シャッポは替わるが胴体は変わるのか？
胴体の構造的変化が無ければ大差は無い。

ＴＨＡＡＤ配備、もはや動かすことは出来ないだろう。
中国の強硬姿勢も変えるのは難しい
今のミサイルはマッハ７、ロシアはマッハ１１のミサイルを開発している。
中距離核を配備すれば北京まで１０分程で到達してしまう。
こんなミサイルシステムを配備されたら夜もおちおち眠れないだろう。
中露がＴＨＡＡＤ韓国配備に徹底反対するわけだ。
政権は替わってもアメリカと中国の板挟みに成るという構造は変わらない。

米韓ＦＴＡで韓国の銀行、大企業の多くは海外の大資本の傘下に入った。
利益を吸い取られるという構造は変わらないだろう。

自由貿易、規制緩和の名の下に賃下げ、労働の改悪が進む。デモと弾圧が絶えない。
すべて皺寄せは弱い者、労働者へ向かう。

革新系大統領に替わってもこの構造は変わらない。
個別の不満には対処しても、所詮、モグラ叩きにしか成らない。

シャッポだけで無く胴体も変える必要が有る。
米軍要らない、帰れと言えるだろうか？
中央銀行を接収し、通貨発行権を国民の手に取り戻すことが出来るだろうか？
改革の道は長い、歩きだせるだろうか？
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韓国:朴槿恵弾劾…キャンドルは嬉し泣き、反対派は怒りの狂気
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2017/1489146942868Staff