ヒルビリーを代表する者が居ない。
トランプは代表する者に似ているから選ばれただけ。
ブレクジットは政策が似ているから選択されただけ。

真にダニエル・ブレイクやヒルビリーを代表する者は何処にも居ない。
「貧困は第一級の政治力」を代表する者は居ない。
既存支配政党など「貧困は第一級の政治力」が有ることすら分からない。

外国人は言語が違うから、習慣が違うから、犯罪が増えるから排斥する。
馬鹿を言っている。貧困が無ければみんな平和で仲良く暮らせる。
貧困が有るから犯罪が増え、言語や習慣が理由にされるのでは無いか？

チャリティ映画では無いとは、慈善という偽善を行い、貧困を無くそうとする者が居ないから言っているのでは無いか。
慈善の寄付は集まるが貧困を無くそうと考える者が居ない。

『豊饒の中の貧困』百年前は生産力が有るのに生産せず貧困に苦しむのが、馬鹿馬鹿しいほど愚かな事態だと考えたから色々な経済理論が出て来た。
今は生産力が有るのに生産せず貧困に苦しむのを、馬鹿馬鹿しいとも感じられ無く成ったのでは無いか。

総需要管理政策で間違い無く景気は回復する。
しかし総需要管理政策は財政破綻という声に阻まれる。
ここから先に一歩も進歩することが出来ないのか？
http://blog.goo.ne.jp/gultuki24
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『わたしは、ダニエル・ブレイク』はチャリティー映画じゃない。反緊縮映画だ
https://news.yahoo.co.jp/byline/bradymikako/20170324-00069042/