投稿者:西村
昨夜発生した、東北/東日本の地震、更なる被害が生じないことを祈るばかりです。
今朝、散歩の途中で、今シーズン初の“ツクシ(土筆)”を見つけました!!
普段から注意深く観察していたら、もっと早く見つけられていたのかも知れませんが、なんせ鈍感な性格なもので...(汗) それと、“ソメイヨシノ桜”のつぼみは既に緑色を帯びており、あと一週間もしない内に開花するものと期待されます(嬉)
先週末、益田市周辺の海岸で、『島根協会“春キス”釣り大会』を開催致しました。 コロナ渦の為、久し振りとなる釣り大会の開催ではありましたが、懐かしい面々との再会、釣りとともに楽しい時間を過ごすことができました。
この時期のシロギス釣りは難しいと言われていますが、さすがは全日本サーフ会員、しっかりと本命を釣り上げ、中には26センチの大物を釣った会員もいらっしゃいましたよ~。
「海水の変化(エサとなるプランクトンの減少)や、天敵である鵜の大量繁殖による影響なのか、シロギス自体の個体数が減少したのでは...?」 いやいや、シロギス自体はまだまだ絶滅危惧種ではありません。 いるところには、居るんです。 ただ、まだまだ海水温が低く、食欲もあまり無く、臆病なシロギスさんたちは、物陰に隠れて積極的にエサに食いついて来ないだけかも...です。
是非、“春キス”釣りに挑戦してみてください!!
盛期のシロギス釣りも、もちろん楽しいんですが、難しいと言われている“春キス”を狙って、貴重な一匹を釣るのも楽しいものですよ~。(釣り場はガラガラなので、朝早くから場所取りしなくても済みますし...^^)
ご参考までに、わたしの経験上のアドバイス(?)を一つ。
この時期は、シロギスに対して出来るだけ警戒感や違和感を与えないよう、ハリはキスバリの4号クラスと小さめにし、且つハリ先が外向きであるものを選ぶとベストだと思っています。 ただし、ハリの取り扱いには注意して下さいね。誤って指に刺さると、より深く刺さりますので...。 つまり、シロギスが吸い込んだエサを、違和感から吐き出す際に、より喉に刺さり易くなるメリットがあると思います。 そして、エサは一口で吸い込めるように、小型のエサが良いようです。 また、クッションゴムを使用するのも有効だと思います。
是非お試しください。 (あくまでも、わたしの個人的な思い込みですけど...。)
さあ、わたしの体調も回復してきたことだし、シロギス釣りを本格的に始動しますかぁ~!!
|