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[77] 米長邦雄氏の「会長回想録」について
JC IMPACTU (/) - 2011年07月17日 (日) 18時57分

ポン太さん

「米長会長のさわやか日記を読んで」に投稿いただき有難うございます。

>駒音の時からいつも楽しくJC様の投稿を読ませていただいてお
>りました。

それはそれは有難うございます。ということで、私も少し今回の件について発言してみようと思いました。

>これはY氏得意の陽動作戦ではないか

「連盟内部」「連盟とメディア(個人)」の問題があるようにも思いますが、web上で起こっていることが「陽動作戦」とは私自身、あまり感じてはおりません。「陽動作戦」を計画、立案できるというタイプの方ではないようにもお見受けしますし「作戦」を遂行するためには「優秀な参謀」に恵まれなければいけませんが、率直に申し上げて「誰もいない」のではないかと私は痛感しています。

「web上における大原則」というのは「誰が発言したのか」のではなく「そこに何が書かれたのか」ということが問題になります。「誹謗中傷」「公益社団法人への業務妨害」「あまりにひどい内容」というのであれば、そこに示されていることについて、きちんと反論すればいいのです。「駒音」に書けとはいいません。自身がHPを運用されているのですから、その中で発信すればいいだけのこと。つまり「反論」すればいいのです。

そのことによって、読み手は「どちらの内容に妥当性があるか」を判断することができます。会長は残念ながら「人の好き嫌い」に走りすぎる面があると言わざるをえない。つまり「主張の妥当性」で物事を捉えることなく、好悪の感情が先走る。だから、主張ではなく、立場で相手を抑え込もうとする。

私は棋士としての米長邦雄永世棋聖は、それこそ感情の問題は別としても「魅力的な面」は少なからずあったと考えています。組織としての運営手腕も全部が全部「悪い」などと考えたことはありません。それは「駒音の大部分の人々も」実際はそうなのだろうと思っている面があります。

ただ、米長会長の「みえる部分としての振舞い」というのはあえていうなら私ですら疑問に感じざるを得ません。特に昨今は。

それがあまりに酷いから「駒音」参加者の発言のボルテージが上がるのだという気がします。米長会長は「俺の実績をみろ、正しく評価しろ」と胸を張りたいのでしょうが、米長会長の「みえる振舞い」が、組織に属する多くの人々から誇りを奪い、気力を失わせることになるのだということに、気づいてほしいと感じますね。

私には中原誠十六世名人や芹澤博文九段をはじめとして、好きな棋士は沢山いますし、プロ棋士の方々とお会いしたり将棋を教えてもらう機会もあります。しかし、トップの意識は奇妙不可思議という他はなく、それを支える構成員も「何を考えているのかさっぱりわからない」ということがあまりに続くと、何かこう「こんな組織と縁を持ち続ける自分」が「果たして、これでいいのか」と思ったりもするわけです。

ポン太さんは私の拙文を「駒音」から読んでくださったとのこと。ではおそらくは私と寅金氏の「盤側」でのやりとりもご承知ではないかと思います。寅金氏と私とでは「違い」は沢山ありますし、一方「なるほどな」と考えさせられることもあります。

寅金氏と私の「スタイル」も違いますから、例えば米長会長からみれば「誹謗中傷」に感じることはあったかもしれません。しかし、そんなことはあえていうなら「瑣末」なことだと私は思っています。お行儀論など問題の本質ではありませんから。

あえて申し上げると、人を「ゴキブリ」呼ばわりする方の「お行儀論」や「教育論」など、私は聞きたいとは全く思いませんし。

「会長回想録」の「メール」という欄に米長邦雄氏が示した内容というものは、氏の地位や実績やこれまでの善行とは全く別の次元で「極めて恥ずかしいこと」なのです。少なくともこの点について、私は米長会長を弁護したいとは全く思いません。そもそも「問題を解決しようと考えている」ようには全くみえないからです。

私は佐瀬一門、米長一門の人々が、最も辛い立場に立たされていると感じますし、谷川十七世名人含めた「理事会執行部」がそれを黙認することで、これをやり過ごそうとするのであれば、彼らはそれこそ「人間としての勝負」に負けることになると思っています。

私は今、盤側の談話室で岡目八手氏と「女流棋士」の問題について議論しています。そこにも書きましたが、別に企業と連盟の運営のあり方、利益の分配や経営そのものが「同一」でなければならないと考えたことは一度もありません。

しかしトップに立つ者は「普通は」という感覚は最低身につけてもらわなければいけないと考えています。

今後とも、ご愛読いただけますと嬉しく思います。

Pass

[78]
ポン太 (/) - 2011年07月17日 (日) 20時34分

早速のお返事ありがとうございます。しかしあの内容を、Y氏は本気でというか、さほどの考えもなしに書いているとしたらもうすでに組織の長には向かないと言うよりは、JC様のおっしゃるように、組織に害を与えておられますね。私自身としては、Y氏のなさった数々の行いは、すぐれた業績と呼んでも良い物もあると思うのです。また駒音の方々がY氏について評価されることも、最もだと思うこともありますが、別の見方もあるのではと思うこともあります。しかしながら、ここ2,3週間の書き込みはあまりにもひどいと思ってましたので、なにか別の意図があるのではと思っていたのです。このような単純な感情的な言動を、連盟においてもなさっておられるなら、もうすでに組織自体の統制が末期的になっているかもしれませんね。しかしまあ、これからの新聞社等との困難な折衝等を遂行できるのでしょうか。ちょうど映画の、たしか、ヒットラー最後の13日、という題名だったと思いますが、そこに描かれていた疑心暗鬼のヒットラーのようになっていないことを、痛切に願います。
ところで、話は全く変わりますが、JC様おすすめのジェノサイドをアマゾンに注文しました。いずれまた、拙い感想を投稿させて下さいませ。

Pass

[79]
JC IMPACTU (/) - 2011年07月18日 (月) 07時53分

ポン太さん

おはようございます。
「なでしこジャパン」の快挙を拝見しながら「躍動感のある団体競技」というのは、いいものだなぁとしみじみ思いました。女流棋界にもこのような「スポット」が、正に乱反射するかのような時代がこないものかなぁと思いましたね。

>ここ2,3週間の書き込みはあまりにもひどいと思ってました
>ので、なにか別の意図があるのではと思っていたのです。

棋士という方々は「将棋」以外のことについては、驚くほど「緻密さ」というものがない、と私、感じるんですよ。「99褒めても1気に障ることがあれば瞬時に爆発するみたいな」(苦笑)

「会長回想録」によれば、米長邦雄氏は「広報部が丁寧な返事を差し上げたようです」との記述があります。そして、米長邦雄会長は「その情報を知らない」とも述べています。

これも「変」といえば「変」なんですよ。「今から喧嘩しようという相手に」広報部がどういう対応をしていたか、組織のトップが「知らない」などというのは100%ありえないと私は思っています。広報部の対応自体を知らなかったというならばともかく、対応の推測はしていて、その情報を知らないというのは、極めて考えにくいことです。

米長会長の今回の対応で「駒音」はある意味、収まらなくなりました。会長自体は「これで強引にでも収める」という意図はあったのかもしれませんが、ある意味、言葉ではなく自ら拳を振り上げたようなものですから、ね。

そういう意味では、広報部が寅金氏に一体どのような丁寧な対応をしたのか、そこに私は注目してみたいと思っています。

>JC様おすすめのジェノサイドをアマゾンに注文しました

読み応えのある「一冊」になってくれればいいのですが。直木賞こそ受賞はしませんでしたが、受賞された池井戸潤氏も、会見でこの本を高く評価していました。

ご感想を楽しみにしています。

私はこの連休は、URLにあるシリーズを読んでいます。存じ上げない作家がお二人いらっしゃるのですが、いずれもなかなかの力作でありました。

[275]
JC IMPACTU (/) - 2011年12月07日 (水) 22時06分

先月の話である。

「米長邦雄会長の襟を正した」という女性と話をする機会があった。別にどうということではない。エレベーターの中で、たまたま米長会長の背広の襟が立っていたのを、声をかけて直したという、実はそれだけの話である。彼女は熱烈な将棋ファンだ。

食事をしながら、こんな話題になったことがある。

「殆どの棋士が米長会長に意見具申ひとつしないというか、勿論反旗を翻すこともなく、ツイッターや会長日記、回想録の類で何を述べてもおとなしい(ようにみえる)のは、何故だろうか」と。

私は今でも時々、そのことが不思議になる。

「JCさん、それは.....」

「棋士というのは、村社会の集団みたいなものですから、外部からの攻撃に対しては、最後の最後には村を守るという絆、掟に近いものがしみついているからですよ」

「しかし、あの大山会長も、最後は中原十六世名人が辞任を迫ったし、会館建設のときだって、執行部総退陣みたいな出来事があったじゃないですか」

「それは全て内部の紛争、出来事です。外から大山名人退陣の声が露骨に示されたわけでもありません。メディアの経営陣、学芸部、市井のファンに至るまで、巨人大山にそんなことを言う人はいませんでした」

なるほど、考えてみればそのとおりだ。

「いつになるかは別にして、米長会長もやがては会長職を去るわけです。ただ二上さんの14年は超えたいと思っているかもしれませんよ。やってやれない年齢じゃありませんからね。棋士は数字にこだわりますし」

そう言って彼女は笑った。

昨今の状況をみていると、米長邦雄会長は「ついているなぁ」と何とはなく思う。なかなかその理由を説明できない。語彙の乏しさである。

「それまで埋没しないことですよ。男性も、女性も」

Pass

[282]
JC IMPACTU (/) - 2011年12月11日 (日) 23時31分

米長邦雄会長「ボンクラーズ」との対局準備に余念がない。

氏のサイトにはこのようなクイズが掲載されている。

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@私の必殺技とは何でしょうか。初手△3四歩と△8四歩の2手を除いた28通りのどれかです。
A当日、私の将棋盤の向こうに座るのは誰でしょうか。
Bぼんちゃんは1秒間に何手読むのでしょうか。現在は700万手くらいと仄聞していますが、果たして当日は?
-------------------------------------------

1.は以前にも記したとおり△9四歩だと私は思っている。前哨戦で試すのかどうか、わからないが本番は「△9四歩」米長会長は、勝算云々以前に、おそらくこの手を指す。「これが人間の指す手」という思いを込めて、ということでもある。

2.幸い名人戦A級リーグの1月スケジュールはまだ発表されていない。これも以前に記したことだが、谷川十七世名人が最有力というところではないだろうか。それとも、女流王座戦の勝者ということも考えられるか。

3.は私にはわからない。

ただ、この勝負。私はやはり「人間」に勝ってもらいたい。

Pass

[812]
JC IMPACTU (/) - 2012年09月10日 (月) 20時03分

米長会長の「さわやか日記」

(投稿者:米長邦雄 投稿日:2012年 9月10日(月)19時22分57秒)

に大山賞授賞式のURL(連盟サイト)が掲載されている。

http://www.shogi.or.jp/topics/2012/09/19-6.html

会長はこんなにも痩せられたのか。びっくりした。
表彰状を手渡す会長の後姿、首筋をみて本当に驚いた。

Pass



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