ロシア軍がウクライナに侵攻しクリミアを占領した。
シリア、イラン政府は市民を弾圧し、拷問、虐殺を繰り返す悪逆非道政府だ。

新聞、テレビしか見ない人にはこう見えて居るのだろう。
日本の共産党委員長さえロシア軍がウクライナに侵攻したと言って居た。

ネットで情報を集めている者には、アメリカが工作してウクライナでクーデターを起こした。
クリミアはその為、住民投票で９５％の賛成を集め、ロシア再編入を希望しロシアがそれを受け入れた。

中東ではアメリカがテロ集団を育て気に入らない政府の政権転覆を企てている。
シリア、イラン政府の住民弾圧など、すべて欧米の嘘で軍事介入する為のプロパガンダに過ぎないと見える。

これだけ見えるものが違えば正義が違う。
アメリカはロシアにクリミアをウクライナに返せと言う。
シリアに飛行禁止空域を造るのを認めろと言う。
イランから距離をおけと言う。

当然ロシアはそんなことを受け入れられる分けが無い。
正しさと正しさが衝突する。

見えるものを一致させなければ成らない。
事実検証をして話し合って行けば、それなりに一致できると思うのだがそれをさせない勢力が居る。
プロパガンダを仕組んだ勢力だ。マスコミはその一環。

トランプープーチン会談でその壁を越えられないかと思ったが無理なのだろうか？
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トランプ大統領は対露制裁をどうする
http://jp.rbth.com/opinion/2017/02/13/699696