適度のインフレが経済成長を齎す。
[6636]グッキー
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2017年04月30日 (日) 18時58分
デフレからインフレへの転換は大きな川の流れを変えるようなものだ。今まで戦争で無ければ為し得た例は無い。 しかし戦争で無ければ成らないとする理由は何も無い。需要で有れば何でも良いのだ。それを人間がするかしないかということでしか無い。
デフレからインフレに変わるには、企業経営者が生産すれば儲かる。この先もこの需要は続くと確信出来無ければ成らない。 それには戦争ほどの大きな需要が必要だ。
企業経営者が需要を確信すれば、設備投資を増やし賃金を上げても人材を確保しようとする。 それで中卒が金の卵に成った。3K労働などどんどん賃金が上がって行った。 それが賃金全体を底上げし、需要を増やし経済成長の源泉と成った。
移民労働者が排斥されるわけだ。それは低賃金労働者の雇用と賃金を直撃し貧困層をどんどん増やし続ける。 それが賃金全体の足を引っ張り需要を減らし経済を低迷させる。 グローバル化と外国人労働者の導入が、賃金全体の足を引っ張り経済を低迷させる。
外国人労働者の導入には、それを受け入れても大丈夫なような強力な需要が必要だ。 しかし誰も需要を増やす方法を知らない。財政赤字はいつも財政破綻という声に阻まれる。
適度のインフレと実質金利マイナスが経済を一番良い状態にさせる。 それが出来るのは http://blog.goo.ne.jp/gultuki24
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