民間経済は大恐慌時と同じ、鬼畜悪代官の統治
[6278]グッキー
[ Mail ] [ HOME ]
2017年01月10日 (火) 15時23分
現在、GDPはほぼ0成長 大恐慌時アメリカは30年GDP-8,9%、 31年GDP-7,7%、32年-13,2%33年-2,1%と減って行った。
均衡財政でこの数字です。 日本は30兆円ほど公的債務を増やした数字です。 これを均衡財政にすると乗数効果も入れて9%ほどGDPが減ることに成る。 つまり民間経済は大恐慌時と同じくらい落ち込みを 見せているが、公的債務で何んとか支えているという状態です。
30年代の主要国GDP http://www.eurus.dti.ne.jp/freedom3/ww2-gdp-sai-axx.htm 一般政府債務残高 http://ecodb.net/country/JP/imf_ggxwd.html
GDPが変わらないとは富の生産量が変わらないということで、 その中でゼロサムゲームを繰り広げて居るということに成る。
量的緩和で100兆円ほどだったマネタリーベースを400兆円に増やした。 株、土地まで買い、富裕者の不労所得を増やし、不労所得で消費を伸ばした。 ということは、ゼロサムゲームだから働く者の消費がそれだけ減ったということになる。
民間経済は大恐慌時と同じくらい悲惨な状態なのに、 働く者を貧しく貧しくさせる政策を行う政府、 鬼畜悪代官ですね。
自民党政治も悪代官政治だったが、小泉、竹中以来、 更に鬼畜悪代官政治に成ってしまった。
そしてこのような状況の中で景気回復狸音頭を踊り、 知識人がそれに乗っかり、経済回復について真剣な討議が行われなく成ってしまった。 景気回復狸音頭を踊って居る時、経済が大変だー!、 どうしよう何て言えないものね。
|
|