キャピタリズムと鐘の音
[6919]グッキー
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2017年07月23日 (日) 15時05分
揺り籠から墓場までと英国病、そしてキャピタリズムへ まるで歴史が回転しているようだ。 同じことを繰り返す。
英国は戦後、素晴らしい福祉国家を創った。 そして英国病、経済成長何て総需要を増やせば 簡単に出来るのに財政破綻という声に、戦うことも 出来ず負けた。 通貨制度に問題が有ることを知らなかったからだ。
そしてキャピタリズム、お金が生産を制約し またも貧困を創り始めた。 市場経済は経済主体間に拮抗力が無い。 大企業、下請け企業、労働者、自営業者、消費者、 みんなそれぞれ持っている力が違う。 市場支配力、資本力、政治力、 力の違うものを自由に競争させたら、力の強い者に お金が集まってしまう。
お金の流れが止まれば商品の流れも止まる。 経済と社会は破壊され、戦争、革命などに成り 一からやり直しだ。
このサイクルから抜け出し、一段上のステージに 昇らなければ成らない。
それには『経済成長なんて簡単に出来る』 ということを知らねばならない。 総需要を7%増やせば間違いなく7% 経済成長をするのです。簡単でしょうw
そしてそれが出来るようにする為『通貨は国民の 生産力を担保に、国民の資産と負債で信用創造するもの』 という通貨思想を知らなければ成らない。 ーーーー
キャピタリズムと鐘の音 http://www.ele-king.net/columns/regulars/anarchism_in_the_uk/003559/
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