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[111] ’14.01.09 北関東プロレス 香坂澪vsブラザー・Akira
ブマイエ新聞 - 2015年04月26日 (日) 21時39分

赤城戦後の屈辱の控え室での惨劇のリベンジに燃える香坂とのシングルマッチ

試合開始前の奇襲をかわした澪が、一気呵成にフロントスープレックス、顔面への低空ドロップキック・・・
コーナーで項垂れるAKIRAに拍子抜けする。しかし腕を引っ張られる反動を利用してのローブロー!!
悶絶する澪をコーナーに乗せて雪雪崩式のラナを見舞う!

股間の痛みが残る澪が踏ん張って立ち上がるところをジャパニーズローリングクラッチホールド、
スモールパッケージホールドなどで強引に丸め込もうとするが、かわされ、
さらには逆に丸め込まれてテクニックの差を見せ付けられてしまう

エルボーの打ち合いになるが、打撃の苦手なAKIRAは澪の勢いをつけたエルボーに前のめりにダウンしてしまう
延髄ギロチンドロップ、低空ドロップキックに場外に追い出されて、フェンスに寄りかかるが澪のスワンダイブ式のブランチャで追撃を受けてしまう。

このまま澪のペースで進むかと思われたが・・・

しかし観客席にまぎれていた私服姿の赤城がチェーンラリアットで澪を急襲する!
不意打ちに倒れる澪に重いストンピングを何発も打ちグロッキーにさせると
髪をつかんで無理やり立ち上がらせる・・・

その時リングインしていたAKIRAが、勢いよく駆け上がり、コーナーのTOPから華麗に舞う!!
高く姿勢のよいラ・ケブラーダが澪にまともにヒットする・・・鉄柵との間に身体を挟まれて身体を痙攣させる
マットに強引に押し上げる赤城。それでも澪が根性でAKIRAにヘッドバッドを打ち込んでいくが・・・
バンダナに仕込んだ凶器が澪の頭を切っていく。

流血した澪にスイングDDTで頭をマットに突き刺していき・・・
大の字になった澪の胸を揺らすように踏みつけていく!
勢いに乗るAKIRAはニードロップを打ち込んでいくが、これはかわされてしまい激しく両膝を打ち付ける!!

さらにAKIRAの頭部を狙うサッカーボールキックを放つが、AKIRAも必死に凶器入りバンダナで澪の脚を迎撃する。
そして再び狙ったローブローが鳩尾へのパンチとなり、マットに崩れる澪。

そこをえげつないAKIRAのケンカキックが澪の顔面を打ちぬく!
そのままその場飛びムーンサルトで澪を押しつぶして立たせればボディブロー、
左右のソバットからローリングソバットで下腹部を打ち付けて

珍しく場外に転がり逃げる澪だが、ぐったりしているところを赤城がチェーンで首を絞めて・・・
そこにエプロンからスワンダイブでフットスタンプに!
場外を転げまわる澪をさらにチェーンで引っ張り鉄柱に打ち付けて大流血に!

場外に戻すと、AKIRAは自らが必殺技と呼んでいるAkira'sエルボーに・・・
しかし観客から漏れるため息、頭を押さえる赤城

ラップと変な歌ではじまり・・・澪の頭上をなんどか跨いでロープワークで往復して、
ようやく止まってフラッシングエルボーにいくが・・・

余りに長いアピール時間にしっかりと迎撃体制をとった澪がAKIRAの首に脚を巻きつけて、
脳天からマットに突き刺す!

澪は力を振り絞りジャーマンに行くが、ダメージのせいかフォールまでにはいけない。
ふらふらとなんとか立ち上がったAKIRAが、ダメージの深い澪に最後のバックキックを放つが・・・
一瞬早く動いた澪が後方回転エビ固めで丸めこんでフォールに!!

咄嗟のことにあわてて、身体が動かないAkira。
1,2,3!レフリーが素早くカウントに入り3つしっかりと叩かれる

腹いせに赤城と二人のツープラトン、キラーボムで澪を気絶させて病院送りにしてしまった・・・

[112] 試合翌日 香坂選手のインタビュー
ブマイエ新聞 - 2015年04月26日 (日) 22時25分

香坂澪 > 赤城とAKIRAの集団暴行を受けて病院へと搬送された澪。
一夜あけてようやく意識が戻り、精密検査を受けて病室へと戻って記者の質問を受ける。
「お待たせしました。質問をどうぞ」 包帯を頭部に巻きつけて病人服を着た澪が記者団に質問を促す。

記者 > (出てきた澪の姿にどよめきが起こる記者団)
質問というより、だいぶひどい怪我をされているようでしたが、検査結果は大丈夫でしたか?


香坂澪 > 「問題はないそうです。もう少し練習は控えるように言われていますが・・・」
赤城の乱入から意識朦朧となったままの対戦が続き、ほぼ内容を覚えていない澪。
ふがいなさをかみしめながらやや落ち込んだ様子で答える。

記者 > 戦いが終わった後に、かなり手ひどい攻撃を受けましたから・・・
今回はDWF事務局も北関東にクレームを送ったようですが・・・赤城選手は事務局ともパイプを持っていますからね。とはいえ、北関東での初勝利、おめでとうございます

香坂澪 > 「ありがとうございます。手放しでは喜べないですが、一勝は一勝。まずはここを足がかりにして自分を高めていきたいと思います」
曇った顔つきだが、顔を上げてしっかりと答える。

記者 > ええ、確かに香坂選手にとってはまだ屈辱の残る一戦だったのではないかと存じますが、戦績も大切ですからね。
ただ・・・やはり今回は勝ったのは香坂選手ですが全体的に試合を支配していたのはAKIRA選手だったのかなあと・・・印象を受けました

香坂澪 > 「否定はしません。赤城の乱入があったとはいえ、ペースをつかんだAKIRAは強かったです」
おぼろげに覚えている試合の内容と、一夜が明けてもまだ体に残る痛みが昨日の対戦の流れを教えてくる。
勝ったのは運が強かったというのは否定できない。

記者 > 前半やられたふりをして、後半に反則でもなんでも使って相手を痛めつけていくというスタイルはAKIRA選手の流れですからね。
それに観客の声援が・・・香坂選手にいきながらも、要所ではAKIRA選手がもっていっていました。
香坂選手の場外への飛び技も、その後のAKIRA選手のラ・ケブラーダのほうが観客の感嘆を生んでいたようで、
ちょっとお株を奪われる形になっていましたね

香坂澪 > 「でも、私は勝ちました。絶対にあきらめない、それは私の唯一のとりえです」
どれほど試合の内容で押されていても、決して最後まであきらめない姿勢こそが観客の感銘を引き出し、
そして勝利した時に熱狂的なまでの歓声を引き出す。

記者 > 確かにそうです。そこはいつもと変わらぬ香坂スタイルだったのではないかと思いますが・・・
今までの赤城選手、高田選手との試合と違い印象に残る場面が少なかったような・・・
思うに攻勢に回ったときにやや責めあぐねていた、そこが香坂選手の課題なのではないかと思います

香坂澪 > 「それは私の課題ですね。相手の攻撃を受けてどう反撃に転じるかが今後につながると思います・・・」言葉少なに応える澪。痛いところを突かれたか、言葉に勢いがない。

記者 > ちなみに、全てを受けきると言ってる香坂選手ですが・・・さすがにあの「Akira’sエルボー」
は受け切れなかったようですね(苦笑いする記者たち)

香坂澪 > 「受けていたらあの二人の暴行とは別の原因でこの病室にいたでしょうね。・・・他に質問は?」
記者団のねちっこい質問に不機嫌になりながら答えを返していく。

記者 > そうでしょうね・・・当たれば必ず3カウントを奪えるというあの技ですが、まだ誰も受けたことが無いので・・・(笑)
Akira選手は「よく俺様のエルボーをかわした!おまえは俺のタイトルに挑戦する資格があるぜ!」と言っておりました

香坂澪 > 「興味ありません。こちらが勝った以上そちらが挑戦してくるのが筋というものでしょう。
もしやるつもりがあるなら赤城におんぶにだっこしていないで一人前の男らしく一人で来るよう言っておいてください」
やや疲れが出てきたのか、かなりいい方は厳しい。

記者 > 伝えておきます。
ちなみに赤城選手はそこまでのAkira選手のコメントを聞いて、相当あきれたようで、次は手伝ってやらんとぼやいていました。
ここまでやられたからには香坂さんも機会があればAkira選手を徹底的にぶちのめしておく必要があるのではないかと・・・まあ、タイトルといっても非公認ですが・・・

香坂澪 > 「必要ありません。興味ありませんので。・・・他に質問がないのでしたら、インタビューはこれで終了させていただきます」
二人がかりで痛めつけられ、病院送りにされたことは憤懣やるかたないが、AKIRAのキャラクターに付き合うのは正直疲れる。
しばらくは顔も合わせたくないというところ。すげなく記者の質問を返していく。

記者 > (その時こつこつと廊下を歩いてくる影が・・・大柄な体格を黒いびしっとスーツに身を包んできた女性)
・・・あなたが澪ね・・・まずは大事無かったようでよかったわね
(流暢な日本語で語りかけてくるブロンド美女)

香坂澪 > 「・・・・・・?あ、ありがとうございます。頑丈なのが取り柄なので・・・」
記者団が何か言おうとするのを無言で遮断させる女性から警戒心を抱かせるものを感じ、警戒した口調で答える。

マーリン; これはお見舞いよ・・・(そういって一輪の黒い薔薇を手渡して)私は、マーリン・エンジェル。
あなたより先に、この北関東プロレスに上がらせてもらっている外国人レスラー。よろしくね・・・
(にこりともしないが、右手を差し出し・・・澪がその手を握れば女子としては重厚で強い握力を感じるだろう)

香坂澪 > 「名前は以前から伺っています。光栄です・・・」
差し出された黒バラを受け取りながらもその花言葉を思い出して不審げに眉をひそめる澪。
憎しみ、恨みといったあまりほめられた花言葉を持たない黒バラは、何かしらの符丁なのか。
そのまま差し出された右手に自分の右手を合わせ、軽く握手をしていく。

マーリン「ご存知とは光栄だわ・・・やはりあっちで世界チャンピオンだったのは少しは名前を通してくれるみたいね・・・(少しだけ口端をゆがめながら)
・・・実を言うとちょっとあなたに興味が出てきたの・・・今のうちに戦っておきたいなあって・・・
でも、私には肩書きもこの北関東での実績もあるし、いきなりというわけにもいかなくて・・・
ちょっと査定試合をしてもらえない?大丈夫よ、Akiraのような馬鹿とは違うから・・・
私はあいつをちゃんと3カウントで葬ってけれどね。くくっ・・・(少し澪をからかうような笑みで)

香坂澪 > 「私も興味が出てきました・・・クラッシャーと呼ばれた貴女がどんなレスラーなのか、世界を獲ったプロレスラーがどんなものなのか、実際に試したいです。だから、受けます!」
かつてとはいえ世界チャンピオンだったことのある相手との対戦と聞いて黙っていられる澪ではない。
前哨戦とはいえ、この話の流れなら問題のあるレスラーは出てこないだろうと二つ返事を返していく。

記者 > マーリン「そう良かったわ・・・相手は・・・あなたも追っかけている高田の弟子の飯塚よ・・・
相手に不足はないでしょう?私も先日やらせてもらったかな・・・飯塚との対戦を見てあなたと戦うか決めたい。
勝っても負けても及第点なら試合をするわ。これでよいかしら?」
(絶対的な自信をもちつつも、なぜか澪を対戦相手に指名していくマーリン、その目的は見えなかったが、
チャンスであることに変わりは無かった)

香坂澪 > 「・・・随分とこちらに都合がいい話ですね・・・。でも、受けないという選択はありません。
勝って、貴女と対戦させていただきます!」
飯塚との対戦を承諾する澪へと記者団からのカメラのフラッシュが焚かれる。
思いもしなかった澪の北関東での対戦決定にあわてて号外を準備し始めた。



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