三戸ゼミ掲示板 ―大学院版―
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【投稿に際しての説明】
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※その他、もし不明な点があれば、掲示板にその旨を書き込みしてもらうか、
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[ No.629 ]
2015年度春学期第五回ゼミ報告
投稿者:
2015年05月20日 (水) 18時45分 |
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【日時】5月20日(水)13:00〜19:00 【場所】国社棟604室 【出席】 三戸先生 (博士後期2年)中村さん、王さん (博士後期1年)阪本さん (博士前期2年)坂倉さん、黄さん、唐さん、沙 (博士前期1年)木田さん (研究生)謝さん 先生のお話
○論文の書く方法 はじめに(テーマ、問題) ↓ 本論: 事例 統計 先行研究:何をどこまで明らかにしているのか?利用すべきしたいもの、検討、展開すべきことは? 論理展開 ↓ 結論:問いに対する答え 問いと答えの意味、価値 残された問題
○ 解釈→理解 自己(主観的)→対象(客観的)
知っている――教育、情報収集 わかる――理解力、学習能力 できる――実行力 する――必然性 最も重要なのは「わかる」と「できる」
○五十歩百歩 少しの違いはあることはあるが、本質的には同じことだという意味。 五十歩退却した兵が百歩逃げた兵を臆病だと笑ったが、逃げた点では同じだから笑う資格 はない、というたとえ話から出た語。 個別―共通性を抽出(独自性を排除、捨象)→普遍(共通)
○臓器移植とクジラの捕食についての新聞記事を読む感想
沙の発表 修士論文進捗報告第二回 目次の確定と先行研究について テーマ 企業CSR経営の日中比較 ―食品安全問題について―
黄さんの発表 「経営者権力の正当性」 はじめに 1経営者権力の正当性―バーリ― 2株式会社権力の正当性―エプスタイン― 結び
来週の予定 沙の発表 黄さんの発表
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[ No.630 ]
投稿者: 沙海瑩
2015年05月20日 (水) 18時50分 |
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5月26日(火)―5月29日(金) 東京ビッグサイト2015NEW環境展 阪本さんの日程は28日午後1時 参加する人は阪本さんと連絡してね
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[ No.631 ]
投稿者: 唐楠
2015年05月26日 (火) 20時00分 |
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頭移植のニュースについての感想
もし頭移植が可能になったら、自分の脳が他人の体を支配することなど、「脳だけが人を判定できるなのか」という話が出ています。 今回の手術を含めて、現在の臓器移植には、脳死と判定される人をドナーとする場合が少なくないです。 心臓が動いているにもかかわらず、脳死と判定されると臓器の摘出は認められます。 つまり脳の生死が人間の生死を判定することがあります。
手術の倫理的な問題があるとの批判について、手術を受けたい患者のスピリドノフ氏は 「腎臓移植や心臓移植と同じようなものではないか」、 「心臓移植も、ある時点までは倫理に反するものと考えられていました。人間の心は心臓に宿ると考える人もいましたからね」と答えた。 これから、頭移植は倫理的に認められると信じています。
いまの臓器移植と今回の頭移植に関しては、 脳死のドナーの体の一部を摘出して患者に移植するという点で本質的には同じです。 今回移植するのは頭以外の「身体」の全体という違いにすぎない。 技術的な問題は別ですが、倫理的には脳死が人間の死亡と認められている現在、これからはこういう移植も認められる可能性があると思います。
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[ No.632 ]
投稿者: 中村貴治
2015年05月27日 (水) 04時26分 |
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沙さんが報告してくれた内容に加筆をします。
知覚・行動の流れ 各段階で必要とされる要素 ↓ 知る(知っている)――教育、情報収集 ↓ わかる――――――――理解力(学習能力) ↓ できる――――――――実行力 ↓ する ――――――――必然性
このうち、最も身に着けるのが難しく大学で形成すべき力は、 「わかる」と「できる」ではないか。 しかし、教育制度改革を始めとして社会の風潮では、 「わかる」と「できる」を省き、「知る」と「する」のみを重視するようになっている。 (cf/G型大学かL型大学か、大学の専門学校化。資格の重視) 「わかる」ために必要な「学習能力」をどのようにすれば身に着けることができるかを考えなければならない。 |
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[ No.633 ]
投稿者: 阪本
2015年05月27日 (水) 06時22分 |
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先生がゼミ冒頭でお話された「軸」について追加します。
質問が漠然としている場合、 善−悪、偶然―必然、意図 など、ある現象を直感的に位置づけられるような軸を持つよう心がける。 位置づけが意味づけを可能とし、解釈→理解に至る。 「軸」を持っていたら、似たような対象に対してもその共通項と差異性を見つけることができる。
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