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眠りにつくときに、朝目覚められない心配をする時がある
大抵は夜中の二時ごろに目覚めて、うとうとしながら時計を何度もみて、出勤に間に合う時間に起きだす
朝までぐっすりなんてもう何十年と経験していない
慢性的な寝不足
休日前でも夜中に目覚めてしまい、そのままごろごろと布団の上でうとうとしながら、午前中過ごす
眠れないときには文字通り一睡もできない
ちょっと前にその状態になり、強い眠剤を医師に処方してもらったら、希死念慮が起きたり、効かなかったりで、そのうちに二時間くらい眠れるようになって強い眠剤をやめた
眠れて1、2時間
それでも、通勤時間、休憩時間を含まれば一日10時間労働のために割いている
家事に一日1,2時間
別に働き者になっても今更嫁に行くわけじゃないし、誰に見初められても結婚する気はない
なのに、頑張って働くのは、誰かに認められたいからではなく、何もしてない自分というのが、自分で許せないから
病気に翻弄されてる自分を思い出す時間を作りたくないから
頭だけが働いて体が動かない状態の時のつらさは今想像しただけでも恐ろしいもので、
だから、恐る恐る、だましだまし、体が動き続けられるように、無理を重ねているのかもしれない
睡眠負債、薬漬け、その心配よりも、私にとって、体が動かなくなる恐怖は大きい
この年まで生きて何人か見送った人たちの最後の姿を連想させる
死なない人はいない
死んだほうが楽という気持ちになったこともあるけれど
痛いのと苦しいのが嫌いな私には、細々生きてピンピンコロリを目指して死ぬまで生きるんだろう
ほかの人がどう考えて生きてるのか知らないけれど
知ったところで自分には真似できない
自分には自分のやり方生き方があるから
人によって怖いものが違うように
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2019/08/21(Wed) 20:41
No.3310
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