| [135] ’13.10.07 赤城選手とDWF中堅男子レスラーとの戦い |
- ブマイエ新聞 - 2015年04月24日 (金) 10時45分
若葉の恥辱のテレビ放映から数日後… DWF男子部のリングでは赤城と中堅男子選手との戦いが組まれていた。
中堅選手はストロングスタイルのかなりの実力派で、 道場のスパーでは若葉くらいでは歯が立たないような選手である。
しかしながら…試合が始まると赤城は不敵な態度をとり相手をおちょくるが、 真っ向から手を取り合い、グランド勝負に入る。
なかなかの展開となるが、そのほとんどは赤城が上になり、相手をコントロールしていた。 がっちりとフェイスロックに取りながら相手のスタミナを奪っていくと…
立ち技に入り、殴る蹴るのラフファイトから、ネックブリーカーやDDTなどの大技を見せる。 時折、ブレンバスターなどの反撃を食らうも受身の旨い赤城は楽にキックアウトして… さらに垂直落下やパワーボムなどで徹底した首、頭部攻めを見せると、 最後はトップロープからのフライングキングコングにードロップで圧殺した…
10分からからずに、ほとんど反則らしい反則技を使わずに、中堅選手を葬り去った赤城… 場内はシーンと凍りつく…
赤城の暴挙はここからはじまる
「おい!DWF!こんなもんかよ!反則で遊んでやる暇もねえなあ。ちょっと遊び足りないぜ!」
場内をアジテードした後、場外から椅子を持ち出すとダウンしている中堅選手を滅多打ちにして、流血させる! あまりの暴挙にDWFの若手が止めに入るが、それも椅子で蹴散らして…そして、ふと赤城が目をつけて選手…
デビューして間もない、この前若葉ともいい試合をした新人のAYUMIだった。 AYUMIに椅子を一撃すると、コーナーに逆さづりにして、自分もサードロープに登ると AYUMIの股間を踏みつけてぐりぐりとする。
こんな破廉恥な攻撃は、若葉ならともかく、AYUMIには初めてで痛みと恥ずかしさに泣き出してしまう。 この暴挙に次の試合を控えていた若葉がモニターで見ながら、怒りを燃やしていることだろう…
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