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どうなるのだろう?、どうすればよいのか? 世界

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人間は18歳までに常識という思い込みを創る。
[6764]グッキー [ Mail ] [ HOME ] 2017年06月23日 (金) 09時06分
議論をして見て、
『批判的頭脳』とあったから、現状の通貨制度について批判ができるのかと思ったが、現状の通貨制度について何の疑問も持たず、現状の通貨制度に対する解釈の批判だった。
以下、彼の主張について、

『通貨とは発行者負債であるから、通貨発行それ自体は負債の追加に過ぎず、通貨発行主体にとって金融上の利益はない、というのが話の発端』

信用創造は資産と負債だから、それ自体で何の利益も生まないというのは正しい。
しかし貸しつけと預金を永久循環させることにより、実質的に返さなくてよい通貨が出来る。
(誰かへの貸し付けを回収したら、誰かへの貸し付けを創る。マネーストックの総量は減らない)
これが実質的な通貨発行益です。
銀行自体が通貨発行益を得るわけでは無く、借入者が転々と替わるが、借入者が借り入れている期間、通貨発行益を得ることに成る。

永久循環するものは実質的債務では無い(これも従来から言われている通貨発行益の一説です)
国民により通貨発行益が出来るのだから、通貨発行益は国民に帰すべきというのが私の考え。

『「では通貨発行益とは何なのか?」ということになる。これは、通貨発行体による負債の(純粋な)回収として表れることになる。
具体的には、銀行(最大の通貨発行体)の場合は、利子収入ということになる』

これも従来から言われているうちの一説です。

『通貨が借入を通じて内生的に発行されるとする内生的貨幣供給論を概説した』
http://ameblo.jp/shingekinosyomin/entry-12283143388.html

通貨は流動性が有り『交換媒体』に成るものということを忘れて居る。
私と貴方が貸借しても、その債権は流動性も購買力も無く通貨とは言えない。
通貨とは簡単に言えば「何にでも使える支払い手段です」=現金、預金通貨

借り入れ(負債)と通貨(資産)を信用創造できるのは銀行だけです。
私が誰かから借りたとしても、その通貨は銀行から出て居るのです。
私と貸し付けた者との間では信用創造は生まれない。
貸し付けた者は銀行から通貨を引き出して貸す。
信用創造では無く、通貨の移転です。
信用創造とは無から資産(通貨)と負債の創造です。
資産が通貨で無くとも信用創造と言えば言えるが、一般的意味での信用創造では無い。





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