に近い護岸の角付近が良いようにみえますが、この下には敷石がありますので、取り込みのし易い護岸の中央部から投げると良いと思います。
そして、写真上側の小さな入り江の手前のなだらかな駆け上がりですが、藻に隠れるようにシロギスがいるようです。水深がありませんので、軽いオモリを使用して、大きな着水音をさせないように気を付けると良いと思います。
いずれも、ポイントまでの投げる距離と方向性が重要となりますし、オモリの静かな操作が必要だと感じています。
以上、あくまでも私の個人的な感想ですよ。
近所の方々にご迷惑をかけないよう、挨拶とゴミ拾いを徹底して、気分良く投げ釣りを楽しみましょう。
|