もうすばらしすぎました〜。
たまきさんの感想もすごく参考になりました!
レスも兼ねてこちらに書かせていただきます!
で、今日後方席だったので、初めて舞台全体が見えて、こんなだったんだー!と全く新しいお芝居に見えました〜〜!
というのも、前方席だとスクリーンがよく見えないので、2010年と戦争中との行き来のとき、ちゃんと、年号や場所が出ていることを今日の今日まで知らなかったのです!
ほかにも、仲間リサさんの髪百合子登場シーンでの、西野カナさんの「遭いたくて」に合わせて踊るところ、スクリーンと合わせてみると、「つかこうへい」「広島に原爆を落とす日」とか出てきて、いわゆる「オープニング」になっていたことも初めて知ったんです!
さらに、そのオープニングの終わりに、舞台奥に立った百合子さんが、暗転とともに一瞬にして、筧さんのディープ山崎に変わっている!という演出もはっきりわかりました!
以下、物語思い出せるかぎり。
☆武田さんのギャグ。やっぱりパンティでした!以下たまきさんが書いてくれていた変更点のまま。
山本さんがボールでバットを打つところですが、私が観たときはすべて、1回目は遠方客席に飛ばす。実はこれ、サインボールだったらしいんです!
ほしかった(笑)。
で、二回目は、わざとからぶり、という演出だったんですが、今日は、二回目がその打ちそこないで、お客さんに片手あやまり、というの、初めて見ました。
☆今日は山口紗弥加さんが、最初っからとばしていて、最高にのびのびと演技していました!発声もたっぷり!
仲間リサちゃんは、声がすごく好きなんです。
そして、声よく出るようになってました!
遠くて見えなかったですが、本当に泣いていたと思います。
☆筧さん!「筧早すぎる」と言われた、というのでゆっくりにしたのかと思ったら、さらに早くなってた(笑)!
だけど、筧さんの発声と早口が出ると、なぜか他の役者さんとちがって、「舞台が始まった!」という感覚になるんですよ。それがすごくいいんです!
あと、私は「真珠湾攻撃」のときの、軍艦の名まえを言うところがなぜか好きなんです。あのあたり、ほんとに早口だったなぁー。
そのあと、721部隊のことで捕らえられるシーンの目は本当にいい!悲しい!
くわしくは言いませんが、ほかの作戦と違い、あれこそ愛情にぬれぎぬをかけられた、という、驚きと悲しみの表情がすごいです。
しかし、それだけではないんです。
たまきさんも書いてらっしゃるように、百合子さんとの再会シーンの静かなトーンの「はい」という台詞と表情!
そのあとの、だんだんと切なさが高まるような言い方は、最初とちがったと思います。
それから、原爆を落とすときの長い台詞。
そこは、真珠湾攻撃のときの早口と違う早さ、早いけれど、かみしめるように、よくわかります。
さらに、最後の「忘れるな」以下の優しいトーン、すごくよかった〜〜〜。
☆今回ほんとうによくなったのが、馬場徹くん!
彼はほんとうに、「のりうつって」いました!
最後の最後に、今日子さんと百合子さんに恨一郎さんの語るシーン。
ものすごくよかった。泣けました。
大口くんのヒトラーもよかった!
この若手二人は、まさにキャラが立っていました!
そしてアンコール。
全員でおじぎ・・・
次は、誰もいないピンスポットよね・・・。
と思いきや!
そこには思ってもみない展開が!
つかさんファンには大感動な!
そして、伝説しか知らなかった私にも大感動が!
続きは大阪大楽まで待て!
っていっても、どこかからはもれてくるんでしょうが・・・(笑)。
☆たまきさん、今年はまだ10月すぐ舞台があるから、幸せですよー。昨年(2009年)なんか、3月に博多座で「ミス・サイゴン」大楽を観たあとは、全然生筧さんにお会いできるものがなくて、とうとう11月の浜松トークショーまで行っちゃいましたよ!(笑)
それから、ユーストリーム放送があったらいいですよね!
お嬢さん、感動してくれたよかったですね!
若いほうが、早い展開についていけるし、胸に残るものも大きいんではないでしょうか・・・?
今日はあんまり素晴らしかったので、ほんとうに筧さんにお会いして握手したかった!
でもでも・・・やっぱりええトシのおばちゃん一人で「出待ち」はためらわれてしまいました・・・(それに帝劇と違って?熱中症になりそうな場所だし)・・・大阪に期待しています!