骨を失ったトランプ外交
[6774]グッキー
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2017年06月25日 (日) 12時21分
オバマ、ヒラリーはシリアにISを送り込み、リビア同様、住民保護と言い飛行禁止空域設置、シリア政府軍攻撃殲滅を企んだがロシアが介入したことによりシナリオが狂ってしまったというのが真実だろう。
その時、IS支援に反対しオバマに国防情報局長官を首にされたのがマイケル・フリン、まあ、ロシアとの協調派だし、トランプ政権の外交の骨とも言える人物だったのだろう。
それを左翼、リベラル、ネオコンがロシアが大統領選に介入という茶番でホワイトハウスから追い出した。 フリンのしたことはロシア大使との接触(当たり前の行為)それを副大統領に報告しなかったという些細な行為。 スープートニクから1万ドルだか2万ドルだかの講演料を貰ったということ(ロシアへの旅費でそのくらい掛るw)
それ以来、トランプ政権の外交政策は漂流しだした。 フリンが大統領安全保障問題担当補佐官で居れば、辞任しない限り今のような政策は取られなかったのでは無いか?
ネオコン本流に逆らいテレビで首にされるようなことを言うのだから大した人物だと思う。 トランプ外交政策の骨を抜いた、左翼、リベラルはつくづく阿呆だと思う。 オバマ政権のIS支援政策にテレビで反対表明をして首にされた。ロシアとの交渉の窓口だった。これはトランプ外交を性格付ける骨ということではなかったか。
ただしフリンもイラン強硬派、ここら辺は口だけだか本心だか分からない。 何しろ周りと正反対のことを言うのは大変だ。 下手をするとキチガイ扱いされる。 シリア、イラクの現状認識が正確で、イランの現状認識だけ間違っているとはあまり考えられない。 アメリカではシオニストに敵対すれば潰される。
ロシア協調派でIS支援反対、シリア空軍基地をミサイル攻撃しようとしたら、辞任を掛けて反対したのではないか? ーーーー
トランプもろとも沈み行く世界 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-6d07.html
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