ぼくなりの『独裁者』の見かた
[360]H.N.
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2017年04月22日 (土) 19時49分
どうもご無沙汰です。ジョジョの実写化に言及して以来ですね。 日記を見て知りましたが、そうか、氷河さんは『独裁者』好きじゃないんですか…。人にはそれぞれ好みってものがありますが、ぼくはかなり好きなほうです。 この作品に驚嘆するのは、コメディという表現手段をとりつつも、平和を求める切実な思いがビリビリ伝わってくることです。戦争の愚かさを表す反戦映画というのはいろいろありますが、娯楽好きな米国人は暗く深刻な映画では劇場に足を運んでくれないもの。コメディならあらゆる層に受け入れられると確信していたチャップリンは、「これを撮るのは私の天命だ」と、執念で完成にこぎつけたのです(笑いの中で反戦を伝えるのは、どれほど難しいことだろう、というものでもありますね)。 …すみません、知った風な口を利いてるようで…。あの“世紀の6分間”と呼ばれるラストの大演説、世間でもよく言われますが、ぼくもここで心が熱くなります。 この先も映画の深さをよく知りつつ、人の心を理解できる者になりたいと思います。
チョビヒゲといえばチャップリンかカトちゃん
[361]氷河二代目@チャップリンの声を聴いたことがない
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2017年04月26日 (水) 21時49分
感想ありがとうございます! それぞれの見方があるので、「独裁者」が好きな方もおられるかと思います。 確かに反戦のメッセージをチャップリンなりに伝えた作品として評価が高いですよね。
私もいろいろ言えるほどチャップリン作品を見ているほうではないので、これからもっと いろいろ見ていきたいと思います。 書き込みありがとうございました。
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