|
4・手の甲の筋をさすりし暮の秋
|
|
投稿者:世話人
|
(2022年10月12日 (水) 23時07分)[21867] |
|
3点 孝子・洋子・剛・
|
|
月番 > 身につまされる句です。季語に一層侘しさを感じましたがいかがでしょうか。 (2022年10月13日 (木) 08時54分)[21876]
|
|
洋子 > 晩秋になりそぞろ寒の時期になると、思わず片手で他の手の甲をこすりますね。誰でもがすることによく目をとめられて、共感を得た句になったと思いました。 (2022年10月14日 (金) 20時51分)[21892]
|
|
|
剛 > 月番と同じく身につまされております。人間の手はさまざまな来し方や生活を、無言で語る、でしょうか。何時の間にか皮膚の弛みの皺ばかりか、薄青く血管も浮き出て見えるようになり、改めて齢を知る事になります。長い間使って、働いてきた手の甲は労わってあげるべし。何でも寂しくなる暮れの秋です。 (2022年10月18日 (火) 10時34分)[21931]
|
|
|
孝子 > なにげない動作に納得がいきました。朝おきるとまず手を動かしてようすをみます。まだ脳梗塞は大丈夫みたいにです。季語もきいているとおもいます。 (2022年10月18日 (火) 20時29分)[21932]
|
|
|
榮一 > 何となく必然性が感じられなかったです。暮の秋は安易な感じです。 (2022年10月19日 (水) 09時58分)[21940]
|
|
|
世話人 > 作者は太田鈴子さんでした。 (2022年10月20日 (木) 20時03分)[21957]
|
|
|