三戸ゼミ掲示板 ―大学院版―
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【投稿に際しての説明】
● 新規書き込みの投稿
掲示板トップページの上部で【名前】と【件名】、【内容】に加え、
【削除キー】を忘れずに入力し、 「書き込み」ボタンをクリックしてください。
※削除キーは、「編集」する際に使います。
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● 書き込み対するコメントのつけ方
コメントをつけたい書き込みの投稿日時の横にある「返信」ボタンをクリックすると、
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● 書き込み(「返信」を利用したコメントを含む)の「編集」の仕方
@ページ最下部の「Number」、「Pass」にそれぞれ、
・Number …投稿番号(各投稿のタイトルの前に書いてある数字)
・Pass …投稿する時に、各自で設定した「削除キー」と同じもの
を入力し、「編集」ボタンをクリックする。
Aページが変わるので、「Message」内の書き込みを編集し、
ページ下部の「編集を実行する」をクリックして完了。
※その他、もし不明な点があれば、掲示板にその旨を書き込みしてもらうか、
正直に先輩に聞きましょう!
| このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください |
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[ No.500 ]
2014年度春学期第10回 大学院三戸ゼミナール報告
投稿者:
2014年06月13日 (金) 00時37分 |
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【日時】6月11日(水)13:00〜18:00 【場所】国社棟604室 【出席】 三戸先生 (博士後期1年)中村さん (博士前期2年)岩田さん、鄭さん、阪本 (博士前期1年)黄さん、沙さん、唐さん、陳さん (研究生)孫さん (学部生)木田さん
・DVD視聴 ニッポンの“反転攻勢” 〜世界を席巻する“和”の主役たち〜 キティちゃん、1000円カットのQBハウス、加賀屋、おばちゃん手作りのジーンズの海外進出
・陳さん報告 ドラッカー著『企業とはなにか』 第5章 社外パートナーとの連携 第6章 分権制はすべての答えか
・分権制とは? 分権制⇔集権制 分権制とは、一つの組織を事業部ごとに分けて(事業部制)、そこに自主権(意思決定権)を与えること。 GMは更に、経営層が、各事業部を調整、サポートしている。
・分権制は、事業部制のことか、パートナーシップも含まれるのか? ・分権制は、何故採用されたのか? リーダーのためか?マネジメントのためか?
・分権制の誕生と発展
19世紀まで、企業―市場 20世紀前半 集権型 20世紀後半 分権型(企業の大規模化) 21世紀 パートナーシップ、グリーン調達は、分権制の発展型か? 日本の企業は19世紀型の「企業―市場」か、分権制の発展型に二分する?
・その他お話 @目次を書きだす Aテキストの内容を理解する 質問は理解できないところか、納得できないところ B型と心
・来週 ドラッカー第V部の報告 岩田さん 掲示板担当者 鄭さん、黄さん
・6月16日 先生がコメンテーターをされるイベント テーマ「働く」
【日時】6月16日(月)18:30〜 【会場】33Labo(さんさんラボ) 東京都千代田区丸の内3−2−3 富士ビル3F
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[ No.504 ]
投稿者: 黄 徐全
2014年06月15日 (日) 01時32分 |
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感想: 1.目次を書きだす 目次はテキストの発端だと思う。 テキストを読む際には、内容を理解できなかったら、一番いい方法は目次を書きだすことである。 著者はどういうふうに考えているか、テキストはどういうふうにストーリを展開しているかが一目瞭然である。 目次がテキストへの理解の近道として重要な作用力があるに違いない。
2.テキストの内容を理解せよ 2000年前の中国には「葦編三絶」という古い言葉があった。 「葦編三絶」とは、孔子は晩年に「易経」を愛読し、それを何度も繰り返し読んだので、 その書を綴ったなめし皮の紐が何度も切れたという物語から出た言葉である。
「韋編三絶 」の意味は何度も繰り返し、熱心に本を読むことのたとえだ。 また、学問に熱心なことのたとえだ。 「韋編」は文字を書いた木札(木簡という)や竹の札(竹簡という)を皮のひもで綴つづった古代中国の書物だ。 「三絶」は三度断ち切れる意だ。 また、何度も断ち切れる意。 「三」は三度の意と数の多いことを表す場合とがある。 つまり、テキストの内容を理解するまでに、何度も繰り返し、 テキストを読まなければならなくならざるを得ないと思う。
3.「型」は心を表す。 これからの日々の勉強においても、以上の三つを頭に入れながら、行動していこうと思う。
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[ No.505 ]
投稿者: 陳媛
2014年06月16日 (月) 16時23分 |
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レジュメ反省点のまとめ: 6月11日に大学院ゼミでドラッカーの『会社とは何か』の第5章、第6章の レジュメを作りました。先生のご指導やみんなの質問を受け、レジュメの 不足点をまとめてみました。 @レジュメをもっと読みやすくなるようにまず目次を書くことです。 今回のレジュメで、いままで学んだことや最後の2、3行目の結論の部分は 何ら見出しもついていなく、初めて読む人にとっては、「この部分は何を 言っているのか、本文との関係は何か」と少し考えさせられてしまう。 改善すべきなところ:目次を作り、各段落のテーマ(見出し)を はっきり書き、目次に組み入れることです。 A内容の順番を気をつけることです。章のはじめのところの内容は始めて 読む人でもすーっと入っていけるような内容を準備すべきです。今回のレジュメ では、「自動車ディーラーとメーカーとの利害の衝突」から始まりました。 しかし、第5章の内容を俯瞰して見れば、GM社は主に分権制によって、ディーラーと の衝突を解決したことを言っています。そのため、レジュメの順番もまず分権制 とは何か、なぜ社外のパートナーとでも適応をするかを具体的に説明し、その後、 衝突や具体的なGMの解決の例を書くべくです。 B自分も分からないことをレジュメに書かないことです。今回のレジュメで、 自分が説明できていない何箇所がありました。自分でも説明できないレジュメを 初めて読む人にとってはさらに読みづらくなります。 C余分なことを書かないことです。例えば、今回のレジュメで、自動車ディーラーの 規模、内容とかも書きました。内容の中の保険業務は第5章主な内容との関係が薄いため、 書かない方がよいです。 D何篇も読んでどうしてもわからないところを質問にすることです。今回本を読む時に、 自分が「GMの社外パートナーとの提携は分権制なのか」とずっと疑問に思い、 読んでも分からず、自分の中でも答えを出せなかった。こういう問題を疑問点のところに 書くべきです。 とにかく、対象を初めて読む人を想定し、作ったレジュメを何篇も読んで、 読みずらいところ、分かりにくいところを直すべきです。疑問点もよく考えるべきです。
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