玄鳥 定例句会

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15 昼過ぎに開く朝刊菊日和 投稿者: 世話人 (2021年10月12日 (火) 11時37分)[20332]
9点 進二 孝子 紫翠 加津子 千尋 眞佐子 保子 柊子 剛


月番 > 今月の最高点句。おそらく、休日の庭仕事の後の一服とか。 (2021年10月12日 (火) 20時22分)[20362]

紫翠 > この句の魅力は、取り合わせの空間で読み手の自由な想像ができること。淡々と表現されているが奥の深い作品と思います。 (2021年10月14日 (木) 11時19分)[20392]

柊子 > 菊日和ですから、事件が起こって午前中に朝刊を開けなかった訳ではなさそうです。
園芸好きにとっての秋は、菊だけでなく、夏の始末、冬から春までの花色の配置、肥料などなど心楽しい時間です。心地よいお疲れかと頂きました。 (2021年10月14日 (木) 15時01分)[20394]

進 二 >  リタイア後の数年間に感じる幸福感でしょうかね。良く分かります。現役の時代には、本社に入る前に、当日の日経の内外ニュース・為替・株価・会社人事etc.は、読み終わっていると言う前提で仕事が始まりましたのでね。「菊日和」の配合、申し分なしと思いました。女性を含め夫々のお立場で具体的状況は異なると思いますが、共通する点はあると思いました。ご主人と子供さんを送りだした後等々になるのでしょうか。 (2021年10月15日 (金) 15時49分)[20413]

眞佐子 > 我が家では菊が咲き始めました。この時期は球根の植え替えでチューリップ、百合、水仙、ラナキュラスなど気が付けば太陽が真上に来ています。昼過ぎに開く朝刊がよくわかりました。 (2021年10月16日 (土) 21時38分)[20429]

加津子 > 句の根底に流れるもの、穏やかな幸せな時間を感じました。味わい深い句と思いました。 (2021年10月16日 (土) 23時00分)[20436]

> 大輪の菊の鉢を庭先や玄関に並べ、秋晴れの日を謳歌してゐるのでしょうか。老眼鏡などを持ち出して、傾き始めた縁側の日差しの中にゐる幸せ。この世の中は長期にわたる疫病に席巻され、政局や経済は混とんと落ち着かないが、悠々自適の生活。 (2021年10月18日 (月) 11時19分)[20457]

榮一 > 菊作りに熱心な人のようです。植物の手入れは朝の涼しいうちがいいのかもしれません。盆栽や菊づくりをする人は趣味の域は超えていそうです。そんな句柄ですね。 (2021年10月19日 (火) 10時21分)[20477]

世話人 > 作者は宜子さんでした。
最高点でしたね。ですから来月も月番をお願いいたします。 (2021年10月20日 (水) 14時09分)[20494]

宜子 > 来月も、全力で月番を務めます。 (2021年10月20日 (水) 19時06分)[20498]
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16 弥陀仏の指先秋の陽傾く  投稿者: 世話人 (2021年10月12日 (火) 11時36分)[20331]
5点 義之 進二 孝子 洋子 主宰


月番 > 仏の指先といえば国宝第一号広隆寺の弥勒菩薩であったり、中宮寺の半跏思惟像を思いますが、いずれにしても「秋の陽」は傾くのです。 (2021年10月12日 (火) 20時32分)[20363]

義之 > 破調が厳かな雰囲気を演出しています。觔斗雲に乗って空を飛び回る孫悟空を想像しました。 (2021年10月12日 (火) 23時11分)[20366]

月番 > 弥陀仏の指先には、雲に乗った孫悟空がいましたか・・飛んでいそうです。 (2021年10月13日 (水) 03時22分)[20370]

洋子 > 陽が傾き、薄暗くなったところに夕日が差し、阿弥陀様の指の印にあたっています。
何を意味する印なんでしょうか。
雰囲気がよく出ていると思います。 (2021年10月14日 (木) 09時36分)[20391]

進 二 >  弥陀仏の指先と秋陽の残照との配合のみで、この句は見事に決まりましたね。上段からの一本です。 (2021年10月15日 (金) 16時14分)[20415]

月番 > 〈弥陀仏の指先/秋の陽傾く〉と、九音と八音で句跨がりの句でしたね。破調の句は、調べが乱れそうで難しいのですが、この句は見事に「上段からの一本」でした。 (2021年10月18日 (月) 06時00分)[20455]

榮一 > 優しい句です。情景が静かで秋の入日も情感豊かです。 (2021年10月19日 (火) 10時25分)[20478]

世話人 > 作者は千尋でした。 (2021年10月20日 (水) 14時10分)[20495]
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10月準備してます 投稿者: 世話人 (2021年10月12日 (火) 00時06分)[20330]
先週の舞子海岸 夕焼けを見る人多し


宜子 > 空がひろ〜〜い!秋夕焼がひろ〜〜い!! (2021年10月13日 (水) 03時17分)[20369]
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九月句会 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 14時16分)[20195]
秋らしくなってきました。
9月の句会の準備ができました。みなさま書き込みをお願いいたします。思ったこと、感じたことを何でもどんどん書き込んでください。

今月の月番は洋子さんです。よろしくお願いいたします。


   句 会   12日(日)〜19日(日)
   作者発表  20日(月)        の予定です。


月番 > 9月の月番を務めさせていただきます。たくさんの書き込みをお願いいたします。 (2021年09月12日 (日) 15時59分)[20196]

月番 > 句会も残すところあと二日となりました。まだ書き込まれていない方や、書き残されている方、よろしくお願い致します。 (2021年09月18日 (土) 07時03分)[20283]

世話人 > ただいま作者を発表しました。

主宰先生、参加者のみなさまありがとうございました。
洋子さん月番ありがとうございました。
来月の投句の締切も5日です。ご投句をお待ちしております。
                 (2021年09月21日 (火) 00時33分)[20327]

月番 > 皆さま、たくさんのコメントをありがとうございました。主宰先生、適切なご批評をありがとうございました。難しい句が多かったのですが、おかげさまで、よくわかるようになった句もたくさんありました。
世話人の千尋様も句会のお世話ありがとうございます。
コロナの感染者も急激に減少してきました。来月はもっと収束に向かうことを期待して、今月はこれで終わりたいと思います。 (2021年09月21日 (火) 06時11分)[20328]
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1 すれ違う同行二人涼あらた 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 14時07分)[20194]
5点 洋子 進二 千尋 柊子 主宰


月番 > お遍路さんの季節になってまいりました。 (2021年09月12日 (日) 16時01分)[20197]

千尋 > テレビなどで見てますと遍路道は山道など大変なところもあるようですね。初秋はお遍路さんにとっては良い季節でしょうか。すれ違ったお遍路さんから元気をもらわれたのかしら。 (2021年09月14日 (火) 13時11分)[20219]

孝子 > 頂こうかと迷ったのですが、すれ違うで悩んでしまいました。その辺を教えていただきたいです。 (2021年09月17日 (金) 10時36分)[20259]

洋子 > お遍路さんの笠に書かれている「同行二人」という言葉は「いつも弘法大師と一緒にいる」という意味なんだそうですね。ちらほらお遍路さんとすれ違うようになって、暑い夏が過ぎ、さわやかな秋に季節が移行しているということを実感されたんでしょう。ほっとする句でした。

(2021年09月18日 (土) 11時59分)[20284]

柊子 > もし四国に住んでいたら、お遍路さんの人数や歩くスピードや色々な雰囲気から季節を感じるだろうと思いました。さすが猛暑ではほとんど見なかったお遍路さんにすれ違われたのでしょう。 (2021年09月18日 (土) 15時05分)[20288]

進 二 >  弘法大師と共に霊場巡りをしておられる方とすれ違った。ようやくに新涼を迎えたこの時にとご自身も涼新たを実感しておられる。読み手も自ずとそんな気に。 (2021年09月18日 (土) 15時23分)[20289]

榮一 > 遍路は春の季語。冬は少ないようですが夏も秋も熱心に回っているようです。歩き遍路が基本です。常に弘法大師と一緒に巡礼している思いで傘に同行二人と書かれています。歩き遍路であればすれ違うこともよくあることです。涼を感じたのは作者です。遍路さんとすれ違ったことを含めてのことです。
(2021年09月19日 (日) 07時45分)[20295]

世話人 > 作者は剛さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時13分)[20311]
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2 海の民に海のゆりかご秋の暮 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 14時06分)[20193]
1点 美保子


月番 > 「海の民」というのは海の近くに住んでいる人のことでしょうか。 (2021年09月12日 (日) 16時03分)[20198]

美保子 > 一人だけですので、私の受け取り方も独りよがりなのかも知れません。村上海賊の娘という本がありましたね。最初は日ごろ馴染みのない土地の名前ばかりで頭を抱えていましたが、入り込んでみたら、次が面白い…で読みふけることとなりました。その後テレビでもブラタモリだったでしょうか。足跡をたどる旅が放送されました。海賊と呼ばれても、実情は海の通路を理にかなったやり方で治める、今の政治家にも聞かせたいような話ですが。その一人ひとりに家庭があり、子供もいたと。少し飛躍しすぎでしょうか。 (2021年09月14日 (火) 15時11分)[20227]

月番 > 「村上海賊の娘」のことを考えられたら、また発想が大きくふくらみますね。 (2021年09月14日 (火) 17時21分)[20229]

孝子 > 海の民は月番さんと同じに思いました。全体にイメージもわかるし、いいと思うのですが。下五にもう少し具体性がほしいと思いました。 (2021年09月17日 (金) 10時42分)[20260]

榮一 > 秋の暮は安易ですね。 (2021年09月19日 (日) 07時46分)[20296]

世話人 > 作者は主宰先生でした。 (2021年09月21日 (火) 00時14分)[20312]
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3 乾杯を繋ぐリモート良夜かな 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 14時05分)[20192]
3点 宜子 洋子 柊子


月番 > この時期今はやりのリモート飲み会ですね。
(2021年09月12日 (日) 16時05分)[20199]

宜子 > 外での会食も飲み会もできないコロナ禍の今、せめてリモートで繋いでの乾杯!窓の外には冴え冴えとした秋の月。少し切ないです。 (2021年09月14日 (火) 05時22分)[20214]

千尋 > 高校の同級会がラインにあって、先日まではワクチンの副反応とかオリンピックのボランティア報告とかの話題でした。また年2回ですが遠くにいる同窓生たちとのリモート呑み会もあります。コロナ禍だから始まったことで家にいて気軽に参加できます。
俳句会もできたらいいですのにね。だれか作って欲しい。 (2021年09月14日 (火) 13時49分)[20220]

月番 > 世の中すすんでいるんですね。夫も、オンライン碁とかズーム会議とかやっているようです。まして若い人たちだったら、どんどん楽しみの世界がひろがりますね。私は月2回の句会で、座の皆さんと接し話したり聞いたりするのが楽しくて、今のところこれでいいかなと思っています。 (2021年09月14日 (火) 14時18分)[20222]

孝子 > 機械に弱い私には、リモートなど、とんでもはっぷん。こんな時代に仕事をしないことを、感謝している。範疇にない句のためいただけなかったです。 (2021年09月17日 (金) 10時33分)[20258]

柊子 > 今の時代の良夜と頂きました。一年半以上会っていない遠方の孫たちとはテレビ電話を使うので、何とか顔は忘れないでいてくれます。秋の夜長を、今できることで楽しみたいです。 (2021年09月17日 (金) 16時53分)[20279]

榮一 > リモートの家飲みの景です。コロナ疫の自粛の影響ですね。良夜は普通の響きです。
(2021年09月19日 (日) 07時51分)[20297]

世話人 > 作者は加津子さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時14分)[20313]
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4 素っぴんの寝起きの鏡秋簾  投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 14時04分)[20191]
3点 孝子 眞佐子 鈴子


月番 > 秋簾は、どのように効いているのでしょう? (2021年09月12日 (日) 16時06分)[20200]

孝子 > 夏も時期的には、終わり、秋の初めとはいえ、残暑の照りはきつい。はずす予定のすだれもまだ必要がある。このコロナ騒ぎのなか、寝起きだけでなく、すっぴんのまま日をすごすのがほとんどの、まいにちである。ま、それは私のことで、作中の人は寝起きのすっぴんのまま、すだれ越しに、そとをみる。コロナ禍の中外の世界と内側の世界との隔たりは、秋になり、汚れも気になる外の世界との、隔たりを感じる。一枚の秋簾がきいてるとおもう。 (2021年09月17日 (金) 10時27分)[20257]

眞佐子 > 最近は外出時にはマスクを付けるので、寝起きでは無くても素っぴんで過ごす事が多いこの頃です。秋簾が良くきいていると思います。 (2021年09月17日 (金) 16時04分)[20274]

榮一 > 寝るときは化粧を落とすのは当たり前のことです。そのことを踏まえると素っぴんは驚くにあたりません。昼寝ならば秋簾も活きるようです。 (2021年09月19日 (日) 08時02分)[20298]

鈴子 > 「素っぴんの寝起きの鏡」私自身
の日常も寝起きの鏡から始まります。鏡に写った自分の顔。「秋簾」の先に心地良い風が吹き抜ける気配を感じられます。書き込みが遅くなりました。
(2021年09月19日 (日) 12時13分)[20310]

世話人 > 鈴子さんありがとうございます。 (2021年09月21日 (火) 00時16分)[20314]

世話人 > 作者は義之さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時16分)[20315]
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5 久しぶりの熱いほうじ茶秋高し 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 14時04分)[20190]
5点 洋子 進二 眞佐子 千尋 保子


月番 > 冷たいものばかりに疲れていた体も暑いほうじ茶でほっこりしまね。 (2021年09月12日 (日) 16時10分)[20201]

月番 > すみません、「熱いほうじ茶でほっこりしますね。」でした。 (2021年09月12日 (日) 16時40分)[20209]

千尋 > 冒頭の「久しぶりの」というところが俳句では嫌われそうなのになぜかこの句ではぴったりと嵌まっているように思いました。最後の「高し」とリンクしているのかしたら。 (2021年09月14日 (火) 13時54分)[20221]

月番 > 長く暑い夏を通り抜けた後なので、本当に久しぶりという感じがぴったりきますね。 (2021年09月14日 (火) 14時21分)[20223]

保子 > 久しぶり に理屈抜きの幸せを感じました。日本晴れ! (2021年09月16日 (木) 23時19分)[20253]

孝子 > そうですね。日本茶には、それぞれにあった。お湯の温度があり、ほうじ茶は熱いお湯100度が適温ですね。いかにも秋高しです。 (2021年09月17日 (金) 10時49分)[20261]

眞佐子 > 熱いほうじ茶は本当に久しぶりですね。秋高しも良かったです。 (2021年09月17日 (金) 16時09分)[20275]

進 二 >  「久し振りに熱いお茶が・・」は納得で頂きましたが、一句の中に口語と文語調が混在している点は、千尋さんのご指摘通り気になりましたんね。例えば「久方の熱きほうじ茶秋高し」とかに。私なら「緑茶や」となりますが。 (2021年09月18日 (土) 15時59分)[20290]

月番 > 進二様のおっしゃる通りですね。 (2021年09月18日 (土) 17時42分)[20293]

榮一 > 熱い茶が久しぶりは秋になつて涼しくなったからということなのでしょう。夏場は冷たいお茶を飲んでいたようです。季節によって臨機応変に変える人もいれば年中熱いお茶を飲む人もいるようです。久しぶりも人それそれの感があります。 (2021年09月19日 (日) 08時10分)[20299]

世話人 > 作者は美保子さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時17分)[20316]
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6 来年は帰るのメール秋彼岸 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 14時03分)[20189]
5点 宜子 洋子 美保子 千尋 剛


月番 > 今年はコロナ禍や、なにやらで帰れなかったのでしょうか。
(2021年09月12日 (日) 16時11分)[20202]

宜子 > 「秋彼岸」ですから、きっとお墓参りのための帰郷でしょう。この句も切ないですね。知人の男性が熊本の方との結婚が決まったのですが、熊本のご両親から、この時期に東京には行かせられないと、一年以上彼女と会えず、電話とメールのやり取りとのこと。このようなことが日本中で、世界中で起きているのですね。 (2021年09月14日 (火) 05時31分)[20215]

月番 > 可愛そうな恋人たち・・・。 遠距離恋愛が実を結ぶように、お祈りしています。私のマンションに、1・17の阪神淡路大震災の日が結婚式の予定だった人がいて、泣き暮らしていたそうですが、とりあえず結婚して、うまくいっています。本当にいろいろなことがあるものですね。 (2021年09月14日 (火) 14時28分)[20224]

美保子 > 我が家の娘は東京在住です。夫が前立腺がんで手術をしなければならない。私は白内障の手術をしなければならない。と重なってしまいました。それでも都会はwith corona で少しの事はいいだろうとするし、田舎は都会からの帰省は控えてくれとなります。娘も今までに二回、帰るのをあきらめました。ワクチンパスポートなるものが発行されれば少しはわかりやすいのでしょうが。これもこの時代に生きた証でしょう。

(2021年09月14日 (火) 15時17分)[20228]

> 墓参とは言ってゐないが、墓参も兼ねて、お彼岸には毎年田舎へ帰ってゐたらしい。この世を変えてしまった疫病禍のため、多分お盆にも帰郷が叶わなかった事情も有るのだろう。鉄道や通信機械の進歩は世の中を変えてしまったが、その昔はお盆や正月に何とか田舎に帰るのに必死になった。その当時なら手紙や電報である。メールは俳句として字も少し軽い、来年等と言ってゐるが、お正月も近い。親と子の軽いジョークのようにも思えるが、親子の情は止み難いものである。 (2021年09月16日 (木) 10時06分)[20243]

月番 > あら、美保子さんたいへんですね。我が家の娘も東京に居ます。やはり帰って来にくい状況ですね。ワクチンパスポートで行き来やお店に行けるようになるといいですよね。
この句はお互いに気遣いあう優しい情が感じられるところがいいなと思いました。またコロナ禍の句も書いて残しておくのもいいと思いました。 (2021年09月16日 (木) 11時17分)[20246]

月番 > 上記20246はどなたの書き込みでしょう?私じゃないんですけれども。 (2021年09月16日 (木) 17時01分)[20249]

千尋 > 今気付きました。月番さまさ!美保子さん!みなさん!ごめんなさい!千尋が書き込みました。 (2021年09月17日 (金) 00時15分)[20254]

月番 > 千尋様、私もこの間やってしまいました。どうぞお気になさらずに。 (2021年09月17日 (金) 09時25分)[20255]

美保子 > 千尋さま、ご心配頂きありがとうございます。コロナがこんなに長引くとはだれも想像しなかったでしょうね。コロナのおかげで進んだ事もあり学生がいっぱい我慢を強いられたのでしょうね。食べ物やホテル関係で倒産してしまった方たちは本当に気の毒です。我が家のように年金での生活が始まっていなければ、大変だったのでしょうね。若い人たちにはここ二三年の不自由はどこかで取り戻して欲しいですね。 (2021年09月17日 (金) 22時17分)[20282]

榮一 > コロナ疫の現状では致し方のないことですが平時でもこんなことはあるかもしれません。コロナ疫下だからと言えない部分もあります。出す時期が悪いように感じます。 (2021年09月19日 (日) 08時20分)[20300]

世話人 > 作者は進二さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時17分)[20317]
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7 汀女忌や一番出汁の黄金色 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 14時02分)[20188]
8点 紫翠 宜子 美保子 加津子 眞佐子 義之 保子 主宰


月番 > 汀女の句は、「外にも出よ触るるばかりに春の月」くらいしか知らないのですが・・・。 (2021年09月12日 (日) 16時28分)[20203]

宜子 > 中村汀女、熊本出身の俳人ですね。月番さんの出された汀女の句も好きですが、〈あはれ子の夜寒の床の引けば寄る〉も印象的でした。掲句、「一番出汁」と、具体的に、色も香りも、そしてそこで調理をしている人の様子まで想像できて、美しい句と思いました。「黄金色」が、答えになってしまっているかなとも。 (2021年09月14日 (火) 05時42分)[20216]

月番 > 汀女さんの句で、「咳の子のなぞなぞ遊びきりもなや」も好きな句です。「いちばん出汁の黄金色」はどういう風に出てきたのか、考えているのですが、これも「感性」なんでしょうね。 (2021年09月14日 (火) 14時38分)[20225]

義之 > 「一番出汁の黄金色」の措辞から見える画像は明確で、キッチンに漂う香りまでが感じられる。生活に密着した叙情的な作品として知られる中村汀女の斡旋は、つき過ぎといえるほど決まっている。 (2021年09月15日 (水) 09時38分)[20231]

月番 > 「生活に密着した抒情的な作品として知られる中村汀女」というのがキーなんですね。そう考えると、「一番出汁の黄金色」がよくわかる気がしてきました。義之さんありがとうございました。 (2021年09月15日 (水) 14時38分)[20234]

加津子 > 料理は出汁で決まります。真っ新な布巾で濾す一番出汁は、濁りのない黄金色です。黄金色が決まりすぎているかなと思いましたが、顆粒出汁に慣れてしまっている事に反省です。 (2021年09月15日 (水) 20時25分)[20235]

美保子 > 黄金色が答えになってしまっている、あるいは決まりすぎているというのは形容してしまっているという意味なのでしょうか。中々、説明の句から脱することが出来ずにいます。どなたか教えて下さるとありがたいです。出汁はできるだけ取るようにして、冷凍しておいてお好み焼きや煮物は出来るだけ一番出汁を入れるようにしています。それで、出汁へのこだわりのような句で頂きました。 (2021年09月15日 (水) 22時37分)[20238]

月番 > 私も「答え」というのがよくわかっていないのです。句によっては、ははあ、これが答えということか、とよくわかる時もあるんですけれども、わからないときもあるのです。「黄金色」が答えになっているというのも私もわからなかったので、宜子さま、教えていただけたらありがたいんですけど。
(2021年09月16日 (木) 09時28分)[20240]

紫翠 > この作品は同じ様なイメ―ジのものを取り合わせた作品。汀女の印象を彷彿させる工夫が見られるように思います。 (2021年09月17日 (金) 11時04分)[20264]

眞佐子 > 汀女さんは台所俳句、家庭内俳句の上手な方だったと聞きましたので、一番出汁の黄金色が汀女忌に良くついていると思いました。 (2021年09月18日 (土) 13時25分)[20286]

月番 > よくわかりました。ありがとうございました。 (2021年09月18日 (土) 19時52分)[20294]

榮一 > 台所俳句の名手の汀女忌が良く効いて聞いています (2021年09月19日 (日) 08時22分)[20301]

世話人 > 作者は柊子さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時18分)[20318]
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8 母の忌や月の廊下を拭き終える 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 14時01分)[20187]
11点 紫翠 孝子 進二 美保子 加津子 眞佐子 義之 千尋 鈴子 柊子 主宰


月番 > たくさん点が入りました。母の忌を終えた夜のことでしょうか。 (2021年09月12日 (日) 16時30分)[20204]

加津子 > お母様がしていたように廊下を拭いて偲んでいられる作者さん。
「月の廊下」の表現に惹かれました。清らかな廊下に月が映っているようです。
(2021年09月15日 (水) 20時44分)[20236]

月番 > 拭きこまれた廊下を照らしている月光ってすてきですね。 (2021年09月16日 (木) 09時40分)[20242]

紫翠 > 直接的に表現しなくても、母への想いが過不足なく伝わる作品と思います。 (2021年09月16日 (木) 11時04分)[20244]

孝子 > 自分的には、母とか父とか、その忌日とかは、なるべくざ素材として避けたいと思っていますが、やはり、いい句はいいですね。

(2021年09月17日 (金) 10時55分)[20262]

眞佐子 > 母の忌日にはコロナの規制の為実家に行くことが出来ませんでした。掲句の「月の廊下を拭き終える」に感動しました。 (2021年09月17日 (金) 16時19分)[20276]

柊子 > 「月の廊下」で頂きました。お母様が大事に丁寧に暮らしていたお家を娘が手入れをしている景が見えます。母と娘の性格まで感じられました。 (2021年09月17日 (金) 16時45分)[20278]

鈴子 > 「月の廊下を拭き終わる」ではなく「拭き終える」にしみじみ感動しました。月の廊下の美しさが際立ちます。 (2021年09月17日 (金) 21時04分)[20281]

進 二 >  作者の亡きお母様への思いが具象をもって余すところなく一句の中に納められていますね。通り過ぎることの出来ない句に。 (2021年09月18日 (土) 16時25分)[20291]

榮一 > 母に対する思いが月の廊下を拭くことによく出ています。それぞれの暮らしがあるのです。夜に廊下を拭くことに隠された意味があるのです。いい句ですね。 (2021年09月19日 (日) 08時27分)[20302]

世話人 > 作者は宜子さんでした。最高点おめでとうございます。
で、来月の月番をお願いしますね。 (2021年09月21日 (火) 00時23分)[20319]

宜子 > 思いがけない高点をいただきました。有難うございます。来月の月番を務めます。 (2021年09月21日 (火) 09時44分)[20329]
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9 稲妻の鍵盤貫くメヌエット 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 14時00分)[20186]


月番 > 残念ながら無点句になりましたが、どなたでもたくさんのコメントをお願いいたします。 (2021年09月12日 (日) 16時32分)[20205]

加津子 > メヌエットが想像できなかったです。娘がピアノの発表会でメヌエットを何曲か弾いたのですが、覚えてないのです。調べたら宮廷音楽の舞曲なので、優雅にやわらかい曲との事でした。 (2021年09月15日 (水) 21時01分)[20237]

孝子 > 残念ながら、音楽には弱いので、もうそれだけでも選句の中から消えてしまいました。音楽に強かったなら、頂いたかもしれませんね。其処が作者さんには、不利益だったと思います。 (2021年09月17日 (金) 10時59分)[20263]

榮一 > 稲妻・鍵盤貫く・メヌエット…全体が情緒に流れているようです。 (2021年09月19日 (日) 08時29分)[20303]

世話人 > 作者は眞佐子さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時24分)[20320]
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10 いかり草の葉擦れ涼しき日暮れかな 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 13時59分)[20185]
1点 保子


月番 > いかり草を検索してみました。涼しげなかわいい花ですね。 (2021年09月12日 (日) 16時34分)[20206]

保子 > いかり草 に実際に出会っているか不明なのですが、葉ずれ涼しき に惹かれて頂きました。花の時期は過ぎたけれどこのように作品に出来る作者さんに敬慕の想いを込めて選句させて頂きました。 (2021年09月16日 (木) 23時15分)[20252]

月番 > いかり草は春の季語なんですね。いかり草の葉擦れ、になったら、季語から外れるのでしょうか? (2021年09月17日 (金) 09時29分)[20256]

孝子 > いかり草は春の季語ですから、花なら春ですが、葉擦れなので、そこはよいと思います。問題は、涼しが夏の季語でそこが問題とおもいます。
(2021年09月17日 (金) 11時09分)[20266]

月番 > 季重なりになるのですね。 (2021年09月17日 (金) 11時55分)[20272]

月番 > すみません、季重なりではなく季違いでした。 (2021年09月17日 (金) 19時31分)[20280]

榮一 > いかり草が動きそうです。 (2021年09月19日 (日) 08時31分)[20304]

世話人 > 作者は鈴子さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時24分)[20321]
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11 コンビーフの蓋のやさしき今朝の秋 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 13時57分)[20184]
3点 紫翠 義之 剛


月番 > コンビーフの容器があけやすくなったと、ちらと何かで読んだ気がするのですが、どうなんでしょう。 (2021年09月12日 (日) 16時36分)[20207]

義之 > 掲句の作意がよく分からないことに戸惑いながらも、観光で訪れたロサンゼルスで、ガイドが案内してくれた昼食所の、コンビーフのサンドイッチが美味しかったこと思い出した。因みに、コンビーフの缶は、台形状で、その腹に巻かれた金属帯を、付属の鍵で巻き取って開缶する。缶詰を缶切りで開ける場合、コロナウイルスのような形になってしまう事に比べれば、確かに優しいかもしれない。いずれにせよ食欲の秋である。 (2021年09月15日 (水) 09時36分)[20230]

紫翠 > 上五中七の不思議な発想に注目しました。作品として奇抜な印象はなく定着しているように感じられ、「今朝の秋」が上手いと思います。 (2021年09月15日 (水) 10時49分)[20232]

> 最近コンビーフなる塩漬の牛肉を喰ったのは何時だったか全く記憶にない。思い返すに、若かった昭和の中頃に、友人が米軍のPXから煙草や、コカコーラ等と共に持ち込んで、鱈腹食ってゐた頃がある。「蓋のやさしき」は、あの缶詰の特殊な開け方を言ってゐるのだろう。今は飽食の時代で有るが、懐古趣味の私はあの頃はなんて思ってしまうのである。確か国電は20円単位だったし、煙草のピースは40円、駅前には10円の立食い鮨もあつたと、当時を懐かしむのである。 (2021年09月16日 (木) 11時05分)[20245]

孝子 > コンビーフは缶詰としては、めずらしいついているねじ見たいのでくるくるとあける方法で、その面倒さからも、高級感がありました。このところ缶きりのほうほうでなく、シール蓋で、ぱっと開けられびっくりしましたが、ありがたみが少し減った気がします。 (2021年09月17日 (金) 11時17分)[20267]

月番 > 私がちらと読んだ記憶というのはこの手の缶のことだったかもしれません。孝子様ありがとうございました。 (2021年09月17日 (金) 11時52分)[20271]

榮一 > 米軍の携帯食の戦後の放出のコンビーフは懐かしい思いです。ゴーヤーと炒めるとよく合います。最近購入したことがありませんので断定することはできませんが知っているコンビーフの蓋の開け方は独特のものがあります。その事を思えば決してやさしい感じは覚えません。現在を知らないからかもしれませんが。 (2021年09月19日 (日) 08時46分)[20305]

世話人 > 作者は孝子さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時25分)[20322]
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12 秋声や十円玉の鳳凰堂  投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 13時56分)[20183]
4点 紫翠 加津子 鈴子 主宰


月番 > 月番には難しい句でした。皆様、よろしくお願いいたします。 (2021年09月12日 (日) 16時38分)[20208]

紫翠 > 理屈抜きで共鳴できた作品。「秋の声」は難しい季語ですが上手く活かしているように思います。作者の感性に脱帽です。 (2021年09月14日 (火) 10時46分)[20218]

月番 > ありがとうございます。「感性」というものが、大事なんですね。
「感性」はどうしたら育つのか、教えていただきたいところです。 (2021年09月14日 (火) 14時42分)[20226]

加津子 > 3年程前のこの時期に鳳凰堂を訪ねました。静かな池の向こうに堂堂とした鳳凰堂を前にして、しばらく佇んでいました。皆、佇んで居たように思います。その時の静かなひと時を思いました。 (2021年09月15日 (水) 23時46分)[20239]

月番 > 鳳凰堂の前に佇んで秋の声を聴いているというのはよくわかりますが、十円玉に刻まれている鳳凰堂からの秋声というのが、私にはよくわからないのです。理屈ではなく感性で読まなくてはいけないのですね。 (2021年09月16日 (木) 09時36分)[20241]

加津子 > 月番様の言われるように手のひらにある十円玉からの秋の声なんですよね。とすると私の感性はかなり低いという事に。困りました。 (2021年09月16日 (木) 16時03分)[20247]

鈴子 > 十円玉の絵柄鳳凰堂とも知らず過ごしてました。改めてめて手にしてしみじみ眺めております。「秋声や」とされてますが「秋の声」とされた方が鳳凰堂そのものが身近?に感じられるように思いました。 (2021年09月17日 (金) 11時09分)[20265]

孝子 > 鳳凰堂は私も、すきな場所ですが、いくら考えても、感じようとしても、私の鈍い感性には、秋声はきこえてきませんでした。詩人ではないのですね。悲しいです。 (2021年09月17日 (金) 11時23分)[20268]

榮一 > 十円玉の鳳凰堂を眺めながら秋の声を聴いているようです。平等院に特別な思いを持っているのでしょう。簡単で明瞭ですが取り合わせの良さですね。 (2021年09月19日 (日) 08時52分)[20306]

世話人 > 作者は保子さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時25分)[20323]
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13 使い捨てのコップに歯形鳥渡る 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 13時56分)[20182]
2点 鈴子 剛


月番 > 赤ちゃんが紙コップで何かを飲んだ後、もっと欲しいと紙コップをかんだ、その跡でしょうか。 (2021年09月12日 (日) 16時43分)[20210]

鈴子 > 季語の鳥渡るが句を支えていると思います。歯形は赤ちゃんの歯形とは思えませんでした。
(2021年09月16日 (木) 20時01分)[20250]

月番 > 外に捨てられていて、野生の動物の歯形でしょうか。 (2021年09月16日 (木) 20時23分)[20251]

> 犬猫や赤ん坊では無く、人間の歯型でしょう。紙コップに限らず、皿など、厚紙で使い捨ての容器は多い。テークアウトの食べ物、エトセトラ。自動販売機の飲料も然り。燃えるゴミとして処分が出来るので、大きめの公園なら、所々に屑籠が設置されている。戸外のベンチ等で、昼の食事をする人達もよく見かける。季節が変はり、澄みはじめた秋空を鳥が渡ってゐる。歯型であると断じた作者の目は鋭い。 (2021年09月18日 (土) 13時09分)[20285]

榮一 > 使い捨てのコップといえば紙かウレタンのようなものでしょう。使い捨てといっても歯形が残るほど噛むとも思ええなかったです。無いとも言えませんが。 (2021年09月19日 (日) 08時58分)[20307]

世話人 > 作者は千尋でした。 (2021年09月21日 (火) 00時26分)[20324]
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14 実石榴の手榴弾めく廃家かな 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 13時55分)[20181]
6点 孝子 加津子 義之 剛 柊子 保子


月番 > 廃家に残った石榴の木に実がなりはじけている景でしょうか。 (2021年09月12日 (日) 16時45分)[20211]

義之 > 頂きましたが熟し弾ける柘榴に手榴弾への発想は安易かもしれません。しかしながら昨今の世界情勢は、テロとの泥沼の戦い、廃家に潜むテロリストを殲滅すべきなのでしょうか。 (2021年09月15日 (水) 11時26分)[20233]

加津子 > 我が家の柘榴は、剪定もしないでボーボーです。ここ2,3年は、実がなり始めましたが、誰も食べず爆ぜて落ちてやがて朽ちてしまいます。手榴弾そのものです。柘榴の花は朱色で可愛いのに、実は何とも不思議です。 (2021年09月16日 (木) 16時16分)[20248]

孝子 > 石榴の実がすきです。日本画では、おめでたいので、よく色紙に書いて、お祝いにプレゼントしました。パソコンが、おかしくなり、やめますが。面白いと思いました。 (2021年09月17日 (金) 11時31分)[20269]

> 住む人がゐなくなった家は廃れるのが早い。手入れをされない庭の柘榴が実りの秋を迎えた。地に落ちたか、樹で爆ぜてゐるのか。印象的な柘榴の実である。
新興俳句の祖と云われた西東三鬼に「露人ワシコフ叫びて柘榴打ち落とす」の句がある。実柘榴と廃家から神戸の山手に住んで、葉山で没した歯科医師の三鬼を思った事は、確かである。三鬼は伝統俳句の発想を嫌って、直叙的な句が多く、切れ字をあまり用いない事を特徴とする。と文献にある。掲句は完成された句と思える。
(2021年09月17日 (金) 11時50分)[20270]

月番 > 石榴といえばやはり三鬼を思いだしますね。石榴は心騒ぐ句材です。 (2021年09月17日 (金) 12時01分)[20273]

柊子 > 地方をドライブしていると、朽ちるに任せたままの廃屋を目にします。ひび割れたトタン屋根だったら、結構な音を立てて実石榴落ちるだろうと頂きました。きれいな物だけでなく、朽ちていく物へも俳句の目で見たいものです。 (2021年09月17日 (金) 16時33分)[20277]

月番 > 「きれいな物だけでなく、朽ちていく物へも俳句の目で見たいものです。」というご意見、感動いたしました。 (2021年09月18日 (土) 14時19分)[20287]

榮一 > 手榴弾の実物を見たことはありません。映像で見た限りでは大体は俵型のようです。柘榴の形容としては違和感を感じます。割れた柘榴のイメージを形容したのかもしれませんが。 (2021年09月19日 (日) 09時03分)[20308]

世話人 > 作者は紫翠さんでした。 (2021年09月21日 (火) 00時26分)[20325]
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15 追ひつきし制服の丈休暇あけ 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 13時54分)[20180]
3点 孝子 宜子 進二


月番 > 夏休みの間に体がぐんと大きくなったのですね。 (2021年09月12日 (日) 16時47分)[20212]

宜子 > 月番さんの書かれているとおり、夏休みのあと、制服を着たらアラッ!余っていたスカート丈、袖丈がピッタリに。学生本人より、親御さんのビックリのあとの笑顔が見えるようです。情景の一瞬の切り取りかと。 (2021年09月14日 (火) 05時49分)[20217]

進 二 >  宜子さんの投稿の通りで、本人よりも母親の方が戸惑いと喜びの表情でしたね。全く同感です。遠き遠き日々のことになりましたが。 (2021年09月18日 (土) 16時40分)[20292]

榮一 > 学生服や制服は少し大きめを買うものです。子供の成長は早いです夏休みが明けたころには一回り大きくなっていても不思議はありません。 (2021年09月19日 (日) 09時06分)[20309]

世話人 > 作者は洋子さんでした。
月番ありがとうございました。 (2021年09月21日 (火) 00時27分)[20326]
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準備します 投稿者: 世話人 (2021年09月12日 (日) 00時13分)[20179]
今日の夕方の明石駅です。夕焼け〜


月番 > 世話人様、きれいな夕焼けの写真をありがとうございました。 (2021年09月12日 (日) 16時51分)[20213]
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八月の句会 投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時33分)[20070]
句会の皆様
 残暑お見舞い申し上げます。

 八月の句会、選句が揃いましたので、句会を始めます。
 皆様の書き込み、楽しみにしています。
 今月の月番は、循子さんがお身体不調のため、
 宮本義之さんにお願いしました。
 義之さん、よろしくお願いします。 世話人 宜子

  句 会 13日(金)〜19日(木)
  作者発表  20日(金)


月番 > 今月の月番の宮本義之です。よろしくお願いします。 (2021年08月12日 (木) 20時01分)[20071]

榮一 > 本誌でもお知らせしましたがネット句会の年会費の千円の支払いがまだの会員は岡部宛まで郵送ください。お願いいたします。 (2021年08月19日 (木) 11時33分)[20152]

循子 > 義之さん、快く月番を引き受けて頂き、有難うございました。宜子さんいろいろとお気遣いいただき有難うございます。
句会最終日になんとか間に合いましたが、なかなか書き込みまでは至りません。悪しからず。 (2021年08月19日 (木) 19時11分)[20158]

世話人 > 期日が来ましたので、ただいま作者を発表しました。
主宰先生、全句にわたりご講評をいただき、感謝申し上げます。
義之さん、突然のお願いにも拘らず、月番をお引き受けくださり、助かりました。お礼申し上げます。
また、猛暑の中、長雨の中、各句へコメントをいただきました皆様、有難うございました。
循子さん、復帰されて早々に、コメントをいただき、驚いております。文面から、復帰された様子がうかがえて、安心することが出来ました。
それでは、来月からは、世話人は千尋さんにお戻しします。宜しくお願いします。

コロナ収束の先が見えないばかりか、感染が広がる様子に、
日々、戦々恐々としております。皆様におかれましても、
くれぐれもご用心のほどお願いするばかりです。
また、関西の方では長雨にともなう水害の被害と、気が休まらない日が続いていることとお察しいたします。

来月も、全員揃っての句会が開けますこと、楽しみにしております。
                      世話人 宜子
(2021年08月20日 (金) 10時04分)[20175]

義之 > 臨時の月番を務めさせて頂きました。書き込みを頂いた皆様、ご指導頂きました主宰先生、世話人の宜子様、大変ありがとうございました。そして循子様、締めをくくる書き込みありがとうございました。 (2021年08月20日 (金) 19時12分)[20177]

千尋 > 宜子さん、義之さん、ありがとうございました。今月は休んですみません。
我が家にやっと日常が戻って来ました。来月から復帰いたします。 (2021年08月23日 (月) 21時00分)[20178]
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1 縄文のビーナス土偶天の川  投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時23分)[20069]

  紫翠 義之 進二  (3点) 


月番 > 女性を形どった土偶はいろいろとありますが、作者がそれをビーナスと捉えたものは、どのようなものなのでしょうか? 月番としては天の川の斡旋は、妥当なところかと思いましたが皆様の書き込みをお待ちします。 (2021年08月12日 (木) 20時02分)[20072]

進 二 >  縄文と言えば確か一万年を超えて続いた時代、我々の想像を超えた時間的空間。天の川と言えば、これ又、想像を超えた距離的空間。我々の物指しを超えた大型の組み合わせにロマン(未知への憧れ)を感じました。具象にはグラマラスなビーナス土偶をどっしりと。いいですね。 (2021年08月14日 (土) 15時56分)[20098]

紫翠 > 作者の感性に脱帽です。上五中七からの飛躍が素晴らしい。見事に着地が決まったように思います。 (2021年08月16日 (月) 09時47分)[20110]

加津子 > 縄文のビーナスは長野県茅野市の尖石遺跡(とがりいし)で発掘された土偶かと思います。27pの小さな土偶がケースに収められていて、でもその堂堂たる姿に感動しました。初めて見た冬の感動に想像が膨らまなかったです。仮面の女神もミステリアスです。スマートな弥生時代より縄文時代に惹かれます。 (2021年08月17日 (火) 16時26分)[20120]

洋子 > 加津子様のコメントで、ネットを検索して、尖石のビーナス土偶を見ました。小さくてかわいいけど、グラマーですね。女性は何しろ出産する人として大事にされたんですね。私も埴輪、土偶の類が大好きで、興味を持って見ています。 (2021年08月18日 (水) 12時12分)[20128]

義之 > 力強く、思い切ってデフォルメされたグラマラスな妊婦像は、現代アートにも繋がる。土偶が発掘された遺跡の満天の星空が、神秘的である。 (2021年08月19日 (木) 00時26分)[20136]

榮一 > この国のルーツです。土偶は祭器のようです。ビーナスは妊婦です。すなわち女性への畏敬の念の顕われです。天の川と配されて大きな句になったようです。
(2021年08月19日 (木) 10時33分)[20137]

世話人 > 作者は、孝子さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時47分)[20160]
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2 虫の夜や遺書の合間に恋文を 投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時21分)[20068]

 孝子 柊子 義之 宜子 (4点)


月番 > なんとも意味深な句ですが作者の心情が分かる気がします。ピント外れの個人的な見解ですが、死を意識したとき、子孫繁栄を思うは、生物にとって切実な本能のように思います。 (2021年08月12日 (木) 20時03分)[20073]

孝子 > この歳になると遺書を書かねうもばという強迫観念にいつもとらわれる。何を、どうやってかこうとかんがえてるときに、ふと昔のことをおもいだす。出すつもりのない恋文をかくのは簡単なことである。そういう気持ちにさせるのは、虫の夜だからでしょう。好きな句です。 (2021年08月15日 (日) 13時28分)[20104]

宜子 > 本物の遺書ではないように思います。「虫の夜」ですから。遺書でもと思いつつ、いつしか意識は若い頃の恋の思い出に・・虫の夜ですから。 (2021年08月16日 (月) 13時34分)[20111]

柊子 > 秋の夜長、死後のあれこれを考えながら遺書を書き始めたものの、まだまだこの世でやりたい事が浮かんできたのでしょう。幾つになっても冒険心のある老人でありたいと頂きました。 (2021年08月17日 (火) 15時06分)[20117]

義之 > 遺書とあるが、所謂終活のエンディングノートに何かを書き残そうとしていた時、虫の音に誘発されて、ふと恋文を書いてみようかなと思ったのである。果たしてその宛名は誰だろう?配偶者への処遇の記述が知らず知らず恋文の体を為していたのかもしれない。 (2021年08月18日 (水) 23時16分)[20134]

榮一 > 合間が曖昧に思えます。遺書を書いている合い間に恋文を書いているのか。遺書の間に過っての恋文を忍ばせるのか‥等々です。 (2021年08月19日 (木) 10時37分)[20138]

循子 > 書きたくて書かなかった恋文が誰でも一つやふたつはあるのではないかと思っています。死を意識したとき、ほんとは好きでしたと伝えておかねば、思う。ところが私くらいの齢で、果たして相手が生きているのか、どうか。あやしいものです。まず書き出しは、「あなたは生きておられるでしょうか」となる。遺書を書いている合間に恋文を書くなんて、随分いい加減なひとですね。 (2021年08月19日 (木) 18時05分)[20154]

世話人 > 作者は、循子さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時48分)[20161]
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3 家の中に風の道あり今朝の秋 投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時19分)[20067]

 加津子 保子 眞佐子 剛 鈴子 美保子 (6点)


月番 > 作者さんごめんなさい。「風の道あり」の措辞は心地良いフレーズですが、先行句が数多あるようです。「林ゆく風の道あり花アカシヤ/石田波郷」「八方に風の道ある榎實哉/正岡子規」 (2021年08月12日 (木) 20時05分)[20074]

美保子 > 日向の美々津と言うところに古い商家が残されていて、屋内に水路が流れていました。間口は狭くて、でも奥行はかなりあり、水路があるのですから、風の道もできるだろうと思い浮かべました。先行句が沢山あるのですね。でも、本当に気持ちのいい句です。熱帯になったかのように雨ばかりでは風の道を確かめる事もできません。 (2021年08月14日 (土) 11時07分)[20095]

加津子 > 「風の道あり」のフレーズの句、初めて知りました。とても爽やかな句で選をしました。風が、出口を探しながら家を通り抜けるのは、子供の頃知りました。伯母の家では、玄関から入った台風の風がトイレの天井を突き破ったのです。大人たちは、一番弱い所を探して出たと言っていました。「風の道あり」素敵なフレーズです。 (2021年08月15日 (日) 13時17分)[20103]

孝子 > よい句だと思いながらいただけなかったのは、既視感があったからです (2021年08月15日 (日) 13時42分)[20106]

眞佐子 > 昔の商家などでは玄関から裏口まで三和土が続いていました。商家の叔母の家に行きますと夏でも入り口から裏口まで涼しい風が吹き抜けていました。最近では北前船の資料館などでも商家の三和土が見られます。今朝の秋が好きでした。 (2021年08月16日 (月) 15時34分)[20114]

鈴子 > 私自身は「中七の風の道あり」に惹かれて選をしました。それも「家の中に風の道、、、作者の深い胸の内が読み取れます」 (2021年08月17日 (火) 19時31分)[20122]

> 寝起きに窓を開け放つと、通る風は昨日までの風と違い、何処かに秋に向かう気配を感じさせる。厳しい残暑がまだまだ続いてゐるが、暦の上では立秋である。私は大抵の人が嫌がる喫煙者であり、毎朝玄関横の北窓を開けて煙草を吸う。なるほどと思い1点を投じました。 (2021年08月18日 (水) 15時17分)[20130]

保子 > 家の中に風の道 今朝の秋 が寄り添うように効いていると思います。素敵です。 (2021年08月18日 (水) 16時10分)[20133]

榮一 > 秋の風を感じるのは悪くありませんが家の中の風の道はどうかと思うのは狭い家に住んでいるひがみかも。 (2021年08月19日 (木) 10時40分)[20139]

世話人 > 作者は、洋子さんです。今月の最高点を得られましたので、来月の月番をお願いします。 (2021年08月20日 (金) 09時50分)[20162]

洋子 > よろしくお願いします。 (2021年08月20日 (金) 12時56分)[20176]
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4 爺に頼る自由研究花茗荷  投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時18分)[20066]

 柊子 (1点)


月番 > 微笑ましい一句。孫に頼られる爺の心境は案外真剣なのかも。花茗荷がどのように掲句に作用するのでしょうか。 (2021年08月12日 (木) 20時21分)[20086]

柊子 > 今年もたくさん庭の茗荷が採れました。見かけはふっくらしているのに巻きが固い茗荷を発見すると嬉しくなります。花は地味ですが、清さがあります。
爺さま、孫に頼られるうちが花ですよ。婆さまはちょっと焼き餅を焼いているかも?です。 (2021年08月17日 (火) 15時27分)[20118]

榮一 > 自由研究に花茗荷を選んだとも思えないです。朝顔などと違って茗荷はなかなか見つけにくいように思いますから。はて〜と疑問を感じてしまいました。茗荷なら自由研究として新しいかもしれません。
(2021年08月19日 (木) 10時46分)[20140]

循子 > 自由研究の素材としたのが花茗荷だったのか、孫のイメージを花茗荷と捉えたのか、判り難いものがあります。

(2021年08月19日 (木) 18時28分)[20155]

世話人 > 作者は、加津子さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時50分)[20163]
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5 十四代を切らさぬ酒房一重帯 投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時17分)[20065]

 義之 循子 洋子 宜子  (4点)


月番 > 十四代といえば250年以上の歴史を想像します。酒房、一重帯から想像するに、現在は小料理屋の女将なのでしょう。250年続いた老舗の業種は何だったのでしょうか。 (2021年08月12日 (木) 20時06分)[20075]

月番 > 「十四代」というのは名酒といわれて、どこの店でもはおいていない高価なお酒の名前ではないでしょうか。土肥顧問や、岡部主宰に句会のあとでついていった居酒屋で教えてもらいました。飲ませていただきました。「おいしーい」と思いました。
この酒房も十四代を置いているお店で、一重帯の女将がまたすてきなんでしょう。お酒を飲みに行くのか、女将に会いに行くのか・・・?最近全く行っていない句会後の居酒屋のひと時がなつかしいです。 (2021年08月13日 (金) 10時31分)[20087]

月番 > 洋子さんの書き込みに納得です。「十四代」は酒の銘柄だったのですね。 (2021年08月13日 (金) 10時48分)[20088]

洋子 > 上記20087の月番というのは「洋子」の間違いでした。義之さん誠に申し訳ありませんでした。 (2021年08月13日 (金) 18時23分)[20091]

宜子 > 「十四代」という銘柄、紛らわしいですよね。お酒好きの方なら垂涎の的の銘酒ですが。「酒房」ですので、いわゆる居酒屋より、日本酒専門店を思いました。こだわりの専門店です。「単衣帯」で、お店の佇まいが見えるようです。 (2021年08月16日 (月) 13時39分)[20112]

鈴子 > 掲句は選をしておりませんが、会社勤めをしていたころ職場の近くの酒房で吞んだ初めての日本酒が十四代でした。あの時誰と一緒だったのかしらね〜と掲句で思い出しました。 (2021年08月17日 (火) 20時56分)[20126]

義之 > 超高級日本酒の「十四代」と「一重帯」の、取り合わせ効果で、木村佳乃演ずる、料亭を経営するきりりとした女将姿を思い出した。只、未だに終息せぬコロナ禍の中、酒房の経営は危機的な状況と察する。 (2021年08月19日 (木) 00時12分)[20135]

榮一 > 一重帯の年増のおかみさんを想像します。十四代など暫く口にしていません。羨ましいから外しました。
(2021年08月19日 (木) 10時50分)[20141]

循子 > なんたって此処の一重帯が実によく効いております。また私のような下戸でも「十四代」は知っております。そんなに高い酒とは知りませんでした。そういえば、いつも眺めているだけで、舐めさせて頂くのは春鹿超辛口ばかりで。

(2021年08月19日 (木) 18時43分)[20156]

世話人 > 作者は、進二さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時51分)[20164]
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6 天下人の股間の薬研桐一葉  投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時14分)[20064]
 
 剛 主宰  (2点) 
 


月番 > 天下人と薬研と云えば、徳川家康が浮かびます。桐の葉は豊臣家の家紋、落ちて天下の秋を知ると来れば、少しつき過ぎではと月番は思いました。 (2021年08月12日 (木) 20時07分)[20076]

> 「天下人」も「桐一葉」もそれぞれ世に知られた言葉であり、私は股間の薬研に注目した。当てずっぽうだが、秀吉や家康の肖像画は、足裏を合わせて胡坐を掻いてゐる、あの足の組みを薬研に見立てたと思ったがどうだろうか。車輪状の挽き具と、船型の容器と合わせて薬研というが、多くは生薬や漢方薬等を作るための材料を挽くのに使われた。史実では両人とも病に敏感だったとある、股間の薬研も思いを飛ばせば納得できると、独りよがりに思った。天下人と呼ばれた、ご両人の生涯を思うと楽しい。 (2021年08月17日 (火) 20時01分)[20124]

榮一 > 天下人はてんぷらを食いすぎて亡くなったとされる徳川家康です。家康は薬研で薬も作っていたようです。まさに桐一葉落ちての天下人です。
(2021年08月19日 (木) 10時54分)[20142]

世話人 > 作者は、義之さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時52分)[20165]
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7 ほんとうの水の形や露の玉  投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時13分)[20063]

 美保子 主宰  (2点) 


月番 > 表面張力という水の性質を理科の授業で学びました。水晶体のように透明で、球体の露の玉は美しいです。 (2021年08月12日 (木) 20時08分)[20077]

美保子 > 露の玉で思い出すのは里芋の葉っぱに転がる露の玉です。雨上がりなどにコロコロと転がして遊んだものです。里芋の葉っぱの上だけでなく、安外色々な所でこの現象は起きているのですね。丸くなろう、丸くなろうとしても零れ落ちてしまう事もある。人間や動物の命も同じかもしれません。 (2021年08月14日 (土) 10時58分)[20094]

月番 > 表面張力の一言で片付けるより、美保子さんの「露の玉は丸くなろう、丸くなろうとしているのですね」は、詩的で良いですね。
(2021年08月14日 (土) 11時32分)[20097]

榮一 > 水の本当の形が玉であると納得さされました。「や」と一泊置いたのも印象的な余韻です。 (2021年08月19日 (木) 10時58分)[20143]

世話人 > 作者は、紫翠さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時54分)[20166]
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8 小児科の待合室や熱帯魚 投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時10分)[20062]
 紫翠 洋子  (2点)


月番 > 小児科の待合室のありそうな一景です。 (2021年08月12日 (木) 20時09分)[20078]

月番 > 体調をくずして小児科に来る子供たちが退屈しないようにとおいてある熱帯魚の水槽。子供への思いやりが感じられて暖かい句です。 (2021年08月13日 (金) 11時14分)[20089]

洋子 > 上記20089は「洋子」の間違いでした。月番の義之様誠に申し訳ありませんでした。 (2021年08月13日 (金) 18時25分)[20092]

紫翠 > 「熱帯魚」に注目しました。豊かな色彩が、空想や夢を育んでくれそうな気がします。 (2021年08月15日 (日) 11時15分)[20102]

榮一 > 実景のようです。それだけによく伝わります。却ってそれが弱い印象です。
(2021年08月19日 (木) 11時00分)[20144]

世話人 > 作者は、眞佐子さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時54分)[20167]
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9 特集は百文字レシピ夕涼し 投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時09分)[20061]

 孝子 進二  (2点) 


月番 > 料理の専門誌、または雑誌の料理の特集記事なのかも。ベテランの主婦には100文字で十分に今日の夕食のヒントになるのでしょう。 (2021年08月12日 (木) 20時09分)[20079]

進 二 >  コロナで句座の会場が取れない間は、PCやFAX.又、郵送による「通信句」とし、選評は、各句50字以内としていました。その50字の経験から、「100字」あれば、何とかレシピのポイントは、記入出来るように思いますね。足らずは、読み手の想像と工夫を楽しみつつと言うことで。良い「特集」が「夕涼し」をもたらしそうですね。 (2021年08月14日 (土) 16時26分)[20099]

孝子 > 面白い素材です。実際にかかわっていないと、でてこない素材でしょうね。でもしらなくても、そうそう面白い特集ねと感じられるところが、事実のつよみだとおもいます。すーと涼味を感じられる中、簡単なレシピを考えている。私もその企画にのりたいと思いました。 (2021年08月15日 (日) 13時51分)[20107]

榮一 > 毎日の食事の苦労は大変なものです。簡単レシピはトレンドですね。自粛期間中はなおさらです。夕凉しの気分もよくわかります。 (2021年08月19日 (木) 11時05分)[20145]

世話人 > 作者は、柊子さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時55分)[20168]
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10 マスクして日焼けの手足ふざけあう  投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時08分)[20060]

 鈴子  (1点)


月番 > 「マスク」は冬の季語ですが、コロナ疫のパンデミックの現在、真夏でも外せません。 (2021年08月12日 (木) 20時10分)[20080]

加津子 > 頂こうかなと思った句です。近所に外遊びの好きな女の子がいて、マスクを取った顔を見せてくれました。日焼けをしていない四角いマスクと紐が現れました。楽しい句と思いました。 (2021年08月17日 (火) 17時02分)[20121]

鈴子 > 路地からいつも見かける子供たち、学校ではそうそうふざける事も出来ない昨今の子供たちに元気でねと!声をかけてあげたい一句です。 (2021年08月17日 (火) 19時45分)[20123]

洋子 > 子供たちはあまりマスクを嫌がらないようで、ちゃんとマスクをしている子供が多いですね。でも子供は太陽の子、日向でもよく遊んで、手足は日焼けで真っ黒、いいですね。加津子様の書かれたように、マスクを外せば口の周りは四角に真っ白、そして、乳歯の抜けた口を大きく開いて笑っている・・・。元気な句です。 (2021年08月18日 (水) 12時05分)[20127]

榮一 > 遊び盛りがマスクをしていなければならないのもかわいそうですね。それも時代の記憶になりそうです。 (2021年08月19日 (木) 11時09分)[20146]

世話人 > 作者は、保子さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時56分)[20169]
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11 片蔭の生ぬるき風乳母車 投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時07分)[20059]

 保子 眞佐子 美保子  (3点)


月番 > 少しでも乳母車の我が子を日陰へという親心が切ない。それでも涼を得ることは難しい温暖化の進行する現代です。 (2021年08月12日 (木) 20時11分)[20081]

美保子 > ニュース等で見るベビーカーを押した親子は今の暑さの中何も連れ出さなくてもと思うが、でも、核家族化が進む中外出しなければならないことが沢山あるのですね。自分もそうやって子育てをして来たのだと思います。片陰を見つけて親子で汗をぬぐう。生ぬるき風 すらも望めないのではと思ってしまいます。小型の扇風機をぶら下げているのを見かけた事があります。 (2021年08月14日 (土) 19時53分)[20100]

眞佐子 > 片蔭の生ぬるき風が最近の暑さをよく現していると思います。親は少しでも涼しい所と思いますが昨今の暑さでは生ぬるき風しか得られないのがよく解ります。 (2021年08月16日 (月) 15時46分)[20115]

保子 > 少しでも涼しいところへと移動しても何処も生ぬるい風。コロナ禍の今にも通ずると思いました。 (2021年08月18日 (水) 16時02分)[20132]

榮一 > 真夏日はホット一息とはいかないようです。 (2021年08月19日 (木) 11時11分)[20147]

世話人 > 作者は、主宰先生です。 (2021年08月20日 (金) 09時57分)[20170]
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12 鉄棒に飛び散る汗や技決まる  投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時06分)[20058]

 眞佐子  (1点)


月番 > 2020年、東京オリンピックが一年遅れで開催されました。テレビ放映に手に汗を握るワンシーンです。 (2021年08月12日 (木) 20時12分)[20082]

眞佐子 > 息子が幼稚園の頃何処のオリンピックだったか忘れましたがテレビの前で床運動のバック転を真似て毎日のように練習をして最後にはできるようになったのを思い出しました。掲句の技決まるで息子のバック転が懐かしく選をさせていただきました。 (2021年08月16日 (月) 16時03分)[20116]

榮一 > オリンピックですね。技決まるは平凡です。 (2021年08月19日 (木) 11時13分)[20148]

世話人 > 作者は、美保子さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時58分)[20171]
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13 玉虫の屍軽々吹かれゆく 投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時05分)[20057]

 加津子 保子 宜子 主宰(4点)


月番 > 玉虫の羽は美しいがゆえに、工芸品、建築等、様々な装飾に用いられるようです。掲句は一匹の玉虫の死骸を前に、詠んだ一句なのでしょう。 (2021年08月12日 (木) 20時14分)[20083]

加津子 > 8月23日は、紀平節子様の命日です。この句を見て節子様と重なる感じがしていただきました。屍は、「物」「個体」になってしまったけれど確かに存在した証かと思います。 (2021年08月15日 (日) 13時29分)[20105]

宜子 > 来週には節子さんの一周忌がくるのですね。早くに逝かれてしまいました。掲句、玉虫そのものも軽いのに、屍(かばね)となれば、尚更です。軽々と吹かれながら、読者にはその美しさだけが残るようです。 (2021年08月16日 (月) 13時48分)[20113]

保子 > 玉虫の屍が軽々と吹かれて行く 軽々に 作者の思いを感じました。 (2021年08月18日 (水) 15時50分)[20131]

榮一 > 大方の昆虫は雌雄の体の色は違いますが玉虫は同じ輝きの色をしているようです。虫の亡骸はそうたいに軽いものです。ひと夏だけの命です。それが自然です。 (2021年08月19日 (木) 11時19分)[20149]

循子 > 法隆寺の玉虫厨子を思い出します。推古天皇の時代と言いますから、6世紀、7世紀。それが玉蟲の羽根の色を未だ遺している。玉虫はえらい。それが遺ることを信じた古人はえらい。 (2021年08月19日 (木) 19時29分)[20159]

世話人 > 作者は、鈴子さんです。 (2021年08月20日 (金) 09時59分)[20172]
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14 夏祭り寡黙な父が囃しけり  投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時03分)[20056]
 孝子 紫翠 循子 洋子 剛  (5点)


月番 > 日本人の原点には、祭の精神が脈々と流れています。普段寡黙な父も祭りとなれば、目の色が変わるのです。 (2021年08月12日 (木) 20時15分)[20084]

月番 > いつもは寡黙で親しみにくい父が夏祭りの囃子の中にいる、それを見ている子供の何とも言えぬ感情がよくあらわれています。やっぱり父の違った一面を見るのは嬉しいような、くすぐったいような変な気持ちなのでしょう。 (2021年08月13日 (金) 11時23分)[20090]

洋子 > 上記20090の月番というのは「洋子」の間違いでした。本当の月番の義之様、誠に申し訳ありませんでした。 (2021年08月13日 (金) 18時28分)[20093]

紫翠 > 父親像が過不足なく伝わるように思います。 (2021年08月14日 (土) 11時17分)[20096]

孝子 > 今の若い娘さんたちは、父親苦手というか母親べったりで、加齢臭とかいやがるようですが、私は大好きでした。ふだんはあまりしゃべらないけど、そういう父親像がみえます。 (2021年08月15日 (日) 14時08分)[20108]

> 夏祭りとは、夏に行われる祭礼行事の総称の様である。疫病や災厄などを祓う祈願から発生したものが多いらしい。何百年も続く伝統もあり全国に名の知れた祭礼なのだろう。父親は饒舌より寡黙な方が、ずーっと良いのだ。 (2021年08月18日 (水) 13時56分)[20129]

榮一 > 父の人物像が見えてきそうですが寡黙に頼りすぎている感じがします。夏祭の様子は悪くないようです。 (2021年08月19日 (木) 11時23分)[20150]

循子 > 父が出てくると私は弱い。ましてや寡黙とあればなお。
寡黙に頼りすぎ、という主宰先生のご意見に項垂れるばかりです。
(2021年08月19日 (木) 18時59分)[20157]

世話人 > 作者は、宜子です。 (2021年08月20日 (金) 10時00分)[20173]
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15  真夜中の金魚と遊ぶ一人酒 投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 17時00分)[20055]

 加津子 柊子 循子 進二 鈴子 (5点)


月番 > 深夜、酔い覚めて、飲みなおしの一人酒、とはいえ別室では、家族が安らかに眠っているのです。 (2021年08月12日 (木) 20時16分)[20085]

進 二 >  日々の多忙さの中、真夜中の一区切りに不図、金魚鉢をコツコツと突いてみる。さ、いつものナイトキャップを一杯やって、もう一頑張りと自らをチア。良く分かる句に。 (2021年08月15日 (日) 11時04分)[20101]

加津子 > 夏祭りの余った金魚を無理やり持たされて、毎日何匹か浮いているのに3年近く生き延びた一匹。餌をやる時は話しかけたりして癒されました。主人の愚痴も聞いていたのかなとふと思いました。 (2021年08月15日 (日) 22時24分)[20109]

柊子 > 真夜中ですから、金魚も昼間ほどヒラヒラ泳ぐこともなく、寝ているかもしれません。でも、そんな静かな時間に好感が持てました。 (2021年08月17日 (火) 15時39分)[20119]

鈴子 > 真夜中に気の向くまま金魚と遊び一人酒を楽しむ男の背中が見えて来ます。ほっとする一句です。 (2021年08月17日 (火) 20時05分)[20125]

榮一 > 悪くない句です。ある時代と年齢を過ごしたこの国の人物像でもあるようです。そんな情感です。 (2021年08月19日 (木) 11時29分)[20151]

循子 > 私は男の背中をひどく淋しいものに思いました。 (2021年08月19日 (木) 17時32分)[20153]

世話人 > 作者は、剛さんです。 (2021年08月20日 (金) 10時01分)[20174]
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八月の句会 投稿者:世話人 (2021年08月12日 (木) 16時58分)[20054]
 
    準備中 m(_ _)m

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7月の句会 投稿者: 世話人 (2021年07月12日 (月) 00時00分)[19911]
句会の支度が整いました。
暑くなって来ましたね。ですからおうちの中での句会を楽しんでください。

月番は洋子さんです。宜しくお願いします。


   句 会  19日(月)まで
   作者発表 20日(火)の予定です


洋子 > 7月の月番を務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
句会が終わるころには、梅雨が明けておりますように、皆さんたくさんの書き込みで梅雨をおいはらいましょう。 (2021年07月12日 (月) 11時02分)[19912]

月番 > 皆さま、書き込みの出足が遅いようですが、写真句会ですので、自由にお書きいただきたいと思います。日数もほぼ半分過ぎましたので、よろしく願いいたします。 (2021年07月16日 (金) 10時39分)[19945]

月番 > 句会も残り二日となりました。まだ書いておられない方、よろしくお願い致します。 (2021年07月18日 (日) 07時58分)[19988]

世話人 > 期日が来ましたので作者の名前を記入させていただきました。
主宰先生、参加者のみなさまありがとうございました。
洋子さん月番ありがとうございました。
来月の投句の締切も5日となっております。ご投句を楽しみにしておまちしております。 (2021年07月20日 (火) 13時06分)[20052]

月番 > コメントをいただいた皆様、ご指導下さった主宰先生、どうもありがとうございました。また世話人の千尋様、いつもご準備ありがとうございます。
大きな犬の背中に癒された3週間でした。
バディが大ヒットでしたね。
来月も又楽しい句会でありますように、よろしくお願いいたします。 (2021年07月20日 (火) 18時31分)[20053]
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 1 確かめる明日の予定や半夏生 投稿者: 世話人 (2021年07月11日 (日) 23時53分)[19910]
2点 紫翠 義之


月番 > 半夏生は、半夏生草か、半夏生の日か、いつも問題になりますね。 (2021年07月12日 (月) 11時06分)[19913]

紫翠 > 具体的に写真の中の映像はないけれど、無関係な発想ではないように感じられる。味のある作品で、下五も上手く決まったと思います。 (2021年07月17日 (土) 10時59分)[19976]

月番 > 写真をよく見たら、棚の横にカレンダーがかかっていますね。半夏生の日に間違いないですね。
(2021年07月17日 (土) 21時03分)[19983]

義之 > 写真が兼題の俳句は、写真からヒントを得て、大胆に発想を飛ばし作句するもので、その作品は写真が無くとも、独立した句として、読者に理解・共感して頂くものと理解しております。掲句の雰囲気からは、スマホを片手の現役バリバリのサラリーマンは、浮かんできません。私は、俳句を趣味とする高齢者を想像しました。半夏生という季語から、農家の方かもしれません。ただ、中七の「や」という強い切字は、掲句の雰囲気からして避けたいと思いました。「あすのよていや」ではなく「あしたのよてい」と読めば、軽い名詞切れの一句となります。 (2021年07月17日 (土) 23時29分)[19985]

循子 > 義之さんの「あしたのよてい」説に賛成です。そのことで、ぐっと句が垢抜ける気がします。
(2021年07月18日 (日) 13時01分)[20000]

榮一 > 向こうを向いてテレビを見ているような写真ですが老人の手元に予定表があっても不思議ではありません。かけ離れているようですが在りそうにも思えます。田植えの終期である半夏生は微妙です。 (2021年07月19日 (月) 11時02分)[20018]

世話人 > 作者は眞佐子さんでした。 (2021年07月20日 (火) 12時53分)[20036]
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2 荒梅雨やハーネス磨く日曜日  投稿者: 世話人 (2021年07月11日 (日) 23時52分)[19909]
5点 孝子 紫翠 美保子 義之 洋子


月番 > この方は目の御不自由な方なのでしょうか。 (2021年07月12日 (月) 11時08分)[19914]

紫翠 > 写真の説明的な作品の多い中で、発想が良かったと思います。 (2021年07月13日 (火) 10時36分)[19929]

月番 > ありがとうございます。どうしても写真の説明になってしまいますね。写真のどこを切り取って発想を飛ばすか、そこが、問題ですよね。 (2021年07月13日 (火) 13時03分)[19930]

千尋 > この頃、首輪ではなくハーネスを付けて散歩している犬が主流でしょう。雨が降る日の散歩は平気な犬と嫌がる犬とありますね。
こちらの犬は盲導犬でしょうか。 (2021年07月16日 (金) 12時07分)[19951]

孝子 > ハーネスをあたまから登山用品とおもっていたので、コメントをみて。びっくりしました。犬に縁がないのでまったく、わかりませんでした。なんでえらんだか、山好きな人の家にこもっている発想がよかったからです。 (2021年07月17日 (土) 10時10分)[19972]

洋子 > 雨の日曜日、外出の予定もなく、ハーネスをみがいています。のんびりとしたいい日です。
(2021年07月18日 (日) 07時54分)[19987]

美保子 > 日曜日にハーネスを磨く余裕があるというのはほっかりした時間が出来たと言う事なのでしょう。うちは小型犬でしたので、ハーネスも洗濯ネットに入れて洗濯機でまわしたりという横着をしていましが、何かを磨くというのはいいですよね。小さい時に、父に靴の磨き方を教えてもらい、それからは靴をみがくのも当たり前で、汚れて来たなと思ったら、玄関に座り込んで、まとめて磨いています。気持ちもすっきりします。 (2021年07月19日 (月) 10時50分)[20017]

榮一 > 荒梅雨で表にも行けないからとの意味がついてきそうです。それもせっかくの日曜日だというのに・・である。 (2021年07月19日 (月) 11時08分)[20019]

世話人 > 作者は柊子さんでした。 (2021年07月20日 (火) 12時54分)[20037]
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