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05・安保くづれの髭のバーテン秋ざくら
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投稿者:剛
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(2013年10月12日 (土) 20時33分)[2232] |
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9点(惠美子 進二 鈴子 保子 循子 千尋 吉章 主宰)
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月番 > 髭のバーテンさんは六十も半ばを過ぎ,どんな人生を過ごしてきたのでしよう、秋ざくらが,少々寂しいけれど、爽やか。 (2013年10月13日 (日) 10時31分)[2244]
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循子 > 頂いておいて何ですが題材的には、もう見古した感じがあります。それでもなおこの句は採らされてしまう。 60年安保の元闘士ならば、70歳の半ばを超えたひとでしょうが、なれの果てが髭のバーテンというのもどこかステレオタイプの感じがします。秋ざくらは作者さんの感傷の措辞。やはり時代を知るものにとっては採らされてしまう句です。 (2013年10月15日 (火) 16時51分)[2269]
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月番 > 循子さん安保の元闘士は60の半ばではなく70歳の半ば過ぎですか、早いものですね、あの加藤登紀子さんご夫婦もそうでしたね、色々な思いが残る青春時代を過ごされた人達ですね。 (2013年10月16日 (水) 11時00分)[2272]
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吉章 > たしか樺美智子さんが亡くなったあの闘争でした。警官と学生闘士の毎日のような凄まじい鬩ぎ合いが繰り返されていた。今の同年齢の学生さんには思いも寄らぬ熱気と覇気がありました。髭のバーテンの時々光るきらりとした眼光が見えるようです。 (2013年10月16日 (水) 15時35分)[2275]
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月番 > 高得点の句です、続いてお願い致します。 (2013年10月17日 (木) 10時13分)[2293]
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進 二 > 樺美智子さん死亡のニュースは、デモ帰りのおでん屋の モノクロTV.で見ました。60年安保の世代ですが70才代前半になります。 循子さんのコメントとほぼ同じ思いで、この句を受け止めました。「秋ざくら」で頂いたように思います。 (2013年10月18日 (金) 15時33分)[2314]
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榮一 > 少し上の世代ですが時代の匂いは嗅いでいます。ついつい採らされる句です。 (2013年10月19日 (土) 02時39分)[2325]
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剛 > 梟夢庵先生です。 (2013年10月20日 (日) 09時30分)[2345]
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