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タイトル:頼山陽 十三歳の詩 投稿者:冬将軍
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十有三の春秋
逝くものはすでに水の如し
天地始終無く
人生生死有り
いずくんぞ古人に類して
千載青史に列するを得ん

大意
我が13歳の年月は水の流れのように早くも過ぎ去ってしまった。
天地には始めも終りもないが、人生には限りがある。
だから生きているうちに昔の偉い人に負けないような仕事をして、長く歴史に名を残したいものである。

以上、出所「安藤英男訳注 頼山陽詩集」(白川書院、1977年刊)

頼山陽(1780−1832)の詩はもっと注目されて然るべきと思います。
それにしても少年の詠んだものとは思えない完成度で、当時寛政三博士の筆頭格たる柴野栗山の激賞するところとなり、経世家となるよう示唆を受け、これが山陽一代の指針となりました。
[14]2010年12月28日 (火) 14時43分
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  投稿者:常陸山
頼山陽十三歳の詩は、内村鑑三「後世への最大遺物」の冒頭にも引用され居り候。

「まだ外国語学校に通学して居りまする時分にこの詩を読み、私も自から同感に堪えなかった。父や友達にそのことを話したら『汝にそれほどの希望があったならば汝の生涯はまことに頼もしい』といって喜んでくれました。」といふくだりに御座候。
[36]2011年03月04日 (金) 13時50分
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タイトル:ご参考まで 投稿者:冬将軍
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Nさんのご質問について

ネットで検索しましたら、下記の如き質疑応答のやりとりを見つけました。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1233243852

[12]2010年12月27日 (月) 17時53分
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  投稿者:N
まさしく吾輩が知りたかった事柄を既に誰かが問題提起し、誰かさんが答えてくれていたのですな。

何方のお答えか知りませんが実に分かりやすい御説明。感心しました。

そうですか。やっぱり、文語というのは大昔は口語だったのですね。

現代でいうと、口語と「文章語」。書く言葉を「文章語」というのは便利ですね。「文語」という言葉は、現代語に対して使われるから、現在の文章を何と表現するのかを知りませんでした。

感謝。

メールで昔の文章語、すなわち「文語」が復活してきたら面白いと思います。
[13]2010年12月27日 (月) 18時12分
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タイトル:昔の人は文語で会話していたか? 投稿者:N
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例えば江戸時代の人は、今で言う文語で、普通の日常会話をしていたのだろうか。

江戸時代には、文語は既に書き物の世界のもので、口語と文語は違うものだったのだろうか?

では平安時代やもっと前まで遡ったら? いつの時代かには口語と文語が同じだったことがあったのだろうか?

[11]2010年12月27日 (月) 16時06分
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タイトル:寸言 投稿者:老顧恩
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一言
[9]2010年12月23日 (木) 19時51分
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タイトル:口語の「さう・そう」は文語の「さ・然」 投稿者:梵論爺 ぼろんぢい
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「さうらしい、といふことだ→さうな
  蕪村:化けさうな傘かす寺の時雨かな
「そのやうに→さこそ△さこそあはれにおぼえけめ
「それといつた(・・・ない)→さしたる、さして△さしたるさはりもなきに
「それ程までに→さしも
「それと言ふ程の(・・・でない)→させる△させることなくて止む
「そうしたままで→さて△さて暮れぬるを(そのまま暮れたので)
「もとのまま→さながら△池などはさながらあれど、
「そつくりそのまま→さながら△取りたる物どもさながら返し
「さうでなければ→さなくは
「そのやうには→さは△さはさりながら
「そのやうにも→さも△さもあれ(ままよ)
「さうでなくて→さらで
「それならば→さらば
「さうかといつて→さりとて
「さうではあるが→さりながら
「そのやうな→さる
「さうではあるが→さるを
「さうであるけれども→されど

[7]2010年12月21日 (火) 12時53分
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タイトル:メールで文語を書く利点を挙げてみよう 投稿者:asahi
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字数の節約が利点。嬉しい⇒嬉し。会いたい⇒会いたし ・・・・これは字数同じだった。

他には?
[6]2010年12月21日 (火) 10時34分
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  投稿者:asahi
「会いたし」は「会いたい」と比べれば、字数が同じ。でも、今の言葉で普通にメールを出す時、「会いたい」で文章を終わらせるのは不自然と思い至った。「会いたいんだけどぉ」とか「会いたいな」とかになるのが普通と思う。
 一方、文語で書けば、「会いたし」で終わりにできる。やっぱり、字数の節約になる・・・・と思うんだけど、どうかな。
[8]2010年12月22日 (水) 10時13分
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  投稿者:asahi
文語でない場合、というか「しゃべり言葉」(現代語)では、言い切ることをしなくなっているようです。
テレビのアナウンサーでも「ちょっと楽しい感じがします・・・」という言い方を普通にする。
これが文語ならば「楽し!」と言い切れる! 潔い。

・・・・というように私的には思うんだけどぉ。どうでしょうか。
[10]2010年12月24日 (金) 07時59分
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タイトル:こそあど 投稿者:梵論爺 ぼろんぢい
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國語に「こそあどの法則」あり。
二十西紀にもなりて見つけられたる法則、今頃と不思議に思はる。
人を指すに、こいつ、そいつ、あいつ、どいつ、とするは口語なり。
文語にては位置を示すと同じく、こなた、そなた、あなた・かなた、どなた、等。
こっち、そっち、あつち、どっち、に對するは、
こち、そち、あなた・かなた、いづく・いづこ、なり。
桃太郎おどろく、「これはどうしたことか」、文語なれば「こはいかに」となる。
[5]2010年12月14日 (火) 14時16分
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タイトル:「あ」は「か」 投稿者:梵論爺 ぼろんぢい
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口語の代名詞「あれ」「あちら」は、→文語にては「か彼」「かなた彼方」
口語の副詞「こう」「このやうに」は、文語にては→「かく斯く」
「あれこれと」「ともかく」の文語は→「かにかくに」
  良寛:かにかくにとまらぬものは涙なり人の見る目もしのぶばかりに
  吉井勇:かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水のながるる
  石川啄木:かにかくに澁民村は戀しかりおもひでの山おもひでの川
◇「か」のつく単語
「か行きかく行き→あつちへ行つたり、こつちへ行つたり
「かのさま→あのお方
「かのひと→戀人
「かれがし彼某→なにがし、だれそれ
「かれこれ→あれこれ、あの人この人
◇「かく、かかる」
「かかる・斯かる→このやうな
「かかる程に→かうしてゐるうちに
「かくて→かうして、このやうに
「かくばかり
「とまれかくまれ→何はともあれ
[4]2010年12月13日 (月) 11時28分
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タイトル:教室 投稿者:赤ベコ
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本日の教室に参上つかまる予定にて、貴殿は何時にご来場になられるかご教示願いたく候。
[3]2010年11月30日 (火) 12時18分
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タイトル:テスト 投稿者:kawa
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こちらも書き込みテストです。
[1]2010年11月18日 (木) 16時50分
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