平塚からバスに乗り海老名でも客を拾い総勢14夫婦28人
を載せ一路仙台へ。
仙台では時間の許す範囲で松島、五大堂、瑞巌寺を見て回り
ました。
先ず松島の景観です。
万葉の昔より歌枕として用いられ、みちのくを代表する名勝松島が
「宮島」「天橋立」と並び日本三景の一つと言われたのは1714年ごろ
江戸幕府の儒学者林羅山の三男である林春斎がその著書「日本国事跡考」において、
「日本三処奇観」と記したのに始まります。

俳聖芭蕉が奥州行脚する目的の一つとした松島は、奥の細道の中で
「松嶋の月まず心にかかりて」とありますようによほど気にかかっていたようで、
「扶桑第一の好風なり」とそのあまりの美しさに驚嘆し、絶句したそうです。
従って芭蕉の俳句はありませんが弟子の曾良の俳句があります。
★松島や　つるにみをかれ　ホトトギス

[17262] Re：無題 名前：花ホタル MAIL URL 投稿日：2019年12月03日 (火) 13時48分

jinさん、おかえりなさい、28人でのバス旅行楽しかったでしょうね。
早速、仙台の名勝松島の素晴らしい景観を有難うございます。
私は56年ほど前に１度行ったことがあるだけですが今も景観が眼に焼き付いています。

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