ショカツっ子さんに質問です。
ネタバレありますので、未見の方ご注意をお願いします。
ショカツっ子さん、いつもお世話になっています。
新米のカケイストとしては、舞台のことを先にいろいろ教えていただけて、本当に助かっています。
次回見に行く前に、少し疑問を解消しておきたいので、ご意見をお聞かせください。
1.重宗が現代に登場してくるときに、彼の後ろに影のようにつきまとっている男は誰でしょうか。
テキ屋のようなオッチャンです。
あまりに重なるようにしているので、重宗のもう一つの人格(卑屈で臆病な一面)かと思ったのですが、よくわかりませんでした。
2.最後の場面で、百合子は死んでいないことになっているのでしょうか。
「なぜ広島にいなかった?」と平沼に責められていますよね。
原作では、比治山にいることが原爆投下機から確認されているのに、これはどういうことでしょうか。
平沼に責められたとき、お腹を押さえていたように見えましたから、恨一郎の子供を宿したために敢えて生きる道を選んだということでしょうか。
まあ、それでなければ、今日子の存在には疑問符がついてしまいますよね。
でも、原作だと二人は清いまま終わったような書き方なのに・・・。
3.山崎のことをリア・ディゾンさん(役名わかりません)が、面影があるだったか、血は争えないだったか、そんなことを言いますね。
とすると、山崎も今日子と同じ、二人の孫か何かに当たるのか?
舞台上では、山崎と今日子がお互いを見つめ合う場面があって、一瞬ロマンチックな香りがするけど、二人は少なくとも血縁関係にあるのかしら?
4.私が読んだ文庫本(角川文庫)とは、いろいろ違う点が多いんですが、もしかして他の版があるのでしょうか。
いろいろ鬱陶しくてすみません。
できれば、次回はすっきりして見たいなと思ったもので。
よろしくお願いします。
そういえば、ショカツっ子さん、もう一度いらっしゃるんですか?
いい席が手に入りましたか。
私も、娘と行く回は、かなり前のセンターを譲ってもらえたので、楽しみです。
娘は、母親の入れ込みように呆れ顔ながらも、自分でも「ミニ・カケイスト」を名乗っていて、毎日筧さんのtwitterを楽しみにしています。
さあ、舞台に連れて行って、本物のカケイストを一人作ってみましょうか!