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ただ、それだけの理由で、嫌がらせを受けたことがある
最初は何の接点もないその人に、何故こうまで嫌がらせを受けるのかわからなかった
私はつらくても苦しくても笑顔だけは忘れてはいけないと思っていた
そのことが気に食わなかったらしい
らしい、というのはそう、想像する以外に心当たりがないからだ
だから、私がにこにことすればするほど、その人の嫌がらせはエスカレートしていった
母とは別に住んでいた時のことだから、今はその人は近所にいない
世の中には理解に苦しむ人もいるんだなあと思った
幸せそうにしていただけで、妬まれる
だから、辛いです、苦しいです、って顔をしてればスルーされるのかしら
それはそれで別のいじめを受けそう
意地悪を言ったり妬んだりする側に行けば、良いと思うんだろうな
自分を被害者に思い込んで、攻撃する
逃れる方法はたった一つ
何の情報も与えないこと
自慢も自虐もしない
今はその人から逃れて平穏に暮らしている
その人は最初は親切そうに近づいてきた
利害関係もないのに、近づいてくる人には要注意
それにしても、恐ろしい体験だった
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2020/07/11(Sat) 21:33
No.3459
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