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14 魔女抱きて急ぐ家路やかぼちゃの灯
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投稿者:世話人
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(2016年10月12日 (水) 23時06分)[9216] |
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オサム 美保子 義之 杏花 進二 寿美 (6点)
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月番 > ハロウィンのパーティの帰りでしょうか。 (2016年10月13日 (木) 13時52分)[9243]
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循子 > 自分のお子さんに魔女の扮装をさせて街に繰り出したパパ。疲れてぐずり出した幼い魔女を抱いて帰るところ。マイホームの庭にはほんとうにかぼちゃをくり抜いたランタンを置いてるのかも。いまどきの若い家族風景でしょうか。或いは魔女人形を買って子供を喜ばせようと家路を急ぐ健気なお父さんか。 (2016年10月15日 (土) 12時19分)[9284]
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美保子 > 実際には魔女の扮装をしていないのかもしれません。あちこちの家の庭のハロウィンのイルミネーションの間を小さな女の子をだっこして帰るうちに、子供が魔女のような気がしてきたのかもしれません。それとも、この句からは横抱きにしている雰囲気を想像しますので、やはり魔女のお人形でしょうか。とにかく、楽しい句だなと思いました。 (2016年10月16日 (日) 10時53分)[9300]
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オサム > 掲句の舞台は、そもそもおとぎの国かもしれません。ある悪魔(夫)が、酔っぱらってしまった妻である魔女を抱きかかえて、へーこら家路を急いでいる。そんなユーモラスな景を想像しました。美保子さんのおっしゃるように楽しい句だと思いました。 (2016年10月16日 (日) 22時35分)[9320]
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榮一 > ハロウィンですね。ファンタジーにしては中途半端のような気がします。 (2016年10月20日 (木) 00時01分)[9367]
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世話人 > 作者は森内洋子さんです。 (2016年10月20日 (木) 21時14分)[9391]
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