[310]ロン
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2015年07月23日 (木) 19時23分
自分も「バケモノの子」を見ました。 自分は、少年の成長の過程を丁寧に表現しているようで、面白かったと思います。 ただ漠然とした印象なので、氷河さんの的確な感想を読むと、毎度「それもそうだな」と思ってしまいます(笑)
一郎太が九太を敵視していたのは、何でかなと自分も考えましたが、一種の同族嫌悪かなと思っています。 少年の頃見下していた人間と、自分が同じ種族だと気付いてしまい、自分と同じ「半端者」である九太に対して、憎悪が膨れ上がったんじゃないかと、勝手に考えています。
バケモノと子とクジラでも
[311]氷河二代目@九太かわいかった
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2015年07月26日 (日) 18時24分
少年の成長を書きたいんだなぁというのは感じましたね。 私としては、それなら、戻らないと決めた人間界に、たまたま戻れたとはいえあっさり戻って、そちらで暮らして いくことを決めた、というのが「じゃ熊徹と暮らした日々は?」ってなって、すっきりしなかったですね。 成長が唐突すぎたかな。
一郎クンの件は確かに同族嫌悪でしょうね。 その分次郎クンのフォローもほしかったなと。 彼らは最後会話なしで終わってしまってるので…。 戻った兄と待っていた弟がどういう会話をするのか、兄の成長物語でもあったと思ったので、もったいないなと思いました。
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