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スタジオ「ブマイエ」掲示板

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[295] ’16.01.04 大向峰子の芸能活動とJ若葉の付け人の日
BS○○チャンネル - 2016年01月07日 (木) 21時04分

橋本アナ「今日は最近話題のモデルプロレスラー、大向峰子さんの一日に密着してみました。
そのついでに、先日の北関東プロレスの試合で峰子さんとの試合で敗れ、
付け人をすることになったジャンヌダルク若葉さんも取材してみました。

(舞台は朝早く若葉が車を運転して峰子のマンションにきたところから始まる)

橋本アナ「峰子さんは朝は弱いらしく、約束の時間になっても30分以上起きてきません。社会人としてはよくないことですが…
赤ジャージの若葉さんはスターに待たされる下っ端、という雰囲気が似合ってます」

(峰子の赤いメルセデスにもすでに二人の格差を感じさせる。大きな荷物を車に積み込み運転する若葉。
なんとか時間内に撮影スタジオにつくが、マネージャーの伝えていた時間は寝坊を見越した峰子時間のようだった)

橋本アナ「あっ、若葉さんが駐車場の守衛さんに声をかけられていますね…
いつも下品なグラビアを撮るくせに、スター面して入る若葉さんはバツが悪いようで、顔を伏せがちです。

(若葉も使用したことのあるスタジオだがそこにいる一流ファッション雑誌の担当、カメラマンは見たことの無い世界の人たちだった)

橋本アナ「峰子さんは朝早いスタッフ達のために、ホットサンドを焼いてきたようで手渡ししています。
アシスタントクラスの人にも丁寧に笑顔で渡す姿は謙虚で好感がもてます。
聞いたところによると、今日は大人しい若葉さんですが、芸能の仕事では相手が下と分かると、途端に尊大な態度を取るそうです。

今、峰子さんが若葉さんを、将来のスターを目指している一日付け人の芸人と紹介しました。
若干違うところもありますが、ムッとする表情をする若葉さんです。自分は既にスターだという自負があるんでしょうね。」

(撮影が始まり、次々と春物先取りの服をスタイリッシュに着こなしていく峰子。
カメラマンの要求にも柔軟に応え、スタイルのよい峰子はポーズも様になる。
その横で衣装の出し入れ、レフ板もち、峰子の化粧直しの手伝いなど、淡々と雑務をこなしていく若葉。

スタッフの中にはプロレス、或いはバラエティーで若葉を見たものが、ヒソヒソと囁き始める。
堕ちるところまで堕ちたなあと憐れんでいる)

橋本アナ「あっ、なんか若葉さんが若いスタッフと揉めていますね。どうもスタッフの邪魔をしたようです…
下積みは長いから任せろみたいなことを言ってましたが…どうやらスターという自負は消えないようです。
マネージャーさんに怒られてしゅんとしていますよ」

(続けて休憩の飲み物を出す若葉だが、猫舌の峰子に熱いものを出してしまう。
当然さらに怒られ、ダメ付け人どころから悪意をもってやったような疑惑のまなざしが向けられていく)

橋本アナ「若葉さん、こぶしをグーにして震えていますね…よほどこの状態が屈辱なんでしょう…
敗者とはこういうものということを教えてくれますね」

(峰子の若葉をかばう態度にもどうやら内心はむっときている様子だ。
しかし、弁当の買い出しを命じられ一人で20個の弁当とお茶を買ってくる。
ここで若葉のファンらしいスタッフが弁当運びを手伝い、急に親しい感じとなる。
傍に寄らせて体を触らせることを許すのはいつものくせか?)

橋本アナ「若い男子スタッフが若葉さんと並んで親しそうにお弁当を食べていますね…
なんだか自分の弁当を若葉さんにあげようとしているみたいですが…
ああっ!それを断った若葉さんに男子スタッフが逆上しましたね…
こういう男も困ったものですが、いざというときにうまくあしらえない若葉さんもほんと人気商売やっているのでしょうか…」

(そこに峰子がきて、だったら私が貰うとさらりと微笑んでその場を収めていく)

橋本アナ「うーん、峰子さん格好いいですね。男前なところもありますね。女傑、というのでしょうか?それに比べて若葉さんの体たらく…」

(撮影現場では峰子のモデルぶりと人物ぶりが評価され、若葉の評価はだださがりとなった。
そして、舞台はアフレコの収録スタジオへと移っていく。もちろん、若葉が運転をこなし、峰子は少し疲れたのか後部座席で眠っていた)


[297] 放送中盤 アフレコ現場にて
BS○○チャンネル - 2016年01月08日 (金) 23時55分

(舞台は移りアニメのアフレコ現場に。先ほどの現場と違ってやることは少ない。
ぼーっと待つ若葉の前に、なんと北関東プロレスの赤城が現れる!
今回の罰ゲームの仕掛け人とも言える男がとぼけて出てきたことに身構える若葉。
しかし、以外にも赤城もアフレコで呼ばれたということ。赤城がアフレコとため息をつく若葉だったが…)

橋本アナ「実は今日は私もゲスト声優を頼まれていまして…峰子さんのおつきの従者ということであやからせてもらいます。
ちょっと緊張しますが喋りは本業なので頑張りますね!

峰子さんの先輩の赤城和仁さんも声優デビューします。
そしてなんと…今、監督からお声がかかり若葉さんも声優デビューとなりました!!
これは意外ですね…なんでも、野太い声でもいいとか?」

(監督は若葉のバラエティ番組での活躍を見ていたらしく、面白いと若葉を誘う。
しかし、ジャンプダンプ若葉と名前を間違えていたが…)

橋本アナ「峰子さんは旅の姫騎士。赤城さんは姫を守る獣戦士。私は姫の従者。
そして、若葉さんは…くくっ!300年生きたガマガエルの化身の悪の魔法使い!!」

(大笑いする一同。峰子は世に出るチャンスと本気で励ます。
むっとしたまま、若葉も収録へ…
そして収録が終わると以外にも監督から高評価が。怒りをもった野太い声がガマガエルにぴったしだと。
しかし、褒められても素直に喜べない若葉)

橋本アナ「以外にも高評価の若葉さん…そしてプロモーション用の撮影も依頼がきました。
役にあった衣装が持ってこられましたが…若葉さんはやはりガマガエルの被り物です!!」

(一同は再度、大爆笑。若葉は仕方なくガマガエルの被り物を被るがかなり似合っている。
被り物の中で涙目でいじける若葉。
そのあとは姫騎士・峰子や獣戦士・赤城に技をつぎつぎとかけられて苦悶しながらタップしていく若葉であった)

橋本アナ「プロレスラーなのにちょっと痛みで不満を漏らしていますねえ。
ジャンプダンプさんは受けが命と自他ともに認めていますが、実は演出なのでしょうか?」

(若葉は今はプロレスラーじゃないから損だと言い訳をする。すっかりと気弱になってしまう若葉だが、ここで収録はすべて終了。

峰子を車で送り届けると、峰子は赤城からと付け人の日当5万円を渡す。それを受け取りすごすごと帰ろうとする若葉だが…)

橋本アナ「今日はここで…若葉さんも付け人ということで、若葉さんの元付け人、AYUMIさんとの対談を用意しました!」

[298] 放送終盤 J若葉とAYUMIの対談
BS○○チャンネル - 2016年01月09日 (土) 00時05分

橋本アナ「このかたです!元ジャンヌダルク若葉さんの付き人であったAYUMIさんです。」

J若葉「何でAYUMIとなんか対談しないといけないんだよ?
こんな企画なら帰るわ。。ドア開けて!」

(ディレクターが来て、峰子さんの付き人の日当とは別に、ドキュメンタリー出演料としてのギャラはDWFに払い込み済みなので、対談する義務があると説明する。)

AYUMI「おい若葉!、峰子に負けてパシリさせられたんだって?情けない女だな。
しかもガマガエルの被り物までして、恥ずかしくないのか?お前ガマガエルなんだろ?
ここで鳴いてみろよ!似合ってて凄く受けるんだけど。」

J若葉「お前には関係無いだろ?だから何だって言うんだ?それも仕事だろ?」

橋本アナ「受けの強さが売りの若葉さん、ガマガエルで赤城さんや峰子さんに技かけられた時、すぐにギブアップしましたよね。
普段の受けの強さは、やはり対戦相手に手加減してもらっているのですか?
疑惑が噴出していますよ!! 」

J若葉「ガマガエルは私じゃない別のキャラクターのお話ですから・・・
プロレスラー・ジャンヌダルク若葉は、常に真剣勝負の中で力と力の攻防しているのよ。
プロレスしたことの無い人にはわからないでしょうけど。それに失礼だわ。。」

AYUMI「なら、プロレスラー若葉としての受けの強さを見せてもらおうじゃねえか…」

(AYUMIは若葉を蹴り倒し、肘掛けに額を叩きつけ、狭い通路でパイルドライバー、さらに逆エビ、
レッドインク、カナディアンバックブリーカーと掛けていく)

橋本アナ「え〜激しくなってきましたので、ここで放送は終了したいと思います。
みなさん、では、また特番を組みますのでよろしくお願いしますね!」

(バトルが激しくなってきたことをにおわせて引く
そしてエンディングではバスから放り出されて、片足を引きずって歩いていく若葉の姿が…)、

[300] BS○○チャンネル 続編
レポーター橋本 - 2016年01月12日 (火) 01時57分

BS○○チャンネルでの放送後、J若葉から赤城の携帯に電話がかかる。

「何で関係無いAYUMIまで出てくるの?しかもあんな大恥かかされて。プロレスラーとして、このまま黙ってるわけにはいかない。それにあんたもスタジオでだいぶ調子に乗ってたわね。。AYUMIと試合組んで!なんだったら、あんたも一緒に出て来てきていいわよ。このままじゃ腹の虫が治まらない。」

「おう、それは誤解だぜ、AYUMIはBS○○チャンネルのブッキングだし、俺はノータッチだ。スタジオの件は、プロレスラーの強さっていうの、世間に教えてやるのも俺の役目だから悪く思うなよ。まぁ俺とお前のカードはなんだかんだ言っても黄金カードだし安売りはしない。それにお前パートナーいないだろ?まぁ俺は出ないけど、AYUMIとの試合は考えておいてやるよ。」

ていよく若葉との絡みはさけつつ、放送後で話題性が消えないうちに、インパクトある試合が組めるとほくそ笑む赤城。


「ばばぁ、何興奮してんだよ?面倒臭い女だな。まぁいい。放送だとまだやるたりねぇと思ってところだし、丁度いい。飛んで火に入る夏の虫。あいつからやりたいって言ってきてるんだから、ふふふ、思う存分やらされてもらいますから。」そう赤城に言うと、どこかに連絡をとるAYUMIであった。

「どいつも、こいつも勝手なことばっかり言いやがるな。まぁ余興みたいなもんだし、若葉と峰子じゃ完全にステージが分かれたし、あいつらは、あいつらで好きにやるがいい。」そう言うと、赤城も誰かに連絡をとっている。「これは、俺から若葉へのプレゼントだ。」



試合は若手の試合が終わり、上のクラスの試合前の第4試合。この試合順からいっても、どんな試合になるかのは見当が付く。放送席にはアナウンサー橋本が座る。解説は赤城だ。

橋本「さすがに、若葉さんも怒っているみたいですね。今日はAYUMIさんをリングの上でぶちのめそうということでしょうか?実力的には、まだ若葉さんに分があると見てよいのでしょようか?」(一応若葉を立てるような聞き方をする。これは若葉に気を遣ってではなく、偏っているとクレームを入れてくる、視聴者に気を遣ってのことだ。)

赤城「若葉はベルト持ってるし、それは充分考えられるな。実力がなくてベルト巻けるほどプロレスは甘くはないんだよ。そこは橋本さん、勘違いしないでください。でもAYUMIも実力つけてきているし、結構好勝負になるんじゃないかと予想しているんだよ、俺は。」


他団体選手であるJ若葉が先に入場してくる。今日は緑のビキニタイプのコスチュームを着用している、これはガマガエルをさせられたことへの趣意返しなのか?対するAYUMIは黒いミニスカポリス風のコスチュームでリングイン。その後ろにはセコンドとして親友のDWF女子部のシーザー真琴と白覆面の小柄だが手足を動かしてリズミカルな男がついてきている。これには、幻の選手として話題になったあの白覆面男に一部マニアの間からは驚きの大歓声が上がる

橋本「DWF女子部では、今回の若葉さんが付き人になることについては相当の反発があったようです。この付き人罰ゲームから端を発した試合の相手側に自分の団体の選手が付くっていうのは、見られたくない部分を見られてしまうということになり、若葉さんにとっては相当プレッシャーになるんじゃないのでしょうか?その後ろの白覆面の男はだれなんでしょうか?」

赤城「若葉は自分の団体内で孤立してて、今回の件でもDWFの恥、女子プロレスラーの恥、プロレスラーの恥とまで非難されていたからな。白覆面は・・・見たことないな・・・・(とぼける)」


「今日は、相手に手加減してもらってるくせに、受けが強いとか言って回っているこの女を詐欺で逮捕しちゃいます。」そういいながら、手錠をかざし振り回す。

「おい、パシリ!私達にジュース買ってこい。」そう言うと390円の小銭をJ若葉に投げつけると、顔を真っ赤にしたJ若葉はAYUMIにつっかかり、試合開始のゴング。セコンドはリング下に下りる。J若葉は手錠を奪い取ると、その手錠をAYUMIの手首に嵌め押し倒して馬乗りになり、往復ビンタのラッシュ!

橋本「若葉さん、相当怒っていますね。AYUMI選手自ら持ち込んだ手錠を使われて手も足も出せません。返り討ちに遭ってしまいました。逆にAYUMI選手の受けの力が試される展開になっています。赤城さん、AYUMI選手は自ら墓穴を掘ってしまいましたね。切れた若葉さんは、プッツン若葉と言われ、相当手荒いことするって聞いていますよ。」

赤城「若葉は日頃は受けに回ることが多いから、一旦プッツンすると、いつもされている経験から、逆に責めもえげつなく、プッツンさせたら危ない子ってレスラー仲間では言われてるんだよ。」


髪を掴み後頭部をマットに打ち付けて行くその時、手足をリズミカルに動かしながら、白覆面がJ若葉の背後に忍び寄り、首にチェーンのついた首輪を嵌め、馬鹿にしたように頭をはたき、チェーンを引っ張る。J若葉はAYUMIから引き離されるが、立ち上がり振り向いて白覆面に張り手、さらにリング下に蹴り落とす。しかし白覆面の手には首輪に繋がった長いチェーンが握られたままだ。白覆面に気を取られている間に、シーザー真琴が手錠の鍵を外しAYUMIを解放する。

解放されたAYUMIはJ若葉の頬にエルボー、J若葉も打ち返し蹴りを入れAYUMIを捉え首に腕を巻きブレーンバスターの体勢に入るが、白覆面がチェーンを引いてAYUMIから引き離す。J若葉は首輪を外そうとするが、首輪とチェーンは南京錠がかけられ、首輪を外すことは出来ない。

橋本「一転若葉さん、大ピンチですね。このピンチ脱出できるのでしょうか?」

赤城「まず、無理だね。」

橋本「ということは、今度は若葉さんの受けの力が試される番ですね。」

赤城「(はしゃぎ気味の橋本に)あんたも、それが見たいんだろ?」

橋本「あっ、いいえ、あの・・・私はありのままの状態を実況して・・・私は公平です!(図星をつかれ、動揺してしまう。)」

赤城「いいんですよ。絶対的不利な若葉がどうされるんだろう?ていう非日常的なワクワクドキドキ感を楽しむのもプロレスの醍醐味だからな。」

橋本「(図星つかれて、むっとして)随分悪趣味ですね。」


首輪を外すのを諦めたJ若葉はAYUMIにミドル、ハイのキックのラッシュ。AYUMIの頭が下がったところを、側頭部狙いのハイキック。しかしヒットする寸前で白覆面がチェーンを引き間一髪のところでJ若葉は引き倒される。

今度はAYUMIが馬乗りになり、ビンタのラッシュ。ブリッジで返し攻守逆転かと思われたが、優位に立つとチェーンを引っ張られ引き倒される。ストンピング、パイルドライバー、逆エビ、レッドインクと攻め立てられる。なんとかロープに手を伸ばしがみつく。

白覆面がリングに入りリング中央へと引きずり出す。シーザー真琴もリングに上がり2人がかりで股裂き。AYUMIが股間にトウキック。仰向けに膝を曲げ足を開いて股間を押さえ悶絶するJ若葉。あえて緑のコスチュームをセレクトしたことが、裏目にでてしまう。

「まさにガマガエルだな。おまえ、本当はガマガエルになりたいから、緑の下品なコスチュームでリングに上がってんだろ?」AYUMIがなじる

橋本「収録の時とは違い、若葉さん堪えていますね。」

赤城「試合でタップしたら負けだし、それに若葉はこれでもか?ってぐらい堪えるところ見られるのが好きなんだよ。」

橋本「普通じゃ考えられない精神構造ですね。」


「休ませないぜ。」白覆面がチェーンを引っ張り起き上がらせる。AYUMIがお腹に蹴りを入れ「こいつ、首輪でつながれてあんたの思うまま。まるでペットね。」軽口を叩く。

「やだぁ〜〜ガマガエルがペットだなんてキモイ!!!!!!」シーザー真琴が笑いながらチャチャを入れる。

「キモイ????お前のせいで、俺がキモイって言われたんだぞ!このガマガエル。」手足をくねくねとリズミカルに動かす白覆面にとって、キモイはNGワードで、しかも他団体の女子選手に笑われたことでスイッチが入ってしまったようだ。

至近距離からローリングソバット、ふっ飛ばされてロープにもたれかかるJ若葉の脳天に激しくジャンピングしての連続エルボー、腰が落ち気味になり曲がったひざをステップにしてシャイニングラッパーキックで顔面を蹴りつけ場外に転落させ、トンボを切り着地。軽快な動きを見せる。

場外に落ちたJ若葉を放送席の机に額を打ち付け、机の木が陥没する。さらに机に跨がせ仰向けにセット。奇声を発しながらトランポリンのようにお腹にニードロップを落とし飛び上がりまたニードロップを落とす連続攻撃。J若葉は腰を浮かし堪えるが、顔は今にも嘔吐しそうな表情。さらにAYUMIが髪の毛を掴んで後頭部を机に叩きつけ、「お前何キモイ顔してんだよ!」顔をビンタではたきまくる。目の前で繰り広げられる激しい攻撃に目を丸くするアナウンサー橋本。

橋本「若葉さん、AYUMIさんに顔がキモイと言われてビンタを受け激しい音が響いています」

「キモイだと?ううううっあぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜」(頭を抱え奇声を発しながら客席に雪崩れ込み徘徊する白覆面、逃げ惑う観客達。AYUMIとシーザー真琴は白覆面をなだめ、連れ戻しに行く。机の上でお腹を押さえ苦悶の表情で呻き声を上げるJ若葉。

橋本「若葉さん、私の目の前で激しい攻撃を受け、ダメージを必死にこらえています!」

J若葉の顔やお腹を触る橋本。

橋本「本当に痛そうです。」

赤城「なぁ橋本さん、手加減してないってわかっただろ?プロレスラーはリングに上がったら、どんな攻撃喰らっても堪えられるだけのカラダ作っておかないと、リングに上がっちゃいけないんだよ。」

橋本「そうなんですか。(汗)」

赤城「まだ疑っているみたいですね。」

橋本「そうゆう訳けじゃないんですけど・・・・・」


赤城はおもむろに立ち上がると、J若葉に強烈なビンタ、さらに肩に担ぎ上げてカナディアンバックブリーカーで痛めつけると床に叩きつけ、うずくまる背中に椅子を投げつけると放送席に戻る。J若葉はしばらくうずくまるが、リングに戻ろうとサードロープを掴みエプロンに足をかける。そこにAYUMI達が戻って来る。先にAYUMIはリング内に入り白覆面はおとなしくセコンドに付き、蹴り職人のシーザー真琴は肛門めがけてトウキック。「お前アナル感じるんだろ?変態。」

「さっさと上がって来い!!」AYUMIが怒鳴る。

赤城「これで、手加減していないってわかっただろ?橋本さん。」

橋本「手加減してるなんて思ってないですよ。目の前見ていたんですから。でも、赤城さんが若葉さん攻撃するのまずくないですか?(自分のせいで、J若葉がダメージを受けて試合に負けたと言われることをおそれる。)」

赤城「これは、ちょっとした活入れだよ。酷いことされると、余計に頑張っちゃうタイプだからな、若葉は。ほら、全然動けなかったのが、自分でリングに上がって行ってるだろ?」

橋本「やっぱり普通の感覚だと理解出来ない特殊な世界なんですね。」


エプロンに立ったJ若葉をブレーンバスターでリング内に入れると、ロープに振りジャンピングニーアタックでリング中央にダウンさせ、AYUMIはコーナーポストに上り、スターダストプレスからフォール。これで決まったかと思われたが、2.9でブリッジで返す。「ガマガエル並にしぶといな。いつまでもこんな女相手にしてらんえぇ。こいつを踏み台にして、私はもっと上のステージに上がる。」

AYUMIはパイルドライバー3連発から引き起こしてロープに振りアックスボンバー。マットに大の字に伸びるJ若葉の口にシューズのつま先を突っ込みフォール。峰子をトレースすることで、対戦をアピールしようというのか?しかしまたもカウント2.9でJ若葉の足がロープに。悔しがるAYUMI。

J若葉はロープを掴み立ち上がると、レフリーに何やら猛抗議。「首輪外させなさいよ。こんなのつけられてたら試合できない。それに、あのセコンド達も手出してくるし、反則ちゃんととれよ。。」仕方なしにAYUMIに注意するレフリー。しかしAYUMIは言うことを聞かない。「鍵はなくした。」レフリー相手にとぼけているAYUMIにJ若葉はスクールボーイで丸め込みに。勝つのは時間の問題、もう峰子を見据えていたAYUMIは虚を突かれ3カウントを奪われてしまう。

「若葉!せこい勝ち方してんじゃねーよ!どう見てもてめーの負けだろ?」油断をしてしまい、野望が打ち砕かれたAYUMIは狂乱状態でストンピングの雨霰。セコンドの2人も加勢する。試合終了のゴングが打ち鳴らされ、若手達がリングに入りAYUMI達をJ若葉から引き離す。

赤城「ちぇ・・・AYUMIはまだ甘いところがあるな。」

橋本「若葉さん大逆転。これが若葉さんのプロレスの真骨頂ですね。」

赤城「橋本さんも、やっとわかってきたみたいだな。まぁ大逆転っていっても・・あのせこいところも含めて若葉のプロレスか、な?(ちょっと納得していない)」


「おいAYUMI!いつも道具使ったり、セコンド使ったり卑怯なんだよ。正々堂々と闘えよ!」J若葉がマイクで吠える。

「あのなぁババァ、お前が闘いたいって言ったんだろ?私と試合すれば、こうなること、何回やればわかるんだよ?本当に学習能力ゼロの化石みたいな女だな。いつもいつも同じこと言って。だったら、お前もパートナー連れて来いよ!タッグマッチでも、6人タッグでもやってやるよ。」AYUMIが返す。

「AYUMIそれは無理じゃないかしら?若葉友達いないし、若葉の友達はファンから貰ったバイブレーターしかいないのよ。いつもそれでオナニーしてて、合宿所の若葉の部屋からはいつも振動音してるってDWFバトル会館の女子選手ならみんな知ってることよ。」他団体ということで気が緩んだのかシーザー真琴がタブーを暴露。

「おい、どうしたババァ、急におとなしくなってんなよ。さっきの勢いはどうした。(ニヤリと笑う。)バイブばっかり使ってないで、友達連れてこいよ。いつでも、タッグでも6人タッグでもやってやるぜ。バイブしか友達いないとか、お前キモイんだよ。」さらに追い打ちをかけるAYUMI。

赤城「あっ〜〜あいつら・・・何言い出してんだ。おい!早くマイク切れ!!」

橋本「本当に手加減無しに精神的にも肉体的にも徹底して追い込んで行くっていうこと・・なんで・・・しょか?(小声になる)

赤城「馬鹿たれどもが・・・・(苦虫を噛みつぶしたような表情)」


「キモイんだよ!お前」キモイという言葉に過剰反応する白覆面がJ若葉に蹴りかかり、乱闘再開。袋叩きにされるJ若葉。またもゴングが乱打され、若手セコンドに控え室へと連れ戻されるAYUMI達。

勝者として勝ち名乗りを受けるJ若葉であったが、「友達作れよ!」「オナニー」「欲求不満?」と冷ややかな野次の中控え室へと戻っていく。


「キモイとか、友達いないとか、オナニーとか・・・・次元が低すぎる。」善良な観客の呟き。



(オンエアーされる時には、一部不適切な表現があったため、音声を加工して放送していますのテロップとともに、ピー音が入り、さらにそれが視聴者の関心をかき立てることとなってしまった。)




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