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どうなるのだろう?、どうすればよいのか? 世界

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渋といユーロだが砂上の楼閣、
[6613]グッキー [ Mail ] [ HOME ] 2017年04月25日 (火) 19時20分
ユーロが存続できると見る専門家はほとんど居ない。
出来るわけが無い。財政出動出来ないのだから。
財政出動するにはECBが資金を供給しなければ成らない。
しかしECBは相乗り中銀だから利害調整が出来ない。

財政同盟なんていうのは夢のまた夢の話だ。
従って相乗り中銀では財政出動が出来ない。
ECBは現在「無制限に〜!」という最後の奥の手を使い、イタリア、スペイン等の国債を保証して居る。
最後の奥の手を使わなければイタリア、スペインなどとっくに破綻して居た。
一時は7%を超える国債金利だったのだから、新規借り入れが出来ず破綻必死の金利だった。
しかし無条件で国債を保証したのではドイツを始めとした北の諸国が怒る。
結果、緊縮財政が条件ということに成った。

ECBは量的緩和を行い、金利をマイナス0,4%にしたが銀行の信用創造を増やすことが出来ない。
需要が無ければ信用創造は増えない。需要を創れるのは財政出動だけだ。

結果的に実物経済の通貨を増やすことが出来ない。
格差が拡大する自由な市場では、弱い国、弱い者から貧しく成って行き社会が崩壊する。
砂上の楼閣、いつ崩壊するのかという時限爆弾を世界は抱えている
ーーーー

焦点:ユーロに冷めるイタリア人、通貨存続の新たな「断層」に
http://jp.reuters.com/article/analysis-italy-euro-idJPKBN17F0NI?pageNumber=1
ユーロランドは解体寸前か?
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-c8e9.html





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