仕事に心が無ければ信頼感が無い。
何を食べさせられるか分からず、どんな事故に合うかも分からない。
ネオリベ経済が仕事から心を奪う
ーーーー

荷物叩きつけ動画、佐川急便が罪を認める【動画】
http://sptnkne.ws/de5s

という質問に、満足の行く答えを出せない社会主義者たち。

「「ブレグジットが突き付けたものは、すべての人々がその一部であると感じられるグローバル経済の必要性」
と識者たちも、ジャーナリストたちも、保守党の首相も、あのホーキング博士でさえ言っているのだ。「富の分配」という本来ならば左派の十八番であるべき言葉が再び人々の口にのぼっている。」

ジャーナリストも保守党の首相もその必要性を認めるが、同じように実現する方法を持たない。
ーーーー

前進できない野党の憂鬱：ジェレミー・コービン労働党首再選
http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20161001-00062639/

計画経済でも腐敗が無ければここまで出来るという見本でしょう。

計画経済では腐敗が無ければ市場でアンフェア・トレードは発生しない。
国有銀行制度なら腐敗が無ければ、通貨制度による不公正は発生しない。
腐敗が無ければ財産制度による不公正は発生しない。

それでも計画経済が市場経済に敵わないのは、末端の経済主体（個人、企業）に決定権が無く、経済が合理的に運営できないからでしょう。

そして政府や人間が永久に腐敗しないということは無い。
計画経済で腐敗に陥れば酷い非合理的経済に陥る。
キューバがここまで市場経済と比べ遜色が無かったのは、カストロが偉大だったからでしょう。
ーーーー

フィデル・カストロ（３）
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru

これがトランプ経済政策のポイントだ。
１６会計年度、前年比３４％、５８７４億ドルも財政赤字を出し、やっと景気沈没を防いだ。

更にここから何処まで財政赤字を増やせるか？
１兆ドルを軽く上回らなければ約束した雇用の回復など無いだろう。

しかし毎年のように財政赤字限度を超えたと言って、政府機能停止、チキンレースを繰り返して居た議会でどんな予算が組まれるのだろう？
いったいどんな予算が組まれるのか皆目不明、霧の中を進んでいるようだ。
いきなり大幅財政赤字を認めるなら、今までのチキンレースは何だったのかということに成る。
ーーーー

米財政赤字、５年ぶり悪化　16年度5874億ドル
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM15H2I_V11C16A0NNE000/

早い話、苦し紛れの失業の輸出だ。
トランプは雇用問題を解決しなければ、大統領選に出た意味も無いし、支持も失ってしまう。
何が何でもという気持ちは分かるが、世界はそう都合よく動くものでは無い。

戦前の公共投資、ブロック経済と同じ道を歩もうとしている。
公共投資は成功するが、ブロック経済は貿易戦争で対立を深めるだけで失敗するだろう。

歴史に教訓が有るのにどうして学ばないのだろう。
早く気が付いて欲しい。
また貿易から対立が深まり戦争何て事態は御免こうむりたい。
「戦争は内政の延長ゲゼル」

アメリカは関税を掛けても工業製品生産力が無い。
インフレを齎すだけだろう。
日本にも厳しい要求が来ると思う。
ＴＰＰと違うのは貿易収支の問題で、ＩＳＤ条項などの大企業支配の問題では無く成るのではないか。
ーーーー

貿易戦争のためのトランプのホワイト・ハウス新組織
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-bde3-1.html

「庶民の意見や願いを代表することを標榜する政治のタイプ」
庶民の願い何て簡単だ。もっと楽に豊に暮らしたいというのが基本だろう。

極右も極左もポピュリズム
しかしその願いを実現する方法を持たない。
だから世界は混迷する

社会主義は目標だけ、それを実現する経済理論を持たない。
経済理論とは経済を合理的に運用し、富の創出を最大化する方法だろう。
社会主義には経済理論が無く、分配だけで良い社会を創ろうとする。

共産主義も同じ、富の創出を最大化する理論が無い。分配だけで良い社会を創ろうとする。

統制経済は、大男、総身に知恵が周りかね。
末端のものに決定権が無いので、合理的行動を取れないので破綻した。

市場経済は末端の経済主体に決定権が有るので合理的と思える行動を取れる。

資本主義市場経済、資本の利潤追求運動により、、、何て大袈裟なことを言わなくとも、人間は欲で動くのが当然のこと、食欲が無ければ餓死してしまう。

大昔から市場は欲というインセンティブで動き、各経済主体が合理的と思う行動を取って来た。
しかし個人に取っては合理的行動でも、社会に取っては非合理的行動が有る。
アダム・スミスはこれを、人間には理性が有るので反社会的行動は取らないだろうと言ったが、これは間違いです。
大きな社会では自分が反社会的行動で儲けても、社会にはほとんど影響が無いので、儲けられれば反社会的行動でも行ってしまう。
そして悪貨が良貨を駆逐する。
市場経済は競争社会だから、他者が行って居れば自分も行わなければ競争に負けてしまう。

だから公正なルールの市場経済と言う者は多い。
しかし基本の経済構造そのものが不公正に出来て居るということを知るものは少ない。
不公正な枠組みの中でいくら公正なルールと言っても上手く行かない。

この枠組みが不公正に出来て居るということに気がつかない限り、世界は混迷から抜け出せないように思える。
ーーーー

ポピュリズムとポピュラリズム：トランプとスペインのポデモスは似ているのか
http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20161116-00064472/

こういう記事は多々あるが、「トランプは嘘付きだ」という主張に対し「何故？」という動機説明をまったく行わないのには恐れ入る。

犯罪に動機説明なしで起訴して居るようなものだ。
会社経営で従業員と対立することはよく見かける。詳しい内容が分からなければ判断のしようも無いし過去のことだ。人間は聖人では無い。

ゴールドマン・サックスの元社員を採用したからとて、Ｇ・Ｓの社員は何万人も居る、金太郎飴な分けが無いだろう。

どうして動機説明もしないで平気で居られるのか、不思議でならない。
著者の社会的素養に疑問を抱く。
ネガキャンだから動機説明をしない？
ーーーー

ゴールドマン・サックスとトランプによる壮大な取り込み詐欺
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-f759.html

"Hubris" (Full Film) Iraq War Documentary - Rachel Maddow (02-18-2013)

イラク戦争
http://blogs.yahoo.co.jp/olympass/MYBLOG/yblog.html

ゲシュタポ、特高の復活は無い。
何故かって？自国民も世界の市民もそれを大変嫌っているから。
安倍政権がいくらナチスの手口を真似しても、自国民も世界の市民も嫌って居ることは出来ない。

侵略戦争も出来ない。
如何にアメリカが強かろうとも表立って侵略戦争など出来ない。
だから苦心惨憺、プロパガンダを使い保護する責任と言ってみたり、偽旗作戦の謀略を使うしかない。

しかし侵略して見たところで占領支配の継続は出来ない。
侵略戦争は国益には成らない。アメリカはこの１５年の戦争で６兆ドルの戦費を使ったと言う。その分、国民が貧しく成った。
儲かったのは軍産複合体だけ。
多くの人々がそれを知っているから、トランプの戦争は止める、外国政府の転覆は行わないという主張が受け入れられる。

これが第二次世界大戦で先進国が得た教訓だ。

アメリカ兵は戦意が無く、薬漬けでやっと戦って居るという状態、イラン、イラク戦争で鍛えられたイラン軍と地上戦は戦えないでしょう。

爆撃はイラン軍にはＳ３００対空ミサイルが有る、簡単には爆撃でけりはつけられない。
ペルシャ湾に入ればアメリカ艦船は対艦ミサイルの餌食に成るのでペルシャ湾には入れない。
ペルシャ湾の安全航行が保証されなければ世界経済は大混乱に成る。


核攻撃はアメリカ市民も世界の市民も大反対する。ロシアも中国も黙って居られないでしょう。
とても実行できそうにない。


イランイスラム革命防衛隊総司令官、「アメリカがＩＳＩＳの主要な支援国」
http://parstoday.com/ja/news/iran-i18844