三戸ゼミ掲示板 ―大学院版―

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【投稿に際しての説明】

● 新規書き込みの投稿

　掲示板トップページの上部で【名前】と【件名】、【内容】に加え、
 　【削除キー】を忘れずに入力し、　「書き込み」ボタンをクリックしてください。
　　※削除キーは、「編集」する際に使います。
　　※【MAIｌ】、【URL】、【アイコン】に触る必要はありません。

● 書き込み対するコメントのつけ方

　コメントをつけたい書き込みの投稿日時の横にある「返信」ボタンをクリックすると、
　新たにコメントを付けることができます。
　ページが変わった後は、「新規書き込みの投稿」と同じように書き込んでください。

● 書き込み（「返信」を利用したコメントを含む）の「編集」の仕方

　�@ページ最下部の「Number」、「Pass」にそれぞれ、 　
　　　・Number …投稿番号（各投稿のタイトルの前に書いてある数字）
　　　・Pass　 …投稿する時に、各自で設定した「削除キー」と同じもの 　
　　を入力し、「編集」ボタンをクリックする。

　�Aページが変わるので、「Message」内の書き込みを編集し、 　
　　ページ下部の「編集を実行する」をクリックして完了。

※その他、もし不明な点があれば、掲示板にその旨を書き込みしてもらうか、
　　正直に先輩に聞きましょう！

[ No.528 ] 2014年度春学期第12回　大学院三戸ゼミ報告 投稿者： 2014年06月25日 (水) 20時17分 【日時】6月25日（水）13:00〜19：30 【場所】国社棟604室 【出席】 　三戸先生 （博士後期1年）中村さん （博士前期2年）岩田さん、阪本さん （博士前期1年）黄さん、沙、陳さん （研究生）孫 （学部生）木田さん ➀孫さんの研究報告書の報告 テーマ:途上国における企業CSR経営の可能性を探る 　　　　　　――先進諸国の経験を原点とした研究 構成 �T研究の背景と研究動機 �U研究の内容と研究意義 �V研究方法 �W参考文献 �A先生のお話し 主体的(能動的)活動としてのCSR...企業観・経営観(倫理・理念) 受動的活動としてのCSR...企業観・経営観(倫理・理念) CSR優良企業...受動的 社会的企業...能動的 社会的課題(広) 社会における不備(=社会的課題)...システムエンジニアソーシャルエンタープライズ 社会的企業 貧しさの解決...物質的、経済的豊かさ...既存の企業 �B『企業とは何か』第二部と第三部のまとめ 第�U部　事業体としての企業 第2章　事業を遂行するための組織 第3章　分権制の組織と原理 第4章　分権制をいかに機能させるか 第5章　社外パートナーとの連携 第6章　分権制はすべての答えか 第�V部　社会の代表的組織としての企業 第7章　個の尊厳と機会の平等 第8章　産業社会の中中流階級 第9章　働く者の位置と役割 �C来週の予定 『企業とは何か』第�W部　産業社会の存在としての企業第10章、第11章　企業の存続と社会の利益 の報告 担当者は唐さん、鄭さん 来週掲示板の担当者は鄭さんと唐さん [ No.531 ] 投稿者： 黄　徐全 2014年06月28日 (土) 12時38分 1.読書百遍、葦編三絶 目次をみ、テキストの内容をきちんと理解することを改めて実感した。 2.孫さんがやろうとしている地方を活性化するために、地方志向のCSRに関して、政府規制が必須である。 企業が社会や環境の面で、業績の持続的な改善を図っていくためには、政府の役割及び規制を変化しなければならないと考えている。 特に、中国をはじめとするBOPビジネスの国において、政府規制がなければ、 果たして、企業のみで単なる地方志向のCSRを実施するのがダメになってしまうと考えている。 たとえば、ヨーロッパでは、多数の国々の政府が非財務報告の義務化に関する法律や年金基金に対して、投資判断の際に倫理的基準を考慮することを義務化することなどを通じて、CSRを推進しているといったのは顕著的な事実である。 もし企業がより責任ある行動をとることに関して、真剣であるなら、自社の慣行を改善するのみならず、政府との関係を再検討する必要があると思う。 3.バーリ＝ミーンズ『近代株式会社と私有財産』とCSR 企業の社会的責任(CSR)をバーリ＝ミーンズ的に考えれば、会社はもはや単なる私有財産ではなく、社会全般の利益への考慮と強大な会社権力の行使に対する経営者の自覚と良心が問題となると考えている。