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[177] ’14.09.05 ファン感謝デー 円寿vs澪vs赤城トークショー
ブマイエ新聞 - 2015年04月30日 (木) 16時29分

赤城和仁 > (北関東プロレスのファン感謝イベントの日。第二ブースでは北関東に上がるDWFのディーバ二人を迎えたトークショーが開催される。
ホストは二人になじみのある、赤城和仁だった。
赤城のテーマが鳴り、赤いACT-Tシャツと、膝の破れた淡い青のジーンズ、茶色の皮の帽子を被った赤城が入場してくる)
おっす!おまえら!元気か?・・・よっしゃあ、いくぞお!A・K・T!!
(早速、自分のポーズをあおり観客たちを沸かせる赤城。前の客の数人と握手する)
それじゃあ、本日のゲスト。北関東でも人気の外敵ディーバ二人、井村円寿と香坂澪、入場だ!!

井村円寿 > (ファン感謝イベントということで、北関東から招待を受けた円寿だったが
差出人があの赤城だと知り不信感を抱きながらもこれを承諾。
ブースに呼ばれ、まずは円寿がいつもの黒ビキニで入場する。
スーツを着ることも考えたが、プロレス団体のイベントということもあり結局はいつものコスチュームを選んだ)
自己紹介は必要ないわよね?今日は楽しんでちょうだい

香坂澪 > 円寿に並んでブースに入場する澪のコスチュームは、円寿と同様にいつも試合のときに来ている純白のレオタード。
不覚を取り続けている赤城からの招待ということで内心警戒しているが、ファンに対しては笑みを浮かべながら手を振って声に応えている。

赤城和仁 > 二人とも試合コスチュームかよ・・・・仕事熱心だねえww
今日は、正直言って二人同時に空くジュール押さえるのに苦労した!DWFさんに無理を言ってな・・・
だからおまえら、目一杯楽しめよ!!・・・まあ、二人とも座ってくれ。
今日はこの日の為に北関東、DWFを問わずに質問を集めておいた。それに気軽に、楽しんで答えて欲しい。
いいっすか?(二人共に警戒されているが、とぼけた顔で二人の顔を交互に見る赤城)

井村円寿 > まあ、私に答えられる範囲のものであればできる限りお答えするわ。
(相変わらず胡散臭い男だと警戒を緩めないまま、椅子に何か仕掛けがないかと軽くチェックする。)
ふぅ、流石に私たちに芸人紛いのことはさせないみたいね、安心したわ。

香坂澪 > 「それじゃあ、私も座らせてもらうわ」 円寿を挟んで赤城と澪がそれぞれ脇を固める配置に。
「それで、どんな質問が来ているのかしら?」 観客の視線を意識しながら、赤城に向けて質問の内容を訪ねていく。

赤城和仁 > おいおい・・・そんなことは若葉にしかしないよw相変わらず、とげがあるねえ、井村屋さん・・・
(勝手に円寿にニックネームをつけて親しげに語りかける赤城)・・・・
試合と同じでまっすぐでせっかちだよね、香坂さんもwwじゃあ、最初の質問・・・
(ごそごそと箱から紙を取り出す)「プロレスラーになるきっかけや動機はなんですか?」
・・・・まあ、よくある質問だけれど、お願いします

井村円寿 > きっかけ・・・・・面と向かって言うと少し恥ずかしいけれど、澪さんと闘いたかったから・・・かしら。
キャットファイターとして試合していた私が、プロレスラーとして闘いそして倒したいと思った相手が澪さんだったの。
だから、一番闘う機会の多いDWFに所属することに決めたのよ
(赤城の軽口に付き合うだけバカらしいと完全に無視して質問にだけ答える。答え終わると少し恥ずかしそうにして澪へと視線を送る)

香坂澪 > 「こう言われると・・・すごく照れるわね。
でも、円寿さんほどのレスラーにそこまで評価されるというのは素直にうれしいわ。私のきっかけは・・・
小学校のころに見たテレビのプロレスね。そこで興味を持って、興行を観に行ったらあっという間にハマっちゃった。
だけど、運動神経はどんくさい方だったから、入団するのも一苦労だったのよね・・・」
円寿からの手放しの高評価に照れくさそうに目元を赤くしながら自分のきっかけを話していく澪。

赤城和仁 > なんか意外と井村屋さんの純情な一面がみれたねww(ぷぷっと噴出す赤城)
でもまあ、円寿さんにとってはDWF=香坂選手といっても過言ではないようだな
(ライバルに対する思いにそれなりに感心しながら)・・・香坂さんはなんか生粋のプロレスラーぽいね。
どんな試合だったんだろう?・・・・俺はがきの頃から親父の影響でレスリングしていて…

高校とか大学で上位にもなったけれど、それ以上上にいくのがめんどくさくって・・・
ほら、オリンピックとか面倒だろう?企業とかさそいもあったけれどさ。
だから楽しく悪いことして遊べそうなこの仕事を選んだのさ。
じゃあ、次の質問「好きな食べ物はなんですか?」
なんだ、この質問?でもまあ、せっかくだから…(少し済まなさそうな顔をする赤城)

井村円寿 > 女の子、なんてね。(少し考えてからボソリと呟く)まあ、冗談は置いておいて・・・・・
何でも好きよ。肉も魚も野菜も。それでも、何か1つを選べというなら子供の頃から好きだったし鶏肉かしらね

香坂澪 > 「何と言うか・・・赤城さんらしいわね・・・。それで、好きな食べ物は果物全般かしら。
基本的に旬の果物をよく食べているわ。後は、カレーかしら」
赤城のプロレスラーになった理由に誰にも聞こえないほど小さな声で呟き、質問に応える。

赤城和仁 > ・・・(唖然とする赤城)そういうのやめてくれよ!これ、一応収録されているんだからさ…
カットされるよ?冗談に聞こえないし…香坂さんはやっぱり女の子らしいね。
旬の果物はカクテルにしてもおいしいしな…カレー?なんか意外…俺は焼き鳥だね。
香ばしく焼けたて中ふんわりの焼き鳥は二本酒に合うからさあ。
じゃあ、次の質問「自他共に問わず、一番好きな技はなんですか?」いいねえ…

井村円寿 > あら、貴方の大好物のジョークよ?
(してやったりと笑みを浮かべ、赤城にペースを握らせないように流れを運ぶ)好きな技・・・・・
悩むわね、まあ先日お披露目したスプラッシュマウンテン、ということにしておきましょうか。
そのくらいのプライドを持たないとやっていられないしね

香坂澪 > 「好きな技となると、やっぱりフィニッシュに使うムーンサルトプレスね。
志望はルチャリブレみたいに空中を飛びまわるようなファイトスタイルを目指してたんだけど、
瞬発力はそれほどはなくてね。その分一つの技を極めていこうとしてるのよ。
今はまだ他の技にも頼ってるけど、いつかはムーンサルトプレスって言ったら私と言われるぐらいに鳴りたいわね」 円寿にやり込められた赤城にいたずらっぽい目でチラリと視線を配って口を開く。

赤城和仁 > ほんとにジョークか?最近うちのAYUMIに対戦要望出しているのが気になるんだが…
(弟子を気遣う師匠の一面を見せる赤城)まあ、井村屋さんは女子ではパワーファイターだからね。
…香坂さんはこだわりぬいているからな。でも膝を大切に(ムーンサルトの使い手の宿命的な負傷箇所をあげてにやっとする赤城)
…俺はキャメルクラッチ。相手が苦しんでいるのを客によーっく見せられるから。あとは顔をまさぐって遊べるからw
(この技で散々に酷い目にあわせた澪をちらりと見てにやっと仕返す)
次の質問は…「現役、引退問わずに尊敬するレスラーはいますか?」・・・なんか答えが分かりそうだなあ…どうぞ

井村円寿 > あら、私の方に要望が来てるって話だから貴方が出してるものだと思ってたわ。
どこかにコウモリがいそうね・・・・もちろん、大勢いるわ。先輩方はほとんどが尊敬できる選手ですし。
現役なら、ご想像通り一番は澪さんよ。肌を合わせないとわからないことがあるってことね

香坂澪 > 「そうねえ・・・私もこれまで対戦してきたレスラーはほとんど尊敬してるわね。
ライバル、親友、後輩たち・・・まだデビュー前に散々しごいてくれた先輩もいたけど、その頃があったから今があるんだし。
もっとも、尊敬できないレスラーももちろんいるんだけれどもね」
ライバルと言ったところですぐ隣に座っている円寿に少し強めの視線を向け、
尊敬できないというところで赤城に強い闘志を込めた視線を向ける。

赤城和仁 > (円寿vsAYUMI戦のし掛けは自分かと聞かれて)俺のわけないだろう。
まだヒール修行中のAYUMIがあんたの毒に食われるのはダメージがでかいよ…
俺は…やはり、この高貴なるレスラー、赤城様だ!プロレス界に唯一無二の頭脳と強さを持ち合わせるレスラーだからな…
なんか、三人とも予想できた答えだが…まあ、散々にぶちのめされている相手には、悔しすぎて尊敬もできないのかもな…
くくっ(香坂の闘志をいなすように、屈辱を思い起こさせながらにやりと小ばかにする目を向ける)
さて、次の質問はと…「もしプロレスラーになっていなかったら、どんな仕事をしていましたか?」
…ほほう、面白いな。井村屋さんは、キャットファイター以外で答えてよ…

井村円寿 > プロレスラー以外で、ねぇ・・・・うーん、何かしらね。まあ、体を使う仕事だったんじゃないかとは思うわ。
あっ、肉体労働って意味じゃなくて体を売り物にするって意味ね。あとは・・・・・美人局、とか。
赤城さんみたいな自信家は割と簡単に引っ掛かってくれそうだしね
(キャットファイター以外、と付け加えられれば少し考えてからやはり自分の体で、
という応えを出しおまけで赤城に軽口をぶつける)

香坂澪 > 「う〜ん・・・プロレスラーじゃなかったら・・・ちょっと想像もしたことなかったわね。
小学校からプロレスラーになるって決めて一直線だったから。多分、スポーツや格闘技はやらなかったでしょうね。
普通に高校か大学を卒業してOLにでもなっていたんじゃないかしら?」
自分の運動能力にはあまり自信のない澪。
当たり障りなく答えつつ、赤城をからかう方へと意識の向かっている円寿の脇腹を肘でつついて注意を促す。

赤城和仁 > ・・・・やっぱりそういうことね・・・(円寿の答えに少しため息をついて)・・・
まあ、確かに円寿さんなら、引っかかるか・・・いやいや!それ犯罪でしょう!?ダメだからね!!
俺はそっちほうめん真面目なんだから!(慌てて取り繕う赤城)・・・普通のOL・・・なんか想像できるなあ。

澪さんならおいしいコーヒーとかいれてくれそうだな・・・キャリアウーマンとかじゃなさそうだな。
保母さんとかも合いそうだけれど。俺はね、やっぱり飲食業かな・・・作るのも食べるもの好きだし。
実は今も居酒屋やってるんだよね。居酒屋A・K・T。三周年だぞ!おまえら、来いよ!サービスしてやるぜ!
・・・とりあえず、お二人にも(そう言って「飲食代から30%OFF 1グループまで」という券を渡す」)
うちは刺し身や自家製ピザがお勧めだから・・(散々宣伝しまくる赤城)

赤城和仁 > 次の質問は・・・・「皆さん。恋人はいますか?」・・・これも答えが予想できそうだな・・・

井村円寿 > いたっ・・・・じょ、冗談よ。二人とも、イベントなのに真面目ねぇ・・・あっ、これはどうも
(そう言って、渡されたサービス券をどこにしまうか迷ったあと自分のビキニの胸元にしまう)
恋人、逆に聞くけどいると思う?まあ、とりあえず恋人募集中。ただし女子に限る。って感じね・・・
私も、澪さんの答えはなんとなくわかるわ。今回ばかりは

香坂澪 > 「・・・・・・・・・・・・何かしら、二人ともその視線は・・・・・・。いないし、探してもいないわよ」
赤城と円寿、二人の視線が突き刺さるのを感じ、目をそらしてぼそぼそと答える。

赤城和仁 > もっと放送しやすい冗談言ってくれるかなあ?(円寿が胸元に挟んだ券を横目で追いながら)
真面目とかそんな問題じゃ・・・ああっ・・・はいはい。そうねえ
(円寿の答えを受け流しPDに両手でハサミをちょっきんするポーズをとる赤城)
・・・あれ?「プロレスが恋人よ」じゃないの?ww「リングの上に私の恋人はいる」って答えだと思っていた・・・
俺は・・・既婚者だから・・・妻一本なので。はい、次の質問はと・・・

井村円寿 > あら、私もプロレスが恋人って答えを期待してたのに・・・・・
あっ、今ヤラシイ目でこっち見てたわね。まあ、当然と言えば当然なのかもしれないけど・・・・

香坂澪 > 「恋人がいるかどうかなんて関係ないでしょ!
そうね、北関東にはDWFから何人も参戦してるけど、DWFの方には北関東から参戦する予定はないのかしら?
プロレスの話ばかりになるけど・・・」

赤城和仁 > ごほんっ!!(円寿の指摘に咳払いをして親しい関係者がいないかをチェックする。
小声で「既婚者って言ったでしょう!!」と円寿に言う)・・・DWFに?
いや、俺も行ってるし、AKIRA、ジェリーも行ったし・・・今度はヴェインとかよければ・・・
リクエストはあるの?香坂さん?

井村円寿 > 既婚なら、既婚らしく奥さんだけ見てなさいよ、ふふ。さて、私もちょっと引いてみようかしら
・・・・えーと、なになに・・・・「休日は何をして過ごしてますか?」か。んー、私はショッピングとかかしら。
あとは、家でゲームしたり・・・かな?あまり面白い答えじゃないから二人の答えに期待

香坂澪 > 「オフの時は軽くジョギングをしてからコーヒーを淹れてゆっくりしてるわね。
妹が飛び込んできてゲームにつきあわされたりもするけど。後はバイクに乗って適当に流すぐらいかしらね」

赤城和仁 > でかい声で言うなっ!!・・・・学生の頃から家内しか見ていません!!・・・休日ね・・・・
円寿さんのゲームって美少女かグロかい?・・・・へえ、澪さんバイク乗るんだ。なんかかっこいいねえ・・・
今度、後ろに乗せてww・・・そういえば、今度妹さんにオファー出したいんだけれど・・・

俺は、奥さんとデートが多いな。乗り物好きなんで、絶叫系によく突き合せられて。
この前マーリンと3人でTDL行ってきたけれど・・・
(なにげに女二人のテンションに振り回されたことを思い出す)次の質問は澪さん引いてみる?

香坂澪 > 「えぇと、それじゃ次は私が引く番かしら。ふんふん、『苦手な物、嫌いなものはありますか?』
う〜ん、漠然とした質問ね。個人的に苦手となると、虫関係かしら。
近くで見るとどうもグロテスクに見えて仕方ないのよね。もちろん、黒光りするのが一番苦手だけど・・・。
嫌いなものは、空気を読まないなれなれしい男、かしらね?」 最後のところでじろりと赤城を睨みつけていく。

井村円寿 > アクションとかRPGが多いけど何でもするわよ。澪さんのバイクには私も驚き。
苦手かぁ、私はヤラシイ目で見てくる男はダメね。嫌い・・・・つまらないもの、とかかしら。
弱点晒したくないからこの程度の答えで許してね?

赤城和仁 > 虫ねえ・・・女の人はそういうの多いね。足がたくさんあるやつとか苦手だろう?
(にやっとする赤城)ゴッキーは俺も嫌だけど・・・ふふふん♪
(澪が睨みつけてきても、目線を逸らして鼻歌を歌いまったく意に介さないようだ)
・・・俺はそうねえ・・・時代遅れの堅物かな?(澪にウインクをする)
・・・なるほど・・・嫌らしい目つきの男、けしからんね・・・じゃあ、最後の質問・・・
「まだ戦っていない選手で戦いたい相手は誰ですか?団体、国内外を問わずに」・・・だそうだ

井村円寿 > 最後に、随分と難しい質問が来たわね。とりあえず、レスラーとしてなら・・・・・
私の妹、SHIONかしらね。まあ、今は私の相手にならないでしようけど、あの子の熱意が見てみたいわ。
キャットファイターとしてなら、私と張り合う色気を持ってる女子選手かしらね、そういう試合嫌いじゃないでしょ?
あっ、前者の方ね

香坂澪 > 「本当に難しい質問ね・・・まだ闘っていない選手でって、殆ど全員になっちゃうわよ。
そうね、世界で一番強い女子プロレスラーがいるとして、闘える機会ができたら闘いたいかしらね。
やっぱりプロレスラーなら世界一、というのは憧れるし」

赤城和仁 > 円寿さんも姉さんだねえ。ちゃんとそういう表情になっている・・・はあ、そっちはいいよ。
任せるよ。どうせうちのリングじゃPDできないし・・・澪さんは本当に上昇志向高いね・・・
まあ、それに近い相手を当てるからせいぜい頑張ってみてよ?(にやっと挑発的な笑みを澪に送る)

俺は・・・まあ、うちのボスかな・・・まだ相手してもらえそうもないが・・・・
いかにして試合中にA・K・Tポーズを決めるかかな・・・後はさっきも言ったけれど戦わなくていいから、うちのリングにあげてくれないかなあ〜妹さん(澪にむかって猫撫で声をする赤城)
じゃあ、あとはお二人から、今日集まったうちのファンや応援してくれる人になにかあれば一言ずつ・・・

井村円寿 > ありがと・・・・今日は、私たちのインタビューなんかで楽しんでもらえたかしら。
私は、これからも私でいるから応援してくれる人はよろしくね♪

香坂澪 > 「言っておくけど、可愛い妹を魔窟に落とす気はないからね。
・・・あまりうまく受け答え出来なかったけど、最後まで聞いてくれてありがとう。
北関東では勝率は高くないけど、これからちゃんとかっこいいところを魅せられるように頑張るから応援よろしくね!」

赤城和仁 > 魔窟・・・ひどいなあ。俺が戦うわけじゃないから頼むよ・・・まあ、その話はおいおい・・・
(二人の締めの挨拶が終わり、赤城が手を叩きだすと観客たちが盛り上がって拍手していた。
北関東のファンもかなり楽しんでいたようだ)
では、DWFのWエース、井村円寿選手と、チャンピオン、香坂澪選手でした!ありがとうございました〜
(二人の退場を暖かく拍手で送る観客たち)



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