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[966] LPSAの未来 -未踏の時代への挑戦- 〈3〉 ※ログ終了※
JC IMPACTU (/) - 2012年11月12日 (月) 06時55分

LPSAの未来 -未踏の時代への挑戦- 〈2〉のスレッド35を使い切りましたらこちらをご利用ください。うまくいけば今日、時間がとれなければ14日に矢倉さんの発言を中心に拙見を述べてみたいと思います

Pass

[969]
JC IMPACTU (/) - 2012年11月13日 (火) 00時07分

矢倉さん

矢倉さんの発言を改めて再読させていただきました。私と立場は異なりますが、なかなか読み応えのあるコメントだと思っています。それは、今回の渡部愛さんの「女流プロ棋士誕生」を少なくともよく思わない、更に言うならば「そんなものは認めない」という方の論拠は、おそらくは矢倉さんの意見に代表されるものだろうと私自身、感じたからでした。

まず矢倉さんからみれば「不適切」という比喩の問題について述べてみましょう。私はこう述べています。

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「連盟」とはないんじゃないかなぁと思います。私の個人的な印象ですが。メディア・スポンサーについては具体的な進捗はわかりません。「勝手に」というニュアンスは、私にはピンときませんが、組織が所属する会員の資格認定をすることについて、他の団体に許諾を求める必要はないというのが私の考えです。

トヨタが役員を決める際に日産に相談することなどないと思いますし。組織のあり方という意味で申し上げれば。
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つまり現在、女流プロ棋士を担う養成機関がふたつ存しています。私自身は以前にも述べましたが、公益社団法人であることを以て、その組織がそれだけで立派である、偉いとは考えません。ただ、ふたつの組織がそれぞれの基準を定め、その資格を有することができたならば、段級位を認定する、その基準が異なる面があるというだけのことです。今回の「級位」を仮に「地位」とするならば、組織が異なる以上、その認定を他の機関が口を挟むということはありませんし、現実に「連盟」もそのことを問題にしていません。連盟は連盟の基準で「女流の位置づけを定める」と米長会長が口にしたのは対外的にはそれだけですし、そのこと自体を私もまたどうこう申し上げるつもりはありません。

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自動車メーカー2社に関することがらで今回の問題との対比に用いたいならば、トヨタが日産が既に参戦しているカーレースに参戦する際に参戦資格に関して日産に相談する必要があるかどうかという問題を取り上げる必要があります。
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私は自動車レースに関してはさしたる知識を有していませんが、果たして、渡部愛さんが、女流プロ棋士三級としての力を本当に有していないのかについて、個人的に考えることがあります。少なくとも自主棋戦で中井さんや石橋さんに女流三級としては、相応の成績も上げています。矢倉さんではありませんが、他の掲示板で「それは利害が絡んだ上での手加減という可能性もある」といった発言をみたことがありました。そんなことを言いだすと議論にならないと私自身、考えてもいます。

現実の問題を考えるならば、連盟と同じシステムで女流棋士を養成することはLPSAにはできません。渡部愛さん以外は、既に連盟在籍時にプロ資格を有しているからです。ならば「独自の養成と認定基準」を設けることは当然のことですし、それは連盟基準とは異なりますが、プロがプロであることを認定し、養成する際に「連盟の女流三級」と遜色ない力を認めることについて、私はLPSAは相当に慎重だっただろうと考えています。組織のプロ第1号ですし、相応なのびしろというものがなければ、上には進めない。私自身「女流三級」という地位は、それが将来の実力や生活基盤など何ひとつ保証したものではないと考えていますし、今後、彼女がどうなっていくかは、ひとえに彼女自身にかかっているわけですが、その一方で、プロである以上、常に勝つことが求められるわけですから、その競争力の基礎になる点を相当辛くみたのではと考えています。

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連盟が設立し現在も連盟とスポンサーが主となって開催されているプロの女流棋戦にプロの女流棋士として参加して対局するということは正にカーレースに参加するドライバー+レース車に相当します。ですから現時点で広く認められてきた連盟の女流プロの認定条件を満たさない者は参加できなくて当然なのです。
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この例を基に話をしますと「正にカーレースに参加するドライバー+レース車に相当します」という資格をLPSAという組織は認めたということです。

「ですから現時点で広く認められてきた連盟の女流プロの認定条件を満たさない者は参加できなくて当然なのです」については、今までは、ということですし、渡部さんの棋力を何も連盟に認めてくれとは誰も述べていません。もっと言うならば「今日、プロの認定が異なる組織」「異なる基準」を有する団体の認定をどう捉えていくか、ということになります。そして渡部さんの評価を見定めるのはまだ先だと私は考えています。

「公益社団法人」としての組織がふたつ存する以上、プロ棋士を目指す方法もスタイルも「日本将棋連盟」だけが独占するものではなくなった、ということだと思います。前々から述べていますように、私は目指す者にとって「選択肢が増える」というのはむしろいいことだと思っています。以下に述べることについては私自身、もう少し掘り下げなければいけないと思っていますが、例えば「ジャイアンツもタイガースも」彼らは所属チームが違うというだけで「プロ野球選手」であるという括りであるのと同じように。

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さらに申し上げれば、連盟の女流3級はプロ資格としては仮資格で一定期間に所定の成績をあげられねば研修会員というアマチュアに逆戻りさせられることが明記されておりますが、渡部嬢に対してLPSAが認定付与した女流3級の条文にはアマチュアへの強制逆戻りは記載されておらず、実質的に連盟の女流2級と同様の正規のプロ資格となっております。これでは同じ「女流3級」という言葉でまったく質的に異なる資格を表しており、この言葉の濫用はLPSAによる欺瞞行為と言っても過言ではありませんし連盟やスポンサーなどの関係者がこの欺瞞に気づいてLPSAに対する不信感を募らせたとしても当然です。
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記載がないことは事実です。ただし、そのことについては私は実際に渡部愛さんが、一定の成績を上げられない状況になった際に検討すればいいことだと思っています。今の時点でそれを「欺瞞」というほどのものとは私は全く捉えておりません。

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話がそれてしまいましたが渡部嬢の問題とLPSAの連盟に対する独立性の議論でトヨタと日産を持ち出すのでしたらば、役員選定でなくカーレースへの参戦の例を持ち出すべきです。そしてその例ではトヨタは独自に参戦規準を作り認定したりするのは許されません。
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「べきです」「許されません」という主語は矢倉さんということになるのだと思いますが、少なくとも「独立した組織がそのルールを策定することについて」許されないという感覚は、私には理解できません。結果としての評価を「LPSA」が担う訳ですから、何ら問題はないというのが私の考えの根底にあります。

どんな分野でもそうでしょうが、独立する、自立するというのは、その瞬間は「マイノリティ」の側になりがちだという面があります。今回の独立の経緯も、当初の計画とは結果的に異なる面が多々ありました。その過程の出来事について、私は詳細を知る立場にはありませんし、ここで蒸し返すつもりもありません。それはまた「別の話」として検証してみたいからです。

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渡部嬢は1年間でマイナビというたった1つの棋戦に参加して1勝をあげた、これをもって連盟の女流2級での「参加棋戦数と同数以上の勝ち星を得る」条件と同等に近いとJC IMPACTUさんは主張しておられるか又はここの読者に印象づけようとしておられます。

しかし連盟での女流3級は連盟の女流公式戦6棋戦すべてに参戦する義務を負っていますから女流2級への昇級規定での同星条件を満たすには現実には女流6タイトル戦(マイナビ、女流王座、女流名人、女流王位、女流王将、倉敷藤花)の予選すべてに参加して6勝以上をあげねばなりません。
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まず、渡部愛さんは「女流三級」という認定であるということは別としても、彼女は連盟の研修員ではありませんから、その条件をあてはめること自体に無理がありますし、仮に渡部愛さんが女流6タイトル戦にメディア・スポンサーの意向も踏まえた上で参加の機会を得たにもかかわらず、彼女やLPSAがそれを拒絶したという事実でもない限り、意味がありません。現時点で、整っていない環境を、あたかも望めば可能な如く論じても仕方のないことです。

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渡部嬢をLPSAだけの棋戦でプロ扱いするのはLPSAの自由ですしLPSA関係者以外の誰も異論をはさもうとは思わないでしょうがLPSAの外側、つまりLPSA以外の当事者である連盟や連盟とも契約しているスポンサーが渡部嬢をプロとして認めないのは当然です。
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何度も何度も書きましたが「連盟」が認めるとか認めないとかいう話ではないのですよ。連盟はそういう立場にはありません。
私は渡部愛さんについては「渡部愛女流三級〈LPSA認定所属)」でいいのでは、と考えています。LPSAの認定そのものを認めないという状況があるのだとするならば、それは「新たな基準」というものが浸透していないという面もあるでしょうし、それはLPSAが努力をし、渡部愛さんが更に研鑽を積むということが求められるはずですから、その姿勢を私は見守るということです。

少なくとも「連盟基準」だけが唯一絶対とは考えませんし、この問題は双方がそれぞれを敵視するような問題でもないのかもしれません。それぞれが独立したという厳然たる事実を前にするならば、ということです。連盟もLPSAも受益者という点では同様ですから、その関係性の今後を含めて、女流棋界の発展のためにどうあるべきか、スポンサーもメディアもその役割を積極的に担うべきだと思います。

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それにしても渡部嬢はいつまで時間を無為に過ごすつもりでしょうか。今のままではほぼ確実に女流プロへの道が開けることはないでしょう。そして連盟の研修会の年齢制限も刻一刻と迫っているのですがLPSAの石橋代表や中井元代表あるいは世渡り下手爺さんのようなLPSAの取り巻きら彼女の周辺の大人たちが自分らの面子や意地のために前途有為なはずの未成年の女性の人生を台無しにしようとしているのは見るに耐えません。
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この一文を拝見する限り、何か石橋代表や中井前代表が、渡部愛さん本人の意思を無視して、彼女の人生を台無しにしているといわんばかりの内容をそこに感じます。
そう書いた以上、ぜひお聞かせください。

「渡部愛さんは、LPSAに拘束されていて、彼女のこれからについて選択がない状態にある。つまり執行部の意地と面子の犠牲になっている」ということですね。私はそんなことは考えたこともありませんでしたが、そういう事実があるならお示しください。
部外者というなら私も部外者です。そうであろうとなかろうと、話が入ってくるということは珍しいことではありません。

もしそれが事実ならば、私はそのことを石橋代表に確認してみたいと思います。場合によっては世渡り氏にもお尋ねしてみましょう。それが事実ならば、私がここで一貫して主張してきたことの殆どは噴飯モノ以外の何でもありません。

「未成年の女性の人生を台無しにしようとしている」事実があるとするならば、私はLPSAを支援する理由もないからです。

ぜひその「事実に値する」内容をお示しいただきたいと思います。私は私なりの「恥」という感覚を有していますので、それが事実であれば、私はこの掲示板の運営を止めます。勿論、自分が論じたことを「なかったこと」にはしません。リードオンリーにして残すことにしたいと思います。

私は矢倉さんの発言をここで拝見していて、立場は異なるにしても「いいかげんなこと」を書く方ではないと思っていますので。

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残念ながら現在のLPSAは組織の存続のために渡部愛という未成年の女性を連盟との交渉の道具として平然と犠牲にしているか人柱として使っていると私のような部外者には見えます。申し訳ありませんがこういう不正義を平気でする組織にはプロ将棋界での存在意義はもはや感じられませんし在野から新しい人材が加わることもないと思います。
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渡部愛さんも勝負に生きる女流棋士です。保護者もいらっしゃいます。彼女の意志もあります。今、彼女がいちばん考えていることは「強くなりたい。強くなるためにどうすればいいのか」ということをいちばんに考えていると私は思います。

Pass

[971]
棒銀王子 (/) - 2012年11月13日 (火) 03時55分

ご無沙汰しています。
多少、引用の順番が変わりますが御容赦ください。

>LPSAの認定そのものを認めないという状況があるのだとするならば、それは「新たな基準」というものが浸透していないという面もあるでしょうし、それはLPSAが努力をし、渡部愛さんが更に研鑽を積むということが求められるはずですから、その姿勢を私は見守るということです。

>記載がないことは事実です。ただし、そのことについては私は実際に渡部愛さんが、一定の成績を上げられない状況になった際に検討すればいいことだと思っています。


スタートする資格を論じるのにゴールの結果を見ろというのはおかしくないですか?
オリンピックのマラソンに、国内の予選レースで結果を残していない選手が勝手に紛れこみ「文句があるならレースの結果をみてから言ってくれ!」と言っても通用しませんよね。

既存のルートを通ってもいなければ、過去のアマチュア最高の結果を出したわけでもない。それでプロ宣言することの方がよっぽど不思議です。
渡部愛さんは将棋界の猫ひろしになりたいのでしょうか。

>他の掲示板で「それは利害が絡んだ上での手加減という可能性もある」といった発言をみたことがありました。そんなことを言いだすと議論にならないと私自身、考えてもいます。

議論にするために疑問点を放置するというのは順序が逆だと思います。
見方を変えるなら、LPSAの公認棋戦(公式戦ではない)は「リコーやマイナビで一度も予選を突破したことがない人間でも優勝できる棋戦」という価値しかないとも言えるのです。

>もしそれが事実ならば、私はそのことを石橋代表に確認してみたいと思います。場合によっては世渡り氏にもお尋ねしてみましょう。それが事実ならば、私がここで一貫して主張してきたことの殆どは噴飯モノ以外の何でもありません。
>「未成年の女性の人生を台無しにしようとしている」事実があるとするならば、私はLPSAを支援する理由もないからです。

渡部さんには、研修会に「参加しない理由」はあっても「参加できない理由」はありません。
あるとすればLPSAという組織に対する義理くらいのものでしょう。
結果的にLPSAは、渡部さんが既存のルートを歩む障害になっています。
もっとも、渡部さんが研修会に参加したとしても、そこを勝ち抜いて女流棋士になれる保証はありませんが。

>私は渡部愛さんについては「渡部愛女流三級〈LPSA認定所属)」でいいのでは、と考えています。

渡部愛さん自身もそれでいい、公式戦でアマ扱いしかしてもらえない、名ばかりのプロでいい、と考えておられるとしたら、全ては丸く収まります。

Pass

[972]
香奈ファン (/) - 2012年11月13日 (火) 13時40分

しばらく書かないつもりでしたが、矢倉さんが登場したので、一言書かせてもらいます。


1.トヨタ・日産、ジャイアンツ・タイガース問題

>例えば「ジャイアンツもタイガースも」彼らは所属チームが違うというだけで「プロ野球選手」であるという
>括りであるのと同じように。


トヨタと日産の喩えの次は、ジャイアンツとタイガースですか。

このような「喩え」をするようでは、誰が見てもJCさんの「論」は破綻していることが明らかになりましたね。

次の喩えは、きっと「鹿島アントラーズ」と「浦和レッズ」ですね。



2.LPSA女流認定システムの問題

>現実の問題を考えるならば、連盟と同じシステムで女流棋士を養成することはLPSAにはできません。


本来なら、連盟の研修会と同じような、LPSAの「女流研修会」組織を作れば良いのです。
その集団の中で勝ち上がって、ある一定の基準に達した者を女流に認定し、その認定された者が
アマチュアも参加出来る棋戦で、連盟の新人女流や、研修会のC1・C2クラスの者と互角の戦いを
することが出来れば、LPSAのそのような「認定システム」が世間の認知を得ることが出来るでしょう。


もし、LPSAがJCさんの言うような、連盟と同格の「将棋のプロ」の団体で、二つの「選択肢」の一つである
とするならば、女流になりたい子供達を集めての、このような継続的に研鑽を積み重ねていく組織作りは可能
なはずです。別に、今急いで、中途半端なものを作って、世渡り氏の言うような、
「国の認めたLPSAの基準を認めないのは、国を認めないことだ」というような強弁をしなくても、
実力さえ確実なら、必ず世に認められていくでしょう。



3.JCさんが回避する、LPSA認定A項の問題

JCさんの「論」の決定的な欠陥は、LPSAの認定基準問題と、渡部さんの問題を故意にごちゃ混ぜ
にしていることです。


LPSA基準の女流認定のA項のアマ大会3回優勝で、女流プロになれる、ことの是非に関しては、
JCさんは、何の弁解も出来ていません。LPSAが妥当だと認めたんだから、そうなんだろうと言うばかりで
説明になっていません。相手を説得する「理屈」すら組み立てられないでいます。

当時研修会D2で、女流王座戦やマイナビ戦での戦績が5勝10敗だった今井 絢さんが、「LPSA女流プロ」
認定では、説明がつかないので、この問題は回避して、渡部問題だけで論を繕おうとしているようですね。


今井さんのケースでは、説明がつかない、ならば、現時点ではより実力がありそうな渡部さんに特化して
論点をすり替え、渡部さんは中井さんにも勝っているんだから、実力は相当なものだから、少しは
説明がつきそうである。渡部さんの女流3級が「認められれば」、LPSAの基準も認められたことになる。


このようなJC流の作戦は、成功しないでしょう。

何故なら、渡部さんの女流認定は、渡部さん個人の「実力云々」ではなく、もはやLPSAの「基準」の妥当性の
問題なのですから。

スポンサーも世間の人々も、JC流・駒音流の、「渡部さん一点突破戦略」に騙される事無く、
LPSAの「認定基準」そのものの是非に目を向けているでしょうから。


4.LPSA生き残り優先主義では、もう通用しない。

>連盟もLPSAも受益者という点では同様ですから、その関係性の今後を含めて、女流棋界の発展のために
>どうあるべきか、スポンサーもメディアもその役割を積極的に担うべきだと思います。


「スポンサーもメディアもその役割を積極的に担うべき」論でJCさんが期待しているのは、
LPSAの存続と、LPSA認定女流プロの認知であることは論を待たない。


まず、この前提条件が間違っているのだ。ここで間違っているから、そのあとの論もドンドン陳腐になっていく。

スポンサーもファンも二つの組織など望んではいない。どうあるべきかで言えば、

棋力面で内容の伴った、面白い戦いを見せてくれる将棋団体は一つあれば良い。

JC流の「二つの団体の切磋琢磨」など、空虚な修辞に過ぎない。

切磋琢磨し合っているのは、奨励会組のライバル同士達の戦いであり、

また、奨励会組と女流トップ棋士達とのプライドを掛けての熾烈な戦いである。


そのような切磋琢磨の関係の前では、JC流「二つの団体の切磋琢磨」論など明らかにかすんでしまっている。


LPSAの生き残りを大前提とした、LPSA擁護論は、「女流棋界の発展のため」にはならない。

Pass

[973]
世渡り下手爺 (/) - 2012年11月13日 (火) 18時28分

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まず、この前提条件が間違っているのだ。ここで間違っているから、そのあとの論もドンドン陳腐になっていく。

スポンサーもファンも二つの組織など望んではいない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

前提が間違っているとすれば、上記の内容が一番間違っているのではないですか?

野球でセ・リーグとパ・リーグがなければ日本シリーズ等は必要がない。

物事が栄えるためには、相対する2つの軸が存在をしなければマンネリ化をするだけでしょう。

昭和の始め、将棋が3団体に分かれ、各々に新聞社が付き、それが相対することが棋界の盛り上がりとなり、大同団結をして将棋大成会へと発展をしたように、軸は多すぎなければ幾つか存在をすることが発展を呼ぶことは歴史が物語っておりますよ。

現在でも、独立時の女流の賞金総額は4千万円足らずでしたが、それが今は1億円をこすまでに至った事は事実として捉えませんとね。


Pass

[974]
棒銀王子 (/) - 2012年11月13日 (火) 18時44分

>世渡り爺いさん

LPSAが無ければ賞金総額が上がることはなかったという証拠はどこにもありません。
だいだい、賞金の大部分は連盟所属の女流棋士や奨励会員が持ってってるでしょ。
例えば第24期女流王位戦の予選。
LPSAは蛸島さん以外全員が初戦敗退。その蛸島さんも本戦には進めず。
いくらなんでも弱過ぎる。
今年はタイトルどころか挑戦すら無いし。こんなていたらくでは、賞金総額云々以前に成績不振による強制引退でいつまで組織としての体を保っていられるか心配した方がいいですよ。

Pass

[975] LPSA批判
矢倉 (/) - 2012年11月14日 (水) 13時13分

まず簡単なほうの世渡り下手爺さんへの反論から。

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物事が栄えるためには、相対する2つの軸が存在をしなければマンネリ化をするだけでしょう。
(略)
現在でも、独立時の女流の賞金総額は4千万円足らずでしたが、それが今は1億円をこすまでに至った事は事実として捉えませんとね。
----------

直後に棒銀王子さんも反論されているとおり女流の賞金総額が2倍以上に増えたことにLPSAは無関係です。

その根拠として最も優れているのは駒音や前スレで羽生っちがんばれさんが指摘していた「新設された女流最大棋戦の一つであるリコー女流王座戦の契約にLPSAは参加させてもらえていない」という事実です。

もしも世渡り下手爺さんの上の主張どおりLPSAという第二の女流団体の存在とそれによる団体間の対抗戦への興味が賞金総額の倍増につながったのなら、その倍増をもたらしたマイナビオープンと女流王座戦の新設のさいにLPSAは当然ながら契約当事者として加えられていたはずです。しかしながら現実は少なくとも女流王座戦に関しては「指したいなら指させてやっても良い」扱いされています。これは女流棋戦としては破格の規模の女流王座戦の新設の際にスポンサーのリコーや協賛する日本経済新聞社がLPSAの女流界での存在意義をなんら認めていなかった何よりもの証拠です。

レディースオープントーナメントが巨大タイトル戦のマイナビオープンに発展した理由としては羽生っちがんばれさんが力説しておられた里見女流という天才の出現の他に当時はタイトルを十分に狙える実力を有していた中井・石橋の2枚看板を掲げるLPSAという団体の誕生も確かにあった可能性を完全には否定できないと考えています。その理由はLPSAも契約に加われたことにあります。

しかし仮にですがマイナビオープンへの発展が直近2〜3年であったならば、女流王座戦と同じくLPSAは契約に加えてもらえなかった可能性が非常に高い。その理由は女流王座戦の契約の場合と同様で近年は対局シーンでのLPSA女流棋士の存在感が非常に希薄だからです。

事実、LPSAに所属する女流棋士の中で美人とか将棋とは無関係なアイドル的な価値を別にすると将棋として観賞するに値する棋譜を残せる可能性があるのは現時点では石橋女流と中井女流だけです。なにしろ棒銀王子さんの指摘にあるようにほぼ確実に本戦に進めると言える実力がある女流棋士はLPSAにはその2人しかいないのですから。

しかもその中井女流にしても女流名人戦のB級リーグ廃止がなければ今期でB級から陥落し次期は予選組になりそうという成績しかB級リーグで残せていません。恐らくは中井女流も5年後には本戦進出確実とは言えなくなり予選突破が怪しくなってしまうと予想されます。石橋女流に代表を譲り将棋に専念できる状況になってさえB級リーグ残留が難しい成績しか残せないということは中井女流の将棋が女流界の中で相対的に急激に衰えつつある証拠です。

久しく女流界の絶対君主として君臨していた同世代の清水女流さえ今年度はタイトル戦出場ゼロかと危ぶまれているのですから中井女流が衰えるのも仕方ないといえば仕方ありませんが、それにしてもB級リーグ残留さえも危ぶまれる成績というのは中井クイーン女流名人のかつての輝かしい時代を知る者にとっては無惨としかいいようがありません。男性棋士でいえば谷川永世名人がC級に降級するのを見せられるのに相当します。ただし谷川九段はその前に確実に引退なさると思いますが。


世渡り下手爺さん、他の方々も書いていますが上に引用したような根拠のない妄言(しかも他者が根拠を出して反論済み)や社会常識に反する言動(公益法人の定めたことを認めないのは日本国を認めないことに等しい)の類を繰り返すのはいいかげんにして下さい。まじめに議論している人々にとっては大変な迷惑です。

あなたのそういう便所の落書きレベルの妄言・珍説の類は御自分の工房御蔵のブログにでも書いて下さい。


まじめに申し上げますがLPSAは女性への将棋普及専門の団体となるのが適当だと考えています。タイトルに縁がないどころか本戦進出を期待できる人がわずか2人、しかもその中の1人も数年後には本戦進出に苦労するであろう衰え方とあっては、近未来にはLPSAで観戦に値する将棋を指せるのは石橋女流1人になるということですからプロの競技者団体として存在する価値や意義はありません。女流界は現在でも女流専任のタイトルホルダーは上田女流1人ですが、彼女の対里見や対清水の一方的な戦績からすれば彼女が女王を失冠するのは時間の問題でしょう。里見女流四冠や清水女流あるいは他の女子奨励会員に挑戦されれば確実に奪取されてしまうと思われます。

すなわち1〜2年後には女流界の6タイトルすべてが里見女流四冠や加藤女流王座を始めとする女子奨励会員によって独占されることになる可能性は非常に高い。裏を返せば里見女流の出現と彼女の奨励会入り、そして連盟会長の米長氏の英断によるマイナビ・女流王座戦という2つの巨大オープン棋戦の女子奨励会員に対する解放と里見奨励会員の女流兼任許可によって女流将棋界は急激にレベルが向上しており、この技術レベルの向上に追随できない者は振り落とされるしかないのです。

さらに里見女流や加藤奨励会員の成功を見て次の世代の才能ある少女たちが同様の道、つまり女子として奨励会に属して腕を磨き四段を目指す中で夢破れた者の中でもそれなりの強者(奨励会1〜2級以上に到達)が女流棋士の道に進み、10年後には女流名人A級リーグや各女流棋戦の本戦はそういう奨励会経験者で独占されることになるでしょう。

この里見女流の奨励会入りから始まった女流将棋界への奨励会流の男子将棋的な強さや観賞に耐える技術水準の将棋で争うというスタイルへの(従来のアイドル的価値からの)変質という急速な流れの中で、女流独立問題を将棋界でのフェミニズム運動に変質させて(矢内女流名人(当時)の独立運動からの撤退もこれが原因か?)将棋とは直接に関係のない一種の政治闘争の団体と化している(少なくとも私のような一般将棋ファンにはそう見える)LPSAは流れから取り残され失礼だが女流将棋界での競技者団体としての存在意義を完全に喪失したという事実をLPSA関係者や世渡り下手爺さんのようなLPSA応援団の方々はちゃんと認識し冷静に受け止めて頂きたい。

そして女流将棋を将棋の内容とは無関係なフェミニズム的な政治活動の場や道具にするのは止めて頂きたい。これが少なからずの将棋ファンの共通の願いです。そのようなフェミニズム運動は今となっては時代遅れでまったくの無価値であることを明確に実証したのが里見女流四冠の奨励会入品であり加藤・伊藤・西山という3人もの女子奨励会員が女流1級に達した事実です。そして彼女ら奨励会組が既成の女流棋士つまり勝っても負けても対局料がもらえて余程ひどい成績でない限りは身分も安泰な立場に胡坐をかいて将棋に対する姿勢が甘かった女性たちに対して圧倒的な強さを実証したことです。

これは個人的な推測ですがLPSAが棋界フェミニズム運動という一種の政治団体化した最大の原因は中井女流らの奨励会時代からの個人的なルサンチマンにあります。確かにかつては将棋界で相当に強い女性差別はあったでしょう(当時の奨励会員が師匠や兄弟子から「女の中井に負けたら許さん」と言われたなんて話も良く耳にする)が、それは今の時代ではまったくの無意味な個人的な恨み言にすぎない。そんなものが公益法人の基本方針を決めてしまい事ある毎に連盟と対立を繰り返したことがLPSAの最大の不幸です。中井代表時代のLPSAは棋戦を共同に運営せねばならない連盟との関係を修復しようとするどころか、日レスオープンでの招待事件や隠し撮り問題(自組織以外の人間が参加している会議を録画録音する場合には相手の了承を得て行うのがビジネス社会での常識)あるいは一方的な文書公表など、事あるごとに連盟との対立をしていたと部外者からは見えました。

そういう意味では女流の道一筋で天辺に立った清水女流を師匠とし自身も同期の矢内・碓井(現千葉)両女流とは異なり奨励会を経験せずに女流一筋で強豪と呼ばれるようになり中井元代表ほど男性中心の連盟に対する被害者意識を持つ必要がなかったはずの石橋現代表が今回の渡部嬢の件で我々部外者のファンの多くが見ても連盟が呑めるはずもない認定を下し新たな連盟との対立軸を作って中井時代からの対連盟闘争を継続しようとしていることは実に不思議だと感じます。

恐らくは世渡り下手爺さんのような非常識(公益法人になれば何を認定しても社会は受け入れなければならない、そうでなければ国家への反逆だなんて珍説は非常識の極致)で政治闘争や権力闘争を生き甲斐とされている時代錯誤な方々が現理事会の取り巻きに何人かいて連盟との対立を煽り焚きつけているのかも知れませんが。

1将棋ファンとして率直に申し上げると現状の棋界政治団体化したLPSAのままではその存在は女流将棋界にとってマイナスにしかなっていません。対局シーンでは急速にLPSA所属女流の重要度は低下し続けています。こんな見苦しい政治闘争や権力闘争を続けてその薄汚い断片断片がかつての日レスオープンへの招待事件や今回の渡部3級認定騒動で部外者である将棋ファンの見える形で顕在化させ、本来は夢や感動を売ることで成り立っているはずの女流将棋界の裏側の薄汚さを部外者に晒すくらいならば、競技団体として存在価値をほぼ喪失してしまいつつあるLPSAは早急に普及専門団体に衣替えして頂きたい。見応えのある将棋を指せる少数の所属女流は連盟に復帰するなり個人資格で女流棋戦に参加するなりして下されば将棋ファンとしては十分です。


最後になりますが、JC IMPACTUさんへ。
全体に対する反論は改めてしますが、上の議論と直接に関連する一点だけ。

----------
この一文を拝見する限り、何か石橋代表や中井前代表が、渡部愛さん本人の意思を無視して、彼女の人生を台無しにしているといわんばかりの内容をそこに感じます。
そう書いた以上、ぜひお聞かせください。
(略)
「未成年の女性の人生を台無しにしようとしている」事実があるとするならば、私はLPSAを支援する理由もないからです。
----------

TJPで所定の成績を収めれば女流棋士になれると読める内容をLPSAはかなり以前から公言しており、TJPになる以前から女流プロ棋士志望であった渡部嬢はこのTJP経由での女流棋士への道があると信じて恐らくはTJPを受験し合格してTJPになったと考えられます。

しかしながらTJPから女流棋士になり女流棋戦にプロとして参戦する道に関しては、この道の実現に不可欠な棋戦の共同契約者(もしくはLPSAから見れば指させて頂いている単独契約者)である連盟やスポンサーとの合意はまったくなされておらずTJPの募集要項に記載されていた女流棋士への道が少なくとも募集時点では何の裏付けもない空虚な文章であったことが、今回の渡部女流3級認定問題で顕在化しました。

喩えれば、この渡部嬢の件でLPSAがやったことは、既存の道路から離れた場所の雑木林を売り出そうとしているときに「宅地造成が完了するときには2車線の道路もでき××バスも運行されるようになりますから」と称して宅地として販売した不動産屋に相当します。渡部嬢はその不動産屋の言葉を信じて宅地として雑木林の土地を買った人々の立場です。

購入後に造成された宅地にいざ家を建てようとしたら、実は道路は道路建設主体の役所や用地の地権者との交渉も完了しておらずいつ完成するかまったくわからないしバス会社のバス運行の予定もまったく立っていなかった、それがLPSAで女流3級と認定を受けた渡部嬢の現在の状況です。

不動産屋が上のような売り方をすればまぎれもなく詐欺行為として摘発されます。

それと同じくTJPからプロへの道の実現に必要な関係各方面(連盟とスポンサー)への調整と合意もまったくなされていない状況であったにもかかわらず上記のようなことがらを公言しLPSAのホームページに掲載してTJPを募っていた詐欺まがいの行為は、法的な責任の有無以前に大変に不誠実な行為です。

渡部嬢がTJPになったのは女流棋士というプロとして将棋で身を立てる夢があったからだと思われますが、渡部嬢がTJPとして応募し合格した際に、LPSAが渡部嬢に

  実はTJPの募集要項に記載してありましたTJPから女流棋士への道筋に関しては、
  現時点において連盟ともスポンサーともまったく合意ができておらず、
  所定の成績をクリアしても連盟が主催または共催する女流棋戦にプロ資格で参戦できる保証はありません。
  その場合でもLPSA単独の棋戦ではプロとして扱うことは保証しますが。

という非常に重要な事項をちゃんと口頭で説明し同内容を明記した文書も手渡し、TJPになり所定の成績を収めても連盟の関与する棋戦に関してはプロとしての棋戦参加資格が得られないリスクがあることをLPSAは渡部嬢にちゃんと説明し署名捺印された承諾書を渡部嬢から受け取っていたのでしょうか?

しかし推測するに、そんな現状説明を渡部嬢は一切受けずにTJPになってしまい、その「所定の成績を収めれば女流棋士としてスポンサー等に推薦する」という一文を「所定の成績を収めればプロとしてすべての女流棋戦で対局できる」と渡部嬢は信じてTJPとしての将棋を指して今に至ったのでしょう。仮にTJPからプロへの道が実はまったく開けていないのであれば、プロとして女流棋戦で戦う夢を持っていた渡部嬢がそんなリスキーな選択肢を選ぶことは有り得ないからです。

若い時代という人生で二度とこない極めて貴重な時期での何年もの時間を空費するリスク、東京と北海道との往復交通費や東京での滞在費(これはLPSAが出してあげていたのかも知れません)、TJPとしての登録料、人生の他の選択肢を捨てねばならない(渡部嬢のインタビューに確か大学で数学を専攻して数学の先生になろうかとも思ったというのがあったはず)リスク、これらのコストやリスクを払ってまでも可能性が具体的にまったく見えていないTJPから女流棋士への道を選ぶぐらいならば、渡部嬢は連盟の研修会に入りじっくり腕を磨きプロの道を目指すか逆に女子アマとして高い成績を残して短期間で研修会をクリアしてプロになる道を選択する方が合理的だからです。

このTJPからプロへの道に関する上記の現状説明は不動産取引に限らず他の一般の契約でも重要事項に明記すべき極めて重大な内容です。不動産取引でいえば「本宅地へ既存の一般道から新しい2車線道路が作られ××バスによる定期運行も行われる予定ですが弊社は宅地造成完了時に道路の開設・完成やバス運行を保証したり約束したりするものではありません」というレベルの重大事項です。そんな重大事項を明記せずにプロ志望者だった渡部嬢をTJPとして迎えたのであれば、LPSAがやった行為は非常に不誠実で重大な非道徳的な行為つまり渡部嬢の錯誤を意図的に誘導した行為だと言わざるを得ません。

従って
----------
この一文を拝見する限り、何か石橋代表や中井前代表が、渡部愛さん本人の意思を無視して、彼女の人生を台無しにしている
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もしも、プロの女流棋士を志願していた渡部嬢がTJPに合格した時点で当時は(そして結果的には現在も、ですが)TJPで1 day優勝3回を達成しても(LPSA単独棋戦は別にして)連盟主催または連盟との共催棋戦にはプロとして参加できる保証はその時点でゼロである説明をしていなければ、「本人の意思を無視して」いるわけではありませんが

  「本人の(プロになりたいという)意思を悪用して若くてアイドル的=人寄せパンダ的な価値の高い
  渡部嬢をTJPに迎え入れ(てLPSAでも新人プロを生み出せるという形作りをして組織防衛を図)るために
  連盟棋戦でプロとして指せる保証はないという不都合な事実を教えずに
  彼女に(連盟棋戦に参加できLPSA外でも通用するプロになれる保証のない)TJPとして何年もの時間を
  浪費させて、彼女の人生を台無しにしつつある」

と言えます。


ですからJC IMPACTUさんが石橋代表にお会いになられて

----------
もしそれが事実ならば、私はそのことを石橋代表に確認してみたいと思います。
----------

と確認されるのでしたらば、上記の重要事項(あの時点では連盟・スポンサーとも合意ができておらずTJPで所定の成績をあげても連盟の参加する女流棋戦にはプロとしての参加資格が得られる保証はその時点ではない、という事項)を渡部嬢に提示して説明した文書ならびに「それでも構わないからTJPになります」という渡部嬢と彼女の御両親からの署名捺印の入った承諾書の現物が存在するか御自分の目で確認して下さい。

仮に渡部TJP誕生の際に、そのような重要なリスク事項説明文書や承諾書をきちんと作成し署名捺印された承諾書を受けとっていたならば、そのような(少なくとも倫理的には、そして恐らくは法律的にも)非常に重要な文書を少なくとも責任を問われる側のLPSAが廃棄したはずがないからです。

また渡部嬢のTJPとしての採用の際にLPSAが誠実に不都合な事実を通告したか否かの事実確認をされるのであれば、逆サイドにいる(仮に渡部嬢の中ぶらりん扱いが法的に争う事態になればその状況を作ったことで被告の立場となり得るLPSAに対して原告として訴える立場となる)渡部嬢にお会いになられる機会を是非ともお作りになられて、御本人に「TJPで所定の成績をあげてもプロとして連盟女流棋戦に参戦できる保証がない」ことについて、渡部嬢御自身がTJPになる前に説明を受け同様の内容の文書を交付されそのリスクに納得した上で承諾書を署名捺印して提出したか否かというのも確認されるのが良いでしょう。

そのようなプロ志願者にとっては生死を分けるレベルの重大なリスク事項の説明や承諾書の署名捺印(本人ならびに御両親の)もなしにプロ志願者である渡部嬢をあの時点でLPSAがTJPとして受け入れたのならば少なくとも大変な反道徳的行為です。本件に関してLPSAや中井元代表らの法的責任が問えるかは法律家ではないので判断不能ですが、上の宅地取引の例で説明したように類似のことを一般の商取引や雇用契約で行えば立派な詐欺事件です。

仮に連盟棋戦で指せる保証がないという事実を告げず承諾書も取らずプロ志望者の渡部嬢をTJPに迎えたのならば、そのときにLPSAが行った行為は俗に言うブラック企業が不都合な事項を告げずに新卒を騙して採用するときに用いる手口とあまり大差ない悪質なまねと言ってもよい。

どうぞ御自分の目で重要事項説明書や承諾書の有無と内容を確認して下さい。その結果の御報告を興味深くお待ちしております。


投稿後の補足

以上に述べた不都合事項に関する確認文書や承諾書の有無の問題を公開の掲示板に書くと世渡り下手爺さんあたりが慌ててLPSAに御注進されて、何年も前の日付にバックデートした承諾書を急遽作成し渡部嬢や御両親に署名捺印させても不思議ないとも思っています。「これに署名捺印しなければあなたをプロとして推薦し認めさせるための連盟やスポンサーとの交渉活動を打ち切る」とか言ってね。

公式ページで「中井塾は実際には一度も開催されなかった」という嘘(中井塾が開催されたのは別のページに明記されている)と書いてかつての中井塾の存在をなかったことにするような臭い物に蓋的なLPSAの隠蔽体質から類推すればその程度の一種の書類**(確認後掲載)とも呼べるくらいのことはやりかねない、と判断しているということです。

Pass

[976]
世渡り下手爺 (/) - 2012年11月14日 (水) 22時49分

矢倉さん

まぁ〜長々とイロイロと書いたようだが、くだらなくて読むに値しない戯言ですな。そういう内容を世間一般的にはネット社会に於ける『名誉既存行為』と呼ばれるものだね(冷笑)。

と、一言だけ『注意』を与えてあげよう(笑)。


Pass

[977]
棒銀王子 (/) - 2012年11月14日 (水) 23時14分

正面から珍説・妄言を粉砕されて負け惜しみですか?
本当にくだらないなら簡単に反論して覆せるはずなんですがねw

>JCさん
以前、過去スレで
「ご覧いただければわかると思いますが、おそらく「駒音」の世渡り氏のスタイルとはかなり「違う」と思います。棒銀王子さんはその点を含めて何故だと思われますか」
と仰ってましたが、同じじゃないですか、爺さんのスタイル。
そのスレでわたしは
「連盟の抱えた問題の責は連盟自身に帰結しますが、LPSAの抱えたそれはLPSA自身はもとより、そのおかしなとりまきに原因があること、大だと思います」
と言いました。
今一度、今度ははっきり断言致します。
LPSAに一番害を為しているのは、世渡り爺いさんのような狂ったとりまきです。

って、本当はJCさんもわかってるんでしょ?

Pass

[978]
矢倉 (/) - 2012年11月14日 (水) 23時24分

世渡り下手爺さん

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そういう内容を世間一般的にはネット社会に於ける『名誉既存行為』と呼ばれるものだね(冷笑)。
----------

どこが名誉棄損ですか?
私は「仮に(または、もしも)渡部嬢に対して彼女がTJPになる時点でTJPでの所定の成績を収めても本物の女流プロとして連盟女流棋戦に参加できる保証はない、という不都合な事実を説明していないならば」という条件付きの形で書いていますよ。

ちゃんとリスクを説明し承諾書をもらっていれば何も問題ありませんし、重大なリスクを説明していなければ社会通念からして確かに詐欺同然と言える行為です。TJPから女流棋士になれないかも知れないという重大リスクに関してちゃんと渡部嬢にLPSAが説明をしたか否かでそのどちらかになるというのが条件文の形で書いてある私の主張内容です。そこには何も名誉棄損などありません。

それともあなたは条件付きの文とか英語の仮定法を御存知ありませんか?確か駒音で米国の超一流大学に留学していたと自称しておられた記憶がありますが。

あるいはLPSAは普及専門の団体になれば良いというのが名誉棄損ですか?しかしLPSAが競技者団体として存在意義が乏しくなっているという主張は本戦出場が見込めるのは2人だけでその中の中井女流の衰えも甚だしいという対局成績なる客観的事実から合理的に導かれることで他の方々も同様の見解を示しておられます。所属プロのほとんどが弱い団体が競技者団体として存在価値や意義に乏しいというのは別に名誉棄損でも何でもありません。実際に弱い戦績の劣悪な棋士を「弱い」とか「プロ競技者として存在価値に乏しい」と呼んでも名誉棄損には該当しないように。

名誉棄損を言うのならば、あなたが駒音で藁人形さんを証拠もなく窃盗犯であると(読み手に)思わせる表現をし、さらには彼のメールを公開することで彼の実名の一部や彼の口座の銀行名と支店名を彼の了承もなしに公開したことですよ。銀行口座の支店名がわかれば居住地の推定がある程度は可能ですからね。


世渡り下手爺さん、他人の投稿を名誉棄損呼ばわりする前に、御自身の駒音での膨大な投稿に名誉棄損やプライバシー侵害がないかを改めて点検されることをお勧めします。私見ですが、あなたが連盟や米長会長に関して書かれた投稿の相当な件数は立派に名誉棄損に該当するものです。

連盟も米長会長もそんなに暇ではないでしょうから名誉棄損であなたに対して訴訟を起こしたり刑事告発することはないでしょうが、仮に彼らが本気になって訴訟を起こせば・刑事告発すれば確実に名誉棄損で損害賠償(民事)や有罪(刑事)となる御投稿は何件もあったと記憶していますよ。

もしもあなたが御希望ならばこちらの掲示板に「世渡り下手爺さんの名誉棄損投稿の一覧」というスレでも立てて、駒音の過去ログから発掘して貼り付けましょうか?

ちなみにその程度の短文でさえも誤字をするとは呆れました。
読み手に対してあなたの知性を疑わせるに十分ですね。

Pass

[979]
JC IMPACTU (/) - 2012年11月15日 (木) 15時18分

矢倉さん

私が本スレッドの969に示したことをもう一度、ここに掲載しておきます。

------------------------------------------------------
「渡部愛さんは、LPSAに拘束されていて、彼女のこれからについて選択がない状態にある。つまり執行部の意地と面子の犠牲 になっている」ということですね。私はそんなことは考えたこともありませんでしたが、そういう事実があるならお示しくだ さい。 部外者というなら私も部外者です。そうであろうとなかろうと、話が入ってくるということは珍 「渡部愛さんは、LPSAに拘束されていて、彼女のこれからについて選択がない状態にある。つまり執行部の意地と面子の犠牲 になっている」ということですね。私はそんなことは考えたこともありませんでしたが、そういう事実があるならお示しくだ さい。 部外者というなら私も部外者です。そうであろうとなかろうと、話が入ってくるということは珍しいことではありません。

もしそれが事実ならば、私はそのことを石橋代表に確認してみたいと思います。場合によっては世渡り氏にもお尋ねしてみま しょう。それが事実ならば、私がここで一貫して主張してきたことの殆どは噴飯モノ以外の何でもありません。

「未成年の女性の人生を台無しにしようとしている」事実があるとするならば、私はLPSAを支援する理由もないからです。

ぜひその「事実に値する」内容をお示しいただきたいと思います。 。

もしそれが事実ならば、私はそのことを石橋代表に確認してみたいと思います。場合によっては世渡り氏にもお尋ねしてみま しょう。それが事実ならば、私がここで一貫して主張してきたことの殆どは噴飯モノ以外の何でもありません。

「未成年の女性の人生を台無しにしようとしている」事実があるとするならば、私はLPSAを支援する理由もないからです。

ぜひその「事実に値する」内容をお示しいただきたいと思います。
---------------------------------------------------------------
矢倉さんが私への前回のコメントに記されたものに「未成年の女性の人生を台無しにしようとしている」事実の記載を見出すことはできませんでした。つまり「LPSAが渡部愛女流三級を拘束している。退会や移籍の自由を与えていないし認めてもいない」という事実、或いはそれを強く推定できる事象について、ということになります。

「未成年の女性の人生を台無しにしようとしている」と発言されたのは矢倉さんですから、予断や偏見や独断、勝手な思い込みではなく、明確な事実をお示しくださいとお願いしたわけですが、戴いたコメントをみる限り、この点に関してはデマゴギーだと断ぜざるをえません。

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若い時代という人生で二度とこない極めて貴重な時期での何年もの時間を空費するリスク、東京と北海道との往復交通費や東 京での滞在費(これはLPSAが出してあげていたのかも知れません)、TJPとしての登録料、人生の他の選択肢を捨てねばなら ない(渡部嬢のインタビューに確か大学で数学を専攻して数学の先生になろうかとも思ったというのがあったはず)リスク、 これらのコストやリスクを払ってまでも可能性が具体的にまったく見えていないTJPから女流棋士への道を選ぶぐらいなら ば、渡部嬢は連盟の研修会に入りじっくり腕を磨きプロの道を目指すか逆に女子アマとして高い成績を残して短期間で研修会 をクリアしてプロになる道を選択する方が合理的だからです。
----------------------------------------------------------
渡部さんの最終目標が「女流三級」ということはおそらくないと私は思いますし、それは研修会で学ぶ者たちも同様でしょう。合理的であるかないかということが棋士という職業選択にあって、どれほどのウエイトを占めるものかは、私にはよくわかりませんが、連盟という組織を選ばなかったという理由も当然あるのでしょうし、研修会に属していても、TJPに属していても、それだけでは、進歩も保証もないに等しいわけですから、渡部さんには自分の選んだ選択肢の中で、力をつけていって欲しいと思います。

---------------------------------------------------------
このTJPからプロへの道に関する上記の現状説明は不動産取引に限らず他の一般の契約でも重要事項に明記すべき極めて重大 な内容です。不動産取引でいえば「本宅地へ既存の一般道から新しい2車線道路が作られ××バスによる定期運行も行われる予定 ですが弊社は宅地造成完了時に道路の開設・完成やバス運行を保証したり約束したりするものではありません」というレベル の重大事項です。そんな重大事項を明記せずにプロ志望者だった渡部嬢をTJPとして迎えたのであれば、LPSAがやった行為は 非常に不誠実で重大な非道徳的な行為つまり渡部嬢の錯誤を意図的に誘導した行為だと言わざるを得ません。
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渡部さんが「錯誤した」とそんな 牽強付会な読みをしなければ、批判が綻びるとお考えであれば、お寒いものを感じます。錯誤した、騙されたというのであれば、退会するのではありませんか。つい最近も中井六段とトーナメントで指していましたが、そんな呑気なことはできないのでは? という気がします。
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「本人の(プロになりたいという)意思を悪用して若くてアイドル的=人寄せパンダ的な価値の高い 渡部嬢をTJPに迎え入れ(てLPSAでも新人プロを生み出せるという形作りをして組織防衛を図)るために 連盟棋戦でプロとして指せる保証はないという不都合な事実を教えずに 彼女に(連盟棋戦に参加できLPSA外でも通用するプロになれる保証のない)TJPとして何年もの時間を 浪費させて、彼女の人生を台無しにしつつある」
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彼女が『自分の人生を台無しにされる』と考えたならば、今の時点でご本人はLPSAにいませんよ。おそらく、この私の主張の方が、矢倉さんの『悪用して』とか『浪費させて』という根拠のない空しい言葉よりは説得力を有すると考えています。

Pass

[980] あのおJCさん
あせあせ (/) - 2012年11月15日 (木) 15時53分

依然としてトヨタ日産の話の矛盾が呆けてますよ。
あなたが特定一派の人だからそんなめちゃくちゃな論理を振りかざしてるんじゃないですか?連盟との共同棋戦にLPSAの甘い基準でプロになった人を出すってことは、スポンサーからの出資が同じなら対局料を人
数増えた分、お金余分によこせってことをすることになるんじゃないですか?そんなことは公益法人として相応しくないこういええはないのですか?だから賢明なLPSAの方達は無理やりプロとしては参加させなかったんじゃないですか?


Pass

[981] やはり
あせあせ (/) - 2012年11月15日 (木) 16時00分

対局料の分け前を人数分余分によこせって行為は、公益法人にふさわしくない。LPの新人女流が連盟の女流並の基準をクリアしてない以上、連盟との共同棋戦にプロとして参加するのはおかしいでしょう。

Pass

[984]
棒銀王子 (/) - 2012年11月16日 (金) 17時37分

971.977のお返事待ってます。

Pass

[985]
JC IMPACTU (/) - 2012年11月16日 (金) 21時17分

棒銀王子さん
>>971.977のお返事待ってます。

横RESのような感じに見受けられましたので、拝見しましたが、そのままになっていました。ここでは、まとめてコメントしたいと思います。

【971】

---------------------------------------------
スタートする資格を論じるのにゴールの結果を見ろというのはおかしくないですか?
オリンピックのマラソンに、国内の予選レースで結果を残していない選手が勝手に紛れこみ「文句があるならレースの結果をみてから言ってくれ!」と言っても通用しませんよね。
---------------------------------------------

まず、渡部愛さんの「女流三級認定」については、石橋代表理事を始めとするLPSA総体として資格を認めたものと考えられます。少なくともプロ棋士が「アマチュア段位」を認定するような甘い基準ではないと私は思っています。結果については、連盟のシステムとは異なりますが、LPSAでの公認対局も含めた総合評価として与えられた資格ですから、私はその基準については信頼をしています。いわゆる資格の「剥奪」というものについて、私は「その時に考えればいい」と述べましたが、正直、剥奪してもしなくても、どちらでもいいのではないかとも思っています。率直に申し上げるなら、そのことについてあまり関心がありません。

勿論、私自身、今後、渡部さんが精進を積み重ねて更に「上」に昇級、昇段していくことを願っているのはいうまでもありません。はっきり言うならば「女流三級」という資格を得ること自体が、女流棋士を目指す子供たちの目標であるはずもなく、女流三級のままでは「生活もできません」からね。そういうことも含めて「連盟基準と同一のものでなければならない」理由もありませんし。

ただ、連盟のプロ棋士とも話をしましたが「伸びしろは感じられますし、これからですよ」と語る声もありますし、それは「プロとして捉えた可能性への評価」と私は受け止めていますから、棒銀王子さんよりも「プロのまなざし」を重んじるからといって、棒銀王子さんが私に文句を言われるということもないだろうと思っています。

---------------------------------------------
既存のルートを通ってもいなければ、過去のアマチュア最高の結果を出したわけでもない。それでプロ宣言することの方がよっぽど不思議です。
渡部愛さんは将棋界の猫ひろしになりたいのでしょうか。
---------------------------------------------

女流六段や四段に勝っているという実績、私たちにはみえないところでの彼女の頑張りや矜持、姿勢、そういうものを厳しく見定めた上での認定だと思っています。数年は見守りたいというのはそういうことでもあるのです。私は渡部さんにも、研修会に属する「将棋の子」たちにも、頑張って欲しいと思っていますから。

ただ応援するのは誰かと言えば、渡部さんにエールを送ります。しかし、それとて他人からどうこう言われる筋合いのものではないはずです。この点も棒銀王子さんは、おわかりのことでしょう。

---------------------------------------------
議論にするために疑問点を放置するというのは順序が逆だと思います。
見方を変えるなら、LPSAの公認棋戦(公式戦ではない)は「リコーやマイナビで一度も予選を突破したことがない人間でも優勝できる棋戦」という価値しかないとも言えるのです。
---------------------------------------------

棒銀王子さんが本当にその「ないとも言える」ということにご自身、説得力を感じていらっしゃるのか、議論の為の議論のためにそういう事例を示していらっしゃるのでは、という気はしなくもありません。指導対局と違い、名誉といくばくかの賞金がかかった時の「女流プロの将棋」しかも石橋さんや中井さんに勝つというのは、簡単なものではない。私はプロ棋士に教えていただく機会が定期的にありますが、棋士が気合いを入れて指されると、私は二枚落ちでも勝てる自信はありませんね。稽古将棋ですらそういう一瞬を垣間見ることが何度もありました。

---------------------------------------------
渡部さんには、研修会に「参加しない理由」はあっても「参加できない理由」はありません。
あるとすればLPSAという組織に対する義理くらいのものでしょう。
結果的にLPSAは、渡部さんが既存のルートを歩む障害になっています。
もっとも、渡部さんが研修会に参加したとしても、そこを勝ち抜いて女流棋士になれる保証はありませんが。
---------------------------------------------

女子が女流棋士を目指そうとするときに「どちらに参加したいか」を考えることはいうまでもありません。それは尊重されるべきことです。もっというならば他人がどうこういうことではないと私は思っています。私は「和解とは異なる」枠組みの変化というものについて考えていますし、それは近々、ここに示す予定にしています。「連盟」とは違う基準を有する女流プロ棋士の養成機関が今はあるのですから。

「LPSAが気に食わないから」という視点に拘泥することでもないと思ってもいますし。マイノリティとしての「生みの苦しみ」があるというのは当たり前。そう簡単にくじけちゃいけませんよ。

---------------------------------------------
渡部愛さん自身もそれでいい、公式戦でアマ扱いしかしてもらえない、名ばかりのプロでいい、と考えておられるとしたら、全ては丸く収まります。
---------------------------------------------

「渡部愛女流三級〈LPSA認定所属)」というのは紛れもない事実ですから、LPSAもご本人も異論はないと考えます。ただ「組織」としては、認定した彼女に様々な対局機会を提供する環境作りのために努力をしなければいけないことは言うまでもありません。
渡部愛さん自身も、更に上を目指すことが求められます。それを見守るということですね。

【977】

正直、私は棒銀王子さんがこういう問いかけを私にするということ自体、些か驚きましたね。申し訳ありませんが、実にくだらない内容だと思っています。

--------------------------------------------
と仰ってましたが、同じじゃないですか、爺さんのスタイル。
--------------------------------------------

私と世渡り氏とのやりとりとは全く違います。世渡り氏が他の方とどういうやりとりをされようと、それは私がどうこういうことではありません。運営問題としての解決でも求められれば話は別ですが。各人の見解については、それぞれが自由闊達に議論ややりとりをされればいいと思いますよ。

--------------------------------------------
そのスレでわたしは
「連盟の抱えた問題の責は連盟自身に帰結しますが、LPSAの抱えたそれはLPSA自身はもとより、そのおかしなとりまきに原因があること、大だと思います」
と言いました。
今一度、今度ははっきり断言致します。
LPSAに一番害を為しているのは、世渡り爺いさんのような狂ったとりまきです。

って、本当はJCさんもわかってるんでしょ?
--------------------------------------------

では、その断言たるものを補強する意味でも「LPSA」に直接お尋ねになるのがいちばんですよ。「LPSAに一番害を為しているのは、世渡り爺いさんのような狂ったとりまきじゃないかと思うが」と。

LPSAを巡る論点の殆どで私と棒銀王子さんの見解やスタンスは大きく異なっています。棒銀王子さんは「LPSAには既に幻滅している」と述べ、私は「公益社団法人は新たなスタートの第一歩、見守り続ける」と述べてきました。

これだけ立場の違いがあるということは厭というほど棒銀王子さんも認識されていらっしゃると思います。その私が世渡り氏のことについて、何をどう語ったところで、そのことを棒銀王子さんが信じるはずはありません。ならばLPSAに直接、ご自身が確認されるのが齟齬も誤解もバイアスも極力避けられると私は考えます。

Pass

[988]
棒銀王子 (/) - 2012年11月17日 (土) 11時50分

なるほど、名ばかりのプロで構わないということですね。
かなり変わった価値観だとは思いますが、それもまた自由です。

奨励会会員も含め、女流のレベルがかつてないほど上がり、研修会からも若く有望な新人が次々と誕生している現実を、リコーやマイナビのアマチュア用控え室から指を咥えて眺めていればよろしいでしょう。

Pass

[989]
JC IMPACTU (/) - 2012年11月17日 (土) 12時00分

棒銀王子さん

=======================================
なるほど、名ばかりのプロで構わないということですね。
かなり変わった価値観だとは思いますが、それもまた自由です。
=======================================

私の「985」発言を↑のように解釈される棒銀王子さんの読解力というものは、実に不思議です。面白い方ですね。

それこそ、多くの読者の判断に委ねることにしましょう。

Pass

[990]
棒銀王子 (/) - 2012年11月17日 (土) 14時16分

いわゆる公式戦でプロ扱いしてもらえない、実質アマチュアと変わらない扱いで良しとするんでしょ?
「名ばかりのプロ」以外の何物でもないじゃないですか。

これからを見守るというのは簡単です。しかし先行きに明るい材料はなにひとつ示されていません。
それどころか、競技プロ団体としてのLPSAの未来すら危ぶまれる始末。
そうこうしてる間にも、研修会や奨励会から若く強い新人が次々とデビューしていってるんですが。

未踏の時代……耳触りのいい言葉です。
しかし道無き道の先に、常に新しい地平が広がってるとは限りません。
探検の技術もない、装備も持たない素人が、未開の地を放浪したあげく断崖絶壁や底なし沼に落っこちたところで、世間の失笑を買うだけです。

それとも砂漠で流砂に飲まれるって方が喩えとしては適切ですか?
ホラ「ただでさえ砂の中に埋もれているのに、さらに奥に沈み込むような感覚」なんて言ってたひとも居ましたからね。

おためごかしはもう聞き飽きましたよ。

Pass

[991]
JC IMPACTU (/) - 2012年11月17日 (土) 14時39分

棒銀王子さん

あなたのこれまでの発言の根底には「渡部愛さんは、今後一歩たりとも成長しない、強くもなれない」と断定しているようにみえるんですよ。それが私には不思議であり、奇妙にも映り、歪みを感じる最大の理由でもあります。

千里眼の持主とでもいうなら、話は別ですが。

Pass

[992]
香奈ファン (/) - 2012年11月17日 (土) 14時44分


・・・・・・・・・・・・・・・
=======================================
なるほど、名ばかりのプロで構わないということですね。
かなり変わった価値観だとは思いますが、それもまた自由です。
=======================================

>私の「985」発言を↑のように解釈される棒銀王子さんの読解力というものは、実に不思議です。面白い方ですね。

>それこそ、多くの読者の判断に委ねることにしましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・


では、読者の一人として、どう理解したら良いか検証して見ましょう。



JCさんは以下のように言っています。


>「渡部愛女流三級〈LPSA認定所属)」というのは紛れもない事実ですから、LPSAもご本人も異論はないと考えます。ただ「組織」
>としては、認定した彼女に様々な対局機会を提供する環境作りのために努力をしなければいけないことは言うまでもありません。
>渡部愛さん自身も、更に上を目指すことが求められます。それを見守るということですね。



ここに書かれていることは、渡部愛女流三級の認定の「合理性」の記述はどこにもなく、あくまでもLPSAと渡部さんの
都合しか書いてありません。どこかで「女流棋界の発展のため」などと書いてはみたものの、それとLPSAの存在を
結びつける論述もどこにも無く、LPSAの立場からすると、こうするしかないのだ、ということだけしか書いてありません。

そして自分はそういうLPSAを支持したいから支持しているのだ、ということであり、



すなわち要約すると、@渡部さんはいわゆる「プロ」の待遇を与えられていないという「現状」を受け入れている、
  その上で、   ALPSAも渡部さんも、その実質的地位向上に「これから」努めていく、
          BJCさんは、そのようなLPSAと渡部さんを応援したいから応援するのだ、 と言うことですね。

 実質的なプロになれる道筋・展望も示すこと無く、あるのは、ただただ「努力する」という精神論と「見守る」という期待だけ。


つまり、棒銀さんの「解釈」と基本的に全く同じであり、棒銀さんの「読解力」の「無さ」を演出して文章を締めくくろうとした
JCさんの文章は「負け惜しみ」にしか過ぎないように思うのだが、如何であろうか。


最後に。

>未踏の時代……耳触りのいい言葉です。


棒銀さん、全く同感です。JCさんは「内容」よりも、言葉の響きだけで勝負する文筆家のようですよ。

Pass

[993]
JC IMPACTU (/) - 2012年11月17日 (土) 15時59分

香奈ファンさん

おそらく香奈ファンさんはこの表現をお好きではないのでしょうが〈苦笑〉私は一貫して「公益社団法人を有するふたつの組織が【切磋琢磨】していけばいい」と申し上げています。

そういうスタンスの書き手が「負け惜しむ」必要など全くありません。もう少し、批評する書き手の発言というものを、きちんと読み込まれることをお勧めします。

Pass

[994]
棒銀王子 (/) - 2012年11月17日 (土) 17時18分

>あなたのこれまでの発言の根底には「渡部愛さんは、今後一歩たりとも成長しない、強くもなれない」と断定しているようにみえるんですよ。

今後の渡部さんの棋力が云々した覚えなどありませんが。
「既存のルート(研修会)を通れない理由など無いのに、そちらを通らず」
「過去に渡部さんを上回る成績を残したアマチュアが複数いるのに」
どのツラ下げて、プロでござ〜いと言ってるのかと。

また、わたしが988.990で言ってるのは
「公式戦でアマチュア扱いされるプロという身分になんの価値があるんですか?」
ってことです。
その扱いがこれから好転する材料はいっこうに見えてこないうえ、連盟からは若く有望な新人が、正規のルートを通って次々と誕生してる現状があるというのに。
これで将来を楽観視する方が、よっぽど不思議であり、奇妙にも映り、歪みを感じてしまうんですが。

Pass

[995]
世渡り下手爺 (/) - 2012年11月17日 (土) 20時40分

香奈ファンさん、棒銀さん

あなた方がどのように叫び、吠え、どのように中傷誹謗をしたとしてもLPSAは存在をし、世間はそれを認めるようになることは確かですよ。

スポンサーも連盟も認めるようになるでしょう。

さて、これに対して、現在どのように書かれても構いませんがね、近い将来そうなるとだけと書いておきましょう。

では。

Pass

[996]
JC IMPACTU (/) - 2012年11月17日 (土) 21時59分

棒銀王子さん

---------------------------------------------
「既存のルート(研修会)を通れない理由など無いのに、そちらを通らず」
「過去に渡部さんを上回る成績を残したアマチュアが複数いるのに」
どのツラ下げて、プロでござ〜いと言ってるのかと。
---------------------------------------------

何度も申し上げています。女流プロ棋士を養成する機関が、今日ふたつ存する以上、そのどちらを選ぶかは本人に委ねられるべき問題であり、そこには「連盟」を選択しない自由も当然含まれるということです。何故「既存の基準こそが絶対」と拘り続けるのか、不思議ですね。

私が見守る背景のひとつに「連盟の基準」とは違う女流棋士が今後、この世界でどう精進し、力を蓄え、昨日よりも今日、今日よりも明日と、どのように成長していくかという点があります。更にはっきり言えば「渡部愛さんの認定」は連盟に所属しない者の資格認定ですし、そのことを以て連盟が困るという性質のものではありません。私は石橋代表なり中井さんなり、組織の総体として彼女の力量を認定したことは、伊達や酔狂での話ではないという確信もありますし、私の知る連盟棋士も、少なくとも棒銀王子さんのような全否定はしない。その二点において、その棋力認定は決して非難を受けるようなものではないと考えているということです。

--------------------------------------------
その扱いがこれから好転する材料はいっこうに見えてこないうえ、連盟からは若く有望な新人が、正規のルートを通って次々と誕生してる現状があるというのに。
これで将来を楽観視する方が、よっぽど不思議であり、奇妙にも映り、歪みを感じてしまうんですが。
--------------------------------------------

連盟とLPSAの基準が「違う」ことを以て、LPSAが「劣る」とか「悪い」とは考えないということです。渡部さんの組織内における成績をみても、私は十分過ぎると考えていますので。

私は少なくとも「連盟とは違う道を選んだ」という女流棋士に対して、ただそれだけのことで「どのツラ下げて、プロでござ〜いと言ってるのかと」というようなスタンスには立ちません。あまりに品性下劣だと感じることはあっても。

Pass

[997]
棒銀王子 (/) - 2012年11月17日 (土) 22時34分

>世渡り爺いさん
叫び、吠え、中傷誹謗するのが得意技のあなたにそう言われてもね。

>JCさん
だから言ってるじゃないですか。
「公式戦でアマチュア扱いされる名ばかりのプロ」で良しとするなら、それは渡部さんの自由です、ってね。

もちろん、連盟もそれで困らないのだから文句のあろうはずはないと思いますよ。
マイナビやリコーのアマチュア控え室って、よっぽど居心地がいいんでしょうね。

Pass

[999] 武者野一味の特徴として
あせあせ (/) - 2012年11月18日 (日) 10時17分

どんなことでも反米長という要素がありますが、
これをどんなに理屈の合わないことでもごり押し
するんですよ。トヨタ日産というような、明らかに連盟LPSA
とは関係が異なる事例を出してくることから見ても、
JCなる人物が武者野氏と密接な関わりを持つ人物であるとの
疑惑がより深まってきています。

Pass

[1000]
世渡り下手爺 (/) - 2012年11月18日 (日) 14時11分

あせあせさん

私はね、武者野さんとの付き合いが長いんですよね、最初にあってからもう四十年以上になるんだけどね、JCさんと武者野さんは
全く関係ないよ。

関係も無く、皆に無視され続けるような事を書き続けても無駄だね。

Pass

[1006] そんなことは信じられんね〜
あせあせ (/) - 2012年11月20日 (火) 20時28分

だいたいあなたが何でそんなこと言い切れますの?
あなたは武者野さんな知り合いをすべーーて
把握してるんですか?笑

Pass

[1012] 関係あっても
あせあせ (/) - 2012年11月22日 (木) 09時49分

武者野とJC本当は関係大有りでもないことにした方が武者野にとって極めて好都合ってことかなw

Pass

[1115]
うそ矢倉 (/) - 2012年12月02日 (日) 21時48分

弱いのはしかたないとして
せめてルックスがもうちょっと良ければ
今の女流は美人が多いからパッとしない
おまけに貧乳だし

Pass

[1175]
JC IMPACTU (/) - 2013年01月15日 (火) 01時06分

[1173] 棒銀王子 (/8Wv0vtYLC2) - 2013年01月14日 (月) 17時34分の発言をこちらで引き取らせていただきました。

棒銀王子さん

----------------------------------------------------
以前にも申しましたが、あなたのおっしゃっていることは建前としては間違っていない。ただし、今その建前を言うのは遅い、遅すぎる。
LPSAが誕生して間が無い頃ならば、まだこのような建前は許されたでしょうが。

要は「将来的に認めてもらえるよう努力すべし」っていうことでしょうが、じゃあ、今までの年月は努力してなかったんですか?
----------------------------------------------------

では少し「切り口」を変えてみましょう。ただし、棒銀王子さんは「〈以前はともかく〉今日では、LPSAに期待もしていないし愛想を尽かしている」ということを明言していらっしゃいますから、以下の問いについて「んなこたぁ、LPSAを支援、支持する者たちで考えろ」ということになるかもしれないと、そのことも踏まえた上で問いかけてみます。

その前に私見として述べておきます。

渡部愛三級が誕生して以来、LPSAがHPに記した出場機会についてどういう努力を具体的にしたかどうか、私は知りません。具体的な折衝も含めて、どういうことが行われたのか、或いは行われなかったのかは、私は情報を有しておりません。ただ、渡部愛さんには、更に強くなって欲しい、将棋というのは「勝負の世界」でもあるわけですから、連盟と異なる認定基準でその資格を得た以上は、別に三級が「目標」ではないはずですから、この数年で、更に実績を積み重ねて欲しいと願っています。

私はこの問題は一義的にはスポンサーやメディアとの「協議」だと考えています。今でも「連盟と話してどうこうするようなことではないし、それは筋が違うのでは」とも思っています。連盟とは異なる基準で「認定」されたわけですから、それを「連盟」がどうこういうというのも変だなぁという気もしています。

しかし、それはそれとして、今日、連盟も体制が刷新されたわけですから、少なくともスポンサーやメディアに対して、いわゆる「推移を見守る」という姿勢に徹して欲しいと思います。

さて、それでは本題です。

----------------------------------------------------
ただし、今その建前を言うのは遅い、遅すぎる。
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私なりに「LPSA」に対して「期待」もあれば「危機感」もあります。ただし、昨年、多くの方々の尽力も得て「公益社団法人」としてのスタートも切ることができたわけですから、自分たちが属する組織を発展させるべく努力と研鑽を続けて欲しい。建前も本音もないのですよ。実は。

私が聞きたいのはこういうことです。

要するに「LPSA」に対して、どうしろというのでしょうか?

「解散」ですか。「連盟への復帰」ですか。ご自身が期待もしない、愛想を尽かした団体など、消えて亡くなれ。突き詰めればそういうことですか?

Pass

[1187]
マスかきNo,1 (/) - 2013年01月20日 (日) 18時19分

せめて乳がでかければいいんだけどな

Pass

[1192]
棒銀王子 (/) - 2013年01月21日 (月) 22時44分

>では少し「切り口」を変えてみましょう。

あらあら、こちらの訊いたことに答えずに「切り口を変えてみましょう」って……。
そりゃまあ、ここはあなたが管理人をされてる掲示板ですから「自分がルール」と言われたらそれまでですけどね。

無駄かもしれませんがもう一度書きますね。

「公式戦ではアマチュア扱いされるプロ」にどんな値打ちがあるのか教えてくださいな。将来(というか希望的観測)なんて絵に描いた餅じゃなく、言葉そのままの意味で。

LPSAが発足した当時ならいざ知らず、すでに結成から6年。「ツアープロ」なんて珍奇な名称の身分ができてからも3年半。
それでまだ(不特定の)関係者に「お願い」してる状態で、これからの努力に期待って、じゃあ今までは努力してなかったんですか?

あなたがルールの掲示板ですから、答えないのはあなたの特権ですけどね。
もしも答えてくださったら、わたしがLPSAに望んでることをお教えします。
といっても、そんな特別なことじゃありません。
今までの私の発言を考えたらすぐにわかりそうなものです。

もちろん連盟への復帰でも「消えてなくなれ」でもありません。
言ってもないことを「突き詰め」られても、とは思いますが、まあなにぶんここはあなたの掲示板ですからね。

Pass

[1195]
JC IMPACTU (/) - 2013年01月21日 (月) 23時32分

棒銀王子さん

ここは私が開設した掲示板であり、私は管理者でもあります。そういう意味で「私の掲示板」と仰るのでしたら、それが何か、としか言いようがありませんが、別に問われて「回答できない」ことではありませんので、別に棒銀王子さんとバーター云々でどうこうしてもらいたいというものもありません。

私が管理をする掲示板ですが、コマンド行使については手続きをきちんと踏みますし、言論の自由についても最大限尊重をしたいと考えております。棒銀王子さんの権利を制限したこともないと思いますし、私の掲示板だからといって恣意的な振舞を行っているわけではありません。

以下に回答しておきましょう。

-------------------------------------------
「公式戦ではアマチュア扱いされるプロ」にどんな値打ちがあるのか教えてくださいな。
-------------------------------------------

LPSAの石橋幸緒代表理事以下、組織として「女流プロ3級」という
認定をしたということは、相応の棋力であるということを判断したのだと思います。例えば石橋さんを私は女流棋士でも実力のある方だと思っていますし、プロがプロとして認定する基準が出鱈目であるとも、いい加減なものだとも思いません。

「公式戦でアマチュア扱いする」というのは、主催社であり、メディアです。私は「渡部愛さんを捉える目、女流棋士としてのチカラ」をLPSAの石橋さんや中井さんよりも、彼らが熟知しているとか、捉えているとは思いません。その点において、私はLPSAの認定の「目」というものを信じております。女流三級を仮に「価値」と呼ぶのだとするならば、認めた組織、人々が、将棋について、甘いはずはないと思っていますね。

以上、回答しておきます。

Pass

[1196]
棒銀王子 (/) - 2013年01月21日 (月) 23時42分

>「公式戦でアマチュア扱いする」というのは、主催社であり、メディアです。

いやいや、LPSA自身がマイナビの速報では「渡部アマ」扱いですし、渡部さん自身、マイナビでの寄せ書きに「女流三級」とは書いてませんし、控え室もアマチュア用を使ってます。

言い方を変えましょう。そんな姿に、プロを志す子どもは憧れますかね?

Pass

[1197]
JC IMPACTU (/) - 2013年01月22日 (火) 03時29分

棒銀王子さん

---------------------------------------------
いやいや、LPSA自身がマイナビの速報では「渡部アマ」扱いですし、渡部さん自身、マイナビでの寄せ書きに「女流三級」とは書いてませんし、控え室もアマチュア用を使ってます。
---------------------------------------------

それは主催側の「スタンス」とLPSA側の「認証」が一致をみていない中でのふるまいなのでしょう。ただし、だから、LPSAが渡部愛さんの棋力を「女流三級」と認定したことが根拠の希薄な、いい加減なものであったとは私は考えていないということです。

石橋代表理事の「将棋のチカラ」というのは、見る目も含めて相当なものだと私は感じていますので。

渡部さん相手に「アマチュアに遊ばせるような将棋」を指しているなどと考えたことは一度もありません。

---------------------------------------------
言い方を変えましょう。そんな姿に、プロを志す子どもは憧れますかね?
---------------------------------------------

おそらく将棋というものは、研修会に進んだから「強くなる」ということが保証されるようなものではないと私は思います。同様にLPSAで「女流三級」と認定されたから、将来が保証されるわけでもありません。

要は「将棋を学ぶ環境、意欲、勝ち負けとは何か。勝ち続けるために何が必要なのか」本人次第という点が非常に色濃く出る面があります。

憧れるというのは「強くなりたい」ということでもあるのでしょうから、もし私に小さな娘がいて、勿論、私は興味もないのに無理矢理盤の前に座らせるようなことはしませんが、貪欲に関心を示し、やりたいという意向がはっきり感じられた段階で、LPSAと連盟、双方を訪ねるのだろうな、とは思います。

教室の環境を本人にみせた上で、次のステップに進むのだろうなという気がします。親として子供を預ける以上、やはり私が尊敬する棋士に指導をしていただきたいな、とは感じますね。

それは男性棋士であれ、女流棋士であれ。

Pass

[0] 最大レス件数を超えました
システムメッセージ (/) - 2025年01月31日 (金) 03時21分

最大レス件数「35」を超えましたので、これよりレスは出来ません。

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