『ニューデイール』がマクロ経済学の原点、
[6701]グッキー
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2017年06月07日 (水) 16時58分
『総需要を管理すれば不況も非自発的失業も無い』これは間違いの無い、紛れようも無い事実だ。
そこから断崖へと繋がる脇道に入ってしまった。ネオリベ経済学、需要、供給、財政、資金循環、別々に考えて複雑系のマクロ経済を理解出来る筈が無い。
人は自分の都合の良い結論を正当化する考えを好む。 自由貿易、自由な市場、小さな政府、均衡財政、馬鹿げた理論だがウォール街、大企業に取っては都合が良い。 だからネオリベ経済を信じて疑わない。そして政治は銀行、大企業のお金で動く。だからネオリベ経済全盛に成ってしまった。
しかし崖が見えて来て危ないから、やっと本道のニューディールに返ろうという声が出て来た。 しかし本道に帰れば良いというものでは無い。そこから先に進まなければ成らない。
総需要管理政策の欠点、財政破綻という声を解決しなければ成らない。 需要は何が効率的、即効的で公正で人々を幸せにするか考えなければならない http://blog.goo.ne.jp/gultuki24
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