子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から
[6941]グッキー
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2017年08月01日 (火) 10時28分
『底辺託児所に来る親たちはアルコール依存など様々な問題を抱えており、したがって、何とかして子を取り上げられないよう、ソーシャルワーカーと戦わねばならない──というのが底辺託児所時代の当たり前の光景であった。 ところが今は違う。 緊縮託児所の親たちは子どもを手放そうとしている。 「決して親たちが薄情になったとかいうことじゃない」。氏は友人の言葉を紹介する。「親が、もう踏ん張れなくなってる」(『子どもたちの…』38頁)。緊縮財政のもとで社会への投資が削減され、底辺家庭は徹底的に追い詰められている』
子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から http://www.ele-king.net/review/book/005833/ ーーーー
子供たちを取られまいとする。子供たちを手放そうとする。痛み、悲しみが押し寄せて来る。
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