玄鳥 定例句会

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投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時11分)[24823]
句会の準備ができました。辛辣で楽しい書き込みをお願いします。
今月の月番は宮本義之さんです。宜しくお願いします。


月番 > 月番の宮本義之です。句会は16日〜22日、作者発表は23日となっています。皆様、たくさんの書込みをよろしくお願いします。 (2025年02月19日 (水) 11時26分)[24857]

世話人 > 沢山の書き込みをありがとうございます。月番の宮本義之さんお疲れさまでした。期日になりましたので作者を発表いたします。 (2025年02月23日 (日) 07時14分)[24876]
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1・喋らない黒い金魚と春を待つ 投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時07分)[24822]
3点 美保子・洋子・榮一・


月番 > 「喋らない黒い金魚」これも擬人法なのでしょうか。きっと作者はこの金魚に話しかけているのでしょう。「金魚」は夏の季語でもあります。 (2025年02月16日 (日) 20時01分)[24824]

月番 > 赤い金魚はいかにもお喋りな感じがしますが、黒い金魚はなるほど寡黙な感じがしますね。作者も、一人寡黙に、黒い金魚と向き合って、じっと春を待っているのでしょう。春よ来い!ですね。 (2025年02月17日 (月) 10時30分)[24834]

洋子 > すみません、月番ではなく「洋子」でした。 (2025年02月17日 (月) 11時08分)[24839]

美保子 > 夫婦二人だと夫が留守の時や喧嘩の時も当然喋らないわけで猫でもめだかでも話し相手としていてくれるだけでもよくなります。金魚は縁日の金魚を数日しか飼ったことがないのですが、めだかよりも話し相手になりそうです。洋子様が書いてらっしゃるように黒い金魚は寡黙そうですね。春はもうそこまで来ていますね。 (2025年02月17日 (月) 23時46分)[24844]

榮一 > 金魚は赤であろうと黒であろうと喋ることはない。かって中国のケ小平氏が白い猫であろうと黒い猫であろうと鼠を捕る猫は良い猫だと言ったことがある。金魚と春を待っている作者である。金魚が喋ろうと喋らなくともどちらでも良いのである。金魚と共に春を待ちたいと思ったのである。金魚と対等な作者である。 (2025年02月21日 (金) 06時42分)[24858]

世話人 > 作者は石田剛さんでした。 (2025年02月23日 (日) 07時16分)[24877]
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2・日々海馬軽くなりゆく梅真白 投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時06分)[24821]
4点 眞佐子・義之・孝子・剛・


月番 > 脳科学には疎い私ですが、作者は脳の衰えを自覚しているのでしょうか。「梅真白」は何となく海馬の衰えと連動しているようです。 (2025年02月16日 (日) 20時08分)[24825]

眞佐子 > 私も脳の衰えが気になるこの頃でございますので、自分の事のようにいただきました。梅真白がうまく付いていると思いました。 (2025年02月18日 (火) 14時59分)[24847]

孝子 > 脳の衰えないよう、懸命に健康麻雀で、頑張ってきましたが、体調不良で二週間も休むことになり、海馬も軽くなる気がします。梅真白がなんともいえず寂しく悲しくあっている気がします。 (2025年02月18日 (火) 19時09分)[24850]

榮一 > 海馬は記憶を司る脳である。年々日々軽くなる自覚は齢を重ねるごとに増してくるのは仕方がないことである。軽くなる即ち名前を思い出せない事やもの覚えが悪くなることなどが増えていくからである。軽くなるは言い得て妙である。 (2025年02月21日 (金) 06時49分)[24859]

> 皆さんが書いて居られる通り、人間の記憶装置の海馬は歳と共に衰える。海馬の衰えを軽くなり行くと云い、そして自覚の作者。何時の間にか、私も物忘れや、光、熱、水の操作を時々忘れたりして、この世界に入ってしまったと思いながら、毎日を暮らして生きてゐる。梅の純白に絆された老い。 (2025年02月22日 (土) 10時55分)[24875]

世話人 > 作者は森内洋子さんでした。 (2025年02月23日 (日) 07時17分)[24878]
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3・結末のくらい小説春炬燵 投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時06分)[24820]
3点 義之・剛・榮一・


月番 > 暦の上では春でもまだまだ寒い。炬燵は日本人にとって無くてはならぬ暖房具です。小説では春炬燵ならぬ万年炬燵の一人暮らしの老人が見えてくるのは私だけでしょうか。 (2025年02月16日 (日) 20時09分)[24826]

孝子 > 男の人ばかりの選句が興味あります。私なら結末のくらい小説でなく、サスペンスとか、横溝とかになりそうです。 (2025年02月18日 (火) 19時14分)[24851]

榮一 > どちらかと言えば読みたくない種類の小説である。後味の悪いお菓子を食べたような気分になるからである。途中で放り出せないのは本好きだからであろう。また、読み出したら結末を知りたいと言うのもある。春炬燵もあれえば入るしなければ無いで良いのである。結末の暗さと春炬燵は存在が似ている気がする。 (2025年02月21日 (金) 07時29分)[24860]

義之 > 少しずれているかもしれないが掲句より孤独死を連想させられた。春炬燵と云うより万年炬燵か。時折テレビで報じられる独居人の死を報じるいたましいニュースである。 (2025年02月21日 (金) 14時22分)[24868]

> もう何年も前から、小説を読むと云う活字を追う事が苦痛になり、最近は全く読まない。さらに重ねて目も見え無くなった。春の近い炬燵は心地よくて今はテレビを見ながら、いねむりの場所になった。思えばたくさんの小説を乱読したが、もう結末も思い出せない。 (2025年02月21日 (金) 16時50分)[24871]

世話人 > 作者は小川紫翠さんでした。 (2025年02月23日 (日) 07時18分)[24879]
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4・ペント画のシャッター通り春近し 投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時05分)[24819]
1点 眞佐子・


月番 > 「ペント画」を調べて見たけれど未だにどんなものか分かりません。どなたか教えて下さい。 (2025年02月16日 (日) 20時09分)[24827]

眞佐子 > ペントとペイントを間違えていただきました。最近、閉店した店のシャッターにカラースプレーで絵を描き競う番組がありました。暗いシャッター通りが明るくなりましたので春近しの季語が合っているのではと思いました。 (2025年02月18日 (火) 14時42分)[24846]

洋子 > 私も「ペイント画」ではないかと思いました。
人気番組の「プレバト」の俳句以外の時間に、消しゴムはんこ、とか石に絵を描く、とか水彩画とか、色々やる中に、カラースプレーでシャッターに絵を描く競技?がありますが、それのことかなと思いました。カラフルな絵が描かれて、春近しの感じになりますね。 (2025年02月18日 (火) 16時12分)[24849]

孝子 > ペントもペイントも同じです。広い意味ではいろんなものが含まれます。 (2025年02月18日 (火) 19時21分)[24852]

榮一 > シャッタに描かれている画であればペントはペイントすなわちペンキと想像できるが聞き慣れない言葉で損をしているような気がする。いずれにしてもシャッター通りと春近しは合わない感じです。 (2025年02月21日 (金) 07時41分)[24861]

世話人 > 作者は久野孝子さんでした。 (2025年02月23日 (日) 07時19分)[24880]
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5・春淡し裏に祈りの鏡絵馬 投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時04分)[24818]
1点 洋子・


月番 > 今や絵馬は訪日外国人にも人気の様です。とある神社では手鏡型の絵馬があるようです。 (2025年02月16日 (日) 20時10分)[24828]

月番 > 鏡絵馬とは京都市左京区にある河合神社で授与されている、手鏡の形をした絵馬、だそうです。自分の顔に見立てて化粧をし、裏面に願い事と名前をかきます。
早春に、来るべき受験や卒業、入学、等、様々なことに思いを込めて書く絵馬。希望が膨らんできます。 (2025年02月17日 (月) 10時45分)[24835]

洋子 > すみません、月番ではなく「洋子」でした。 (2025年02月17日 (月) 11時09分)[24840]

孝子 > 鏡絵馬がわからなくて頂きませんでした。いろいろ有るのですね。勉強になります。 (2025年02月18日 (火) 19時24分)[24853]

榮一 > 鏡絵馬を知りませんでした。化粧を施して美顔願いをするそうです。女心ですが近年は男もするのかもしれません。勉強になります。 (2025年02月21日 (金) 07時51分)[24862]

世話人 > 作者は伊藤保子さんでした。 (2025年02月23日 (日) 07時20分)[24881]
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6・貼り替える居間の壁紙春立てり 投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時03分)[24817]
6点 義之・美保子・宜子・孝子・榮一・紫翠・


月番 > 我が家も築30年、居間の壁紙もすっかり痛んできました。掲句は新しく壁紙を張り替えた居間で春を迎える喜びに満ち溢れているようです。 (2025年02月16日 (日) 20時11分)[24829]

美保子 > 二階の子供部屋の壁紙も相当痛んで子供たちが巣立ったあとは張り替えようと張り切っていたのですが、その後夫がその部屋を使い始め本や釣り道具などでうめつくされてからはその気も失せてしまいました。リビングのカーテンを替えるだけでも気分が代わるのですから、壁紙が替わったら本当に春が来たような気持ちになるでしょう。 (2025年02月18日 (火) 20時52分)[24856]

榮一 > 小生の家も先月末に壁紙を貼り替えました。まさにドンピシです。まるまるの実感です。春も立ちました。 (2025年02月21日 (金) 07時56分)[24863]

義之 > 張り替える壁紙を俳句として詠むなら、やはり他の季節より間近に年度変わりを迎える立春が良いようです。居間も今まで以上に明るく快適に春を迎えます。 (2025年02月21日 (金) 14時32分)[24869]

世話人 > 作者は松谷眞佐子さんです。 (2025年02月23日 (日) 07時21分)[24882]
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7・縄文の土器昂ぶらせ峡の春 投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時02分)[24816]
1点 紫翠・


月番 > 「土器昂らせ」の感覚がどうしても理解できませんでした。 (2025年02月16日 (日) 20時12分)[24830]

孝子 > 私も月番さんと同じで、昂ぶらせがわかりませんでした。 (2025年02月18日 (火) 19時29分)[24854]

榮一 > 万物を昂らせる春動です。縄文の土器が昂っても違和感はありません。これはこれでいいのではないかと思います。 (2025年02月21日 (金) 08時00分)[24864]

世話人 > 作者は山内宜子さんです。 (2025年02月23日 (日) 07時22分)[24883]
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8・がたびしの雨戸明ければ梅の花 投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時01分)[24815]
4点 眞佐子・美保子・保子・孝子・


月番 > 一昔前の木製の雨戸で無くとも、スチール製の雨戸は結構ガタピシ感があるようです。雨戸は毎日開け閉めするものですが、その朝はたまたま梅の開花に気付いたという事でしょう。 (2025年02月16日 (日) 20時13分)[24831]

美保子 > 雨戸は台風の前だけ閉めるなんていうのは地域によるのでしょうか。でもドラマなどでも見かけるのでそういう家の方が多いのかもしれません。月番様が書かれているような情景ですね。格別の春に出合う日ですね。 (2025年02月18日 (火) 00時02分)[24845]

眞佐子 > 今住んでいる家は外側は透き通ったガラス戸で内側は磨りガラス戸の二重サッシです。締め切っても明るいので内側に厚めのカーテンを閉めます。その昔住んでいた家は木の雨戸が入っていました。がたびしの雨戸が懐かしいです。「明ければ」はちょっと気になりましたが梅の花が良かったです。 (2025年02月18日 (火) 15時29分)[24848]

孝子 > 明ければに悩みました。開ければが普通ですよね。辞書確認してないので、はっきり言えないのですが、失礼しました。今確認したらいいのですね。 (2025年02月18日 (火) 19時36分)[24855]

榮一 > 雨戸を開けたら梅の花が咲いていたと言う句です。それだけでは平凡感は免れないので「がたびし」の雨戸にしたようです。がたびしが句を支えているかどうかが問われます。今時はと言う感じもしなくもないですが。 (2025年02月21日 (金) 08時12分)[24865]

保子 > 我が家の景かと。座五は動くと思います。がたびしの雨戸開けたら 梅にほふ だったら嬉しいかなと思いつつ選句しました。既視感はあります。 (2025年02月21日 (金) 18時17分)[24872]

世話人 > 作者は宮本義之さんでした。 (2025年02月23日 (日) 07時26分)[24884]
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 9・春昼や爺は桂馬の跳ねで詰む 投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時01分)[24814]
4点 保子・宜子・剛・紫翠・


月番 > 将棋はやりませんが桂馬の動きは知っています。詰みに多大の貢献をする駒だとの認識はあります。 (2025年02月16日 (日) 20時14分)[24832]

宜子 > なんとリズムの良い句でしょう。
「俳句はリズム」ともいいます。そのリズムに乗せて独特の動きをする「桂馬」で王手!気持ちよく「詰ん」だようです。 (2025年02月17日 (月) 20時41分)[24842]

榮一 > 爺ちゃんと孫が将棋をしている景です。爺ちゃんが教えていそうです。桂馬を跳ねれば詰むのですが孫は見つけることができるかとどうかです。春の昼の一コマです。 (2025年02月21日 (金) 08時17分)[24866]

> いまプロ将棋の世界を席巻してゐる藤井聡太の話題が多いので立ち止まった。桂馬の跳ね、詰むは、将棋を知らぬ人には難解だと思う。
この句の老人は、若い頃からお金を賭ける色んな勝負事を重ねてきた爺さんのように思える。今はもうそんな色気も抜けきってしまい,孫を相手の将棋だろうか。好々爺である。リズムも良し、春昼が良く似合う。
(2025年02月21日 (金) 16時32分)[24870]

保子 > 将棋は全然分かりません。春昼 とは言いつつ緊迫感もありそうで、雰囲気が好きでした。 (2025年02月21日 (金) 18時26分)[24873]

世話人 > 作者は岡部榮一さんでした。 (2025年02月23日 (日) 07時27分)[24885]
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10・妹の口に棒飴春の雪 投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 10時00分)[24813]
3点 洋子・保子・宜子・


月番 > 棒飴は縁日などでよく見かける持ち手の付いた飴の事でしょう。昔の思い出の句でしょうか。 (2025年02月16日 (日) 20時14分)[24833]

月番 > 子供の頃、農家では手作りの飴を作っている家がありました。
お使いに行くと、おばあさんが、その飴を、箸のような棒にくるくる巻き付けて、お駄賃にとくださいました。その飴にふんわりと積もっている雪をつけて、なめながら帰りました。とても楽しいお使いでした。思い出しました。 (2025年02月17日 (月) 10時54分)[24836]

月番 > 死ぬ前に食べたいものは?ときかれたら、その飴を一つに挙げるでしょう。
(2025年02月17日 (月) 11時03分)[24837]

洋子 > すみません、月番でなく「洋子」でした。 (2025年02月17日 (月) 11時07分)[24838]

月番 > 洋子さん、早速の書き込みありがとうございました。思い出しました、農家手作りの飴と云えば水あめです。割りばしの先に水あめを絡めぐりぐりと練り込めば白濁してきます。尤も私は見るだけの立場でした。 (2025年02月17日 (月) 18時19分)[24841]

宜子 > 子供の頃の思い出を詠まれたのでしょうか。「棒飴」がいいですね。甘さをともなって一瞬で幼い頃に戻れます。 (2025年02月17日 (月) 20時52分)[24843]

榮一 > 棒飴のイメージが二つあります。一つは棒に付けてある飴と飴自体が棒状になっているものです。普通は棒についている飴のように思います。口に棒飴の表現では無理矢理に口にほり込んだような気分になります。妹が「舐める」ぐらいでよさそう。 (2025年02月21日 (金) 08時30分)[24867]

保子 > 昔?の週刊誌の表紙絵を思いだしました。 (2025年02月21日 (金) 18時30分)[24874]

世話人 > 作者は鈴木美保子さんでした。 (2025年02月23日 (日) 07時29分)[24886]
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投稿者:世話人 (2025年02月16日 (日) 09時59分)[24812]
只今、準備中。

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投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 07時12分)[24752]
阪神大震災から30年が過ぎました。同じ年に生まれた玄鳥も活動を中止しました。今年初めての句会です。楽しく有意義であることを願っています。先月の最高点句は太田鈴子さんでしたが今月の投句がありませんでした。月番は無理のようですので次点の森内洋子さんにお願いしたく思います。真に申し訳ないですが森内洋子さん月番を宜しくお願いします。


洋子 > びっくり致しました。心を引き締めなおして、月番を務めさせていただきます。
皆さま、たくさんの書き込みをお願いいたします。 (2025年01月17日 (金) 09時35分)[24753]

月番 > 今月は投句数が少ないので、句会が寂しいですね。
23日の木曜日までが句会期間ですので、まだ書きこまれていらっしゃらないかたも、一度書きこまれたかたも、後半戦を盛り上げるべく書き込みをお願いいたします。 (2025年01月20日 (月) 10時18分)[24781]

月番 > 先生、全句にご指導をありがとうございました。
皆さま、句会は23日まで続きますので、もっともっと書き込みをお願いいたします。 (2025年01月21日 (火) 08時22分)[24798]

世話人 > 期日になりましたので作者を発表します。月番を急遽お引き受けいただきました森内洋子さんありがとうございました。 (2025年01月22日 (水) 10時13分)[24801]

月番 > 先生、作者の発表をありがとうございました。
句会が17日から23日まで、作者発表が24日と思っていましたので、句会進行を、遅れてしまいました。
来月はいよいよ春になります。たくさんのご投句を期待しております。 (2025年01月22日 (水) 10時38分)[24811]
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1・いねむりの炬燵確かに母の声 投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 07時01分)[24751]
5点 義之・洋子・宜子・眞佐子・保子・


月番 > 炬燵でまどろんでいるのは至福の時ですね。 (2025年01月17日 (金) 09時37分)[24754]

宜子 > うつらうつらと居眠り中に、お母様の声を聞いたのですね。もしかしたら、亡くなられたお母様の声。子供の頃に戻れそうです。 (2025年01月17日 (金) 18時44分)[24763]

月番 > そうですね。御健在のお母さまの声だったら詩にならない気がしますものね。 (2025年01月17日 (金) 20時26分)[24767]

義之 > 「いかにも」と云うパターンの発想の句かと思ったのですが、私自身がこういう経験をする年齢になってしまったという実感と共感です。若い頃と違い聴力、視力、体力の衰えと共に現実をリアルに捉えることが億劫で不正確となり、思い込みで現実とは異なる世界を見てしまうのではないかと思うのです。 (2025年01月18日 (土) 08時42分)[24768]

保子 > 微睡む時間の多くなったこの頃、身に沁みる一句でした。 (2025年01月18日 (土) 10時46分)[24772]

月番 > 夢にしても幻にしても、炬燵での居眠りと母の声は、よくあっていますね。炬燵に入ったら出られなくなるので、お医者さんに注意されています。 (2025年01月18日 (土) 11時01分)[24774]

眞佐子 > いねむりの炬燵に共感しました。母の声が聞こえそうです。 (2025年01月18日 (土) 16時08分)[24779]

榮一 > 今は亡き母の声を聞いたと言う句。居眠りのなかであれば記憶なのです。記憶のなかでの時間の交差です。何でもないことが強く残っているのです。悪くない句です。 (2025年01月21日 (火) 03時27分)[24789]

世話人 > 作者は石田剛さんでした。 (2025年01月22日 (水) 10時15分)[24802]
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2・初詣父の歩幅に合わせけり 投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 07時00分)[24750]
4点 洋子・剛・紫翠・榮一・


月番 > 家族そろって初詣ですね。
(2025年01月17日 (金) 09時38分)[24755]

洋子 > 年老いて足の弱くなったお父様に合わせてゆっくりと初詣に出かけられたご一家です。
優しさと幸せに満ち溢れた一年のはじまりです。 (2025年01月20日 (月) 22時58分)[24787]

榮一 > 年老いた父に歩幅を合わすはどちらかと言うとパターンの句です。初詣でいただきました。 (2025年01月21日 (火) 03時30分)[24790]

> 幻のように父の背中が見えて来るようだった。父と初詣に行った記憶も無いしまた、老いた父も知らない。初詣に連れ立つ老いた父のその歩幅に合わせる子の情愛。行く事も有りませんが、果たして私の息子などは歩幅を合わせてくれるでしょうか。 (2025年01月21日 (火) 10時30分)[24799]

世話人 > 作者は山内宜子さんでした。 (2025年01月22日 (水) 10時15分)[24803]
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3・女学生のポニーテールや弓始 投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 06時58分)[24749]
無点


月番 > ポニーテールできりりと引き締めて、の弓始です。 (2025年01月17日 (金) 09時41分)[24756]

義之 > 弓道は単なる的当て競争では無く所作・振舞いが厳しく指導される日本の伝統武道です。弓道を始めてまだ初心者レベルの女子学生でしょうか、それでも凛とした佇まいが目に浮かぶようです。 (2025年01月18日 (土) 09時52分)[24771]

月番 > 長髪よりポニーテールの方がきりりと引き締まった感じがしますね。 (2025年01月18日 (土) 11時03分)[24775]

榮一 > 成人式の日に京都の三十三間堂で弓の通し矢が行われます。その光景を思い出しました。ポニーテールと弓始めは悪い景ではありません。 (2025年01月21日 (火) 03時35分)[24791]

世話人 > 作者は松谷眞佐子さんでした。 (2025年01月22日 (水) 10時16分)[24804]
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4・七種の粥の青みの楽しかり 投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 06時57分)[24748]
 無点


月番 > おせち料理に飽きたころの七草粥です。皆様、いただかれたことと思いますけど。 (2025年01月17日 (金) 09時44分)[24757]

榮一 > 七種の青みでは常識的で平凡です。 (2025年01月21日 (火) 03時36分)[24792]

世話人 > 作者は岡部榮一さんでした。 (2025年01月22日 (水) 10時17分)[24805]
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5・シャドーボクシングきりりと寒卵 投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 06時56分)[24747]
3点 孝子・義之・宜子・


月番 > シャドーボクシングと寒卵のとりあわせです。 (2025年01月17日 (金) 09時46分)[24758]

宜子 > 中七の「きりり」が、シャドーボクシングにつくのか、寒卵につくのか少し曖昧ですが、どちらも「きりり」としてそうです。 (2025年01月17日 (金) 18時46分)[24764]

義之 > 破調が何とも魅力的で映像もしっかりと浮かびます。「寒卵」の季語の収まりも距離感が絶妙と感じました。読者によってそれぞれの物語が浮かび上がることでしょう。 (2025年01月18日 (土) 08時50分)[24769]

榮一 > シャドーボクシングと寒卵をきりりで繋げていますがもう一つ響くものがないようです。 (2025年01月21日 (火) 03時39分)[24793]

世話人 > 作者は伊藤保子さんでした。 (2025年01月22日 (水) 10時18分)[24806]
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6・足早の男が一人初茜 投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 06時55分)[24746]
5点 孝子・義之・剛・紫翠・榮一・


月番 > この男の人について、どういう人なのか思いめぐらしてください。 (2025年01月17日 (金) 09時47分)[24759]

義之 > 元日の茜空のもと早足の男が一人・・・と映像的にはシンプルです。これを一つの象徴として捉えれば、様々なシチエーションが浮かび上がってくるようです。男にとって切実な問題なのかそれとも希望に満ちた新年なのか、私としては後者を望みたい所です。 (2025年01月18日 (土) 09時42分)[24770]

> 心を新たにしなければならない新年である。寒い朝だから足早なのか、必要が有って急ぐからなのかと考える。この複雑な社会を動かすために、お正月であっても、休日では無い職業を持つ人達も多い。かっての自分を思い起こしてゐるのかもと思いながら、茜空を急ぐこの男の背中に頭を下げねばなるまい。 (2025年01月20日 (月) 11時53分)[24784]

月番 > 色々な人物がかんがえられますね。 (2025年01月20日 (月) 20時33分)[24785]

榮一 > 三社詣の人のようです。それが恒例なのでしょう。そうして年の明けるのを寿ぐのです。心が急くのは家族と新年を祝うためであろう。もしかしてせっかちな男なのかもしれないが。 (2025年01月21日 (火) 03時58分)[24794]

世話人 > 作者は森内洋子さんでした。 (2025年01月22日 (水) 10時18分)[24807]
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7・いくつもの期待をのせて初御籤 投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 06時54分)[24745]
1点 保子・


月番 > 本当にそうですね。一つでもかなえられたら、、、。 (2025年01月17日 (金) 09時49分)[24760]

保子 > いくつもの期待をのせて 取り囲む人達の真ん中でさあ御神籤を引きますよ〜。開きますよ〜。幸せな穏やかな一瞬。上手に表現されていると思いました。 (2025年01月18日 (土) 11時04分)[24776]

月番 > おみくじは自分の期待のみならず、周りの人の期待ものせているのですね。 (2025年01月20日 (月) 23時01分)[24788]

榮一 > 御籤に対してまともで平凡です。 (2025年01月21日 (火) 04時00分)[24795]

世話人 > 作者は小川紫翠さんでした。 (2025年01月22日 (水) 10時19分)[24808]
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8・晩翠の山は借景鐘冴ゆる 投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 06時53分)[24744]
 7点 孝子・剛・眞佐子・保子・宜子・紫翠・榮一・


月番 > 晩翠、は「荒城の月」の作詞者と思うんですけど、晩翠の山、は岡城跡のことでしょうか?教えてください。 (2025年01月17日 (金) 10時12分)[24761]

宜子 > 明治の詩人「土井晩翠」ですよね。「借景」がわかりにくかったのですが、冬の季語「鐘冴ゆる」がピッタリ!と思いました。 (2025年01月17日 (金) 18時52分)[24765]

月番 > 宜子さま、早速にありがとうございます。「鐘冴ゆ」という季語はじめて知りました。とても深く響く季語ですね。 (2025年01月17日 (金) 20時21分)[24766]

保子 > 晩翠 冬枯れの季節になってもなお草木の葉が緑色であること との事です。 冴ゆ は冬の季語。大きな景の作品と思いました。 (2025年01月18日 (土) 10時55分)[24773]

月番 > 保子様、ありがとうございます。
宜子様と同じように私も土井晩翠とばっかり思ってしまいました。
皆さまどう思われますか? (2025年01月18日 (土) 11時09分)[24777]

眞佐子 > 鐘冴ゆるが季語として土井晩翠を思いました。月番さんと同じで岡城を借景にした光景とおもいいただきました。 (2025年01月18日 (土) 16時00分)[24778]

> 土井は(つちい)と読むことは知って居りましたが、「鐘冴ゆる」が季語であると云う事は全く知りませんでした。私めには誰が唄うか、朗々と「荒城の月」が聴こえました。「荒城の月」の作曲者は滝廉太郎、晩翠と廉太郎はたった一度しか逢う事が無かった、作詞者と作曲者。 この鐘は明け六つに打つ(鳴らす)夜明けを知らせる、暁鐘のように思いました。

(2025年01月20日 (月) 11時08分)[24782]

月番 > 剛様、ありがとうございます。
スマホによりますと本名は土井林吉・「つちいりんきち」で、詩人としての名が世にひろまるにつれて多くの人が「どい」と読むようになり晩翠自身も「どい」と名乗るようになったそうです。 (2025年01月20日 (月) 11時28分)[24783]

榮一 > 晩翠は土井晩翠がすぐ思い浮ぶようですが山に続くと冬枯れの緑のことで収まるようです。鐘は除夜の鐘です。寒風のなの音は澄んでいそうです。冴えるが決まっています。 (2025年01月21日 (火) 04時07分)[24796]

> 俳句の季語や言語(げんご)の奥の深さに驚き、私めは頭を深く垂れております。勉強をさせて戴き有難うございました。
(2025年01月21日 (火) 10時45分)[24800]

世話人 > 作者は宮本義之さんでした。 (2025年01月22日 (水) 10時21分)[24809]
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9・病床に獅子舞囃子やってくる 投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 06時52分)[24743]
2点 洋子・眞佐子・


月番 > お正月の病室の景ですね。 (2025年01月17日 (金) 10時14分)[24762]

眞佐子 > 獅子舞は新年の季語ですが富山県では春祭りに獅子舞を行い家々を回るところが多いです。掲句はお正月の獅子舞が家々をまわって病気の人の厄払いもしてくれるのだと思いました。 (2025年01月18日 (土) 16時30分)[24780]

洋子 > 秋田ではお盆に回ってきました。正座して頭を垂れて、頭の上のあたりで、獅子の口がパクパク動くのを感じていました。
掲句では病気が治るように、獅子でお祓いをしているのですね。素晴らしい風習と思いました。 (2025年01月20日 (月) 20時39分)[24786]

榮一 > 病院のベットで聞いている正月の獅子舞囃子のようです。病院の近くに神社がありそうです。氏子の家々を廻っているのかもしれません。世は常に進んでいるようです。句として「やってくる」では弱い。 (2025年01月21日 (火) 04時13分)[24797]

世話人 > 作者は久野孝子さんでした。 (2025年01月22日 (水) 10時22分)[24810]
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投稿者:世話人 (2025年01月17日 (金) 06時51分)[24742]
只今準備中。

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投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時24分)[24645]
句会の準備ができました。今年最後の句会です。大いに楽しみましょう。
今月の月番は山内宜子さんです。宜しくお願いします。


宜子 > 主宰先生、句会をご準備頂きありがとうございました。今年最後の句会の月番を務めます。
句会の皆様、気忙しい年末ではありますが、楽しい句会になりますよう、たくさんのコメントを、お願い申し上げます。
それでは、12月の句会を始めましょう!!

 句会期間   12月15日(日)〜12月21日(土)

 作者発表   12月22日(日) (2024年12月15日 (日) 20時11分)[24646]

世話人 > 今年最後の句会も無事終わりました。期日になりましたので作者を発表します。月番の山内宜子さんお疲れさまでした。ありがとうございました。玄鳥は終わりましたがネット句会は続けたいと考えています。来年もよろしくお願い致します。良いお年をお迎えください。 (2024年12月22日 (日) 14時05分)[24727]

月番 > 主宰先生、各句へのご指導と作者発表、有難うございました。大変勉強になりました。
句会の皆様、年末の多忙な時期にもコメントを頂き、学びの多き句会となりました。有難うございました。
今年の句会は、これにて閉じますが、主宰先生には、来年も引き続きご指導いただけるとのこと、感謝申し上げます。
皆様、新しい年にまたお会いしましょう。それでは、良いお年をお迎えください。 宜子 (2024年12月22日 (日) 18時45分)[24741]
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1・玄鳥誌の最後のページ冬の雷 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時19分)[24644]
1点 鈴子・


月番 > 季語の「冬の雷」が、辛いです。 (2024年12月15日 (日) 20時17分)[24647]

紫翠 > 上五の「の」は削るとリズムがよくなるのですが、切りたくない作者の気持ちがよく分かります。中七の「最後のぺージ」はもう一工夫あればと思いました。奥行きの深い作品。 (2024年12月17日 (火) 11時55分)[24682]

孝子 > 玄鳥誌の誌は最後のページで、本とわかるので、省略した方がリズムもよいと思いますが、やはり悲しみを感じ同感します。 (2024年12月17日 (火) 21時50分)[24686]

榮一 > 玄鳥への挨拶句です。最後のページに象徴的な意味があるかどうかです。もっと適切な表現がありそうです。冬の雷は作者の心情のようです。 (2024年12月21日 (土) 06時44分)[24712]

世話人 > 作者は松谷眞佐子さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時07分)[24728]
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2・散り散りに寄らぬかき揚げ隙間風 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時18分)[24643]
4点 眞佐子・剛・加津子・榮一・


月番 > かき揚げを揚げています。少し手間取っているようです。 (2024年12月15日 (日) 20時20分)[24648]

加津子 > かき揚げの散り散りは、どうする事も出来ずガッカリしてしまう。築50年の我が家も建て付けが悪く隙間風。それでも何とか楽しく暮らしている。 (2024年12月16日 (月) 19時21分)[24664]

月番 > 加津子さん、コメントありがとう。掲句、かき揚げはうまく揚がっていないのに、なぜか残念感がないのです。加津子さんのお宅のように、楽しげな暮らしすら見えてくるようなのです。 (2024年12月16日 (月) 20時04分)[24666]

眞佐子 > 散り散りのかき揚げは仕方がないようですが隙間風が上手くついていると思いました。 (2024年12月20日 (金) 10時08分)[24699]

> 思い起こして見ても天婦羅を揚げた事は皆無だが、キッチンに立つ事は当たり前になった。あの忌まわしいスマホの警告音から元旦の能登地震に揺すられた、我が家のこの冬は隙間風が忍び寄るようになった。そして散り々から復興の進まない能登の人達の冬を思う。 (2024年12月20日 (金) 11時24分)[24703]

洋子 > 散り散りに散ってもう寄らぬかき揚げ…。なんか玄鳥の仲間のように読めました。そしたら隙間風もよくついているように思いました。 (2024年12月20日 (金) 17時21分)[24710]

榮一 > 散り散り「に」か「の」か迷うところです。この句の面白さは散り散りになったかき揚げと隙間風の効きかたにあります。取り合わせの妙ですね。玄鳥に結び付けるのはあまり賛成できません。感じる人がいても構いませんが。 (2024年12月21日 (土) 06時55分)[24713]

世話人 > 作者は宮本義之さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時08分)[24729]
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3・幸運を入れる引出し冬ぬくし 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時17分)[24642]
6点 美保子・保子・洋子・加津子・孝子・鈴子・


宜子 > 「幸運を入れる」とは、どのような? (2024年12月15日 (日) 20時21分)[24649]

加津子 > 今日、調理実習をしてる時に「ジャンボ ジャンボ年末ジャンボ」と口癖の人がいました。多分、引出しにそっと仕舞い幸せな気分に浸っているのではと思いました。 (2024年12月16日 (月) 19時26分)[24665]

月番 > 引出しの宝くじを眺めながら、○億円、○億円、って?当選番号発表まで幸せ気分。 (2024年12月16日 (月) 20時10分)[24667]

洋子 > 加津子様、私も宝くじのことを思い浮かべてしまい、俗っぽ過ぎるかなと思って、書き出しかねていました。
色々何がいいかと考えているところです。いいものが思いついたらいいんですけど。 (2024年12月16日 (月) 20時19分)[24669]

月番 > 洋子さんも「宝くじ」でしたか!月番は、ちょっと似てるけど、おみくじの「大吉」も「大大吉」とかを思いました。「幸運」を想像するのって楽しいです。 (2024年12月16日 (月) 20時30分)[24674]

美保子 > 幸運というより季語の「冬ぬくし」を思い浮かべた時に母が初めて買ってくれたパールのネックレスや娘や友人がくれた何気ないそれでも唯一無二のアクセサリーをしまってある引き出しを思いました。決して立派な宝石でなくても、誕生日に貰ったもの、クリスマスに貰った物、どれほど、考えて選んでくれたかと思いを寄せると幸せな気持ちになります。 (2024年12月17日 (火) 21時34分)[24685]

孝子 > 先日浅草で、一粒万倍日の見出しにのせられ久しぶりに、宝くじ買いました。黄色いもので、包み、西って聞いたので玄関の棚に置きました。昔は引き出しに入れたことも思い出しました。今は引き出しに何かあっても、わかるよう好きなアクセサリーをまとめています。引出しにはいろいろなものがかくされます。 (2024年12月17日 (火) 21時59分)[24687]

保子 > 幸運って何でしょ?引き出しにしまって時々確認作業をするものなのかな。それだけで幸せ。ほっこり時間を持っている作者さん。いいなと思いました。 (2024年12月20日 (金) 15時15分)[24707]

榮一 > 幸運がどうかです。幸せであれば何となく感じることだできそうですが。運は違うような気がします。 (2024年12月21日 (土) 07時08分)[24715]

世話人 > 作者は小川紫翠さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時09分)[24730]
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4・男は背おんなは胸に冬の星 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時16分)[24641]
3点 義之・洋子・榮一・


月番 > 「冬の星」を、背に?胸に?。 (2024年12月15日 (日) 20時24分)[24650]

義之 > 冬空の下でなんだか抱き合っている男女の姿の様でもあります。この歳になってもテレビの恋愛ドラマに夢中な私です。冬の星は北極星でしょうか。切ない一句です。 (2024年12月16日 (月) 18時40分)[24661]

月番 > 恋愛って、永遠のテーマのような気がします。同じ恋愛って無いから。そして、いろいろ切ないのです。 (2024年12月16日 (月) 20時14分)[24668]

洋子 > 義之さん、すてきです。若々しいです。
私は男はオリオン座を背負い、女はスバルでも抱きしめているのかなあと思いました。
六甲山麓の私の家からは、ベランダにでると真正面にオリオン座がひろがっています。とても美しいです。 (2024年12月16日 (月) 20時54分)[24678]

月番 > 洋子さん、それはステキ!羨ましい。 (2024年12月18日 (水) 20時49分)[24696]

榮一 > 男の背に女の胸です。冬の星を受け止めるはまさに的を得ているようだ。くどく述べるのではなく提示だけで押えているのが良い効きかたです。 (2024年12月21日 (土) 07時49分)[24716]

世話人 > 作者は山内宜子さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時10分)[24731]
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5・聖歌歌うセーラー服に黒タイツ 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時15分)[24640]
1点 美保子・


月番 > キリスト教系の学校でしょうか、清らかな、伸びやかな聖歌が聞こえてくるようです。 (2024年12月15日 (日) 20時27分)[24651]

美保子 > 若い時に一度だけ教会のクリスマスに誘われて行きました。その時の印象を思い出したのですが月番様が書かれているように、キリスト教系の学校のようです。セーラー服ですから。娘はそういう学校の教会で結婚式をあげました。在校生が教室の窓から手を振って祝福してくれ、聖歌隊が歌ってくれました。婿殿の出身校だったのです。 (2024年12月20日 (金) 21時01分)[24711]

榮一 > 少年少女の聖歌隊を想像する。可愛らしい句です。もうすぐクリスマスです。 (2024年12月21日 (土) 07時55分)[24717]

世話人 > 作者は和田柊子さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時11分)[24732]
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6・マフラーでつつむ陰影深き顔 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時14分)[24639]
3点 柊子・義之・洋子・


月番 > 「陰影深き顔」・・彫りの深い顔とは違うようです。 (2024年12月15日 (日) 20時30分)[24652]

義之 > 陰影深き顔と云えば、「あしたのジョー」の力石徹を思い出しました。それとデッサンのデスマスク、いずれにせよ、句評を書くに難しい一句でした。石原裕次郎も本句に似合いそうです。 (2024年12月16日 (月) 18時52分)[24662]

月番 > 難しい選評に、早速コメント頂き、有難うございます。よく「なんだかよく分かんないけど、いい句なのよね〜」という選評を聞きます。それはきっと、佳句なのです。月番は「陰影深き顔」なら、キリストを思いました。でも「マフラーでつつむ」となると、キリストではないですね。 (2024年12月16日 (月) 20時21分)[24670]

洋子 > マフラーに半分隠れた陰影深き顔って、そっとみてみたいですね。
あこがれますよね。 (2024年12月16日 (月) 20時23分)[24671]

月番 > 怖いもの見たさに似て。 (2024年12月16日 (月) 20時34分)[24676]

柊子 > 読んだ途端にロートレックの描いた赤いマフラーの男性を想像していました。そして昨日、確かめました。あれぇ?印象が違っています。選評できなくなってしまいました。でも女性誌などで「小顔に見えるマフラー、ストールの巻き方」などもありますから、マフラーの使い方で陰影は随分変わるでしょう。クリスマスソングに浮かれるような方ではありません、きっと。 (2024年12月18日 (水) 14時19分)[24690]

月番 > マフラーを上手に巻ける人って、ステキですよね。でもこの句、男とも女とも書いてないのに、私を含めて皆さん、男性をイメージしていますね。 (2024年12月18日 (水) 20時35分)[24693]

榮一 > 陰影深き顔は悩める顔のことか。その顔をマフラーで包んで歩いているようだ。鬱積しているのは何故かと思う。鏡に映る自画像のようである。 (2024年12月21日 (土) 10時16分)[24718]

世話人 > 作者は伊藤保子さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時13分)[24733]
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7・紅茶の茶葉が広がるを待つ冬の朝 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時13分)[24638]
0点


月番 > 冬の朝の寒さより、時間の使い方を楽しんでいるのかもしれません。 (2024年12月15日 (日) 20時32分)[24653]

加津子 > 私はコーヒーより紅茶派です。というよりは茶葉派です。茶葉のジャンビングが終わり静かに沈んで行くのを待つ時間は格別です。 (2024年12月16日 (月) 22時36分)[24681]

月番 > ティーバッグでなくて、茶葉そのものですね。ほんと、静かなひとときです。 (2024年12月18日 (水) 05時12分)[24688]

榮一 > 表現が散文的です。朝の一時の情景ですがそれだけのようです。 (2024年12月21日 (土) 10時21分)[24719]

世話人 > 作者は鈴木美保子さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時14分)[24734]
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8・街中の工事師走のランチかな 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時12分)[24637]
3点 美保子・眞佐子・孝子・


月番 > ランチを摂っているのは工事の人でしょうか、作者でしょうか。 (2024年12月15日 (日) 20時35分)[24654]

美保子 > NHKのサラメシは録画して見ています。知らなかった職場の様子などもわかって楽しいです。サラメシで言えば工事現場のランチの様子なのかなと思います。大きなおにぎりや愛妻弁当など、色々ありそうです。 (2024年12月17日 (火) 21時07分)[24683]

月番 > 工事現場のお昼時、ちょっとレポートしてみたいですね。 (2024年12月18日 (水) 05時15分)[24689]

眞佐子 > 師走はどうして工事が多いのでしょうか。迂回路や片側通行の看板が目に付きます。歩道を歩いていますと途中で通行止めというのもありました。工事現場の人は車の中でお弁当を食べていらっしゃいました。 (2024年12月20日 (金) 10時54分)[24702]

榮一 > 師走の公共工事が多いのは予算の消費でのバラマキです。小さな工事が多いのは小さい会社への配慮かもしれません。地元の会社も潰すわけにもいかないからではないかと思います。気になるのは工事と師走に切れがあり「かな」で収めていることです。 (2024年12月21日 (土) 10時43分)[24720]

世話人 > 作者は石田加津子さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時15分)[24735]
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9・冬日差薬湯の湯気やわらかし 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時12分)[24636]
7点 柊子・保子・眞佐子・剛・宜子・鈴子・榮一・


月番 > 高点句です。「薬湯」の湯気はやわらかそうです。 (2024年12月15日 (日) 20時38分)[24655]

柊子 > 関東地方の過度に乾燥した毎日。鼻や喉が辛く、夜中に目覚めるほどで、本格的な風邪になってしまいました。この湯気の中で深呼吸したいと頂きました。 (2024年12月18日 (水) 14時25分)[24691]

月番 > 柊子さん!早く、湯気のあがった薬湯で治してください。お部屋に加湿器を。 (2024年12月18日 (水) 20時39分)[24694]

眞佐子 > 北陸では少ない冬の日差しです。湯気やわらかしが良かったです。 (2024年12月20日 (金) 10時33分)[24701]

> この湯気を立てる薬湯は風呂なのか、それとも煎じ薬なのか判然としないが、自家風呂なら入浴剤、また薬湯と呼ばれる有名な温泉などもあり、少し迷いながら銭湯に浮かぶ柚子等も目に浮かぶ。短い冬の一日を終える解放感だろうか。冬は日差しに恵まれない北陸に棲むと何とも羨ましい景色なのです。 (2024年12月20日 (金) 11時29分)[24704]

保子 > 冬日差の中で薬湯の器を両手で包みその湯気を感じているのかなと思いましたが、広辞苑では薬品や薬草を入れた浴湯とありました。 (2024年12月20日 (金) 15時25分)[24708]

榮一 > 優しい句です。冬の日差しの中の湯気の柔らかさは秀逸です。 (2024年12月21日 (土) 10時45分)[24721]

世話人 > 作者は森内洋子さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時16分)[24736]
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10・この先の道は有耶無耶冬銀河 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時11分)[24635]
10点 美保子・柊子・保子・眞佐子・剛・義之・宜子・洋子・加津子・孝子・


月番 > 今月の最高点句です。「有耶無耶(うやむや)」の漢字書き、季語「冬銀河」との取り合わせはいかがでしょう。 (2024年12月15日 (日) 20時40分)[24656]

義之 > 死を朧げに感じている老人の心象句なのでしょう。そういう意味では共感できます。エンディングノートに、或は遺言書に何を書くべきか、その道はまさにうやむやなのです。 (2024年12月16日 (月) 18時58分)[24663]

月番 > 老人は、若者より「死」を身近に感じるからでしょうか、有耶無耶でも。 (2024年12月16日 (月) 20時26分)[24672]

洋子 > 私は、玄鳥俳句会がなくなった後、どうしようかとあれこれ考えているたくさんの人のことを思いました。冬銀河のようにすっきりとした道が見つかったらいいなと思います。 (2024年12月16日 (月) 20時29分)[24673]

月番 > 洋子さん、そのように読んだ選者は多いと思います。 (2024年12月16日 (月) 20時33分)[24675]

加津子 > 正しく今の私の心境です。さあ、これからどうしようかしら。洋子さんの言われるようにスッキリとした冬銀河がこれからを暗示して励みになります。新人句会の毎月楽しい句会が思い出されます。玄鳥に育てて貰いました。ありがとうございます。 (2024年12月16日 (月) 22時23分)[24679]

美保子 > 玄鳥は私の老後の生活をちょっと規則正しく導いてくれる物だったようです。今の私は気のぬけたサイダーのようです。何とか俳句を続ける道を見つけたいです。 (2024年12月17日 (火) 21時19分)[24684]

月番 > 美保子さん、ずっと飲み続けたサイダーから、次はジンジャエールに。 (2024年12月18日 (水) 20時52分)[24697]

眞佐子 > 私のこの先も有耶無耶なのですが冬銀河の美しさに救われています。 (2024年12月20日 (金) 10時27分)[24700]

> 有耶無耶と云う言葉の面白さを詰めて考えると、この4文字熟語に自分の心情を託し、加えて、廃刊になる玄鳥誌へのリスペクトだろうと私は思う。きりきりと冬空に横たわる銀河を見上げながら、作者は辿った長い道のりを思い返してゐるのだろう。 (2024年12月20日 (金) 13時49分)[24705]

保子 > 有耶無耶に呪文のような感じもあり、唱えていると冬銀河にたどり着くような気もして、揺蕩うているような不思議な雰囲気です。 (2024年12月20日 (金) 15時35分)[24709]

榮一 > 有耶無耶がよく解らなかったです。夜の道は知らない土地では分からないものです。心象の世界に導きたいようですがはっきりしなかったです。 (2024年12月21日 (土) 10時51分)[24722]

世話人 > 作者は太田鈴子さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時17分)[24737]
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11・冬晴れや朝氷見線の雨晴 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時10分)[24634]
2点 義之・加津子・


月番 > 氷見線に「雨晴」という駅がありました。 (2024年12月15日 (日) 20時42分)[24657]

義之 > 冬晴れの朝の雨晴(あまはらし)海岸の景です。海岸から望む富山湾の対岸に、迫り來る白銀の立山連峰は圧巻、かつ荘厳です。さて掲句ですが、上五で「冬晴れや」と強く切れて、さらに「朝」で軽く切れます。本来は二度の切れを避け「冬晴れの朝氷見線の雨晴」とすべきと思うのですがこれでは平凡の様です。元句のままの方が、景が鮮やかに立ち上がり、この二度切れは成功だったと思いました。 (2024年12月16日 (月) 14時07分)[24660]

月番 > 義之さん、早速のコメント有難うございます。掲句も「冬晴れや朝」の打ち出しが難しかったです。義之さんの「冬晴れの朝」でしたらスンナリ読めるのにと。でも、原句の二度切れはきっと、作者の意図したものだったのかもしれません。 (2024年12月16日 (月) 20時43分)[24677]

加津子 > 私は富山に憧れがあります。氷見線も雨晴も素敵な言葉です。少し不安定な句の姿に景が浮かびました。 (2024年12月16日 (月) 22時30分)[24680]

月番 > 加津子さん、そうですね「氷見」という地名もステキです。「あまはらし」も。 (2024年12月18日 (水) 20時46分)[24695]

榮一 > 富山の雨晴海岸です。朝氷見線は苦しい表現です、少なくても氷見線朝の……ぐらいで。 (2024年12月21日 (土) 10時55分)[24723]

世話人 > 作者は久野孝子さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時18分)[24738]
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12・つるつるに師走の顔を剃り上げる 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時09分)[24633]
5点 柊子・保子・宜子・孝子・榮一・


月番 > 気持ちよさそうです。「髭」ではなく「顔」ですが、つるつるですので、髭剃りのあとのようです。 (2024年12月15日 (日) 20時48分)[24658]

柊子 > 一年間、積もった色々を剃り上げる、それもつるつるの清さ、徹底ぶりに魅力を感じました。心新たに新春を迎えられる様子に羨ましさもあり、頂きました。 (2024年12月18日 (水) 14時37分)[24692]

月番 > 「剃り上げる」は、意気込みですね。 (2024年12月18日 (水) 20時56分)[24698]

保子 > つるつるの師走の顔ってどんなだろ?楽しい雰囲気と好奇心で選句しました。 (2024年12月20日 (金) 15時04分)[24706]

榮一 > つるつるがいいですね。いかにも師走の顔といった風情です。つるつるにしなけれならない必要性もなさそうですが。事故満足度が上がっているようです。 (2024年12月21日 (土) 10時59分)[24724]

世話人 > 作者は石田剛さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時19分)[24739]
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 13・緞帳の降りし梟の舞台かな 投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時07分)[24632]
3点 剛・宜子・鈴子・


月番 > 先師、土肥幸弘先生の句集名が「梟夢」故に、幸弘先生を「梟夢庵先生」と、お呼びしました。緞帳がゆっくりと降りてきます。 (2024年12月15日 (日) 20時57分)[24659]

加津子 > 東日本大震災直後の横浜教室の「飯島晴子の勉強会」で精力的な土肥先生のお姿が1番の思い出です。時々揺れる教室のホワイトボード一に書き込まれる音が今でも甦ります。そして宜子様の「おはぎ」、とても美味しかったのが共に思い出されます。 (2024年12月21日 (土) 07時01分)[24714]

榮一 > 玄鳥の終刊に対する創業者への懺悔のようです。 (2024年12月21日 (土) 11時01分)[24725]

> 玄鳥誌を創刊された梟夢庵主こと土肥先生、それを引き継いだ岡部主宰。今度諸般の状況や事情があって廃刊になりましたが、最後まで残った誌友の人達への挨拶句である。土肥先生が岡部さんと一緒に各支部を回られた時に、梟夢庵先生と短い酒の席を共にした記憶が残る。きっと梟夢庵主は天上で誌友の皆さんへ頭を垂れておられるでしょう。 (2024年12月21日 (土) 12時00分)[24726]

世話人 > 作者は名乗るのも最後になりました主宰さんです。 (2024年12月22日 (日) 14時21分)[24740]
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投稿者:世話人 (2024年12月15日 (日) 11時03分)[24631]
只今、調整中。

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投稿者:世話人 (2024年11月15日 (金) 04時52分)[24545]
句会の準備ができました。活発なご書き込みをお願いします。
今月の月番は松谷眞佐子さんです。宜しくお願いします。


世話人 > なお、句会は21日(木曜日)までです。 (2024年11月15日 (金) 04時55分)[24546]

月番 > 今月の月番の松谷眞佐子でございます。よろしくお願いいたします。 (2024年11月15日 (金) 09時35分)[24547]

世話人 > 期日になりましたので作者を発表いたします。月番の松谷眞佐子さんお疲れさまでした。また、沢山の書き込みをありがとうございました。 (2024年11月22日 (金) 09時47分)[24616]

月番 > 主宰先生、御指導いただきありがとうございました。皆様、たくさんの書き込みありがとうございました。これで今月の句会を終わります。 (2024年11月22日 (金) 11時43分)[24630]
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1・歩くしかなき秋の日のけもの道 投稿者:世話人 (2024年11月15日 (金) 04時47分)[24544]
3点 剛・眞佐子・鈴子・


月番 > けもの道に迷い込んで歩くしかない状態でしょうか。 (2024年11月15日 (金) 09時38分)[24548]

眞佐子 > 随分前ですが山登りの帰り道近道をするつもりがだんだん細道に入り込んで走って走って最終バスに乗った事があります。秋は日暮れが早いので要注意ですね。歩くしかなきがよく解ります。 (2024年11月18日 (月) 11時44分)[24567]

> いま流行りの低山行きのようである。秋晴れの心地よさは何事にも替えがたいが、「歩くしか無き」けもの道等と云ってゐるので、世知辛いこの世の中等を喩えてゐるのかも知れないと、もう山を歩く体力も無い、私めが、ふと思うのですが。 (2024年11月18日 (月) 12時46分)[24568]

鈴子 > 友人に誘われて山の会に入会にして半年ぐらいのとき奥多摩の山に登る機会があり、道に迷い込んしまい酷い目に。友人と途方に暮れて歩き続けた事を思い出しました。あの日の獣道。数十年も前のことです。 (2024年11月20日 (水) 11時26分)[24591]

榮一 > 秋の日のけもの道と限定的な断定に違和感を覚える。山登りの景としてもである。初五で秋の日やぐらいでよさそう。 (2024年11月21日 (木) 09時42分)[24602]

世話人 > 作者は森内洋子さんでした。 (2024年11月22日 (金) 09時49分)[24617]
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