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[381] 某月某日- nonsection genre - (6) - ※ログ終了※
JC IMPACTU (/) - 2012年02月16日 (木) 21時37分

某月某日- nonsection genre - (5) - のスレッドは35で終了となります。そののち、こちらのスレッドをご活用ください。

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[385]
JC IMPACTU (/) - 2012年02月19日 (日) 00時03分

ポン太さん

召し上がっていただいて、おそらくはお感じかと思いますが、最初に食して以来、私はこの「味」をきちんと表現できる言葉に未だ巡り合えていないという気がしています。

ご指摘のとおり「塩梅」に尽きるという感じでしょうか。食品としてそれほど「強さ」を主張するわけではありませんが、濃密でもあります。私にとっては筆舌に尽くしがたいという印象がありますね。もしお楽しみいただけたのであれば、よかったと思っています。

最近は特に「量」はいらない。素朴なものが少しずつあればいいという食生活になりました。「それこそ贅沢だ」というご批判はあるのかもしれませんが、私自身は、食事というものにそれほど強いこだわりはありません。「いきつけの店」というものも、いくつかありますが「雰囲気重視」ですね。普通のものを普通に供してくれて、例えばメニューにないものを一品でも出してもらえれば、それだけで嬉しくなってしまいます。

好き嫌いは、学生時代の「下宿生活」で、ほんとに何もなくなりましたが、着色料にまみれた紅生姜や福神漬は食べませんね。例えば酒悦の「福神漬」最近、価格差は殆どありませんが「特選の福神漬」というものがあります。もちろん砂糖の甘みではありませんが、こちらの方が醤油と味醂の塩梅がいいんですね。ということで今日も買い求めてきました。

甘いものといえば、私も「松屋の鶏卵素麺」以外は殆ど口にすることはありません。最近は「ケーキ」というものを本当に食べなくなりました。それでもカステラは「福砂屋」とか松露饅頭は「大原」とか、拙宅では決めているものがあります。「それこそこだわりではないか」と言われることもありますが、これは結果みたいなものですね。それがなければ、食したことのない競合メーカーに手を出してみることが、案外あったりします(苦笑)

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[388] 東海の鬼など
ポン太 (/) - 2012年02月25日 (土) 22時00分

昨日藤原伊織の遊戯読了しました。遊戯連作は未完とのことでしたし、併載のオルゴールもおそらく未完だと思われますので、完成度うんぬんは別としましても、最後の最後に藤原氏は作家としてどのような境地に達したのでしょうか。恋愛小説的度合いを深めたのでしょうか。
米長会長のわれ敗れたりと、金正男インタビューと、快楽亭ブラックの立川談志論と併読し、いまは東海の鬼も読んでいます。快楽亭ブラックの談志論は、まさに愛憎かさなる著書ですが、最後に、談志は富士山のようだ、遠くから見れば美しいが、直近から見ればゴミだらけで汚いと記載してました。たしか田中角栄が中曽根康弘を評したのと同じ表現だと思いますが、われらが米長会長もひょっとすると富士山なのでしょうか。われ敗れたりは途中ですが、彼の勝負師としての執念や根性はまさに特筆に値し、歴史にのこる将棋指しだと思います。あの敗戦に対するなんともいえぬ悔しさが滲み出ているところがとてもいいと思うのです。また読了したら報告させてくださいませ。
東海の鬼はまさに読み始めたばかりですが、私は子供の頃に、NHKの解説に出ていた花村九段を想い出します。私の父は、あのハゲチャビンはとても解説が解りやすい、とよく言ってました。この本の最初にある、森下卓九段の推薦の言葉に、自分は不覚にも涙が出そうになりました。美文ではありませんが、近来稀に見る名文だと思います。師匠に対する感謝の想いを、万感の想いを、あの短文に見事に凝縮させていると思います。お会いしたことはないですが、森下九段を私は信用します。また読了したら報告させて下さいませ。

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[393]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月01日 (木) 22時49分

今日発売の週刊文春に先崎学八段が自身の頁でこう述べている。

----------------------------------------
将棋界には、女流棋士はパワーバランスにおいて弱者であり、だから女流棋士には優しい目で解説をするという雰囲気がある。だが、私からいわせると、彼女達だってそりゃ棋力は男性棋士に比べて劣るかもしれないがプロの看板をしょっているわけである。そして、男の名人が指そうと、女流棋士が指そうと、好手は好手、悪手は悪手なのである。私は正直に思った通り解説しているに過ぎない。それに好手の時にはきちんとこれは好手と必ずいう。私はいったいに解説は正確さよりも断言することに重きを置くほうである。持ち時間が短い、たとえばNHK杯などの解説は、どんどん局面が移っていくので、流れにそって次から次へとことばをきってゆかなくてはならない。必然断言調が多くなる。
プロに男も女もない、というのが私の考えである。この考え方が正しいなどとはいわない。ただ私はそう思うというだけである。
もっとも、アマチュアの将棋の解説はまったく別。できるだけほめるようにする。
(「先ちゃんの浮いたり沈んだり」週刊文春3/8号より引用)
----------------------------------------

「プロに男も女もない」というのは確かにそのとおりである。ただし厳密に解釈するならば、今日ので「女流のプロ」はひとりも存在しない。「日本将棋連盟の正会員、四段」に相当する棋士はいないのである。先崎八段がいうのは「女流プロ棋士」ということなのだろう。

私は何人かのプロ棋士と話をしたが、里見さんであれ、加藤さんであれ、伊藤さんであれ、二段でも、いや三段になれば全ての棋士が笑いながら首を横に振った。「ファンの期待は期待、彼女たちの精進は精進。しかし現実は現実」なのだそうである。

「例えば渡辺竜王は四十代になっても五十代になっても、ファンはいるでしょう。考えてもみてごらんなさい。米長邦雄永世棋聖は引退しても、名人1期でもやはり人気はあるのです。しかし、女流棋士の「花の命」は短いのですよ。四十代のAKB48を誰か追っかけますか」

「その意味では、やはり今からは奨励会を目指す女性は増えると思います。将棋の筋力、体力、女流棋士に比べればケタ違いですよ。師匠も奨励会の女流棋士にはある程度の環境と助言や指導を惜しみません。辛い世界であることは師匠はみんな知っている」

ただし、若い人々が今の「連盟」という組織に属することを誇りに思い、組織を愛することができるかどうか。それはまた別の話でもある。

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[394]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月02日 (金) 19時24分

私の信頼する報道機関の将棋関係者からこんな話を聞いた。

「谷川(十七世名人)専務理事は『私は米長会長を守ります』と宣言されたそうです」と。その方は苦笑しながら「どう思います?」と私に問われた。

率直に申し上げるならば谷川専務理事以外の理事メンバーが何をどう宣言しようと、私は驚かない。むしろ「ああ、そんなものだろうなぁ」という気がするだけである。

米長邦雄永世棋聖と谷川浩司十七世名人。年齢的には一回り以上の開きがあるが、棋士としての総体的な「格」でいうから、谷川十七世名人の方が圧倒的に「上」と申し上げていい。変な話だが米長永世棋聖のように「元名人」などと、わざわざ「断る」必要もない。これだけでも全然違う。

谷川九段は、A級に昇級後、その年に名人挑戦者となり、加藤一二三名人を破り名人に就位した。「谷川名人誕生」の時に控室は案外しんと静まっていたという。つまり誰もが手にしたいものを、何事もなかったかのように、すいと獲得することに誰もが何とはなく呆気にとられたのだろう。私にはそんな気がしている。

芹澤九段は谷川九段がA級に上がってきた際に「谷川は二、三年の内には必ず名人になる。それが外れるというなら、私の将棋理論などたいしたものではないことになり、もう批評の世界からは足を洗う」と明言されていた。二、三年もかからなかったわけである。これほど将来を嘱望された棋士というのは「稀」だ。

谷川十七世名人の「政治嫌い」は、ある意味有名である。理事選挙などというものに谷川さんの立場で「運動」しようと思えばいくらでもできるのだが、氏はそんなことに手を染めたことは一度もない。ある意味純粋なというか、潔癖な人というイメージが私にはある。

『私は米長会長を守ります』という発言が事実であるならば、この宣言にも似たものは、いわば「政治的なコミット」を今日、これほど強く鮮明に打ち出したものもない。そのことにだけ、私は驚いている。もっとはっきり言うならば、別に谷川九段が「専務理事」や「会長」という役職に執着しているなどと考えてもいない。

強い棋士というのは「徹底して悔しがる」ものだと思う。そして谷川さんは仏門の一家に生を受けた方であり、自身の今の立場に対しては、極めて強い道徳観や使命感が必要だということを心底理解されているとも思っている。米長さんについていけないというのであれば、辞めればすむ話だ。

だが谷川十七世名人はその道を選ばない。俗な理由ではないと私は思っているから、そのことが不思議といえば不思議なのだ。

おそらく何かの使命がある。大義というものがある。谷川十七世名人を踏みとどまらせているものとは何だろうか。例えば、新しい会館の建設みたいなものなのだろうか、私に思いつくことは、今のところそれぐらいである。

こういう時代である。このことは私も調べてみたいと思っているのだが、仮に「対局料」がおさえられたとしても、その施策自体は悪いこととは思わない。民間企業の方が、おそらくはもっとシビアな状況にある。CPUとの対局もしかり、話題作りもしかり、そのことによって連盟の収入が上がるというなら、誠に結構なことでもあるのだ。業態からみて、個人が支えるシステムとしてなじまない面があるからである。霞を食べて生きているわけではないのである。組織というものは。

谷川十七世名人は「善悪の彼岸」というものがわかるはずだと私は今でも思っている。そういう意味では、昨今の事象などあえて言うなら実にくだらない、瑣末なものとしかいいようがない。

私は谷川専務理事が守るという「将棋連盟の未来」をみせて欲しいと、そのことを今、願っている。

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[395] あと2週間
ポン太 (/) - 2012年03月03日 (土) 04時44分

あと2週間はなかなか本も読めない日々です。酒だけは睡眠薬代わりに飲んでいます。駒音を読んでいますと、いろいろな事が書いてありましたが、中川氏と米長氏その他のかたとの理事会での辞任騒ぎやそれに付随する騒ぎはまあどうでもよいことですね。ただ、相手の女性がどのようなかたちであれ気の毒ですね。しかし、私が駒音で読む限りは、米長氏は勝負師としては一級でも、人間としてはかなり小さいですね。どこかで何か勘違いしたか、あまりにも世間知らずかのどちらかでしょうね。
(井の中の蛙大海を知らず。されど天空の青さ高さを知る、井の深さ静けさを知る。)
の悪バージョンでしょうか。

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[396]
キョウ (/) - 2012年03月03日 (土) 19時48分

JCさん

>「谷川(十七世名人)専務理事は『私は米長会長を守ります』と宣言されたそうです」

どのような状況(話の流れ)で宣言されたのか分かりませんし、本音なのか建前なのかも分かりませんので何とも言えませんが、私も谷川さんのファン(JCさん程ではありませんが)なので今後も棋士としても専務理事としても期待しております。


ポン太さん

>私が駒音で読む限りは、米長氏は勝負師としては一級でも、人間としてはかなり小さいですね。どこかで何か勘違いしたか、あまりにも世間知らずかのどちらかでしょうね。

駒音諸氏の発言にかなり洗脳されてますね。(笑)

駒音は何でもかんでも会長のせいにしますからね。
昨日のA級順位戦最終節が盛り上がらなかったのも会長のせいだと言っている人がいますね。(大笑)

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[397]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月03日 (土) 22時57分

キョウさん

>どのような状況(話の流れ)で宣言されたのか分かりませんし、

すみません。言葉が足りませんでしたね。「棋士会(月例報告会)」における発言だと伺っております。

>本音なのか建前なのかも分かりませんので

建前であれ、これは現時点においては、明確な意思表示と申し上げていい性質の「発言」だと私は受け止めています。

私は「盤側」における馬さんとのやりとりの中で「傀儡」に同意した部分がありましたが、それは谷川専務理事がご自身をかなり殺していらっしゃるのだろうという印象からのものでした。
そして、この発言は、前回書きましたとおり「政治的な支持」を鮮明に打ち出したものだと理解しています。

正直に申し上げれば、その真意を読み解くことは非常に難しいと感じています。いわゆる関西の「神戸組」は、どちらかといえば現体制を容認する立場ではない、と私自身は思っていますし、その分析は誤ってはいない自信もあるのですが、そういう背景にあってのこの発言は軽いものではないでしょう。

「臍の下」の話は別として、おそらくこの組織が公益化してからの一年、或いは次年度における各棋戦の契約交渉、各メディアとのやりとり、成果、事業への取り組み、おそらくそういうことについて、谷川専務理事自身が、その点を高く評価しているということでしよう。勿論全てということではないかもしれません。ただ、総体的には「支える」と言わしめるほどのものを残しているということなのでしょうね。

私は米長会長のその手腕は経営者として評価すべきことだと思っています。好き嫌いは別として。

将棋連盟は企業とは雇用形態が全く異なります。職制も管理職も被管理職もありません。義務といえば対局ぐらいのもので、毎日通勤することもない。組合も存在しない。

大変だと思いますよ。

ちなみに私は谷川十七世のファンではありません。芹澤さんと中原十六世の熱狂的なファンであります。

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[398]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月04日 (日) 00時32分

ボン太さん

私自身は名実共に「駒音」を卒業しましたし、実際読んでいない発言に対して論じることはできませんので、特段、申し上げることはありません。

「盤側」もここも「駒音」もカラーが全く異なりますので、それぞれをお楽しみいただければと。

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[399]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月05日 (月) 23時24分

盤側の談話室で、私も末席に加えてもらっているが「棋譜の著作権」の議論が始まっている。ご興味のある方は、ぜひご覧いだたきたい。

日本将棋連盟のサイトに「第62期王将戦」の第1次予選が発表されている。詳細の交渉の詰めの問題で、場合によっては「秋からの予選開始」も想定されていたようだが、発表された以上は、速やかに開催してほしいものだ。


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[401]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月06日 (火) 01時06分

3月5日の関西月例報告会

若手の棋士によれば「米長先生は颯爽と帰っていかれました」とのこと。勿論、そう語った棋士は「自嘲的」に述べたのである。

米長会長の日記にはこう記されている。

-----------------------------------------------
朝、関西将棋会館へ行って職員と話をしたり、谷川、東両理事とも打ち合わせ。といっても深刻な話や心配すべき事は山を越しました。本音をぶつけた話し合いになっても根底の信頼が失われていないからでしょう。
-----------------------------------------------

おそらく、ここで会長が述べている「本音をぶつけた話し合いになっても根底の信頼が失われていないからでしょう」という対象は「米長会長が話をされた職員、谷川、東両理事との関係性」において述べていらっしゃることなのだ。すなわち、関西の会員が集まる「報告会」では「本音の語り合い」はないのである。それは単なる「連絡」だ。質疑応答はあるのだろうが、そこは「本音をぶつける場」ではないのである。何故か。「本音を会員が語れば、語った後にどうなるか」が厭というほどわかっているからだ。そんな場で「本音」を語れというのは、ある意味、無理難題になる。つまり「あきらめ」が蔓延しているのだ。

私は谷川専務理事の「支持発言」という情報を得て以来、正直に書けば元気がない。谷川十七世のファンではないことは以前のスレでも述べたとおりだが、関西にとって、谷川専務理事の誕生というのは、間違いなく関西の会員にとって、希望の星だったのだ。田中常務理事なんぞ吹っ飛ばすくらいの勢いで、この組織のシステムを、空気を変えてくれることを相当数の人々が願っていた。だから表立った批判は谷川十七世には向かなかったのである。

誰もが「谷川十七世名人」のような立場に就けるわけではない。当たり前のことだ。だからこそ期待もあった。千駄ヶ谷のコピーを誰も望んではいないと私は確信している。

谷川専務理事が会長を支持するとはどういうことか。例えば粛清に抵抗しないということである。どんな人事案件にも抗わないということである。マイノリティの立場を考えないということである。そういうレッテルを貼られてもいいということである。

対局の所作振舞が美しいといえば、今では私は谷川十七世名人が浮かぶ。特に自身が敗者のときに、勝者に気を遣うことができるのは氏を最初に思い浮かべる。

ただ、それだけの名人だったのだろうか。

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[402]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月07日 (水) 01時35分

考えることがあって2005年度の理事会選挙の立候補者を調べてみた。関東11名、関西3名の立候補、定員は関東6名、関西2名だからとりわけ関東は激選である。

(立候補届け出順)

------------------------------------------------
(関東)田中寅彦、植山悦行、島朗、米長邦雄、所司和晴、北島忠雄、西村一義、森下卓、中原誠、佐藤義則、安恵照剛、(関西)淡路仁茂、東和男、神崎健二。
------------------------------------------------

(当選者)※得票順

米長邦雄 103
島  朗 66
田中寅彦 63
中原 誠 62
森下 卓 60
西村一義 58(以上 東京)
淡路仁茂 94
東 和男 78(以上 関西)
------------------------------------------------

投票する棋士は「関東」に3人、関西に1人○をつけるのだそうである。古田靖氏(「瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか」の著者)によれば、同著の中で「米長派は、米長、島、森下、西村、淡路(関西)の5人」「中原派も健闘したが、理事になったのは中原、田中、東(関西)の3人」とある。

次点の佐藤義則と西村一義の差は僅か3票差だった。淡路九段が米長派というのは些か意外な気がするし、田中寅彦九段が「中原派」というのは、これ、おそらく誤植だと私は思っている。

改めて思ったが、仮に佐藤義則八段や安恵照剛八段が理事選挙で当選していても(それはすなわち、中原派と米長派の数の逆転ということになる)米長邦雄永世棋聖が、これだけの票を獲得している以上、中原十六世名人は退かれただろう。

次回の理事選挙は2013年度である。以前、若手の棋士に「選挙なんだから、極端なことを言うならば、シャドーキャビネットでも作って、担ぐべき人を定めて、マニフェストでも作成してみては」と、水を向けたことがある。「自民党総裁選挙が内輪の議員、党員ではなく、社会に、世論に問う形で実施されたように、こういう時こそいい機会なのだから、世論を巻き込むことも考えてみては」と、満更冗談でもなく話したことがあった。

それをやったら「メディア」は取り上げざるを得なくなるだろう。私はそんな気がしている。「あなただちの世界なのだから最後はあなただちで決めるのだけれど、例えば現会長を支持するのであれば支持する理由、しないのであればしない理由、新しい候補は現状の何を変えるのかという姿勢と方針、そういうものが何もみおてこないと、社会から浮いてしまうよ」

今でも私のこの考えに変わりはない。覇気がないなんてことは自慢にも何もなりはしないのだから。

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[405]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月09日 (金) 22時24分

3月8日発売の「週刊文春」阿川佐和子の「この人に会いたい」915回は米長邦雄永世棋聖がゲストである。話題の中心はボンクラーズとの対局。

しかし「若い愛人もいない男が.....」ネタをこの時期、またも読まされると私の頭も正直「泥沼」になりそうだ。

-------------------------------------------
阿川:あと私、何で将棋って男女の力の差が大きいのかが昔から不思議で、棋士と女流棋士ってまったくの別物で、棋士になった女性はまだ一人もいないんでしょう。

米長:そうです。ただ、それは女性の将棋人口が少なかったことが唯一の理由です。

阿川:そうなんですか?

米長:私がそれ以上のことを言ったら大変です(笑)。昔は将棋は男の遊びだったけど、今は女性が一五%にまで増えているんです。今年の頭には里見香奈(女流三冠)が奨励会の初段に上がった。これは素晴らしいことでね。今、最初に四段(=プロ棋士)に上がった女性に一億円のボーナスを出してくれないかって、スポンサーを募集してるんですよ。ただし今後十年以内に。

阿川:十年以内に登場しますか。

米長:すると思いますね。この一年ほどの間に、男の初段に遜色ない女性が何人も出てきますから。

(「週刊文春3/15日号」阿川佐和子の「この人に会いたい」より引用)
-------------------------------------------

十年以内に四段が誕生したとして(註:私はしないと思っている)どうも、その際の謝辞を述べるのは米長会長ではないかという気がしなくもない。まぁ、それは私がどうこう言うべき話でもないのかもしれないが。

米長会長は「私の将棋は純文学なんです。人間的には壇一雄ですけどね」とこの対談で述べている。私は壇一雄は「火宅」であっても真摯なところがあったと氏の作品をいくつか読んで思っているが、まぁ、それは見解の違いなのだろう。

そして「矢倉は将棋の純文学」という格言を耳にしたことはあるが、米長永世棋聖の将棋が純文学だったということを、私は初めて聞いた。「純文学が△6二玉ですか」とは言わない。確かにCPU相手になれば「別の棋力」が求められるということは、私のようなヘボにも最近わかってきた。

女流棋士の四段昇段者(正会員)は1億円のスポンサーを募集しているとのこと。みせびらかしてくれるなぁと、そう感じるのは私だけだろうか。

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[406]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月10日 (土) 12時14分

日本将棋連盟 寄付金募集のお願いという記事が連盟のHPに掲載されている。「連盟に代わって寄付金を募集して欲しいのかな」と一瞬思ったが、そうではなく「寄付協力の呼びかけ」である。

今年は拙いHPと掲示板を開設して1周年になる。何人かの方々とここで楽しいやりとりをさせていただき、私自身もまた、別にBBSのためということではないが、多くの棋戦をweb上で観戦する機会にも恵まれた。ということで、昨年は「東日本大震災関連」に「貧者の一灯」を納めたいと思っている。

今年、まずは「将棋ペンクラブ」に感謝の灯をお届けする。「連盟」でも「LPSA」でもなく「将棋ペンクラブ」である。山口瞳さんがその設立に尽力されたということもあるけれど、実際問題として、年に4回の会報と東京、大阪での交流会、ペンクラブ大賞の運営などを遂行されるというのは「本当に大変なこと」というのが自分の肌身に沁みて痛感できるからだ。発送業務ひとつとっても大変なことだと思っている。そして何より、この組織が未来永劫続いて欲しいことを、私は衷心より願っている。

「将棋連盟」と「LPSA」も両方に等しくそれを行う。私は両方のFCの会員で、これは寄付ではないが、女流棋界が双方共に「成熟した状況にない」以上、これは「支援」という性格が強い。副収入が増えれば財政基盤安定の一助になるという面がある。

率直に言えば「米長会長に寄付する」などという意識は私には微塵もない。私を楽しませてくれている「プロの将棋」というものについて、ささやかな「恩返し」ができればいいというだけのこと。私にしても「年金生活者」になれば、それを叶えられるかどうかもわからなくなる。今のうちに、という感じである。

私は以前、連盟が寄付募集をされることを知ったときに「LPSA」の決算公告書を拝見したいと思った。「一般社団法人・公益財団法人の決算公告には法令上の明確な科目規定」はない。ただし、「貸借対象表」をみれば、大雑把なことはわかる。それで「盤側」にそのことを書いた。少なくともLPSAのHP上にはそのような記述はないからである。だから正直なことをいえば、LPSAが赤字なのか黒字なのか、私にはわからない面がある。おそらく官報には記されているはずだが、それをわざわざ調べるというつもりまではない。

以下に記すことは真偽のほどは確かではないが、日本将棋連盟の正会員がLPSAに寄付をしているという話を私は複数から聞いたことがある。仲間を支援するということだから「なるほど、そういう心ある人々もいるのだな」と私は感心した記憶がある。本当は連盟と同じようにweb上で公開してもらえれば、公開情報に簡単に接することができるのだが、別に「官報」に掲載すれば、それだけで義務は果たしているので、責めようとは思わない。

「金銭にまつわる話」というのは真偽様々な話題を提供することにもなるし、一人歩きもする。それはわからなくもないからだ。

人間の意志などというものは時に「はかない」面があるから、寄付をしようと思っていても、ついつい他のことに遣ってしまうということもある。それが厭なので、私はここに些かの宣言も含めてそのことを記した。これで私が寄付をしなければ、私は読者に対して「ええかっこしいのただの嘘つき」になってしまう。なるほど「お前が寄付したかどうかなど、誰も確認のしようがないではないか」という点、これもそのとおり。

ただし、私だけは「嘘をついてしまった」ことを抱えることになる。それは「内心の疾しさ」に通じる。疾しさを隠して掲示板の管理者然としてweb上で「ああだこうだ」いうのは、私にはとてつもなく恥ずかしい。

人は無意識に忘れるということもある。時に口にしたことなどは。しかし、こうやって自分で書いておくと、そう簡単に忘れられるものではない。

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[408]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月15日 (木) 22時14分

米長会長の「さわやか日記」に次のような一文がある。

---------------------------------------
木曜日 投稿者:米長邦雄 投稿日:2012年 3月15日(木)15時26分54秒 (一部引用)

将棋会館へ行き、先ずは棋士への手紙に目を通す。全ては私の責任になりますからチェックするのです。
 昨年(今年度)は何が問題だったか。
 来年はどうなるか。
 10年後のビジョンを示す。
先ずは棋士への謝金や仕事がどうなっているかです。
---------------------------------------

まさか「連盟に届いた個人宛の封書」を会長自らびりべりばりと破りチェックする。葉書の裏面を射るように読む、そんなことではないのだろう。そうならこれは「犯罪」である。

おそらくは「連盟宛のメール」に気付として、羽生善治さま、渡辺明さま、そういうメールに目を通すということなのだろう。それでも私は厭な感じがする。まぁ、会長宛のメール、中川前専務理事宛のメールが多いのかもしれないが。

千駄ヶ谷だけ「原始時代」のようだ。まるで。

実際にやっているかどうかではない。こう書くことによる「効果と波及」を測定するかのような、あえていうならその「心根」を晒して平然とする感覚に、救いがあるのだろうかと私は考える。

「(責任を回避する)責任があるからチェックする」と読み込むのは悪意だろうか。

Pass

[409]
キョウ (/) - 2012年03月16日 (金) 12時35分

JCさん

>将棋会館へ行き、先ずは棋士への手紙に目を通す。全ては私の責任になりますからチェックするのです。

駒音でも数名の方が書かれてますが、これは理事会→棋士へ配布するレターのことではないでしょうか?

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[410]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月16日 (金) 17時00分

キョウさん

空港のロビーで、昨日の会長日記をもう一度、読んでみましたが、 なるほど、キョウさんのご指摘 どおり

> 駒音でも数名の方が書かれてますが、これは理事会→棋士へ配布するレターのことではないで しょうか?

だと思います。これなら、文意としても通りますね。 ありがとうございました。

例えば、理事選の際には、複数の文書が出回ると言われますし、 文章そのものが届かない棋士もい るようです。今回の文書も、会長の手腕を大きくアピールするものとなるのでしょう。

自身の名字にクオリティーだったか、 そんなタイトルのブログを読んだことがあります。 方針を変更されたようですが、そんな場所で声高に叫んで、後に辛い思いをするのなら、公言などしない方がいいのです。

Webを世論と思い込んで動いた結果の保障なんて、誰もしてくれませんからね(笑)

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[411] 浦島太郎
ポン太 (/) - 2012年03月18日 (日) 15時40分

二週間ほどのご無沙汰をしておりましたら、いろいろ将棋界にもあったようですね。駒音や盤側でもいろいろな活発な論議があるようですね。やはりよいですねー。
ところで、米長会長のわれ敗れたりは期待通りでよかったです。
まさに勝負師師としての意地がよかった。助平でも多少人間的に問題があっても、魅力的な人ですね。私のように、連盟内部の人事や政治の事を何も知らず、駒音の米長評や自身のホームページしか知らない人間にとっては、無責任なことを敢えて言えば、そのようないろいろな他人からの悪口や、自身の放言でさえも、ある種の魅力にも見えます。破天荒な芸術家のような魅力でしょうか。わたしが知っている文化勲章受章画家でもいろいろな方がいましたし、まあ一芸に秀でるとはそういうことでしょうか。
ところで、JC様お薦めの東海の鬼は良かったです。もっと花村九段のことが知りたくなりました。
すみませんが、ここでこんな事をお尋ねするのはどうかとも思ったのですが、あの本の中の第6章に6個の次の一手があって、森下九段や深浦九段が論評している箇所がありました。あのbRの問題で、正解の先手4四歩に後手同金の対応がありましたが、後手同飛なら、先手はどうしたらよいのですか?同角として同金のあと飛車を8一あたりに打てば先手優勢なのですか?
実戦経験が40年間無い私に、よろしければ教えて下さいませ。
これからやっと藤原伊織の蚊トンボがゆっくり読めます。しかしいつまでゆっくり読めるのかしら。

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[412]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月21日 (水) 07時59分

この4日間、殆どwebにアクセスする機会がなかった。人と話したり、本を読んだり、映画をみたり、カミさんと遊んだり、である。

今年の将棋ペンクラブ交流会、関西は将棋連盟では開催されないようだ。その理由について、単純に日程調整だけのことだったのか、或いは何かしら別の要因を見いだすべきなのか、全く考えないわけでもないのだけれど、谷川専務理事が、そこまで露骨な方とは正直、考えたくもないし、東京は例年どおり、千駄ヶ谷で開催されることを思えば【いずれにしても、春】ということなのかもしれない。

NHK杯の決勝を視聴していて「ああ、中原−米長戦の矢倉とはもう違うんだなぁ」ということを痛切に感じさせられた。仕掛けの早さも、思考の形も、流れも、説明などできるわけもないが、異質だと思う。この国では、純文学とそれ以外といった括り方をもうしなくなったが、拘れば、純文学もこの二十年で、随分と変わってしまった。【そしてまた、春】である。

棋士は怒らない。トップ層も中堅も若手も怒らない、静かである。いや、静かに見えるといったほうが正しい。ブログで嘆いたふりや、中途半端な宣言に接したこともあったが、それは少なくとも怒っているようには全く感じられない。

ただ、勝負の世界だから、若手、ベテラン、タイトルホルダー、それぞれには願望もあるだろうし、夢も存するはずだ。夢がある人には、とりあえずは人も、世論も、社会も、メディアも優しい。私は、棋士のそれぞれが、自身の夢を優先して、他のことには目もくれないという姿勢を、責めようとは思わない。人が夢を抱く、目標に向かって進んでいこうとすることが悪いはずがない。

それを悪いとは言わないけれど、棋士という職業を選んだ人々は、もう少し「闘う」のだろうと私は考えてもいた。【どうであれ、春】ということ。

そう、もう季節は「春」である。

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[413]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月22日 (木) 18時10分

ボン太さん

春分の日前後、集中して何冊かの本を読んでいました。いやぁ、読書の愉しみというのは「未知の作家の名作に遭遇する」というものがありますが、この作品には驚きました。私もカミさんも大絶賛であります。何より文章がうまい。厭になるほどうまいなぁと、私は何度か溜息をつきました。おそらく本名ではないのだろうなと推測していますが、仮にペンネームとするならば、その名前で何とはなく敬遠してしまった面がありまして、しばらくはこの作家の本を読むことになりそうです。私も家内も「本好き」ではありますが、双方の評価が一致するということはまずありません。ぜひ書店で手に取ってみてください。

絶対おススメの一冊です。

>私のように、連盟内部の人事や政治の事を何も知らず、駒音の米長評や自身のホームページしか知らない人間にとっ
>ては、無責任なことを敢えて言えば、そのようないろいろな他人からの悪口や、自身の放言でさえも、ある種の魅力
>にも見えます。

米長邦雄氏のファンは、多いと思いますよ。私は今は駒音にアクセスすることすらなくなりましたので、現状の雰囲気はわかりませんが、今年度「黒字」ということになれば、経営者としては合格だと思っています。組織のトップというものには「経営責任」と「道義的責任」というものが求められ、それが一致することが望ましいというのは、いうまでもありませんが、時に相反するということはあります。「リストラ」はそのいい例でしょう。

道義的責任については、でははっきり何があるかというと、中川前専務理事との騒動がありました。しかしこれとて、会員がそもそも「棋界を揺るがす大問題」というふうには捉えていません。週刊新潮の記事にみるなら「当事者(とおぼしき方)」は調査委員会的な組織としての究明を望んでいないし、中川前専務理事ですら「会長をやめろとは言っていない」というレベル。勿論、職場環境の様々な改善は必要なこともあるのかもしれませんが、はっきり言えば、不倫であれ略奪めいた話であれ、それが恋愛というならば、これは個人のモラルを含めた問題です。ハラスメントでない限りはそういうことになってしまいます。過去の色々なケースを振り返れば、米長邦雄氏というひとりの男性には、それなりの魅力もあるのでしょう。或いは中川前専務理事についても同じことです。もし双方に何かの火種を抱えたものがあるというならば、この話はこれ以上、どうこうなるものでもありません。

LPSAの問題。前にも述べたことがありますが、協会のみなさんはある時期を境に「webでの声明、抗議、申し入れ」の類を一切止めました。私見ですが、私はそのことは「よかった」と思っています。中途半端な拳は振り上げない方がいいのですよ。喧嘩というものは。

私は「組織的な弱者・マイノリティ」が喧嘩をして常に負け続けると思っていません。かって、ある家電メーカーのビデオの交換を巡って、販売店ではらちがあかず、メーカーのカスタマーセンターとひとりの消費者が争ったことがありました。カスタマーセンターの担当者との「やりとり」がweb上の音声ファイルで公開されたことがあります。これを機会に「流れ」は一変しました。最終的にはメーカーの副社長が消費者に謝罪したと記憶しています。当時の資料を私は読み直したことがありますし、果たして技術的な真偽の問題はどうだったのか、はっきりしない面もありますが、世論もメディアも「企業」を痛烈に批判しました。

webを武器にして一消費者が世論を動かした事例として、私はこの事件を忘れることはないと思います。

もう随分と昔のことになりますし、そのことは「盤側」に記したこともあったかと思いますが、大山康晴十五世名人に「男性棋士と女流棋士の強さの本質の違い」みたいなことを林葉直子女流名人(当時)を例に伺ったことがあります。

「ちやほやされるからダメですよ。やっぱり」盤側にはここまでは書かなかったと思いますが、最後に十五世名人は、そうしめくくられました。だから私は前々から述べているのです。石橋さんも中井さんも、必ず年齢(とし)をとるのですよ、と。

私は最近は特に「LPSA」は米長さんが変わっても、もう連盟復帰というシナリオは描かないと思っています。
外様の世界というのは悪いことばかりではありません。まぁおそらく連盟よりは各人の意向も通りやすいでしょう。今更、復帰して、妙な烙印だけはついてまわり、挙句、連盟からは大部分が扶養家族よばわりされる、誰が考えても厭ですよ。それは。

だから、それはそれで「いい」と思うようになりました。幸せの尺度も基準も、決めるのは当事者ですから。

>あの本の中の第6章に6個の次の一手があって、森下九段や深浦九段が論評している箇所がありました。あのbRの
>問題で、正解の先手4四歩に後手同金の対応がありましたが、後手>同飛なら、先手はどうしたらよいのですか?
>同角として同金のあと飛車を8一あたりに打てば先手優勢なのですか?

これは盤面図を「盤側」にUPして、みなさんのご意見も伺ってみたいと思います。そこで私の拙見も述べてみることにしましょう。

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[414]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月23日 (金) 01時02分

今日はそろそろ「寝よう」と思い、最後にメールチェックをしたところ、極めて公共性の高い組織の、しかも実名を名乗る方から長文のメールを頂戴していた。

「ある現役棋士さんから聞いた話ですので信憑性のある話です」という冒頭で始まる文書が添付されている。どこに書かれたものであるかの出典は明示されていない。流暢な文章を書かれる方だ。少し悩んだが、個人間で、しかもしかるべき機関のしかるべき立場の方からのものである。原文をどうしても確認したかったから、さきほど「web駒音」にアクセスをしてみた。私に届いたものと同様のコメントがそこに掲載されていることを確認する。

ドメインを調べてみる。『極めて公共性の高い組織』からのものであることを疑う余地はなさそうだ。添付された駒音掲載の文書には私が知り得ていたこともあるし、未知のこともあった。ただし「真相」というには、明らかに私が得た内容と違う面もある。更には、この文書に「記されていないこと」もある。

自分の楽しみのひとつであり、未知の様々な読み手を想像しながら「気楽」に書いてきたという以上のものではなかったが、こういう問い合わせが、一掲示板の管理者にあるとは想像だにしていなかった。しばらくは悩まなければいけない。

あえていうなら「誰の片棒も担がない、自分なりに考え抜いて正しいと判断すること」を選択しなければならない。こんな形で「将棋の世界」と向き合うことなど、思ってもいなかった。

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[421] 猫鳴り
ポン太 (/) - 2012年03月27日 (火) 21時37分

猫鳴りを注文して手に入れました。今回はアマゾンで手に入れましたが、普段は関与先の本屋からも良く買うのですが、当然ながらその本屋は店売りでは食えません。古い本屋なので、学校関係の注文があるので何とか店を維持していますが、利益が薄いので、年数千万円の売上では家族5人はなかなか生活できません。幸い奥さんが公務員ですのでそれでやっています。これは米作り農家と似ていますね。専業では食えず、米作を守るには兼業しかないというところです。なんとかアマゾンと町の本屋が両立できないのかと思います。本屋だけでなく町のいろいろな商店は、飲食店以外は専業ではもう存続が無理なのかもしれません。
まあ、わたしは世間知らずの一部の方のように、大企業の会社員の方に時々見かけるような、経済性の原理でバッサリ切り捨てるのはどうかなと思うものです。
ところで猫鳴り楽しみです。私は動物好きなので、泣くかも。

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[422]
JC IMPACTU (/) - 2012年03月27日 (火) 22時57分

ポン太さん

>猫鳴りを注文して手に入れました。

それはよかった。お薦めした一人としても本当に嬉しいことです。中篇ですので、ポン太さんならば、読むのに難渋するということはありませんし、ぜひ読後感をお聞かせください。

個人経営の書店というのは本当に大変だと思います。昔は「週刊誌」などの定期購読もありましたが、今はコンビニやキオスクなどでの販路の方が圧倒的に強いですし、主婦向けの月刊誌はどんどん休刊していきますし。

ジュンク堂が新店舗を出す場合に、近隣のブックストアとは協議を行い、小規模店舗からの注文を受け、小売店も利益の出る価格で本を卸しています。そういう地域間の結びつきも、まだ残っているのですね。

URLには2009年度調査の「読書に関するアンケート調査」が掲載されています。私はネット比率はもう少し高いのでは、と考えていましたが、書店での購入比率が80%を超えているのには驚きましたし嬉しくもありました。今後ネット購入の比率は高まると思いますが、今後も注目していきたいと思っています。

>ところで猫鳴り楽しみです。私は動物好きなので、泣くかも。

最近では本当に「文章が巧い」というか、唸らせるという感じが私にはありました。

[433] 猫鳴り、涙と共に読了
ポン太 (/) - 2012年04月16日 (月) 21時18分

猫鳴り、やっと読了しました。家庭内にいろいろなアクシデントがありなかなか読めませんでした。しかし泣きました。
一部は解説の豊崎氏のように、信枝を殺したろか、と思いつつ読み、二部は、このガキに世の中のことを身体に教えたろか、と思いつつ読みました。三部はただただ泣きました。感動しました。
今までに出会った犬や猫のことをとめどもなく想い出すのです。わたしの実家でも犬は飼ったことがあり、父は本質的に優しい人なのでとても犬を可愛がりましたが、母はそれほどでもありませんでした。まあ普通の家庭だったと思います。
妻の家にすむようになり、妻やその両親の犬や猫に対する愛情にふれたときは驚きました。いわゆる猫かわいがりではないのです。犬や猫に対する共感と羨望なのです。妻の父のような業界の人や、あるいはもっと凄まじい世界の人達にはとくに犬や猫の好きな人が多いようです。最初に私が共に過ごしたペキニーズも、その業界で、おそらく世間一般でもとても有名な方からいただいた犬です。嘘をつかず裏切らないと言うことの重みを、文字通り骨身にしみて、表も裏も判りすぎるほど判る業界の方々だからこそでしょうか。その後もいろいろな犬や猫と出会いました。妻の父母は常に犬も猫も複数頭ずつ飼っていました。最高時は犬が3匹で、猫が13頭でした。妻の父や母はそれらの犬や猫に平等に愛情を注いでいました。お手伝いさんを雇ってまで世話をしていました。妻や私はお気に入りの犬や猫がいましたので、そのものたちとの交流を想い出しますとまさに涙が止まりません。両親が年老いて、また犬や猫たちもじょじょに寿命がきました。うちの犬や猫は皆かなり長命でした。別にとくに食事等に気を遣った覚えはありません。獣医もよく来ていましたが、必要なときだけだったとおもいます。妻の父は大変な美食家だったので、その食べ残しというか、わざと食べ残したような犬や猫にとっては体に毒かもしれないようなものもずいぶん食べていたとおもいます。しかし好きな物を好きなだけは食べたと思います。
やがて我々の時代になり、子供達も幼年になったときに、私の削除キーになっている名前のラブラドルレトリバーが来ました。
自分たちが責任を負わなくてはならないはじめての犬でした。
14才で亡くなりましたが、臨終の床に居るときに、私が腎臓結石の痛みでギャーギャーわめいていたら、隣の部屋で寝たきりだったその愛犬が立ち上がって、ガラス戸こしに心配そうにわたしのほうをみたときのことは表現のしようがありません。
ところで、私の名前のポン太はその後にうちに来た元気者のブルターニュスパニエルの名前にちなんでいます。

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[434]
JC IMPACTU (/) - 2012年04月17日 (火) 00時47分

ポン太さん

「猫鳴り」を書いた沼田まほかるさんは、ある意味寡作な作家でもあり、ある書店のPOPから再び注目され、私も半信半疑で読み始めたのですが、カミさんも私も「虜になった」作家のひとりです。「アミダサマ」は異色ですが、それ以外はいいですね。単行本の「痺れる」も実に素晴らしい。こういう作品を読むと、出れば売れる東野圭吾という作家の作品は一体何だろうかと思わなくもありません。

改めて私の感想を書いてみたいと思います。暫くの猶予をください。

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[436] 楽しみです
ポン太 (/) - 2012年04月18日 (水) 00時52分

私は今回のJC様と爺様との対論は大変楽しみです。WEBでしか将棋界の情報を知り得ない私にとって、将棋界内部のことをよくご存じの方が邪推抜きで語り合われることは、とても興味深いものです。なにかが生まれるような期待もあります。
爺様(私よりほんの少し上なだけですが)のことで、駒音のウィスキー論議で爺様の非を取り上げるような掲示がありますが、私はあれは爺様の無邪気さを、単に理詰めで論駁した、理論的に正確だが少し狭量な掲示だと思います。爺様も、例によってムキになり、言わないでも良いことを延々と書かれましたが、ある意味あれも、爺様の良さなのではないかと思います。
酸いも甘いも噛み分けることのできるJC様が、大変失礼ですが子供のように無邪気な職人気質の爺様と、建設的な議論を作り上げられるだろうと大変楽しみにしております。

Pass

[437]
JC IMPACTU (/) - 2012年04月18日 (水) 19時37分

ポン太さん

>なにかが生まれるような期待もあります。

ありがとうございます。ここでのポン太さんと私のやりとりもそうだと思いますが、それはひとつの「共同制作」だと、最近そんなことを思います。十年前、二十年前には、おそらく私はそういうことを考えていませんでしたね。

>建設的な議論

そうですね。そのことを願い、そのための努力をしたいと思っています。

連盟の米長会長問題も、色々と動きがあるかもしれません。ハラスメントの被害は、実は加害側が認定できるものではなく、被害者が「どう受け止めたのか」が争点になります。当事者だけが傷つくわけではありません。

原告を最大限守りながら「公の場で」この問題を問う。様々な「背景」や、戦略、戦術だけではない「戦闘力」「社会的な影響力」が結実する可能性があります。メディアは動きますね。そうなれば。

谷川十七世名人では守れません。いや、谷川十七世名人だから守れないという事態が出現するかもしれません。世の中というのはなるほど皮肉なものです。

「猫鳴り」について

私は読了した時に「第2章」は果たして必要だったのだろうか、と思いまして、カミさんとも読後感について話をしました。

「守る存在、守られる存在、自由にならない関係性の中で、それでも絶対的に守るという意志の問題、尊厳の問題、生命〈いのち〉の長さを自由になどはできないし、それは誰も決められないし決めてもならない。それこそが傲慢なのだ」という読みなのかな、という感じがしましたね。珍しく一致しました(笑〉

大人の文章でしたね。うますぎるという気がしました。

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[440] 恥ずかしいです
ポン太 (/) - 2012年04月22日 (日) 01時09分

盤側でJC様がキョウさんに聞いておられた、関西弁の、わらう、という言葉ですが私が答えても良いのかどうかも判らないのですが。普通、大阪弁では、わろてまうで、とか、えらい笑わせてくれまんな、という表現で使います。前者は、何を馬鹿な事を言って(して)いるのだ、という意味に近いでしょう。後者は、なんとこちらのことを馬鹿にしたことを言って(して)ますね、ということに近いと思います。なかなかうまく表現できないのですが。
ときどきNETの書き込みで、文章のうしろに(笑)と書いてある文章がありますが、あれはその文章の対象者を、うえのような意味でかいているのかなと、わたしは思ってしまいます。
また、わろてまうで、は冗談で、友人同士でも使いますが、後者はほぼ喧嘩に近い状況で使うと思います。
このような表現方法は、特に後者は、昔からあった表現ではないのかもしれません。ヤクザ映画でヤクザが相手を恫喝するときに使用していたのを、一般の人が使用するようになったのではと思います
大阪弁、関西弁といっても多様でして、わたしの母は大阪の上六で生まれて育ち、父の転勤で少し地方に行っていた時期がありますが、おそらく母の言葉を聞いたら、恥ずかしながらそれが上品な普通の大阪弁だと判ると思います。テレビの多くの大阪弁は誇張された言葉で、大変に失礼なことを言いますと、あまり言葉のきれいでない地域のことばをさらに誇張していると思います。
盤側の馬さんの言葉が馬さんの本来の関西弁ではなく、いわゆる誇張した言葉だと思うのも、そのテレビ的な言葉だからです。
わたしの言葉はかなり汚いです。よく家族に注意されます。いわゆるテレビの大阪弁よりもガラが悪いと思います。通常の仕事の時や敬語を使うようなときはまあ普通なのですが。理由は、大学卒業後上京し、その後大阪に戻って前職を続けていましたら、ある種馬鹿にされないために、標準語に近い大阪弁と、ガラの悪い大阪弁を使い分ける必要があったためです。そのころから、自分のことを、ワシ、というようになりました。前職をやめた後も私生活ではそのガラの悪い言葉をつかってしまうのです。
家族の中である意味別世界の言葉を使っているのです。
とても、恥ずかしいです。

Pass

[446]
JC IMPACTU (/) - 2012年04月23日 (月) 00時46分

ポン太さん

なるほどポン太さんのご説明、解釈というものも確かにあると思いますね。ありがとうございます。

沢木耕太郎氏がなにかの著作に「奇妙なワシ」という作品を掲載されていまして、スポーツ新聞における江夏豊氏のインタビューは「1人称」が「ワシ」とされてしまうというものでした。今は流石にそんなことはないと思いますが、ある時期は、なるほどそういうことがあったかもしれません。

関西出身の方と話をする、酒席を共にする時に「自分、年齢〈とし〉いくつ?」この場合の「自分」というのは「あなた」を意味するわけですが、慣れていない人でそれを「不快」だという方が案外多いんですね。「意味はわかるけど〈あなた〉というよりは〈あんた〉〈お前〉という言外の響きが感じられて厭だ」と。

私はあまりそういうことは感じませんが。

関西弁というのは今日では「方言、地方ことば」という感じはしなくなりました。テレビメディアによる浸透、吉本新喜劇の漫才ブーム、全国区化などが考えられますが、柔らかい言葉という効果も生み出しているのかもしれません。

「仁義なき戦い」は広島ですが、この作品を標準語の台詞にしたら、おそらく全く別の映画になる、と私は思います。言葉というのは難しいですね。

Pass

[447] わらう
ポン太 (/) - 2012年04月23日 (月) 22時15分

わたしは全く、かたづけると言う意味があったのは知りませんでした。舞台用語ということですが、例によって妻の父に聞いたところ、少なくとも自分の知っている限り、大阪の商業演劇の世界や、興行界ではまったく聞いたことがないそうです。

Pass

[450] 対論開始、期待高まる
ポン太 (/) - 2012年04月28日 (土) 12時21分

いよいよJC様と爺様の対論が始まりましたね。JC様の問いかけというか問題提起に対して、爺様が将棋の伝来あるいは日本将棋のルーツ(少し年がわかるかも)の説明が始まりました。この爺様の話は私のように将棋の史的知識が皆無なものにはとても興味深いものです。私が思うに、おそらく爺様は今回の対論を、私のような全くの素人が読んでも判るように、そしてひとつのまとまった形を残そうとしておられるのではということです。JC様が相手ならそれが可能と考えてのことでしょうか。またJC様も、爺様を相手に選んだのもそのような意図、つまり建設的でひとつのまとまった形ができる、をお持ちなのかなと思います。
大変みんなは、特に盤側や駒音を読んでいるひとであまり書き込まない人たち、期待していると思います。
生意気なことを敢えて申し上げさせていただきますと、JC様も爺様も周囲の雑音に惑わされず、本来のお二人の深遠な知識と思慮深さで感情的にならずに、対論を深化させていただければ、全く外野の素人にはとても有り難いことです。
ココで書いても仕様がないかもしれませんが、他のひともつまらないチャチャを入れずに注目して欲しいと思います。
とにかく期待しております。

Pass

[451]
JC IMPACTU (/) - 2012年04月30日 (月) 00時25分

ポン太さん

>いよいよJC様と爺様の対論が始まりましたね。

私もこの連休は、少しそういうものについての調べ物ができればなぁ、と思っています。年齢(とし)を重ねても、何かを調べるというのは、やっぱり楽しいですね。

以前にも書きましたが、私自身は「世渡り氏」と、やりとりらしいやりとりをした記憶というものがあまりありません。実際問題としては「盤側の談話室」で、それを行うということは今回のような事件があろうとなかろうと、至難の業であることは私自身、何とはなく感じていましたし(←これをテーマにひとつの拙論を仕上げようと思えばできるかな、という気もしています)そういう意味では、このサイトを作成しておいてよかったのかもしれないなという思いめいたものもありますね。

「共同作業」という意識で、果たして最後にそれがどういう形になるのか、私の中では大凡のアウトラインというか、イメージはあるのですけれども、せっかく始めたことですから、いいものを仕上げたいと思っています。

Pass

[454] 盤側におけるご質問への回答
金と銀 (/) - 2012年04月30日 (月) 20時44分

この回答は本来は盤側にすべきとは思われますが、スレとは関係なくなることですので、応変の処置としてこちらへ投稿させていただきます。

駒音では林葉事件で私のような将棋関係の本を処分した方が他にもいることを知っています。
そうした方々は林葉さんの熱狂的なファン、あるいは米長ファンであるようです。
私は勿論JCさん程の熱狂さではありませんが、当然中原>>米長ではありましたが、中原が余りにも長く王座に座り続けましたので、例えば大内さんとの名人戦では大内さんを応援したりしていました。
今でも時の王者を応援することは余りなく、羽生さんが出るときは常に相手を応援し、また殆ど若手の方を応援しています。

結局、あの不倫事件で将棋界は宝物のような二人の男女を永久に失ったばかりでなく、関係者、ファンにも今でも取り返すことができない傷を残したのではないでしょうか。
かといって、あのようなことになってしまった二人の運命についてはあれも彼らの人生であるとしか言いようがありません。
お二人とも既に見返りの何もない代償を厭というほど払い、しかもなお報われることは中原さんに関しては今後もないでしょう。

高柳さんが、中原には友人がいなかったというのが中原さんの方の弱みであったような気がします。
また、若くして偉大になり過ぎたため、米長さんのような馬鹿を演じることもできず、フラストレーションを発散できなかった。
林葉さんの方は憧れ、名人といくらでも積極的な誘因があると思います。
二人の男女の天才が狭い社会で宿命的に出会ってしまったというところではないでしょうか。

ただ、林葉さんの父君も不倫をして、子供の頃その相手が家庭に入ってきたという異常体験は重大なトラウマになって残っているのではないかと思いました。
これは、家内の周囲で離婚や不倫をする場合、親の因果が報いになっていることが多々あるそうで、家内の持論になっております。

また、駒音常連の者としてですが、結果として林葉の師匠である米長氏の一人勝ち、あるいは弟子さえも切り捨てる非常さが見て取れますが、この点について何も解明されないのが現在でも腑に落ちません。
この辺りについては、当然世渡りさんが触れてくると思われますので何かと期待しております。

Pass

[457]
JC IMPACTU (/) - 2012年05月01日 (火) 07時45分

金と銀さん

>例えば大内さんとの名人戦では大内さんを応援したりしていました。

>今でも時の王者を応援することは余りなく、羽生さんが出るときは常に相手を応援し、また殆ど若手の方を応援しています。

大内九段との名人戦は、御承知のとおり、最終局は九段の必勝形でした。この勝負に敗れて以来、氏は挑戦者になることもありませんでしたが、以後というわけでもないのでしょうが、中原名人の棋譜を解説するときに「首を捻る」大内さんの姿を何度かみたことがあります。「将棋観が違う」ということなのでしょう。それもまた九段を苦しめた、そんな気がしています。

「盤側」で惠子さんと互いに膝を叩いたものですが、今、私は本当に応援するという棋士は、実はいません。羽生さんが勝っても森内さんが勝っても、それで「心ときめく」「心痛める」という感じがないのです。寂しいといえば寂しいことでもあるのですが。

>高柳さんが、中原には友人がいなかったというのが中原さんの方の弱みであったような気がします。

「名人」というものは案外そんなものなのかもしれません。羽生さんは「前名人」ですが、氏に「本当の友人」が何人いるだろうかと思うことがあります。羽生さんを「尊敬する人」は沢山いますけれど。

そういう関係を必要とする者には「神様」は微笑まないのだとするならば、やはり厳しい世界だなと感じます。

>この点について何も解明されないのが現在でも腑に落ちません。

おそらく、ですが、米長邦雄会長は「人間」というものを実は信用していないから、だと思いますね。現役時代も、そして今も。

Pass

[458]
キョウ (/) - 2012年05月01日 (火) 10時41分

JCさん

【BBS言葉の対局室】開設一周年おめでとうございます。

これからも宜しくお願いします。

Pass

[459] ありがとうございます
JC IMPACTU (/) - 2012年05月01日 (火) 11時06分

キョウさん

ありがとうございます。

本当にあっという間の一年でした。

今後とも、よろしくお願い致します。

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[0] 最大レス件数を超えました
システムメッセージ (/) - 2025年01月31日 (金) 14時49分

最大レス件数「35」を超えましたので、これよりレスは出来ません。

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