無知と偏見がプロパガンダの糧となる。
[6324]グッキー
[ Mail ] [ HOME ]
2017年01月29日 (日) 13時21分
トランプがプーチンを信頼するのはプーチンが白人だからだろう。 白人には根深く染みついた白人優生感情というようなものが有る。 それが行動と成って現れるか、理性により抑え込まれるかは別だ。 しかしプロパガンダはそういう無知や偏見につけ込む。
イラン核兵器開発というのはネオコンとイスラエル、マスコミが創りだしたプロパガンダだというのは世界の多くの人が知っている。
イランはIAEAの査察も受け、最高宗教指導者も大統領も核兵器を持たないと宣言している。 最高宗教指導者が嘘などついたら、その宗教は終わってしまう。イランイスラム共和国が崩壊してしまう。
しかるにアメリカではイラン核兵器開発疑惑成るプロパガンダが渦巻いており、無知と偏見につけ込もうとしている。 イスラム蔑視という感情が有ると、そのプロパガンダにつけ込まれてしまう。 現実を精査し真実を見つけてくれれば良いが。
左翼、リベラルは差別、人権に敏感だ。マスコミのネガキャンがそれにつけ込み煽る。 結果、トランプの本質的な目的、反グローバル経済、アメリカ人の雇用の創出、戦争を止めるということを見えなくしてしまう。
反グローバル経済、雇用の創出、戦争中止、これは左翼、リベラルが本質的に願っていたことではないか? マスコミのネガキャンに踊らされず、トランプの悪い所を批判するという態度に戻ってくれれば良いが。 でないとそれをネオコン、ネオリベに利用され、元の世界覇権主義、大企業、大資本の経済支配という体制に戻ってしまう。
敵はネオコン、ネオリベに有るということを確認して欲しい。
|
|