| |
|
|
こんばんは。暑いですね・・・死にそうです
さて、今週見たNCISは、映画好きのディノッツォが、 クロサワ作品を見て殺陣シーンに興奮するのですが、 まるでブルース・リーのカンフーみたいな声を出すんです!アメリカ人にとって黒沢映画のチャンバラは そんな風に感じるのでしょうか・・・?ちょっと違和感が・・・!
それから、ついでにジョンウェインのオレゴン魂も見たんです!ウェイン68才、キャサリン・ヘプバーンも68才の時の映画ですが、まあ昔なので今の68才よりずっと老けているようには見えましたけれども、 当然ですが二人ともすごい存在感の貫禄、でした! やっぱりすごいインパクトの個性のお二人だから、 お年を召しても主役をやって、ちゃんと見る人を引き込めるんだなー、と感心しました。このお二人ほどのインパクトは、日本の高齢の役者さんでは、なかなか思いつきません。
|
暑中お見舞い申し上げます
投稿者:ishisan
投稿日:2019年08月02日 (金) 07時25分
No.2689
|
|
|
お年を召した日本の俳優で思い出すのは1976「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」の岡田嘉子さんと宇野重吉さん。 主役ではありませんが昔の恋人通し、それぞれ辿ってきた人生の重みが発するひと言ひと言に表れています。 二人のオーラが際立つこのシーンはシリーズに品格を与えてくれました。
|
|
なるほど!
投稿者:vadim
投稿日:2019年08月02日 (金) 09時37分
No.2690
|
|
|
男はつらいよを全部は見てないんですが、そうなんですね。 小津安二郎監督の東京物語とかも、 笠智衆と奥様が淡々と会話していましたよね。(小津映画はみんな、淡々と話すような気もしますが。) 日本映画のお年を召した方は、ジョンウェインとキャサリンヘプバーンみたいな強烈な迫力、というのとは違う、素敵なたたずまい、ですね。 昔ながらの日本のお年寄りは、お年を召したら若い世代より1歩引いて、品格を漂わせてのかもしれませんね。ジョンウェインとヘプバーンは、 若い者にはまだまだ負けん!的なキャラクターです笑
|
|