文明の根源を問う、
[6662]グッキー
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2017年05月19日 (金) 11時57分
無主地、それは別の意味で正しい。地球の所有者など誰も居ないのだ。 空気が誰の所有物でも無いように、土地や資源も本来は所有権など無い。 人間はそれを利用して居る、利用権が有るだけだ。
土地や資源を財産とするから不労所得が生まれ、それをめぐり古来から争い戦争を繰り返してきた。 コンゴ民主共和国など豊かな資源が有るため独立以来、内戦を繰り返し500万人以上の人々が殺され、国民は貧困の侭で絶えず飢餓に悩まされている。 死者540万人以上―日本では報道されない、忘れられた世界最大の紛争(コンゴ民主共和国) http://blogos.com/article/174960/
戦争による資源、労力の浪費、人的損失、破壊、どれだけ人類は無駄なことをして来ただろう。 地球のものは地球に返すべきだ。土地や資源等から得られる収益は税として吸収し地球の為に使うべきだ。 不労所得が無く成れば争う根源が無く成り戦争も無く成るでしょう。
地球は誰のものか?時間は掛るかも知れないが根源から考えて見る必要が有る。 思想が変われば人間が変わり、文明が変わり戦争が無い世界に変わると思います。
不労所得には特に気を付けなければ成らない。すべての不労所得を無くすことは出来ないと思うが、不労所得が当然のごとく有る社会では争い奪い合い戦争が起き、人類は貧しさから抜け出せない。
「テラ・ヌリウス」 —— アボリジニーを追いやる根強いフィクション http://www.diplo.jp/articles17/1701-4terra.html
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