トランプ転向の理由
[6597]グッキー
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2017年04月20日 (木) 18時44分
3年間も嘘をつき続けて居たというのは、その動機も無いし妄想の類だろう。 トランプが脅迫に屈した、お金で転んだというのは強弁が過ぎるし、何の証拠も無く非現実的だ。
トランプは騙されたというのが現実的な回答だろう。
「アサドは嫌いだが、、、」 会ったことも無い大統領を何故嫌うのか? アサド政権は独裁国民弾圧政府で化学兵器を使っても何ら不思議は無いと刷り込まれて居たからだろう。
ホワイトヘルメットの動画、専門家が詳しく見無ければほとんど騙される。 予備知識を持って居なければまず騙されて当然、アメリカ人の過半数が騙されているのでは無いか? 予備知識を持っている人間は騙されない。 予備知識が無く専門的知識が無くとも騙されないのは、ほんの少数だと思う。
そしてアメリカには有る有る証拠というものが有る。 諜報機関から匿名でシリア軍を通信傍受し、化学兵器使用の証拠が見つかったと言うものが出た。 ニッキー・ヘイリはシリア政府軍が化学兵器を使ったという証拠を大統領も見たと言う。 トランプはこの偽造だから決して表に出せない証拠を見せられたのでは無いか? トランプは専門家では無いので真偽の見極めようも無い。
ここまで情報操作され、アサド政府軍が化学兵器を使っても不思議で無いと信じて居れば騙されてしまうのでは無いか?
「シリアに関しては、今や、どちらかが引き下がって名誉を保ち続ける方法はない。ロシアにとって、そしてシリアにとって、そしてイランにとって、名誉とは決して主権を放棄しないことだ。アメリカ合州国にとって名誉とは一体何だろう? 何であれ、アメリカ支配層の意のままに全世界を強要することだ。アメリカの名誉として現在残っているのはそれだ。世界中を脅しつけて支配する世界独裁だ。 これは第三次世界大戦への道なのだろうか? どちら側が引き下がるのだろう? どちらも引き下がらなかったらどうなるのだろう?」 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-81c5.html
どちらも正しいと思って居れば戦争を避けるのは難しい。 トランプが本来、平和志向なら、プーチンと会談することにより、プーチンの情報、説得によりまた平和志向に戻るかも知れない。 プーチンとの早期会談が望まれる。
トランプが覇権指向に変わったのならば、アメリカを軍事力で圧倒するしか無い。 または欧州がアメリカから離れて行きアメリカを止められるかだ。
トランプの能力にも疑問が有る。ティラーソンやポンぺオの馬鹿さ加減を見ると悲しく成る。
人類の本来の敵はネオコン、ネオリベ、アメリカではクシュナー辞任運動が起きて居ると言う。 クシュナーが情報操作の犯人かどうかは私には判断がつかないが、敵はネオコンと絞るべきだろう。 トランプを攻撃し、ネオコンに加勢したのでは話に成らない。
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