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[844] JC IMPACTUのひとりごと-喜怒哀楽- (3)
JC IMPACTU (/) - 2012年09月26日 (水) 20時49分

新しいスレッドを立てておきます。

Pass

[851]
香奈ファン (/) - 2012年09月27日 (木) 01時25分

香奈ファンです。

もう議論もすることもなくなったので、レスしないとも考えたのですが、JCさんの回答に完全スルーというのも
読者の皆様にも失礼とも思い、短く最後の決着をつけましょう。


まず、感想です。
失礼を承知で申し上げますが(最後だからお許しいただきたいが)、今までのJCさんの文章とは打って変わって
ものすごく判り易いです。やはり引用がなくなったので、ご自分の言葉で「説得」すべく言葉を尽くされている
気がして、JCさんの主張がよく理解できました。
過去の議論の際にも、このように書いていただけたら、もう少し深く、実りある議論も出来たのではないかと
少々残念ですが。


では、1,2、意見を。


1.「「不当な一般化」という私の指摘について、おわかりいただけないようです。」


よく理解していますよ。「不当」かどうかは、私にも考えはありますが、ここではあまり披露したくありません。
何故「十把一絡げ」にするかを、ここで述べることは、それは取りも直さず内容的には駒音批判そのものであり、
別の火種をここで起こしてしまうことになりますので、別の場所、別の機会にすることにします。


2.「十把一絡げに評したというなら「醜悪」ですし、知らずに書いたと言うなら「感情的」であり、私からみれば
 「不当なレッテル貼り」であり、知らないということを差し引いても「醜悪」だと私は考えます。」


私の書いた「内容」ではなく、「十把一絡げ」や「不当なレッテル貼り」を「醜悪」と呼ぶ、JCさんの用語センス
の程度については、良く理解出来ました。一度言ったことを撤回できない性格はどなたかに似てきたのでしょうか。


私なら、「醜悪」という用語は、その心根の卑しさを示すような態度や、人間性に欠けた態度、支離滅裂な論法
などに対して使いますね。


駒音の、支離滅裂な「不当な」「連盟批判・会長批判」は「醜悪」ではないのだろうか?


3.「駒音が成り立つとか成り立たないという話をしているのではありません。」
 「私の書き手としての「許容範囲」は、webでも活字媒体でも変わりません。」



詭弁もここに極まれり、という感じですね。なぜあなたの「許容範囲」で私がものを書かなくちゃいけないんでしょうか?


あなたが、自分の「許容範囲」を普遍化した立場で、私を批判するのなら、当然駒音も批判しなくちゃ筋が通らない。
他の掲示板も批判しなくちゃならない。

自分の「許容範囲」が自分だけの美学であるなら、私を批判する道理もない。

道理上は、あなたの採るべき道はどちらかしかないのですよ。


ご自分の「許容範囲」を勝手に都合よく解釈しないでくださいよ。
香奈ファンは批判されて然るべきだが、駒音批判は避けて通る。これをダブルスタンダードと言うのですよ。


4.「「彼」(寅金氏)を偽善者とはお感じにならない理由が不思議ではありますが、」


わたしとあなたの論争に関係の無い人を引っ張り出してきて、
「どうしてあの偽善者を批判しないのか?」ですって!

JC流も、地に落ちたものですね。
あなたが、ここでの寅金氏の書き込みを根に持っているのはよくわかりましたが、他人も同じように
根に持っていると思うのは間違いです。


以上

Pass

[852]
升田がNo.1 (/) - 2012年09月27日 (木) 09時25分

香奈ファンさん

(読者に)全然失礼やないで。

あんさんみたいな「アホバカカス」のしつこいゴタクはもう沢山や。うんざりや。ききとうない、みとうないわい。

Pass

[854]
JC IMPACTU (/) - 2012年09月28日 (金) 01時01分

香奈ファンさん

やりとりにおつきあいいただき、ありがとうございました。

以下は、本掲示板をお読みいただいた方への、一人の書き手という立場からの総括です。香奈ファンさんに宛てたものではありません。そのことをご承知ください。

私が香奈ファンさんの今回のスタンスについて、最も問題にしたのは「不当な一般化」という点でした。氏は、ようやくここにきて「不当な一般化」という私が発した言葉と向き合ってくださったと私は思っています。

>何故「十把一絡げ」にするかを、ここで述べることは、

ようやく氏はそのこと自体を認めてくださったと、私は理解しました。私が当初にこの論点を示した際に、氏が〈851〉のような見解を表明してくだされば、ここまでの「やりとり」をすることはなかったと私は断言できます。


「醜悪」というwordについて、香奈ファンさんはご自身の感性を基準にした用い方というのでしょうか、そういうものを示されました。私は「言葉」を選ぶときに、色々なことを考えて、確信的にその言葉を用います。いいかげんな気持ちで強い言葉を用いることは、基本的にありません。あるノンフィクションライターの言ではありませんが「怖れずに、しかし気をつけて」ということでしょうか。

私は香奈ファンさんが述べた「内容」と「不当な一般化」というものは全く別の次元だと捉えています。氏の発言を私が支持する、評価する、或いは支持しない、評価しない、更には「私とは些か理解の違いがある」という、いわば私の立ち位置の前段に「不当な一般化」をどう捉えるのか、という問題がある。いわばこれは「異なる次元」のテーマでもありました。私は一貫してそのことをここで主張してきたという思いがあります。

「寅金氏」をどうごらんになるかについては、私と香奈ファンさんとの間でかなりの相違があることがわかりました。別に香奈ファンさんが私と同じである必要など全くないのです。私は今回、「その違い」があることを確認できただけで充分でした。

そのために必要な議論であったとは思いました。

-----------------------------------------------
香奈ファンは批判されて然るべきだが、駒音批判は避けて通る。これをダブルスタンダードと言うのですよ。
-----------------------------------------------

私は「駒音」を一括りにするのではなく、駒音に書かれた発言内容について、そのことを発言した方については、私にとって看過できない事象について、批判をしたことは少なからずありました。

世渡り氏についての批判は、氏がアクセス禁止になる前に「盤側」にも少なからず示しています。藁人形氏とは「駒音」で「街宣車のようなふるまい」だと発言したこともあります。ただし、そのこととは全く別の次元について、私は盤側で藁人形氏への処分措置に反対しました。

ダブルスタンダードではないと私は考えています。読者のご判断にお任せしたいと思います。

香奈ファンさんは私に「地に落ちた」という評価を示されました。私は誰からも「評価されたい」と考えたことは一度もありません。もっと言うならば「世の中で誰からも評価される人」など存しないと考えています。そして、もともと私自身、最初から「地に落ちる」ようなところにいるはずもないと考えています。

しっかり地に足を置いて、是々非々で論じていきたいというのが私のスタンスでもありますから。

最後に、読者の皆様にお伝えしておきます。

>寅金氏の書き込みを根に持っているのはよくわかりましたが、

全く違います。というか、氏に限らず「根に持つ」などということはありません。眼中にない対象にたいして、そんな感情を人は抱かないものです。少なくとも私には、ですが。

最大限に言葉を飾れば「web上でやりとりをした中で、氏以上の反面教師として存在する方」を私は知りません。それ以上でも以下でもありませんし、そこには「感情」といった類は全く存在しませんね。

Pass

[857]
キョウ (/) - 2012年09月28日 (金) 17時22分

JCさん、こんにちは

>>>
このやりとりが駒台は掌さんから直接問われているのであればともかく、そういう状況ではないわけです。これらを踏まえて、私がここに持論を述べるということは、駒台は掌さんの「拝」を無視することにもなりかねません。
>>>

仰るとおりでございます。まだちょっとお話したいこともありましたが、この件につきましてはこれで終わりとさせて頂きます。
ありがとうございました。


[854]の発言に関し1点だけ

>>>
全く違います。というか、氏に限らず「根に持つ」などということはありません。眼中にない対象にたいして、そんな感情を人は抱かないものです。少なくとも私には、ですが。
>>>

根に持っているかどうかは別として、本当に【眼中にない対象】なのであれば今回の件もふまえて寅金さんのHNが出てくることはないと思います。



升田がNo.1さん

何故ご自身が言われて気を悪くされた言葉を違う相手に言うのでしょうか?
言われた本人の気持ちを解ってもらいたいからですか?
それとも[852]の発言に対して批判したら、「盤側の馬にも同じことを言え!」とでも言いたかったのでしょうか?

私からしてみれば、[852]のようなスレ汚しな発言こそ見たくないです

Pass

[858]
升田がNo.1 (/) - 2012年09月28日 (金) 23時06分

JC様

スレ汚し、失礼致しました。お許し下さい。

キョウさま

いや、なに、「読者の皆様にも失礼とも思い云々」が「傲慢」に思えてムカついたもんで。

Pass

[859]
JC IMPACTU (/) - 2012年09月29日 (土) 08時23分

香奈ファンさん

おはようございます。

ここ数日、この掲示板のアクセスカウンターは「4桁」を示しています。私は「カウンター数」を気にするとか、意識するということは殆どないのですが、ちょっと驚いています。

だからといって管理者が知ろうと思えば知ることができる、色々な情報を探索するという気に全くならないというのが、私のズボラなところでもあるのですが、

今回、私と香奈ファンさんとの「やりとり」では、ふり返ってみますと、いくつかの「対立と違い」というものがありました。例えば、読者の方々に「香奈ファンさんはこう主張した、さぁ、JCは何を述べるのか、おっ、香奈ファンさんは、こう切り返すのか」みたいな「流れ」を愉しむという面があるのかもしれません。

そういう意味では「読み手のみなさん」も「香奈ファンさんの主張に同意する」という方もいらっしゃるでしょうし「JCの考え方に賛同する」という方も存するでしょう。そういう「愉しみ方」を読み手に有してもらえたのであれば、よかったのかなぁ、と思っています。

--------------------------------------------------
本当に【眼中にない対象】なのであれば今回の件もふまえて寅金さんのHNが出てくることはないと思います。
--------------------------------------------------

今回、やりとりの流れから「批判する対象」という問題を私は提起しました。私自身、個々の発言者の「発言」について、必要に応じて直接議論することが沢山ありましたし、この掲示板で論評したこともあります。

私としては批判の対象と方法についてお尋ねをしました。その中で、氏の発言を引用しましたが、それはやりとりの中での目的のために行ったという面があります。私自身は過去に相当数の議論を重ねてきましたし、振舞も議論のスタンスも厭というほど知っています。その結果として、あくまでも私の視点ですが「定まったもの」が生まれたことも事実です。それを以て「眼中にない」という表現を用いました。

このニュアンスはちょっと伝わりにくい面があるかもしれませんが、説明しておきたいと考えました。

今日は日レス杯で中井六段と渡部女流三級の対局が行われます。週明けには倉敷藤花の挑決戦、そしていよいよ女流王座戦です。

女流棋界についても香奈ファンさんと私の立ち位置に「違い」があることは、これも過去の議論ではっきりしました。

しかし、それはそれとして、香奈ファンさんも私も「女流棋士の活躍を願う」という立場は同じだと思います。

もうすぐ秋。

羽生二冠VS渡辺竜王の「陣屋」王座戦も含めて、しっかり楽しみましょう。

「在特会」については、年内には何とか始めたいと考えています。口にしたことは記憶していますし、気になってもいますので。

Pass

[870]
JC IMPACTU (/) - 2012年10月11日 (木) 21時17分

本日の女流名人戦A級の結果を確認すべく、19時頃連盟の広報に電話。

「すみませんが、わかる者がいませんので、明日の報知新聞をご覧ください」

報知新聞に電話。

「えーっと、誰もいないんでわからないんですよ」

明日になればわかる話とはいえ、あまりにいかがなものかという気がする。呆然としてしまった。石橋四段、上田女王のネット関連にも記述はない。

うーん。気になるなぁ.....。

Pass

[878]
JC IMPACTU (/) - 2012年10月19日 (金) 00時40分



若松孝二監督が17日、タクシーによる交通事故が起因で亡くなられた。冒頭にある「連合赤軍」を初め「キャタピラー」「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」そして近日公開予定の「海燕ホテル・ブルー」も楽しみにしていた矢先のことで、残念なことこの上ない。

「連赤」「戦争」「三島」ここにひとつの主題を捉えるとするならば「共同幻想」というものが浮かび上がる。ただし、私はそれを「後出しジャンケン」のように高みの場所から語るつもりはない。「あるひとつの形が幻想へと変わっていくメカニズム」というものを若松監督は実に丁寧に描いている。

私は「三島」を若松監督が撮ることを知った時に非情に驚いた。ただ、今にして思えば「楯の会」のクーデターにしても、若松監督と「立場」は違うものの「権力に対するひとつの行動」だったとみるならば、若松監督が寄り添うような視点をこの映画に注いだ理由というものが、よくわかる。

「連赤」の作品をみた同世代の方とこの作品について語り合ったことがあった。氏は「リアリティがなく安っぽい」と酷評したが私はそうは考えなかった。限られた制作費の中では、それぞれのシーンに限界があるのは当然のこと。それをカバーするのはこの作品をみる側の「想像力」にかかっている。

例えば「デモ」をデモ隊の視点で撮るか、機動隊の視点で撮るかによって、出来上がった映像の印象は相当に異なる。若松監督の立ち位置は、終生ぶれることはなかった。

私は映画公開に伴い「連赤」のビジュアルブックが発売された時のサイン会に足を運んだことがある。

「長谷川和彦監督より先に撮られましたね」と水を向けたら「そうなんだよ、ゴジが撮る撮るといってやらないものだからさぁ」と、破顔一笑の表情をみせてくださった。

誇らしさを隠さない、それでいてキレイな笑顔だった。

謹んでご冥福をお祈りしたい。

Pass

[897]
JC IMPACTU (/) - 2012年10月25日 (木) 00時28分

携帯を「スマートホン」に変えて一週間になる。

しかしfeature phoneに比べてこれほど電池の消費が早いとは思っていなかった。移動中のリカバリーも必要であり、新たに充電器を買い求める。高くつくものだ。

以前から発信音は常に「マナーモード+バイブ」に設定していた。何か「自分の体内で音が鳴るような」気がして、もう習慣になっている。

夏はカッターのポケット、それ以外はスーツの内ポケットに携帯を入れていたが、それで充分、振動は伝わった。

ところがスマホに変えて、薄くなったのはいいのだけれど、この「バイブ」に全く気がつかない。ふとみると着信件数が蓄積されていたりして、以来、実に落ち着かなくなった。

「スマホ」をお持ちのみなさんは、マナーモード+バイブの設定をされないのだろうか。そもそも「スマホ」をどこに入れているのだろうか。それとも振動を確認できない私がアホなのだろうか。ちょっと悩んでしまう。

で、こういう商品を買い求めた。

販売店でそのことを伝えたら「身につけている方を初めてみました」とアテンドスタッフの女性がニコニコと笑う。

私は「変」なのだろうか。

Pass

[1194]
JC IMPACTU (/) - 2013年01月21日 (月) 23時08分

昨年のことになる。

あるテレビドラマの最終回で当該番組の「DVDプレゼント」という告知があった。全国ネットのゴールデン番組で当選者は10名。

「当たるわけはない」と思いつつ、感想めいたものを送信してみたく思い応募した。当選した。荷物が届いたときに「何だろう」と開封して、いちばん驚いたのは私である。

12月に銀行の方から頼まれて、何十年ぶりだろうか、年末ジャンボ宝くじを買った。パラで30枚である。9000円の出費に対して、当選金額は9900円。これを「当たった」とはおそらく言わない。
しかし「損をしなかった」ことで、更に驚いた。

通信絡みで誕生日プレゼントたるものに応募した。B賞というものが当選したという連絡が届いた。提供企業の窓口に出向いて当選者数を聞いてみた。全国で150名なのだと、担当者の方が「おめでとうございます」と驚いていた。当選メールを初めてみたと嗤っている。

嬉しくないといえば嘘になる。しかし「ヘン」である。こういうことが続けておきるというのは、気持ちが悪い。気をつけなければいけないなぁ、と思う。

Pass

[1304]
JC IMPACTU (/) - 2013年02月25日 (月) 23時08分

日本将棋連盟の「指し初め式」の模様が「youtube 日本将棋連盟公式チャンネル」で公開されている。



谷川会長の前に最初に座ったのは羽生善治三冠だった。次に子供たちを前に森内俊之名人。

私はトップは森内さんが出るのだろうとばかり思っていたので、ビックリした。名人を下座に座らせないという配慮だったのかもしれないが、指し初めというならば、初手は「名人の一手」だと思っていた。谷川さんの方が永世名人資格取得は早いし、会長云々でなくとも、森内さんが下座ということに私は違和感はないのだけれど。

古いのだろうか。

Pass

[1313]
JC IMPACTU (/) - 2013年03月01日 (金) 00時30分

昨日発売の週刊新潮を読み、盤側を読み、駒音を読んだ。駒音で世渡り下手爺氏が書かれているとおり、十六世名人は、いわゆる「政治的なところ」にこれほど言及されたことはない。米長前会長の「セクハラ・パワハラ報道」が週刊新潮に報道された時に、「心配と憂慮」を表明されたぐらいだろう。

「ナンセンス」という言葉、言葉の響きを久しぶりに実感することができた。もう少し言うなら、男性も女性もない、棋界の発展を本当に願う、踏み込んだ、そして叫びのようなものだと私は感じてもいる。つまり、想いが違うのだ。

中原十六世名人も田中寅彦九段も同じ高柳門下である。それていて専務理事と十六世名人とは、これだけ根本が違う。

中原十六世名人も「止むに止まれなかった」のだ。この言葉はあらゆる意味で、相当に重い。専務理事は想像だにできないのかもしれないが。


Pass

[1418]
JC IMPACTU (/) - 2013年04月15日 (月) 00時39分

「盤側の談話室」でトングリ氏が「天河戦」について匿名メールで問い合わせをされて、返信がないことを理由に電話で問い合わせを直接行い、その模様が「行為の品性」も含めて、スレッドに示されている。スレッドの表題は「LPSAでは何が起きているのか」

私自身「他者の品性」たるものについてどうこう論じるつもりはないし、そういう立場にもない。ただ不思議な気持ちでそのスレッドを眺めていた。

私は仕事で年に何回か、人前で話をしなければいけないということがある。ある時期まではPPTの最後に、私のメアドを示し「質問があればどうぞ」という案内をしていた。

好意的なものであれ批判的なものであれ、匿名でないだろうHNで送信されたものについては、温度差はあったかもしれないが回答させていただいた。匿名のHNのようなメアドの質問は「無視」した。例えば「聴講者」というHNや「名無しです」というようなものについてである。

私はリアルな場所でリアルな情報を開示し聴講者に話をしている。リアルな時間や空間を大事にしたいから、準備に時間を費やし、踏み込んだ話をすることもある。勿論、同意、不同意、聞き手に色々な思いがあるのは当然のことだ。

メールには「同意・不同意・質問・自身の考え」色々な内容が寄せられる。私もそれらを読むことで考えさせられたり、勉強になることもある。しかし、リアルに向かい合ったのであれば、或いはリアルな場でのリアルな存在の講師に「匿名」で何かを言うというのは、まず礼を失していると私は考える。別に批判的な内容でも全然構わないのだが、それを述べる、問うという「覚悟」はみせて欲しい。「遊びや暇潰しでここにきた」というのではないだろうし、そんな方ならば尚更お相手するのは遠慮したいと思うからだ。

匿名の送信者から「督促のメール」が届くこともある。上述したようなことを最低限要約した返信をここで返信する。改めて実名でお問い合わせをいただくこともあるし、であれば、そこから「やりとり」が始まったということもあったし、音沙汰がなくなったということもある(そちらの方が多い)

今では、事務局にまとめていただいて、質問を一括で受けるようにしている。

私も随分前に何度かLPSAにも将棋連盟にもマイナビにもメールを送信したことがある。但し「匿名」で送信したことはただの一度もない。特に返信を求める場合は、ある意味、相手を煩わせるという面もあるわけだから、それは基本的な礼儀だと考えてもいる。

掲示板のように予め匿名性が担保されているような場では、私は礼儀云々などというようなことは言わない。そういうことで窮屈な場にはしたくないという想いがあるからだが、特定の団体なり個人なりに具体的な問い合わせをするということになれば、話は別であろう。そういう際に「匿名」を用いることは、おそらくそれを受信する側の立場に目を向ければ「得体の知れない、ある種の気持ち悪さを感じる」だろう。それは普通の感覚ではないかという気もしている。極端に言うなら「暇潰しの遊び感覚」と取られても仕方がない性質のものだ。だから私はトングリ氏のようなアプローチの手法はとらないし、投稿者に突然「LPSAの方ですね」などという、相手の属性を知っているといわんばかりの、何か「委縮」を狙ったようなこともしない。

マイナビにおける石橋女流四段の「対局断念」以降、いくつかの掲示板で様々な議論が展開された。いくつかの論調に「ファンを裏切った、ファンを無視した」というものがみられた。

私も「ファン」のひとりである。そして「ファンを裏切った」「ファンを無視した」という言葉に接するたびに、実は感じたことがある。「一体、ファンとはそんなに偉い、立派なものなのか」ということだ。「ファンを無視した、ファンを裏切ったと声高に叫ぶ人は本当のファンだろうか」ということである。

で、もう少し言えば「声高に裏切っただの無視だのと、拳を振り上げるようなファン」には私はなりたくないと思っている。

私は今「大山全集」を並べ(上達とは別の意味で)「電王戦」をとりあえずはみて、週刊将棋をざっと読むくらいで、そういうことを掲示板に書こうという気持ちに至らない。だんだんと「連盟」に対する「尊敬とか畏敬の念」が薄れてきていて、興味もなくなってきている。のっぺらぼうの集団にみえてしまうのだ。

Pass

[1468]
JC IMPACTU (/) - 2013年05月02日 (木) 00時21分

午後、都内某所を訪れた。

開け放たれた扉の奥に年に1、2回しかお会いしない方が座っていると、それは一瞬驚きもする。氏も私も「共通」の目的があった。

後から訪れた私は、それとなく様子を眺めている。

「次の方どうぞ」私が呼ばれた。

氏も、そして私も「思うように」というか「自分が望んだ結果」は与えられなかった。結果の話などしても仕方がない。だからというわけでもないのだけれど、訪れた場所の近場で酒を呑んだ。

双方の「結果」については特に語ることもなく、違う話をしていた。それは「むかし」の話だった。焼酎のボトルが簡単に空いた。

「むかし」の話をしていると、電話魔になる。それぞれが受話器の向こうに好き勝手なことを話す。こういう時は「好き勝手な話ができる」相手の声が聞きたくもなる。不思議なそれでいて柔らかい空気が流れていく。

店を出ると雨が降っている。氏が帰宅する方向とは違ったのかもしれない。コンビニで傘を買い求める私に氏は付き添ってくれた。だから私は濡れずに済んだ。そう、人は優しい。

今日(もう昨日か)このサイトを開設して丸2年。アクセスは300,000というカウントを突破した。「数」を意識はしないけれども、多くの方々がこのサイトを訪問してくださっている。

5/1(水) 氏も私も「望んだ結果」を得ることはできなかった。もしも氏がこのBBSを読んでくださっているならば、おそらく「笑う」はずである。私が逆の立場でも「笑う」

300,000ということもあり、今日に限っては、氏と私しかわからないことをここに遺した。その点、ご容赦いただきたい。

Pass

[1480]
JC IMPACTU (/) - 2013年05月07日 (火) 13時18分

この黄金週間、心身共に充電ができた。
渡部愛三級に将棋を教えていただき【角落ちで無惨にまけた。石橋四段に教えていただくよりは、遥かに緊張する。考えていることと指し手がバラバラになる。困ったものだ】小学生名人戦の放送で、森内名人が詰みがあることを対局後に解説した瞬間に頭を抱え、肩を震わせて涙を流す少年の姿に貰い泣きし、巨人ファンでもないのに、長嶋茂雄の肉声に思わず天井を向き、白石一文の最新作に考え込み、美味しいものを食べ、スーツと古書を何冊か買い求めた。

今月はLPSAのイベントやペンクラブの関東交流会もある。「舟を編む」という三浦しおん原作の映画にはアカシヤ書店が映っていた。LPSAについて、私は末永く支援していくことをこの休みに改めて決意したけれども、そのあたりのことについては、稿を改めることにしたい。

Pass

[1499]
JC IMPACTU (/) - 2013年05月18日 (土) 00時46分

さきほどまで「盤側の談話室」を眺めていた。

発足当初からの常連投稿者のみなさんも含めて、書き手の方々は現在ただいまの「盤側の談話室」に胸躍る期待感や、発言者としての喜びを感じていらっしゃるのだろうか.....。

私にはそのことがもうわからなくなってきている。

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