通貨の秘密、銀行の秘密
[6331]グッキー
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2017年01月31日 (火) 13時59分
日銀券は日銀の負債として発行されている。日銀の発行する債券。 しかし不換紙幣、返しませんよという債券=こんなの有りか、イカサマだ!
日銀券そのものには何の価値も無い。債券だから価値が有る。 しかし返して貰えない債券なんて何の価値も無い。 国民が商品と交換(返す)するから価値が有る。 日銀が債券を発行して国民がそれを返して居る=詐欺だ! 通貨は国民の永久循環債券。
銀行は銀行間取引ですべて繋がっている。銀行システムは一つの銀行と考えたら分かり易い。 何処かの銀行で預金が引き出されたら、タンス預金に成らない限り何処かの銀行の預金に成る。 銀行からお金は減らない。
何処かの銀行で貸し出しをしたら、タンス預金に成らない限り何処かの銀行の預金に成る。 幾ら貸し出しをしても銀行からお金は減らない。
銀行が貸し出しをして行けばお金は無限に増える。 それじゃ幾らなんでも拙いというので、準備預金制度を設けお金が無限には増えないようにしている。
しかし私銀行は利潤追求の為に行動する。不況で貸倒リスクが増えれば貸し出しを減らそうとする(天気の時は傘を貸し、雨が降ったら傘を取り上げる) 実物経済の通貨供給量の適切なコントロールが出来ない。
実物経済の通貨コントロールが出来無ければ、景気のコントロールも出来無く成る。 従って景気は何時もダッチロールすることになる。 銀行は景気を墜落させることは出来ても、墜落を止めることは出来ない。
唯一景気の墜落を防止する方法は、政府が財政赤字を出して実物経済の通貨供給量を増やすという方法だ。 従って今の通貨制度では政府の財政赤字は不可避です。 財政破綻などという馬鹿なドグマを信じて居れば、万年不況に陥るだけです。
本来なら通貨という債券の債務返済をする国民が、通貨という債券の発行をすればこういう事態は起きない。 債券の返済をする者が債券を発行する、当然のことでしょう=国民発行通貨
[6332]グッキー
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2017年01月31日 (火) 19時35分
通貨そのものには何の価値も無く、通貨と商品の交換は等価交換では無く債務の返済だ。 通貨を商品券と見れば分かり易い。 通貨は永久循環商品券
国民が商品と交換する商品券だから、国民が発行すべきもの。 しかるにそれを日銀が日銀の債務と偽って発行し、銀行がそれを増やしている
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