【広告】楽天市場から2025年大感謝祭12月19日から開催エントリーお忘れ無く

スタジオ「ブマイエ」掲示板

試合ログ、場外イベントやりとりなど。子記事含めて新規投稿があると2段目に上がります(なんでもスレッドは一番上段で固定)

ホームページへ戻る

名前
メールアドレス
タイトル
本文
URL
削除キー 項目の保存



こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

[323] ’16.03.19 マーリン・エンジェルの乱
ブマイエ新聞 - 2016年03月20日 (日) 00時49分

ジャンヌダルク若葉をものもともせず、初代のROF女子チャンピオンとなったマーリン・エンジェル。

一度、米国に戻り防衛戦を行っていた。
管轄が北関東にあるとはいえ、ROFのベルトであり王者がマーリンであれば当然だった。

日本ではいまだに決着のつかないT.P.Aと赤城軍団の抗争
総戦力では赤城軍が劣るものの、時折赤城の人脈で呼ぶゲストにより、なんとか互角まで持ち込んでいた。

しかし、その日はベイン&ジェリーの皇帝&女帝の帝王コンビ
対するのが赤城&AYUMIでは分が悪かった。
さんざんにうちのめされて、流血しないのが運が良かったぐらいの敗戦であった。

試合後も赤城軍は打ちのめされていると…
花道からダッシュで駆け寄り、リングインする影が。
金髪のその影は、リングに上がるといきなりヴェインとジェリーの首筋あたりをなにかのスティックで打ち込む!

突然の痛みに打たれた個所を抑えて転げ場外に落ちる二人

赤城「ああ…マーリン姐さん、助かったぜ・・・」

正体は米国で防衛線を終えたばかりのマーリン・エンジェル
どうやらとんぼ返りしてきたらしい。

赤城「姐さんが帰ってきてくれれば100人力だぜ…」

そう言ってほっとした様子の赤城が握手を求めていくが…
びしっ!!!
マーリンはいきなりさきほどまでヴェイン達を蹴散らしていた、木製のドラムスティックを赤城の顔面に叩きつける!!

赤城「ぎゃああっっっ」

あまりの痛みに顔を抑えてのたうち回る。

AYUMI「マ、マーリンさん・・・何の真似?・・・」

キープクールと言っていたAYUMIもさすがに顔を凍らせていた。

AYUMI「きゃああっっっ!!!」

そんなAYUMIの顔も容赦なくぶったたき、のたうちまわされる。

マーリン「ふふっ・・・」

少しいつもの自信に満ちた笑みを浮かべると、エアドラムを披露する。ただの真似事ではなく、きちんとしたリズムに乗っていた。
その間にヴェインとジェリーがリングに上がってくる。

正面からにらみ合うジェリーとマーリン
二人の因縁を知るファンたちは緊張の渦の中に…
しかし、次の瞬間!

二人は笑い、ハイタッチからのグータッチを交わす。
ファンが唖然となる中、ヴェインとマーリンもグータッチを交わす
そしてジェリーがラリアートで吹き飛ばし、ヴェインがパワーボムで次々と赤城とAYUMIを投げていく。

するとそこに、今度はギターを持った黒い男が現れ、身軽にコーナーニ飛び乗ると赤城にフットスタンプをして、
また反対コーナーに上がり、AYUMIにもフットスタンプをしていく。
堕ちた黒騎士、ナイト・マードック であった。

ぶっ倒れた二人を囲んで改めて四人で、弓を引き絞るポーズを見せる。とんでもない毒矢が放たれていた。
そして、マーリンはなんと赤城の巨体を逆さに抱え上げると…
両足で腕をロックして、見事な姿勢でスタイルズクラッシュ!!

もちろんAYUMIにも行い、二人を完全KOとしてしまった。
4人はウルフバックポーズで二人を囲んで締めくくった。

さらに…
先ほどのマーリンのスティックでドラム、マードックのギター、ヴェインはなぜかキーボード
(後で分かったが、ヴェインはクラシックピアノを中学生までやっていた・・・)でエアー演奏をはじめ、
なんとジェリーが赤城の入場曲であるフリーの「ALL RIGHT Now」を歌いだした。
声量のあるロックらしい声で歌い、さきほどまでの惨劇も忘れてファンもノリノリになっていた。

マーリン「T.P.Aに任せておきなさい…It's ALL RIGHT NOW!」

ヒールユニットの新しい方向性に沸き起こる会場だったが・・・

マーリン「なーんてね!北関東、すべて終わらせてあげるわ!
It's ALL Over NOW!」

そういうと4人はKOされた二人を残して堂々と去っていった。
やはり予感していた通り、今年はマーリン・エンジェルが台風を起こしそうである…

[325] マーリンの快進撃とライバルの復活
ブマイエ新聞 - 2016年03月21日 (月) 16時51分

マーリンの裏切りの後、早速、AYUMIが制裁を加えるべく、タイトル挑戦を表明した。

AYUMI「ふざけるな!あのババア!…よくも裏切りやがって!
若葉に勝ったぐらいでいい気になっているなよ。
私がおまえを血の海に沈めて、後悔させてやる!」

マーリン「制裁?…おかしな言葉を使う子ね。
制裁というのは力あるものが下すもの。そうじゃなければ意味が無い。
AYUMIのやろうとしていることは、ただの玉砕でしょう?」

マーリンはAYUMIの挑戦をあっさりと受ける。
そしてタイトル戦となったが…

立技、打撃、寝技、投技、ほぼ全ての時間にわたってAYUMIはこれらで、はるかにマーリンに及ばないことを晒し、
AYUMIの攻撃はマーリンの強靭な肉体に吸い込まれてしまう。

そして最後は、AYUMIの捨て身のジャンピングニーをスライディングでかわしたマーリンが素早く股の間から両脚をとり、逆さに抱え上げるとスタイルズクラッシュの体勢に入り、豪快に決めていった…

12分47秒であっさりとAYUMIを葬った。

あくる日も峰子&橋本とのタッグ対戦だった。
両チームとも譲らない試合であったが、終盤、ジェリー、マードックの介入で荒れ、最後は反則負けとなるが、試合後も二人、そして救援に入った長谷川もまとめてやられてしまう。

ヴェインは橋本に、マードックは長谷川に激しく、マーリンとジェリーは峰子を甚振っていった。

しかし、そこに花道を走るシルバーの影が…
リングサイドに駆け上がると、一気にスワンダイブで飛び上がり回転してかかと落としとジェリーに見舞う。
その隙に峰子もマーリンにドロップキックをお見舞いして、
橋本もスタンディングのクラッシュ、長谷川もヒップアタックでT.P.Aを蹴散らす。

そしてシルバーの影は仮面の貴婦人、キャティ・ロークであった!!
北関東を一度去る前は、どちらかというと橋本と敵対関係にあったが、やはり狙いはマーリンのようである。

橋本「いやあ…助かったねえ。ミス・キャティ。空港まで見送った介があったよ」

長谷川「ありがとう!キャティ・キャティちゃん」

キャティ「なんかムカつきますね・・・」

(長谷川にボディブローを一発入れる)

峰子「…ありがとうございます…ちょうどこれから反撃するところでしたが…」

(少し頬を膨らませて斜めを見ながら礼を言う峰子)

(キャティはマイクを持ち)

キャティ「皆!久しぶり!…いろいろあったけれど、またこのリングに帰ってきました!
また、よろしくね!…そして、マーリン!私は今度こそ、貴女を超えるわ!
そのために…」

(少し間を置いて)

キャティ「私はこのUSに入る!…いいでしょう?橋本?」

橋本「…うーん、驚いたねえ!どうする?どうする、皆!
やっぱりねえ、俺達が欲しいのはこれだあっ!
グッド・ヴァイブレーション!!」

どうやら、橋本はキャティのUS(UN SAMPLE)入りを認めたようである。観客も沸き返る。
峰子は少し苦虫を潰したような顔をしているが、反対する様子もなかった。

峰子「・・・キャティさん。一応、ウエルカムしますが、マーリンさんへの挑戦は私が先ですからね…」

キャティ「そうね。チーム内では先輩だし…よろしくね、峰子さん!」

(そう言うと腕を組み顔を寄せるキャティ。困惑して引き離そうとする峰子)



Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場から2025年大感謝祭12月19日から開催エントリーお忘れ無く
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板