イカサマ資本主義
[6185]グッキー
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2016年12月11日 (日) 11時29分
支配階級はもはやイカサマをやらなければ経済を維持できなく成った。 ポール・グレイグ・ロバーツ氏は、FRBによる金価格の操作を指摘している「私なら、ディヴ・クランツラーを金融規制担当にして、連邦準備金制度理事会による金市場の操作を粉砕させる」
私には分からないが、金現物が不足し、日米欧で金融緩和をしマネーを溢れさせ、金価格が下がるとは、金価格を先物で操作して居るとしか思えない。 そしてそれが出来るのはFRBしか無い。
2000年代を通じて上昇して来た金価格が何でQEと共に下落に転じたのか? これ以上、金価格が上昇したらドルの信認が無く成る。 それで無くとも中国、ロシア、インドと外貨準備をドルから金へシフトする国は多い。 同盟国の湾岸産油国さえドルが暴落した時は金を買って居た。 ドルを買い支えるのは完全属国の日本くらいしかないが、日本にはもはやそんな力は無い。
QEとセットの政策に見える。
しかし先物と現物の価格が乖離したらお終いだ。 現物に大量の買いが入れば先物での操作は崩壊してしまう。 たぶんいずれ崩壊する時が来るのだろう。
株価も11月9日10日、操作の痕跡を見た。 シカゴCMEダウ先物が300ドル安 そこからダウ連動ETFに大量の買物を入れ、流れを逆転させた者が居た。 NASDAK50安、S&P500変わらず、ダウだけが230ドルほど上昇した。 つまりダウ連動ETF買いということは歴残として居る。 暴落の流れを逆転させ上昇させるのは政府部門くらいしか出来る者は無い。 しかし政府部門でも株価を天まで上げることは出来ない。 天まで上げれば市場が昇天してしまうw 株は上がるのが止まれば下がるしかない。
今までのバブルは民間主導で起きて居たが、政府部門が主導してバブルを創れば崩壊する時はとんでもないことに成りそうだ。 ーーーー
ひと握りの支配集団にとって、状況は不利になりつつある http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-6eb7.html
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