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BBS言葉の対局室

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2013年8月27日(火)22時より「言葉の対局室・別館」リレー将棋対局室を開設致します。

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[670] 某月某日- nonsection genre - (8) - ※ログ終了※
JC IMPACTU (/) - 2012年06月24日 (日) 09時16分

新しいスレッドを立てます。

Pass

[671]
JC IMPACTU (/) - 2012年06月25日 (月) 08時25分

3日間、webから離れていただけで、こうしてPCを起動しても、すぐに言葉は浮かぶこともなく、頭も回らない。困ったものである。

林葉さんの件が「駒音」で話題になっている。寅金氏以外の書き手の方々の視点からは、触発されることもあるので、今週は、私もこの問題をもう一度、整理してみよう。随分昔のことになるが私は芹澤和子未亡人と、この問題について話をしたことがある。

私はこの掲示板を開設すると自分で決めたときに、課すというほど大袈裟なものではないが、意識したことがある。

「この掲示板自体の宣伝をしない」「指図をしない、他者に何かを求めない」ということだった。

昨日、私はカミさんとwowowの小田和正ライブを視聴していた。あれだけの観客の興奮と称賛を前にして、このアーティストは、ずっと恥ずかしそうなのである。すくなくともそういう表情を隠さない。ふっと、ああ、凄い人だなぁと思った。

こんなささやかなBBSでも、何かを発信し続けるというのは、かなり恥ずかしいことである。それが快感に変わるなんてことは、絶対にないという確信がある。みっともないことをしているなぁと思う。そういうことを書かないというだけで。

みっともないことをしているという自覚があるから、宣伝などできるはずがない。どこかで、自身の備忘録だぐらいに割り切らないと、やれるものではない。

みっともないことをしているから、せめて真面目に遊ぶのだ、とも考えている。みっともない旗であっても、掲げた以上は報いたいし、降ろすときには自身に刻めるものとして終わらせたい。でなければ、気楽であって敷居の高い場所にはならないだろうな、という気もしている。

そういうことだけを掲示板については考えているから、他者に何かを求めるとか、指図めいたことをするつもりがない。だから、どこかで管理者には向いていないと感じることもある。「場を育てる、空気を生み出す」というためには、テーマについて、読んだり書いたり調べたり試したりしているほうが意味があるし、楽しいと思っている面が強い。

どんなBBSにも離合集散がある。常連投稿者であれば、ある意味、気は楽になるし、くつろぐように発信できるようにもなる。私の中に、例えば盤側の談話室で「そうなってしまっている自分に」何か疚しさ、醜悪さを感じる部分というものが、やはりあったのかもしれない。

Pass

[675]
JC IMPACTU (/) - 2012年06月28日 (木) 22時19分

さて、今日は三島由紀夫楯の会事件、裁判記録について記してみたい。

--------------------------------------------------
本件では、三島、森田、それに被告人ら三人が自衛隊と結託して政治的野望を遂げようとしたとか、武力革命を自衛隊に対しそそのかしたという点はうかがえず、同人らはひたすら自衛隊の保持こそ、わが国を保全する所以であり、自国の安全を他国の友情や犠牲に委ねることは、独立国家を否定するもので、自衛隊を憲法上の国軍と明定すべきであると信じ、このことを死を決して国民に訴えんとしたものであり、日本を眷連する誠直忠情は否定しえず、その行動に私利私欲なく、粋然たるものがあり、当初から自衛官殺害の犯意はなく、本件の行動、目的をとってもって軍国主義の発現なり、推進なりを意図したものではない。
しかも本件は一触多殺の武器と違い、日本刀、短刀といった程度の武器のみを携行して、近代兵器を持つ自衛隊にはいったもので、自衛隊の方にも、被告人らに対する適切な処理に欠けるところであり、ためにいたずらに事態を大ならしめた。
本件の指導者はあくまでも三島であって、被告らは追随的役割をになったものである。三人が自衛官に自ら切りつけた証拠がないこと、三島、森田らは堅く死を決し、切腹着手後、ひたすら介錯を受けることを望んだこと、傷害を受けた自衛官は、幸いにして生命に別条がなかったこと、さらに事後、被告人や三島、森田らの親族で財産的損害を賠償していること、被告らは公判廷において礼節を旨として法律の処断を受けんとする廉潔な態度に終始し、本件を除けば性格、平素の行動、家庭事情等は他の模範となるに値するものであること---などの点は有利な情状として与う限りこれを斟酌すべきである。
当裁判所は、被告人らに法廷で親しく接し、その人間性に触れ、その処遇につき慎重に審議し、前示のとおりくむべき点は多々あるにもせよ、前述犯行の手段、態様、結果等のほか、とりわけ本件が民主主義社会の存立命題に抵触する重大事案であることにかんがみ、主文の形をもって判断するのが相当であると判断した。

被告人らはよろしく、学なき武は匹夫の勇、真の武を知らざる文は謆言に畿く、仁人なければ、忍びざるところなきに至るべきことを銘記し、事理を局視せず、眼を人類全体にも拡げ、その平和と安全の実現に努力を傾注することを期待する。
(第18回判決公判 昭和47年4月27日 量刑の事情(情状)より引用)
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被告人3名には「懲役4年」の判決が示された。私はこの判決文を読んだ時に、何かこう非常に「意外な」それでいて、何度もこの判決文を読み、格調の高い判決文だと感じるようになった。

「憂国と法理」という問題について、かなり踏み込んだ内容でもある。私は「楯の会」の資料や若松監督の映画をみて、世の中を多角的に捉えることができない若者たちの暴走と、その世間知らずな面に「同情する」という感じがあったのだけれど、考え方を改めたところがある。私は彼らの行動を評価はしないし、支持もするつもりはないけれど、三島も含めて彼らにとっては「仕方がなかったのだろう」という思いが今では強い。

だから彼らに「同情」はしない。同情するということは、彼らを侮辱することになるのではないか、そんなことを思ったりもしている。

Pass

[677]
JC IMPACTU (/) - 2012年06月29日 (金) 23時43分

1968年というのは確かに不思議な時代でもある。

この年「永山則夫事件発生」(翌年逮捕)「新宿騒乱・10.21国際反戦デー」「三億円強奪事件」「キング牧師暗殺」「エンプラ阻止」「日大・東大全共闘結成」「巨人の星(テレビアニメ放映開始)」「少年ジャンプ創刊」「楯の会結成」「オールナイトニッポン放送開始(67年10月〜)」そして1969年1月、東大紛争へと歴史は流れていく。

私はこの年、地方都市に住んでいた。小学生である。地元の国立大学でデモは何度かみかけたものの、首都圏で繰り広げられたような派手な画面などそこにはなかった。地方都市というのは、そんなものである。

当時の学生たちが全て「親の脛を齧っていた」とはいわない。しかし働く人々と学生の間に如何ともし難い「距離」があったことは容易に想像できる。「親がかりの若造が何を言うか。私立の学費を稼ぐ者の気持ちにもなってみろ」という問いに学生はしどろもどろになり、何も答えられなかった。その映像は今でも記憶している。

あの時代、セクト間の内ゲバだけではなく、サークルや教室などで色々な討論会とビラ撒きも行われている。この時ほど学生たちがうねるように「討論」した時代はなかったのかもしれない。常に問われたのは「では君はどうするのか」という主体性を問うものであったのだという。

ただその一方で

「とめてくれるな おっかさん 背中のいちょうが泣いている 男 東大 どこへ行く」とのポスターを作成した橋本治氏(作家)などは「大体、何言ってるのかわからないんだもん。用語とか、もう外国語みたいなもので」という感じだったそうである。「ストライキ」ではなく「ネトライキ」だ。民青・全共闘・ノンポリ、色々な学生がいたのである。

とりわけ「全共闘世代」は沈黙した。総括らしきものはしなかった。「国家権力に支えられ、近代的装備を持った機動隊に対し、我々が無防備に近い肉体によってなぜ闘いを止めないか。みなさんに真剣に考えていただきたい」そして講堂の壁には「君もまた覚えておけ。藁のようにではなく、ふるえながら死ぬのだ」講堂の前に残された落書である。

総括を拒ませるものとは何か。やはり以降の運動の組織的迷走であり「連合赤軍」の「あさま山荘事件」が決定的な要因になった。

当時の運動の大義とは何か。ベトナム反戦と大学改革である。私は当時の「医学部無期限スト」というのはわからなくもない。助手である限り東大も無給状態であり続けるからだ。

私は今でも時折、全共闘世代の人々と酒を呑む。次回は彼らとの話のいくつかを紹介してみたい。

Pass

[681] 70年の頃
ポン太 (/) - 2012年07月01日 (日) 00時44分

70年は高校一年でした。4.28も6月も御堂筋にいて、7.8月は上部組織の占拠する大学にいました。10.21は東京にいました。その後いろいろありました。
何人もの友は72年に三里塚で闘い逮捕されましたが、私は党派性の違いを理由に、卑怯にも、直接行動参加しませんでした。
最初の大学入学後、クラブ勧誘ならぬ党派勧誘、オルグがあり嫌になり退学しました。
退学後入学した次の大学では比較的新左翼の中でも過激派とよばれる党派が少ないところで、その新左翼のなかでもとてものんきな党派達がいろいろ勧誘していましたが、からかいながら相手していたら、本物?の過激派が大学にビラまきにきて、アジ演説をしていました。その一人がかっての友人でした。挨拶だけしたら、その後のんきな党派からの勧誘はなくなりました。
これが最後の学生運動の体験です。恥ずかしい限りです。
その後今の妻の家にいったら、妻の父に出会い、それまでに私が知っていた世界とはまるで違う、こんな別世界があるのかと思いました。
今にして想い出すのは、70年の京都の街です。なんともいえない熱気がありました。なんというかとても懐かしいです。おそらくあの熱気が当時の学生運動の本質なのでしょう。
その後いろいろなことで、急速に冷えていったのでしょう。
もうほとんど忘れてしまいましたが。

Pass

[683] 楽しみです。
ポン太 (/) - 2012年07月02日 (月) 19時39分

早速、盤上の夜と楽園のキャンバスを注文しました。たいへん楽しみです。もう私の頭はグチャグチャなのでエンターテイメント以外受け付けないのですが、それでも高度なものは無理ですが、なんとか楽しめたらと思います。
ところで、楽園のキャンバスはアンリルソーの真作の発見を描いた小説のようですが、実は私は30年ほど前にアンリルソーの作品を発見した現場にまさに遭遇したことがあります。それは、斯界でとても権威のある画集には記載されているが行方不明だった作品です。時効といえ詳細な経緯は省略しますが、小僧の私が社長のお供で某所に赴き、引き上げた作品の中にありました。
すぐにフランスのその画集の出版元の財団に連絡し、そのポジを送付したところ、その財団の担当者が飛んできました。真作でした。マチエールは他のルソーの作品と同様汚く、状態もそれほどよくありませんでしたが、だいたいルソーの作品の状態は悪いので、かなり良い方だったと思います。多分そのままその財団のところに行き、その後どうなったののでしょうか。元々の所有者は少なくとも一時は、経済的困難を乗り越えたのでしょうか。
遠い遠い昔の話です。
本を読んだらまた投稿させて下さいませ。他の2作品もまた読みます。

Pass

[686]
JC IMPACTU (/) - 2012年07月02日 (月) 20時04分

ポン太さん

70年代の話は改めてご返信をさせていただきます。

私の候補作はあくまでも予想です(笑)外れたらゴメンナサイ。

「楽園のカンヴァス」は私は既に読みましたので結末を承知しています。勿論ここには書きません。ポン太さんのように美術に造詣の深い方が本作をどうお読みになるのか、感想を楽しみにしております。

直木賞候補の場合、勧進元の文藝春秋は2作品ということも考えられます。もしもう1本というならば、これだと思います。コンスタントに作品を発表できる「力」というのも作家の資質のひとつですし、私はこの作家の作品はずっと読んできましたが、本作は「うまくなったなぁ」と感じさせてくれました。正式に候補作が発表されてみないとわかりませんが、その時点で、また色々と予想してみましょう。

Pass

[687]
JC IMPACTU (/) - 2012年07月04日 (水) 21時51分

「盤側の談話室」で、私と馬さんや香奈ファンさんとで、今回の渡部愛さんの「女流3級LPSA認定」の問題を巡って、昨日議論をする機会に恵まれました。

香奈ファンさんはその最後のRESで「まあ、この件はこのくらいにしましょうか。反論あれば、お聞きするだけにします」と述べていらっしゃいますので、私の見解は「ここ」に示すことにしたいと思います。香奈ファンさんとは「言葉の対局室」でやりとりをしたことがありますし、もし「反論が必要」とお考えになれば、この掲示板に参画されることは問題ないだろうという気もしていますので。

「盤側の談話室」http://bansoku.sakura.ne.jp/bansoku/joyful.cgi
(引用部は雑談スレ(43)No.14071 2012/07/04(Wed) 17:15 香奈ファン氏発言)

香奈ファンさん

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LPSAは、二段以降の昇段は、全く連盟と同じ基準で、LPSA独自項目は無いようです。
つまりLPSAの既存の10人(全員初段以上)の昇段に関しては、LPSA独自基準で勝手に昇段して連盟から文句を言われる、切り捨てられる恐れがないようにしています。連盟の基準をはみ出すつもりは無いといっているのですね。

一方、3級から初段までの昇級・昇段認定には独自項目が付け加えられており、認定対象棋戦としてLPSA独自棋戦を挙げています。連盟の基準には従わないと言っているのですね。
------------------------------------------------

私は少なくとも今後は「連盟とLPSA」を2項対立的に捉えることはもうすべきではないと考えています。それは女流棋士総体にとっても「いいこと」にはなりません。

結果として「連盟の基準」と同一であるというだけで、LPSAの規約ですから、それは「追随」や「隷属」を意味するものとは全く違うと思います。LPSAが本当に追随、逆らわないようにするというならば、昨年、日本将棋連盟の公益社団法人スタート直前に、米長邦雄会長はLPSAに呼びかけられました。「復帰するなら今ですよ。今なら間に合いますよ。公益社団法人になってからではそれはできなくなりますよ」と。

追随するというなら、ここでLPSAを解散して、全員が連盟に復帰したことでありましょう。結果は誰一人、復帰することはありませんでした。渡辺さんも「所属ツアープロ(アマ)」であり続けました。

おそらくこの時点で或いは、渡部さんの「今後」をどう考えるべきなのか。ご本人もご家族もLPSAも当然考えただろうと思います。渡部さんも「ツアープロの次のステップ」は当然、実績を積むと共に将来も思い描いただろうと想像します。

そのためにはどの道「アマチュアである渡部愛さんがプロの女流棋士になるための道標、所属棋士の認定基準を作らなければいけません。それがないと彼女はLPSAに所属する限り、プロの道は開けないということになります。だから「この規定」を作るということは、LPSAにとってはひとつの大きな義務でもあったと私は考えています。

さて、ここで連盟の女流昇級規定をみてみましょう。

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女流2級へ ◦女流3級で規定の成績を収めた者

女流1級へ
◦マイナビ女子オープン本戦入り
◦女流名人位戦B級入り
◦女流王位戦リーグ入り
◦霧島酒造杯女流王将戦本戦入り
◦倉敷藤花戦ベスト8
◦大和証券杯ネット将棋・女流最強戦ベスト4
◦年度成績指し分け以上(7勝以上)
◦女流2級昇級後30勝
-------------------------------------------------

となっています。

一方LPSAの昇級規定は下記のとおりです。

-------------------------------------------------
1. 棋士2級へ
(現在施行されている仮入会規定が残存する場合は棋士3級の場合もある)
A) 当協会主催の競技会である女子アマ王位戦又は小学生中学生女子将棋名人戦に於いて、優勝3回或いは準優勝4回以上の成績を残した者。
(尚、当協会主催大会が今後増加した場合には上記大会と同等に取り扱う)
B) 当協会主催の公認棋戦である日レスインビテーションカップ又は天河戦での優勝1回ないし準優勝2回、または準公認棋戦である1dayトーナメント各大会(個人戦のみ該当)に於いて優勝3回の実績を残した者。

上記に該当する成績を収めた者に対して棋士2級を推挙し、他団体が主催する公式棋戦に当協会所属プロ棋士として出場推薦するものとする。
-------------------------------------------------

で、前後しますが、連盟で女流棋士3級の認定を受けるためには、研修会に入会し、2回の例会で8対局、ここの勝敗によって、見合ったクラスへの編入が許される。C2からC1へ昇級した時点で女流3級の資格が与えられる。いちばん下のFクラスでもアマチュア二段の実力があるとされています。

で、それほどの力があるのかどうか、甘いのではないかというのが香奈ファンさんや馬さんの意見としてあるわけです。

ただ、ここは大事なことですが、LPSAに所属をしながら研修会に入会するということは不可能です。(そのことは今日、連盟に確認
をしました)ということは、渡部さんはLPSAに身を置く限り、研修会には参加できません。ならばLPSAに属する限りは、独自の規定でLPSAが認定することが必須となります。渡部さんのようなアマを迎え入れる限りにおいては。

だからLPSAは独自の規定を作った。いや作らなければならなかったということです。それが連盟女流の3級資格に比べて甘いか辛いかというのは、おそらく認定したLPSAの方が香奈ファンさんや私よりも知っている。渡部さん本人もひしひしとそれを感じていることでしょう。

渡部さんはLPSAのプロ棋士第1号です。彼女が「LPSA認定女流3級、或いは2級」として、今後他主催棋戦に参加承認を依頼し、それが叶ったとして、ここで渡部さんの成績が振るわなければ、1年〜2年のスパンでみるにしても、結局はダメではないか。やはり甘いのではないかということになるでしょう。そうなれば、プロの女流棋士を目指す女子はLPSAになど所属しなくなるでしょう。

勝負は時の運というものもありますが、この認定は有形無形の大きなものをLPSAは背負うことになります。だから少なくとも連盟の女流棋士3級、2級相手にあっぶあっぷするような者を認定はしないのでは、と私は推測しています。

独自の団体ですから、同じ規約になることはあっても、微に入り細に入り同一である必要はありません。同じであっても、それはそれだけのことで、それぞれが独立した規約なのです。

-------------------------------------------------
これはダブルスタンダードです。
まず既存の10人に関しては連盟と争わず、安全を確保しておき、
対決は、当面は渡部さん一人の処遇、もしくはこれから認定するかも知れない3級〜初段までの下級位棋士の処遇の面だけで連盟のプロ認定・昇段基準と争う姿勢を見せています。
全面戦争では勝ち目が無いので、地域戦で覇権を争おうとしているように見えます。

別の団体なんだから、独自の認定・昇段基準があってもいいのは当然なのですが、今回のLPSA基準は、そのような潔いものではないと思います。
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随分と過激な言葉が並びますね。まるで何かを煽るように。

「既存の10人に関しては連盟と争わず、安全を確保」などとどういう立場で仰っているのかわかりませんが、そこまで言うならば「連盟に安全を奪うよう戦え」ということを暗に秘めたものなのかと疑いたくもなりますね。全面的に戦えと、最後の一人が白旗を挙げるまで潰せと、そういう立場ですか。まぁ、それはそれで各人色々な考えがありますから、問い詰めるつもりもありませんが、少なくとも私は断じて同意しませんね。

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これもまたJCさんのLPSA贔屓が強く現れた表現ではないでしょうか?

いいですか、私初め多くの女流ファンが見たいのは<LPSAの>渡部さんだけではないはずです。
研修会上位にも、飯野さん、竹俣さん、北村さん、中澤さん、迎さんらD1、C2クラスの人が大勢います。彼らはC1を目指し、プロにとって欠かせない(馬さんの言うところの)強烈なインセンティブを持ってプロに必要な研修を積んでいるのです。プロの棋士に大駒落ちで差してもらい、下級位者に対しては自分が駒を落とす手合いで戦い、プロに必要な、相手の弱点(大駒落ちの場合)を逃さず突く、自らの弱点(自分の駒落ちの場合)はうまくカバーする手法を日ごろから鍛錬しているのです。女流とは言え、プロを目指す者にこういう鍛錬を課すことは非常に合理的なことだと評価できます。

こういう女流プロの卵達が孵るのを皆見たいと思っています。私が見るところ、彼女らの女流プロ棋士との対戦成績からして、彼女達の実力は平均的に見て、すでに女流ランキング30位前後には
達していると思います。でも連盟の認定基準ではもっと強くならなければ3級にはなれない。
ファンは彼女らがこの厳しい基準を乗り越えて飛躍するときを待っているのです。
-------------------------------------------------

香奈ファンさんがそうお考えだということは、よくわかりました。ただ、彼女たちはそれを覚悟で研修会に入会したわけですから、それをどうこういうつもりは私にはありません。LPSAへの所属を選ばなかった「選ばなかった人生」というものを考えても仕方ありません。また渡部さんが「研修会」入会を選ばなかったことについて、考えたところで私にはさほどの意味はありません。

あえていうなら、瀬川さんがそうであったように「学び方」は色々だということです。更にいうなら前述したとおり、渡部さんが同一の環境に身を置くことができない以上、強さについて論じる材料は私にはありません。渡部さんがどういう勉強や番数をこなしているのかの情報は私にはありませんので。

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で、質問です。  なぜ渡部さんが彼女達より実力上位だと言えるのでしょうか。なぜ彼女だけがこのような研修を踏まずにプロになれるのでしょうか。
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実力上位かどうかはともかく、同等もしくはそれ以上であると、おそらくは中井六段、石橋四段ら面々が認めたということだと思っています。それはアマチュアへの免状とは質もレベルも全然違うと考えています。何故プロになれるか。LPSAの規定に達したと認められたからでしょう。それたけのことです。

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「LPSA」に拘泥し過ぎている、のはJCさんの方ではありませんか。

と言うのは、前にJCさんの、言葉の対局室で議論させてもらったとき、JCさんは、「加藤女流王座対石橋」の対決が見たい、と言う事を仰った。
私は、この発言に非常に違和感を持ちました。

なぜ加藤対石橋なのか、ランキング上位同士の対決ならどれだって面白いはず。 
どうもJCさんは、LPSAに拘り過ぎているのではないか、という感じがしてなりません。
------------------------------------------------

私が「加藤VS石橋」の対決をみたいというのは、ひとつは同門対決をみたいという面があります。だから「清水VS石橋」でもいいですし、前回の女流王座戦のような「清水VS加藤」でもいいのです。みんな同門ですし。私は名人戦よりも「第1期女流王座戦」をリアルでみるべくPCの前にかじりついていました。

もう少しいえば「石橋VS加藤」というのは「LPSA代表VS奨励会1級」という「盤外の妙味」も感じなくはありません。盤外のドラマが生まれるかもしれないという期待があるのです。

清水VS加藤戦の最終局終了後にそのドラマはありました。私は感動しましたよ。本当に。

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第二点とも重複した内容になりますが、
既存の女流認定方式が確立されている中で、それを経ないで、従来の女流3級と同じ資格を与えることを望むのは女流棋界分断につながることを懸念します。
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覆水盆に返らずという諺があります。分断というのが両団体の再統一を指すというならば、それはもうないだろうと私はみていますし、無理に統一する必要もないというのが私の考えです。この点については、以前議論しましたね。

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瀬川さんの話題作りは、あくまでも連盟内部の問題。連盟会長が、奨励会組や元奨励会組を「えこひいきじゃないかと言う君達の気持ちも良く判る。しかし連盟の将来のためにはファンの耳目を集めるイベントも必要なんだよ。」と言って説得すれば良いだけ。誰にも迷惑はかけない。

確かに新しい若手棋士の投入は女流棋界を発展させるでしょうね。多くの研修会の若手棋士の卵が女流棋界に投入されることを私も願っています。でも私は、彼女達が連盟の厳しい基準を
満たすまで待ちますよ。

LPSAが今後渡部さんの処遇をめぐってスポンサーとの交渉の中で、直接・間接的に連盟を刺激し、しばらく消えていた火種が再び燃え盛るようにならなければ良いのですが。
JCさんの「確信」は私には「妄信」にしか見えません。
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瀬川さんの問題は「迷惑」というより、間違いなく「不公平」なことではありました。奨励会を卒業できなかった人間が、試験でいきなり四段ですから。当時、奨励会の二段、三段の気持ちは複雑だったろうとは思います。

渡部さんは研修会には所属できないという厳然たる事実を思えば今回はひとつの「線引き」というプレゼンテーションです。ただし、そう簡単なことでもないでしょう。それと「迷惑」という感覚が私にはよくわかりませんでした。

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私がwebに「毒され」ているという根拠がわかりません。

連盟とLPSAの対立は無いと仰るのでしょうか。同じ(狭い)棋界に二つの組織が存在してお互いに存続の道を探れば、軋轢と対立は常に付きまとい、それに呼応してファンも分断されていったり、ウンザリ感も広がっていきます。その「事実」をJCさんは軽く見ているようですが、私には棋界の発展を左右しかねない重いものに思えます

「喧嘩腰」。確かに。そうだったと思います。
従来「正統派」だったJCさんが、駒音の中でも今回のことに双手を挙げて賛成しているのは例の方だけなのに、全く無批判的にLPSAを弁護されるので裏切られた感じだったのです。
--------------------------------------------------

連盟とLPSAの対立、勿論ありますよ。ただし、私はそのことを修復するために、独立した一方の小さな公益社団法人が、いつまでもいつまでも虐げられる必要はないと思っていますし、苦しみ続けなければいけないような妥協を強いられることだけでは、もうないと思っています。互いが正々堂々と顔を上げて、前を向いて歩いていけばいいと思っています。

私は「属人的」な議論はしません。世渡り氏の顔色を窺う必要など全くありませんし、渡部さんの他棋戦への出場が遮二無二、今必要だとも考えていません。ただLPSAとして、その努力をしていくことは当然必要だとは思っています。

議論は一人で行うものです。派閥を作って誰々派なんてくだらないことですよ。本当に。
誰かを裏切ったという意識も全くありません。ただ私は自分自身に正直でありたい、誰かに靡くとか阿るとか、そんなことはしないというだけで。

随分と長くなりました。ここまでお読みいただけたとしたならば、深く感謝申し上げます。

Pass

[688] 生意気なことを言います。
ポン太 (/) - 2012年07月05日 (木) 01時03分

私は業界の事情はなにもわかりません。ただ駒桜とLPSAの会員というか、安い年間会費を払っているだけです。
私にとって、渡部愛さんも清水さんも中井さんも、あるいは羽生さんも他のすべての棋士、棋士を目指すものはすべてガンバレガンバレ、頑張ってくれという存在です。プロとして名前を出してやっていこうとしたからには女流2級でも永世名人でも、皆必死だと思います。その覚悟に違いがあるなどは他人が言うことでしょうか。
わたしのような素人は、プロとしてやっていこうとしている人には、好き嫌いは別として、ただただガンバレといいたいです。
私には、JC様が他の人に抗して懸命に渡部愛さんを応援しているように見えます。他の方は知らず、私はとても共感します。
結局応援でなくとも、その存在に共感があるかないかということでしょうか。当然ながらそれは各自の自由です。競馬馬も棋士も同じという人いるのは当然ながら自由です。

Pass

[691]
JC IMPACTU (/) - 2012年07月05日 (木) 18時13分

ポン太さん

本日付で直木賞候補が発表されました。

私は「母の遺産」が候補から漏れたことについて、やはりショックでしたね。朝井リョウさんは「部活やめる云々」の文体に私は全くついていけず、以来、リストからは外れてもしまったのですが「もういちど 生まれる」を今日から頑張って(ホントウに頑張って、という感じです)読むことにします。

朝井さんの作品以外は全て読みました。未読の評価はできませんが、既読分でみると、受賞作は「なし」か、まぁそれなりに突っ込みどころは沢山あるのですが「原田マハさん」かなぁというのが私の予想です。

結局は「選考委員」がどう読むか、なのですが。

渡部さんの件につきましては、ここと盤側に記したことが「全て」です。私自身、ポン太さん同様、駒桜とミネルバの会員ですし、それで見返りとかメリットとか、そんなものを求めようという気も全くありませんし、何のしがらみもありません。

それぞれに所属する棋士のみなさんに、頑張って欲しいと思います。対立軸を克服する「動き」というものに期待したいですね。

Pass

[693]
世渡り下手爺 (/) - 2012年07月06日 (金) 14時24分

しかし。。。将棋関係者や将棋ファンの多くは一般社会通念よりも、「狭い将棋村の社会通念」を重んじる方が多いようですね。
その中が、どのように乱れて運営をされていても、「将棋が強い」というだけで、それを呑み込んでしまう。

「毒を食らわば、皿までも」位の気持ちで寄りすがっていたいのでしょうか?

世界が狭いな。。。

Pass

[694] 盤上の夜読了
ポン太 (/) - 2012年07月08日 (日) 21時51分

盤上の夜読了しました。盤上の夜は原爆の局を読んでから、うーんとうなりました。四肢欠損など本当はどうでもよいのだと思います。すべての作品に共通するのはゲームの極北を覗かんとするもの達の静かな狂気とそこからの転移のように思えます。
以前羽生氏が将棋の神様についてのことをなにか語っていたのをテレビかなにかで見た記憶がありますが、勝負は勝たなくてはいけないがその奥に何かがあるということなのかとそのとき思いました。他の本との記憶とが重なっていますが、羽生氏のように勝つと勝った先のことが見えるのでしょうか。
大山氏や中原氏はどうだったのでしょうか。
三人ともそれぞれでしょうが、勝ち続けた先に何かが見えたのではと思うのですが。
この中の清められた卓は麻雀を扱っていますが、麻雀はこの本のなかの他のゲームと違い偶然性のあるものです。いつもテレビでプロの麻雀対局を見ているとき思うのですが、素人、例えば私と、どれくらいの回数(半荘数)ではっきりした差がつくのでしょうか。わたしは何度戦ってもおそらく、半荘5,6回で、長くとも10回で回復不能な差がつくような気がします。
将棋と違いある程度の時間がかるとは思いますが、結局同じ事になるでしょう。
しかし何故でしょう?ほとんどうち手順は同じか好悪の差のない手を打てると思いますが。ほんのちょっとしたことの積み重ねの差だとは思うのですが、負けるという結果は十二分に解っていてもそのプロセスの想像がつきません。
まあいずれにしろ、久しぶりの本の中の異空間にどっぷり入り込めました。次は楽園のキャンバスです。とても楽しみです。
ところでこういった類の本で面白いのがあれば、お暇なときに又教えて下さいませ。

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[701]
JC IMPACTU (/) - 2012年07月10日 (火) 23時41分

ポン太さん

私もたまたまCS放送をみていて「麻雀」になると、ぼんやりと眺めていることがあります。麻雀の場合、例えば4人打ちで考えました時に「3人ビギナー」ですと、上級者が「勝つ」のは案外大変かもしれません。「方針も目的もなく」打たれると、ちょっと閉口
するような気もしますね。

>半荘5,6回で、長くとも10回で回復不能な差がつくような気がします。

負けない麻雀とは「振り込まないこと」とよく言われますが、将棋も麻雀も攻めなければ「結局は勝てない」つまり、どこかで勝負しなければいけないわけです。ただ麻雀の場合は「勝つ」だけではダメでトップをとれる「役」であがらないといけないということを考えますと、これはこれで難しいという面がありますね。

>ところでこういった類の本で面白いのがあれば、お暇なときに又教えて下さいませ。

「直木賞候補作・受賞作」という意味なのか「ミステリー系統」なのか、はたまた「SF」なのか、ちょっと判断に迷いますが、今回の候補作でいうなら貫井徳郎の「新月譚」(文藝春秋刊)を私は最も面白く読みました。「女性流行作家が突然に断筆した理由は何か」という点で「ミステリー」といえなくもありませんが、別にトリック云々というわけではありませんし「不倫恋愛小説」であります。

ただ特に後半は非常に「読ませる」面がありまして、今回、私は「受賞作なし」が50%。受賞作が出るというなら「貫井」だと思っています。

ミステリー系でいうならば、沼田まほかるの「痺れる」と「 彼女がその名を知らない鳥たち」ホラーミステリーと申し上げていいのかもしれませんが、この作家の文章は、ほんと巧みというか、感心しますね。読んでいてしみじみ思います。どちらもいいですよ。

SFを読まなくなってずいぶんと時間が経過しました。
ここでは筒井康隆の「虚人たち」を挙げておきましょう。実験作としても成功した作品だと思います。

ストーリーテラーという意味で宮本輝を最後に。

「流転の海」(新潮文庫)

おそらくは作者と作者の父親をモデルにした大長編大河小説です。現在6部まで刊行されていますが、その第1作です。

「三千枚の金貨」(上下)(光文社刊)

小説の醍醐味というものを感じさせてくれる実に面白い作品でした。冒険小説でもありミステリアスでもあり、更には文学的でもあり、という感じです。本当に楽しませてもらいました。

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[702] みれませんでした
ポン太 (/) - 2012年07月12日 (木) 00時47分

さまよう刃は見れませんでした。ただネットで話の筋のようなものは読みましたが、なかなか難しい話のようでした。
私もあの父親の立場なら、相手を殺すと思いますが、現実にはあそこまでの悪党は少なく、もっと問題が複雑な場合も多いと思います。
すこし話はちがいますが、知人から中学高校でのいじめのことを連続二人から聞きました。小学校や中学だけでなく高校でもいじめがあるとはあまり知りませんでした。
私は、今の滋賀県のいじめの問題にしても、悲惨な結末までずいぶん時間があったと思うのです。
わたしは以前専門学校でアルバイトで講師をしていましたときに、元はずいぶんやんちゃな子達がいました。
彼らは中学生から暴走族に、それもかなり悪名高き、入っていたような子達ですが、彼らが言っていたのは、学校でいじめをやるような奴は中途半端な奴らで、自分らがたまに学校に行ったら、
どこかにいってしまい、自分らの周りは見張りの教師と昔から仲の良かった普段いじめっ子からいじめられている子だけだったと言っていました。
勿論それだけでなく、もっといろいろあったと思いますし、暴走族が、当然ながら、良いなどはいいません。
ただおそらく、今度の滋賀県のいじめの加害者は見た目に普通の子だったと思われます。その子達の弱者への陰惨ないじめは、おそらくいつでもその立場が変わるものなのでしょう。
そうなると結局いじめ防止は教師がよく観察していることと、ある種の制裁権を持てるようにすることという、いつもの論理に帰着するのでしょうか。
武道をすることがいじめの防御になるという意見は根強いですが、たしかに私の子供達は幼児のときからずっと空手をやっていて、あまりいじめは受けたことがなかったようですが、それもおかしな話で、身体の不自由な子や、もっと陰湿ないじめにはどうすればよいのだということになると思います。
私たちが子どのときには、いじめで自殺することなどほとんど聞かなかったと思うと、今更ながら、なにが違ったのかと考えます。
時代の差というにはあまりに悲惨です。

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[703]
JC IMPACTU (/) - 2012年07月12日 (木) 17時16分

世渡り下手爺さま

>しかし。。。将棋関係者や将棋ファンの多くは一般社会通念よりも、「狭い将棋村の社会通念」を重んじる方が多いようで>すね。

この点、おおらくは、連盟に帰属する棋士が「組織的に声をあげない」という点が一番大きな理由だと思います。である限り、社会的には内輪の揉め事程度にしか受け止められませんからね。

メディア自体もまた『賛否両論』それ自体を忌避する傾向がみられます。

今回の渡部愛さんの問題につきましては、ここの世渡り氏スレッドで言い尽くした感はありますが、ふたつの女流棋界が存在し、それぞれが建設的に発展を目指すというベクトルを模索することが困難な状況にある以上、そもそも合意に至ることもなければ、和解に進むこともないわけですから、それならそれで、独自の路線をより鮮明に打ち出すことが、双方にとっても私は『幸福(しあわせ)』だと考えています。

それぞれが、幸せのかたちを追い求める方が、ある意味、よほど健全ですよ。

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[707]
JC IMPACTU (/) - 2012年07月15日 (日) 13時44分

ポン太さん

滋賀県の「中学2年生いじめ自殺」問題については、私も色々なことを考えさせられました。私自身、教育実習に参加した経験がありますし、当時は毎日新聞社から「教育の森」という月刊誌も刊行されていました。いわゆる「葬式ごっこ事件」や「校門圧死事件」(これは学校側の管理体制と生徒という問題です)また『ぼくもう我慢できないよ ある「いじめられっ子」の自殺』金賛汀・著/一光社1980年は大学生の時に読み、いたたまれなくなったことを昨日のことのように思い出ししてもいます。

今回の事件は少し様相が異なりますが、男の子の場合「いじめられてもそれを相談しない」というケースが圧倒的に多いように思います。今回、学校が事実関係たるものについて、これほど隠蔽を繰り返していることについては論外という他はありませんが、そもそも学校なんて(!!)「命を懸けて行くような場所」では全くありませんから、おそらくそのことに気がつかなかったであろう本人も、保護者も本当に辛いことだったろうと感じます。

また保護者も子供のSOS(子どもの顔色とか予兆とか異変とか)に気がついてやれなかったことについては断腸の思いではないでしょうか。

以下はいじめの問題とは少し異なりますが

「宮崎勤事件」や「酒鬼薔薇聖斗事件」がおこったときに、私はもう成人でしたが、両親と話をしたことがあります。「もし彼らの両親であれば、保護者としてどうするか」という話題でした、

「父親は命を絶ち、母親は見届ける」というのが我が家の一貫したスタンスでした。母親は「私も生きてはいない」と頑張りましたが、それではいかんのだと父親は力説していました。

加害者は勿論ですが、それを「自分たちのこと」として考えなかったクラスの面々にも、大きな傷を必ず残します。

私はこの本はノンフィクションの中で何度か読んだ一冊です。

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(出版社・著者からの内容紹介)
1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。入学して間もない男子生徒が、同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。「28年前の酒鬼薔薇事件」である。
10年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する。殺された少年の母は、事件から1年半をほとんど布団の中で過ごし、事件を含めたすべての記憶を失っていた。そして犯人はその後、大きな事務所を経営する弁護士になっていたのである。
これまでの少年犯罪ルポに一線を画する、新大宅賞作家の衝撃ノンフィクション。
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読み応えのある一冊です。お時間があれば書店で、ぜひ手にとってみてください。

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[711] すみません
ポン太 (/) - 2012年07月16日 (月) 02時36分

わたしはJC様お薦めのこの本を知っておりましたが、ある理由で未読でした。それは全くあてにならない情報だと思いますが、ネットで知ったのですが、この加害者がこの被害者から凄惨ないじめにあっていたということです。もしそれが真実なら、と思い読んでいません。真実はどうなのでしょうか。
がんばれ羽生さんが記しておられた本、さっそく注文しました、は島原の乱に関する本だと思います。島原の乱は、まさに理不尽にいじめ抜かれた人々が、やむにやまれず、後先考えずに、まったく無謀にも、武装蜂起したものだと思います。あとから何とでも言えますが、あの時代において、あの行動には大義があったと思います。第二次大戦のワルシャワゲットー蜂起やワルシャワ蜂起も同じだと思えます。
いじめや非道な弾圧に対する反撃はとても難しい問題を含んでいるでしょう。
しかしながら公衆の、級友の前で繰り返し陰惨ないじめを受けたとしたら、そのもの達に殺人を含む反撃をしたとしても、そのいじめの被害者=反撃者はなんら責められることはないと思います。
大津の自殺した少年は本当に不幸で残念ですが、いじめた加害者の少年達と、ネットで知る限りは無責任な放言を繰り返すその親にはきびしい社会的制裁を加える必要があると思います。
そしてその社会的制裁がどれほど厳しいものか、みながわかれば、かなりいじめが減るのではないかと思います。
あまり良いことではなく、穏やかな社会とはほど遠いですが。

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[712]
がんばれ羽生 (/) - 2012年07月16日 (月) 14時10分

ポン太 さん

ポン太さんのご趣味にあうのか不安ですが、出星前夜は非常に印象に残った書籍でした。よろしければ読後感などお聞かせください。

最近は、面白く楽しい内容の書籍を好んで読んでいます。

ついでと言っては何ですが、とにかく面白かった本は

天藤 真 著 大誘拐
フロスト警部シリーズの クリスマスのフロスト

両方とも比較的有名で、すでにお読みかもしれませんが。

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[724]
JC IMPACTU (/) - 2012年07月24日 (火) 23時02分

今日は指導対局の日。

単なる「指導対局」では些かに「困る(!?」事情があり、先生にそのことを説明。「なるほど、それではこちらも」ということで、「指導」ではなく「対局」をお願いする。手合いは「角落」残念ながら惜敗。負けたイメージも勝ったイメージも思いだしながら、しばらくは調整をしなければならない。

第24回将棋ペンクラブ大賞のノンフィクション部門大賞は「われ敗れたり」(中央公論新社)」米長邦雄著、フィクション部門の大賞は「サラの柔らかな香車」(集英社)橋下長道氏に決定した。

両作とも「将棋メディア以外」で数多く取り上げられたし、そのことが「将棋というゲーム・競技」に多くの人々の興味と関心を提供したことを思えば「好きだの嫌いだの」という次元を超越したところで選考が行われたのだと考えたいし、それはそれで「いいこと」だと感じている。

どうか現場の第一線棋士もベテランも若手も「将棋」を通じて「世に出ること」に、もっともっと貪欲になって欲しい。

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[730]
JC IMPACTU (/) - 2012年07月30日 (月) 21時53分

最近、私は下手で「二枚落」という将棋をもう随分指していない。勿論、上手をもっての「二枚落」という経験も皆無に等しい。この手合いで最も指したというなら、中学生の頃である。

激指での「矢内さん」(笑)と指しても、流石に負けることはない。

過日、強いアマチュアの方との将棋談義から「JCさん、次回は将棋を指しましょう」とのお誘いを受けた。勿論、私は「平手」の手合いなど望まない。それくらい強い方である。

私の同僚などは(私よりも強い)「二枚落ちですか。平手の感覚で指せばいいんじゃないですか」と笑っている。「仮にも、稽古将棋とはいえ、将棋部ではプロの先生といい勝負になっているのですから」実はこの(仮にも)という表現はニクイものがある。

しかし「二枚落ち」という手合いは案外に大変なことを私は身に沁みて知っている。灘九段などは「この手合いで勝てれば二段」と言い切られたし、私の父親は「加藤一二三九段に勝たせていただいたときに」「三段」と言われたそうである。

そんな実力は私にはない。なければ何故、お稽古将棋でプロ棋士に「角落」で勝てるか。「お稽古将棋だからです」としか言いようがない(笑)

で、私はここ数日、何をしているかというと、七寸盤と、父の形見であり、中学校時代に愛用した盛り上げ駒を出してきて、二枚落の定跡書を眺めては並べている。試験前の一夜漬けのようなものだ(笑)

さてさて、どんな結果になりますことやら(笑)

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[732] 2枚落ち好きです
恵子 (/) - 2012年07月30日 (月) 23時54分

で、当座の目的によって戦形がちがってきますね、
大雑把にいって3コースですが、JCさんどれを
選びますかあ?


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[733]
JC IMPACTU (/) - 2012年07月31日 (火) 01時41分

恵子さん

>で、当座の目的によって戦形がちがってきますね、

例えば「飛車落」での右四間飛車という定跡が、私にはこう何といいますか、下手が「攻めを強襲しないと勝てない」という怯えがずっとありました。

で、二枚落ですが、定跡形はおそらく

「二歩突っ切り」「銀多伝」「5五歩」の三パターンだろうと思います。指した回数でいえば「突っ切り」がいちばん多いのですが、下手殺しの裏定跡も考えますと「突っ切り」はなかなか大変かなぁと(笑)

>大雑把にいって3コースですが、JCさんどれを選びますかあ?

今の時点では「銀多伝」を採用したいと思っています。
もう「暗記」するくらいの感じで(笑)

恵子さんは上手をもたれたときに、下手、どの戦法がいちばん厭でしょうか。ぜひぜひご教示いただきたく。

4筋を「位負け」しないように頑張りたいものです。

最後は「すみません緩めていただきして」とか何とか言いながら内心「破顔一笑」という光景をイメージトレーニングしているのですが(妄想笑)

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[734]
世渡り下手爺 (/) - 2012年07月31日 (火) 01時58分

FACEBOOKを見て驚いた。羽生善治がAERAベビーでの自分の言葉を自分で載せていた。

「すべて自分で判断してきた。
 将棋盤の上の判断と同じように」

う〜ん、意外とつまらないことを書くものだ。。。ちょっと、笑ってしまった。

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[740]
JC IMPACTU (/) - 2012年08月01日 (水) 18時01分

世渡り下手爺さま

>「すべて自分で判断してきた。将棋盤の上の判断と同じように」

以前、ビストロさんとやりとりをしたことがありますが、羽生さんは将棋界を代表する第一人者であり、その強さにファンは拍手を惜しみませんが、

だからといって、

「ビジネス論や人生論の類」を軽々に語らないで欲しいなぁと私は思います。それは「将棋」に全て当てはめられるなんていうほことじゃありませんから。

そして何冊か私はその類の本を読みましたが、全く記憶に残らないというものでしたし、人間、羽生善治はまるっきりみえてこないわけです。正直に申し上げるならば。

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[744]
JC IMPACTU (/) - 2012年08月03日 (金) 00時59分

web駒音に以下のような発言がある。

---------------------------------------------------
金と銀さんへの追記

薄汚いのは私の<事実に対する>感想なので、
理由を知らない人に理解されないのは当然。
逆にそんな言葉に左右される様では匿名掲示板は楽しめませんよ。
金と銀さんは、御本人の書いてある事でのみご判断されるべきですね。
そしてメンド臭いので理由を教える必要もなければ、
私が嘘八百にまみれた薄汚い書き込みを見る事はありませんよ。
(web駒音 34.寅金 - 2012/08/02(Thu) 13:39 No.46500
http://www.koma.ne.jp/より引用)
---------------------------------------------------

>私の<事実に対する>感想

と述べるのであれば「その事実たるものを」web駒音や、或いは盤側で明らかにすればいい。例えばそれが、私は発言しないけれども「web駒音」で示したからといって、私は自身の「反論権」がないとは決して言わない。「盤側」にその事実たるものが示してもらっても一向に構わない。本サイトであれ、盤側であれ、示された内容に対して、私は氏の発言に対していくらでも向き合い論駁することができる。

>理由を知らない人に理解されないのは当然。

寅金氏自身が仕掛けたことなのだから「理解できないのは当然」という自己完結をするというのは奇妙なことだ。第三者に対しての論評を行った以上、言説者として、そこに責任があることはいうまでもない。自身のことならいざ知らず、JC IMPACTUに対して述べているのだから、その根拠と理由は当然明らかにすべき事象でもある。その行為を束縛、制約するものは何もない。

こういうことを発言することが、ある種、寅金氏の「楽しみ」であり、金と銀氏に「愉しめません」と言うのであれば、はっきりさせなければいけない。そんなことで「自分を大きくみせることができるというなら」それは明らかに間違っている。寂しい人だ。

>そしてメンド臭いので理由を教える必要もなければ、

メンド臭い??

駒音と盤側にこれだけ書き散らしている人がメンド臭い??

全く笑わせてくれる。面倒臭いというよりは、自身で散々居場所を壊した、一貫した主張もない寅金氏に、説明できるような事象などないというだけのことである。寅金氏の願うとおりにならないことを、八つ当たりしているというだけのこと。

単なる我儘というだけのことだ。

>私が嘘八百にまみれた薄汚い書き込みを見る事はありませんよ。

本掲示板に記したことの「何がどう嘘なのか」説明は氏にはできない。子供が泣いているようなものでしかない。私はweb上でも、そこに「素直さ」がみえれば、それなりに対応を考えるし、そもそも「誰かをとことん追い込むようなことは」私の年齢も年齢だから、そんなことはしない。

そして救いようのない者は救えない。それが私の現時点の結論でもある。そのことについて、私はweb上(ここや盤側)でも、はっきりわかるように指摘をしてきた。

わからないならば仕方がない。それだけのことである。つまり甲斐がないということだ。

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[746]
JC IMPACTU (/) - 2012年08月03日 (金) 18時25分

web駒音で香奈ファン氏が私の発言の「信憑性」について述べている。私は「駒音」を閲覧することが可能であり、香奈ファンさんは「言葉の対局室」にアクセスができ、発言も自由に行うことができる。

私ならば発言者の内容に「信憑性」について疑問を感じれば、ご本人に直接、問い合わせる。氏は現に私とここでも盤側でも「やりとり」を行ったことがある。ただしいわゆる「陰口」の類ではないし、それは発言者のスタイルの問題でもあるから、とりたてて何かを申し上げるということもない。

私の発言の信憑性について、それを疑う方がいることについて、その方を説得しようとか、信じて欲しいなどと懇願するつもりは私にはない。一般的に人は「信じたくない、思いたくない」ことについては、それを否定したいという傾向に駆られることがある。

匿名であれ実名であれ、webというのは「公共の場に自分の意見を示す」ものであり、私は不明な事象については、私なりの手段を用いて、調べることは調べた上で見解を述べるというスタンスを堅持してきた。逆に言えば「わからないこと」については予断や偏見や思い込みや独善による発言をすべきではないと考えてきたし、常に踊り場で声を枯らすようなこともしない。

また主張する意見については、そう考えた理由、背景、根拠というものをできる限り明らかにしたいと思っている。人騒がせなことを書き、対象者に迷惑をかけるようなことはすべきではないと感じてもいる。

香奈ファン氏が私の発言をどう捉えるかについても自由である。
後段に寅金氏が「当りさわりのない一般的質問を直電で突撃したと言う事実で、ささやかな行動力を誇示しただけの、全く実体の伴わない、お得意の誤読を意図した欺瞞技でしょうね」とご丁寧に解説をしてくださっているが、氏がそれを評価するというならば、それもまた自由である。「どういう発言をした者が書いているか」ということは多くの参加者が充分過ぎるほどに知っていることだから、私自身は何の痛痒も感じない。

今日はこの点について述べてみる。当該発言から引用してみたい。

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43.香奈ファン - 2012/08/03(Fri) 02:01 No.46526

しかし、LPSA女流「プロ」3級とか、LPSAツアー女子「プロ」という立場でなら、拒否されても当然のことで仕方が無いでしょう。研修会はあくまでも、アマチュアを「対象者」としており、プロだという肩書きを持っている者は、どうぞ、そちらの機関で「プロ」をお続けなさいな、と言われても仕方が無いでしょう。
(http://www.koma.ne.jp/より引用・スレッド「LPSA新女流棋士誕生 (3)」より)
--------------------------------------------------

LPSAが公益社団法人の認証取得と同時に渡部愛さんの女流プロ3級を認定しました。彼女はそのことを契機に今後も更に精進していかれることでしょう。頑張って欲しいと思います。

で、現在、渡部愛さんは「研修会」を受験したいという考えはないのだろうと思います。今までは将棋のプロ棋士養成機関というのは連盟だけでした。その状況が変わった。女流棋士に関しては同じ公益社団法人が誕生しました。渡部愛さんは所属するLPSAの規定に基き「女流3級の資格を得た」わけです。LPSAが認定した段位ということになります。連盟には連盟の基準、LPSAにはLPSAの基準があることは当然で、そのことは双方がどうこういうことではありません。

連盟は連盟のスタンスを米長会長が自身のHPで確認しました。それはそれで連盟のことですから、私は異論を挟むつもりはありません。いくつかの新聞は「渡部愛女流プロ誕生」を報じました。そして連盟も、米長会長自身「LPSAの女流棋士誕生」について、一切のコメントを出していません。今までLPSAに対して様々な見解を述べてきた会長も、今回ばかりは語らない。

何故か。「余所の団体の出来事、余所の団体の話」だからです。しかも同じ「公益社団法人」という立場でもあり、いわば組織的には双方フラットな関係ですから、連盟基準を押し付けることもできませんし、余所の法人のシステムに介入できるはずもありません。少なくとも従属的な関係ではないのですから。

私も香奈ファンさんが本欄引用部で述べているとおり、研修会に参加する条件を考えれば「女流3級」「ツアープロ」は返上してください。ということになるだろうと推測しています。仮にそうであったにしても、それを責めるつもりは、実は私はありません。
ただし、それは「LPSA所属」でなくなることを事実上、意味するものだと思います。

「将棋を学ぶ、極める、更なる進化を自分に課す」上で、どちらの団体でその道を選ぶのか。それはご本人が決めることです。保護者の方も色々とお考えになるでしょう。その上で決めることです。そういう意味では、女流棋士の養成機関がふたつ存在するということは、選択の幅という点で「いいこと」なのかもしれませんね。

私は過日「ミネルバ」と「駒桜」ふたつのFCの更新手続を行いました。「将棋」を志す「かたち」は違っても、みんなみんな頑張れと、そう思っています。

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[747]
JC IMPACTU (/) - 2012年08月04日 (土) 00時30分

「言うに事欠いて」の見本のような発言である。破綻している者に私は怒らない。壊れていくとは、こういうことか、という気がしている。

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61.寅金 - 2012/08/03(Fri) 21:28 No.46561

匿名掲示板詐欺師のJCさんの話はもう結構。
JとCを書くだけでも汚らわしい。
自覚の無い被害者はゴッホさんと藁人形氏と氏が原因で責めを負ったあの人。
騙されたままの方が幸せな事もあるから書かないがご容赦。

(「web駒音」http://www.koma.ne.jp/ より引用。スレッド LPSA新女流棋士誕生 (3)より引用)
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本発言の59番にさっちん氏の発言がある。氏も本掲示板を読んでくださっているようだ。
その氏の問いかけに対する冒頭の寅金氏のコメントが「匿名掲示板詐欺師のJCさんの話はもう結構」である。

このやりとりにも氏の幼児性というものが如何なく発揮されている。さっちん氏の「問いかけ」に寅金氏は対応した発言が何ひとつできていない。できないということだ。これは寅金氏の「悲鳴」でもある。そして突然、連盟問題へと話題を転換する。これほど露骨な「論点ずらし」は、なかなかみられるものではない。

山崎管理人がここをお読みかどうか私はわからないが、こういう発言はそのまま残しておいた方がいいと私は考えています。
「掲示板詐欺師」という表現云々も含めて、そのまま晒しておいていただくことを私は願います。

これを削除すれば、寅金氏の悲鳴は更にボルテージが上がることになるでしょう。益々不毛な馬鹿げたものを、みなさん、読まされることになると思います。「掲示板詐欺師」と全く理不尽に名指しされた者の拙見としてご一考、参考にしていただければと考えます。

さて、

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自覚の無い被害者はゴッホさんと藁人形氏と氏が原因で責めを負ったあの人。
騙されたままの方が幸せな事もあるから書かないがご容赦。
------------------------------------------------

ここで「自覚のない被害者」として3名の方が寅金氏から挙げられています。寅金氏のような「自分のやっていることの愚かさに気がつかない者」から「自覚のない被害者」といわれるほど、鈍感なネットワーカーなどいないのでは、と私は苦笑しながらこれを書いていますが、どうか「あの人」と指摘されて思い当たる方も含めて、被害を受けたというなら、全く遠慮される必要などありません。「自覚」を呼び起こしていただいて、詐欺に該当することに思い当りましたら、本掲示板でも「駒音」でも「盤側」でも構いません。どうぞ「JCからこんな被害にあった。具体的にはこういうことだ」と忌憚なくお示しください。

責任をもって対応することを、ここにお約束します。

Pass

[748]
JC IMPACTU (/) - 2012年08月04日 (土) 22時52分

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84.寅金 - 2012/08/04(Sat) 17:25 No.46600

私が見ない書かないと宣言した掲示板の記事を、駒音に引用して記述を<結果的>に求め、寝てる子を起こしたのは、当然私ではないですよ。

何にでも疑問を解消を求めるのは勝手ですが、答えるのも自由。
もう結構と無視するのも各々自由なので、私を相手にするのはもうお止めになって下さい。

エビデンス付でないと誹謗中傷と受け止められるのも自由ですが、ソースを求めないで、米長劇場を散々容認してきた掲示板の住人が、どの口で言っているのかは不思議ですね。

私の書き込みは、伝聞の間違いや誤解等があるかもしれませんが、意識的に嘘を書くと言う卑劣な事はしない。

(「web駒音」 http://www.koma.ne.jp/ スレッド LPSA新女流棋士誕生 (3)より引用)
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「見ない書かないと宣言した発言」がどこに引用されようと、みなかったこと、なかったことにはできないというのが、いかにも寅金劇場の管理人らしい。意見を述べてみれば、本人は立ち往生するばかりの状況が出現した。応じた対応は何ひとつできず「もう結構」と悲鳴を上げ、質問にも「気に入らないなら相手にするな」「誹謗中傷と受け止めるのも自由」と、この件に関して、寅金劇場管理人は「逃走モード」である。この管理人は「自分の発言に対して何ら責任をとらない」と宣言したに等しい。

そういうことをやっているわけである。

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私の書き込みは、伝聞の間違いや誤解等があるかもしれませんが、意識的に嘘を書くと言う卑劣な事はしない。
----------------------------------------------

あたかも私、JCが「意識的に嘘を書いている」と言わんばかりの発言である。ならばその「嘘」に該当する発言とは何か。当該発言を嘘とする根拠と背景は何か。それらを明らかに指摘しなければならない。逆に私は寅金劇場管理人に問うてみたいものである。

「寅金劇場管理人は、私に(無意識に)嘘を書くということを続けているのか」と。

正直に申し上げてこういう書き手が何を発言しようと、その発言を以て「棋界がわかったような気になることは」絶対にない。せいぜいが片鱗を針小棒大に都合よく仕上げて、本質を擦り替える程度のものだと思っている。

私は「伝聞」ではなく、石橋幸緒代表に、LPSAを巡る一連の氏の発言も含め、真意を伺ってみたいという気持ちが益々強くなってきている。数日前までは、寅金氏が石橋代表との交流のいくつかを喜んでいた記述も私の記憶に残っていたし、些か躊躇するものがあった。しかし、事ここに及んではそんなことをもう私が考えること自体、おかしいのかもしれないと考えている。

その結果、石橋幸緒代表やLPSAと寅金氏がどうなろうと、ある意味私の知ったことではない。まさかそういう覚悟もなしに「劇場大公開」をやっているわけでもないだろうから。

Pass

[749]
世渡り下手爺 (/) - 2012年08月05日 (日) 05時07分

JC様

今回、駒音にも書かせて頂きましたが、寅金氏に関しては、私は「もうどうでも良い」という」心境です。LPSAに関するソースに関しても「自分で聞いた・見た」とされていますが、それらは全て「嘘」である事は、常に行動を共にしてきた私には、その内容を分かっております。

彼は、私の工房へ20回位ほどは訪れ、常に私と共に行動を致しておりました。例えて書けば「金魚の糞」状態(笑)常にくっついておりました。LPSAへも私と一緒でなければ「行けない」程、実は小心であったのですね。そこで、LPSAのメンバーと一緒に食事をしたりする機会もありましたが、彼が書く「自分で聞いた・見た」などと言う事実などは全く無く、またLPSAのメンバーも「なるほど、あれが駒音の寅金か」位の意識で、ある意味警戒をする事もあり、そこから情報を得ることなどありえない事を私は知っております。

全ては、彼の「子供じみた自己顕示欲」のなせる「妄想」、或いは、意識的な「嘘」であり、過去に相当なる精神的痛手を受けているのではないしょうか。そのような彼を、少なくとも「かわいそう」と思っていた私は甘かったのかもしれません(笑)。朝の10時頃から、夜、彼が宿へ行くまでの間、常に付き合っていたのですからね。

当初、彼はウエスティンホテルを定宿であるとしておりましたが、実は御徒町のサウナで宿泊をしておりました。なぜにそのように見栄を張らなければならないのかを理解できませんでしたが、結局は自分自身を「虚の世界」に置いてのネット社会への依存が原因ではなかったのかと思います。ですので、彼を受け入れてくれる人間は「神様」であり、その実態を知って疑問を持つにいたった人間は「悪魔」としか受け止められないのでしょう。

それは、ネットの中で「作り上げた自分」を守る為に奔走をしている哀れな「嘘人」であり、逆に付き合いを共にしてきた人間とすれば、空しさしか残りません。私は、個人との付き合いの中で、その方がどのような考えを持とうが、どのような環境にいようがほとんど気にする事などは無くなっている「世渡り下手爺」であるのですがね。

人と人との付き合いというものは「縁」によって導かれ、お互いの過去における経歴や経済状態などは無意味であり、お互いの中における「意識の共有」があればそれで良いのではないかと考えておりました。ですので、ネットという仮想空間における付き合いに於いても、お互いを尊重する何如があれば、それが「縁」として受け止めておりました。

実際には、私がお付き合いをしてきたその世界の方々は、「鬱」の経験者が多く、その際に、それを相手が気にすることを逆に疑問とすらしておりました。「鬱」などと言うものは、誰にもあるものであり、その程度の違いはあれ、話を聞くことにより、それは逆に「人間性に溢れるからこそ強くなるもの」とも理解をしていたものです。

しかしながら、今回の寅金氏に関して考えますと、そうではなく「単なる子供的な我儘」としか受け止めることは出来ません。悲しい現実でもあります。それは、心の病みではなく、ただそのように生きてくることができた、という環境に恵まれてきたことによる「我儘」であり、年齢的に直しようがないものではないかとも思います。

「我儘」な人間は実は素直ではありますが、その素直さはあくまでも「自分に対してだけのもの」なのですね。ですので、あまり気になさるような事ではないのかもしれませんですよ。関係をした人間は、多少は驚かされることもありますが(笑)。

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[750]
JC IMPACTU (/) - 2012年08月05日 (日) 09時40分

世渡り下手爺さま

私が寅金氏と初めて酒を呑んだのは昨年のペンクラブ懇親会(東京)でした。千駄ヶ谷近くの居酒屋でしたか、そこで初めて世渡り氏とお会いしましたね。それから「あり」でしたか。三人で呑み続けました。話やwebの画像で知ってはいましたが「あり」には芹澤博文九段の色紙が飾られていました。「将棋は苦し、酒は楽し、人生は面白し」実物を拝めて嬉しかったですよ。私の「web駒音」デビューは事実上「芹澤博文九段-内心の憧憬-」でしたから。

この数時間前、私は連盟対局室前の「喫煙スペース」で、初めて寅金氏と遭遇しました。「ああ、この人が寅金氏なんだ」と思いました。そこを通りかかった恵子さんが「顔を顰め、苦笑しながら」二人に声をかけてくださいました。「うわぁ」という感じで(苦笑)

それまで私はweb上で寅金氏とは対立することの方が圧倒的に多かったですから。だからこの二人が煙草を吸いながら談笑している光景は不思議な、些か奇妙な光景であったのかもしれません。

「あり」では、みんながリレー将棋を指していて、寅金氏は背中を大きく揺らしながら(睡魔と闘いながら、かもしれません)手を進めていて、変な手もありましたが(笑) 私はその局面と背中を世渡り氏と眺めていました。その風景を私は今も鮮明に記憶しています。

そういう意味で、世渡り氏と私を繋いでくれたのは、間違いなく寅金氏でした。だからというわけではないのですが、つい最近までは、世渡りさんの工房で寅金氏も交えて酒を呑む機会もあるだろうとは考えていましたね。別に懐柔するとか、警告するとか、そういうweb上のことを持ち込むということでは全くなく、ひとりの人間として「一体どうしたの」と、そういう話をしてみたいと思った時期が私にはあります。

「盤側」で恵子さんが音頭をとられて、今年の春に「花見のオフ」がありました。寅金氏は出席が叶いませんでしたが、氏は盤側に「(自分が)いないところで悪口を言われるのは厭だ」というボヤキにも似たことを発言しています。「(欠席)といいながら、突然、会場に姿を現すかも」という趣旨のことも述べています。私は「どうぞどうぞ、歓迎しますよ」というresを残しましたらそのことを記憶しているのですが。

「不思議なことを書く人だ」と思いました。その時に。
も少し述べれば「いい年齢(とし)をして」ということになります。世渡りさんと寅金氏と私が初めて呑んだときがそうであったように、web上での誰かがどうこう云々などという話など出るような雰囲気になるはずがない。

で、もっと言うならば「悪口言われたっていいじゃないか」と思っていましたね。私にしても、今、私の知らないところで「悪口」を言われているかもしれません。そんなことを気にしたことは全くないですね。言いたい者には言わせておけ、と思います。「JC IMPACTUがどう思われているか、どうみられているか」おそらく沢山ありますよ。書き手や読み手の中に。「掲示板詐欺師」というものまで(笑)

私はwebにおける「言論の自由」を最大限認めたいというスタンスですし、webのことはwebで終わらせるという立場をとりますが、そういう環境を作るためには「実名であれ匿名であれ、他者を誹謗中傷するなら、その根拠、理由を述べる」という姿勢が求められると考えています。私に「詐欺師」という称号を与えるのであれば、詐欺師と呼ぶ理由を読み手にわかるように説明しなければということです。それができない者の「信頼も評価」も転げるように落ちるというだけのこと。駒音であれだけ発言していて、寅金氏は「webコミュニケーションの基本の基本もわからないのかなぁ」と感じましたね。自分の首を絞めるというだけで。

私と主義や主張がどれだけ違ってもそんなことは構わないのです。「web上での立ち振る舞い」がちゃんとできる方であれば、と思っていましたし、ある時期、そういう期待を抱いたことも事実です。氏が駒音で「昭和の棋士列伝」でしたか、そういうものを書いていたときに「いいことをやっているなぁ」と思いましたし私は私で中原さんや林葉さんのことを取り上げるようにもなりましたから。

ただ、私ももう、どうでもよくなりました。
「ペンクラブ」といい「ミネルバ」といい、よく辞める人だなぁという印象ぐらいしか残らなくなりましたね。

Pass

[751]
JC IMPACTU (/) - 2012年08月06日 (月) 18時45分


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放火野次馬のJCさんも顛末に驚いてるんじゃないのか?

(Web駒音 http://www.koma.ne.jp/
LPSA女流棋士誕生(4)+秘話
寅金 投稿日:2012/08/05(Sun) 21:19 No.46645 より引用)
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放火野次馬、そっくり寅金氏にお返ししよう。

「JとCを書くことすら汚らわしい」と述べた者が、この期に及んで一体何のつもりなのか。

申し訳ないが、何ら驚きなどしない。この点に関しては私ははっきり述べておく。少なくとも一連の「問題」について「駒音」には書かないと記された世渡り氏のスタンスを私は支持する。

「戯言」のレベルはもう超えてしまったと、私は実感するからだ。

Pass

[754]
升田がNo.1 (/) - 2012年08月07日 (火) 19時57分

「通りすがりの者」改め「升田がNo.1」でございます。ご無沙汰致しております。

単細胞の私と違って、物事を冷静に見守り観察し分析し言葉にするJC様をいつも羨ましく思っております。少しのその能力を分けてください(笑)

駒音では、(私の独断偏見)「寅金後方支援隊」の香奈ファンさんに「絡まれ」ております(笑) 件の世渡り下手爺様の「死刑評決」時に「寅金氏も出禁にすべき」と盤側に書き込んだ結果、「通りすがりの者」=「藁人形」と話題を提供し、結果、盤側を大いに盛り上げることに貢献してしまいましたことはJC様もご存知のことと思います。

今回の駒音での一連の活発な遣り取りを考えるに、事の発端はJC様が世渡り下手爺様と直接遣り取りすることにまず寅金氏は反応し、往復書簡が始まるや否や妨害とも思えるチャチャを入れ続け、JC様が親切にも「じゃあ別途、私と直に遣り取りしましょう」と別スレッドを立ち上げたが、あれこれ因縁をつけて敢無く終了。その後もグダグダ言い、見ない書かない宣言。続いてJC様に対しての誹謗中傷とも受け取れる罵りの数々。

さらに(私も爺様のコメントで初めて知ったのですが)ミニオフでJC様が直に爺様と語り合ったことに対しての異常反応。

「言葉の対局室」を「見ない書かない」と言ってはいるが、見ることは可能だし、実際、密かに見ている可能性も大いにありえる寅金氏。だから敢えて此の場に書き込ませて頂いておりますが、JC様と世渡り下手爺様が交流することを、寅金氏は何故、それほど嫌がるのでしょうか?

JC様は如何お考えでしょうか。是非ともご意見をお聞かせ頂きたく、よろしくお願い致します。

Pass

[757]
JC IMPACTU (/) - 2012年08月07日 (火) 22時56分

升田がNo.1さん

私の記憶に誤りがなければ、確か私が発言をした際に、升田がNo.1さんの前のHNのときの発言「盤側はもう怖くて怖くて」でしたかを引用させていただいた記憶があります。間違っていたらどうかご容赦ください。ただ「何故」それを引用したのかは記憶にないのですが(笑)

>香奈ファンさんに「絡まれ」ております(笑) 

さきほど「駒音」を拝見しましたが、双方を尊重した「やりとり」になっていますので、よかったと思っています。私も香奈ファンさんとは、ここでやりとりをさせていただきましたし、是々非々色々とありましたが、私自身は「きちんとした議論はできる方だ」という印象を有しております。人間ですから全てが全て同じということはありませんし、見解の相違が生じることも当然だと思います。それはそれでいいと考えています。私は。

>JC様は如何お考えでしょうか。是非ともご意見をお聞かせ頂きたく、よろしくお願い致します。

率直に申し上げれば、私にとってweb上の「寅金」氏は「どうでもいい人」になりましたから、あまり考えていませんね。

ただ「定見」というか「核になる思想」というものが氏には存在しないのでしょうし、だから言説もまた羽毛のように軽い。

私と世渡り氏が「LPSAと連盟との協議会について」やりとりをしていた際に、氏は突然乱入し「現役である中井さんについて軽々に論じるな」とまるで憑かれたように叫び続けました。

私は既に独立後、5年という時間も経ち、過去のことは過去のこととして「そこに何があったのか、問題はどういうことだったのか」を整理するにはいい時期だと考えていました。当時、私は「公益社団法人の準備」が進んでいることを全く知りませんでしたが、LPSAと連盟女流の統合は「難しいだろう」という認識を有していました。では何が必要かということも、世渡り氏と「横断」のやりとりで行っています。

今、寅金氏は真逆なことをやっています。定見がないというのはそういうことです。別に中井さんが現役を退いたわけじゃありませんから。しかも根拠も甚だ危うげなかたちで。

私はLPSAには過去、活性化のためにいくつかの企画を提案したことがあります。そういうメールをお送りしましたし、きちんとしたメールもいただきました。形になったものもあります。問題は違いますが、辛辣な意見も書きました。要はそれで「LPSAが発展していけばいい」と考えたからです。

氏は「LPSA」を見限ったと駒音で述べています。見限ったから「敵対する」という感覚は私にはわかりませんね。「金も出した。手伝いもした。物品も購入した。それなのに」という、私からみれば、卑しさに満ち溢れた氏のスタンスは唾棄すべきものだと思います。見限ったからあることないこと自分の都合で暴くというのは一種の「復讐」だと、私は捉えています。

渡部愛さんのことを、ありとあらゆることを想定しながら、いちばん考えているのはLPSAですよ。当たり前のことです。当事者組織ですから。そして女流棋士として、自分のこと、これからのことをいちばん考えているのは渡部さんご本人でしょう。私はそういう状況の時には「見守ります」ね。

そんなことすらわからない「元ファン」たる人物など、もう本当にどうでもいいのですよ。私は私で、できることを具体的にやります。この団体に対して。

寅金氏が盤側で「世渡り氏、藁人形氏、JC」の3人が酒席の場をもったということを記しています。私的な会合ですので、別にここに述べる必要などありませんが、さりとて「秘密にする」ような申し合わせも一切ありませんでした。

「将棋好きな面々と酒を呑んだ」というだけのことです。私はwebとリアルな交流は厳然と分けて考えますから、今まで同様、具体的な内容について一切開示するつもりはありません。

ただ、私の違和感として、そのことを氏は

-------------------------------------------------
ま〜相当の放火野次馬根性で、
駒気分ちゃん+藁人形氏と酒を酌み交わしたJCさんほどに
、----------------------------------------------

JとCと書くのも汚らわしい。話題はもう結構と高らかに宣言した氏が、その舌の根も乾かぬうちにこういうことを書くというのも実に面白いことです。私は寅金氏が「世渡り氏と会う」と何度か駒音に記したときに「好きなこと(将棋の世界)を話題に酒を呑むのだから楽しいだろうな」とは思いましたし、私自身、東京-新大阪間は移動の経験がありますから、これもなかなか疲れる面もありますし、特に寅金氏と面識ができてからは「しっかり楽しんで」という感じでしたね。

「放火野次馬根性」で氏が呑んでいたのだろうか。だから私に対しても、自分と同じだと決めてかかるのかなぁ。哀しい人だなぁと思いました。

今回は問われましたので拙見を述べましたが、更に確信しましたね。「ほんとにどうでもいい人」だと。

追伸:もし、私の冒頭のコメントが「合致していたなら」という話ですが「盤側」は今でも、決して「怖いところ」ではないと思います。私は「盤側」でひとつだけ気にしていたことがあって、それは天秤左氏の「再登場」ということだったのですが、ご本人も元気な姿をみせてくれました。ただただよかったと喜んでもいます。

Pass

[758]
升田がNo.1 (/) - 2012年08月08日 (水) 00時09分

JC様

さっそくのご返事、ありがとうございます。

まず最初に、はい、私は過去駒音掲示板で、「盤側」に書き込むのは「怖い怖い」と確かに申したことがあります。

駒音に初めて書き込んだのが2月で、それから間もなく「盤側」の存在を知り、頻繁にロムするようになりました。そしてまた、以前にも申し上げましたように、喝采さんの導きで「言葉の対局室」を訪れ、同じようにロムさせて頂いておりました。

「怖い」は盤側の参加者の皆様(論客揃い)の書き込みを見て、何と言いますか、直感的に肌で感じた結果出た言葉です。
その後、件の、一種異様とも言える「有罪、無罪」裁判を目の当たりにし、書き込まなくて本当に良かったと、変に胸を撫で下ろした次第です。

しかし世渡り下手爺様のみがアク禁となったのに強い義憤を感じ、「怖さ」も忘れ、あのような発言(寅金氏もアク禁にせよ)を盤側にしてしまったのです。やめときゃ良かったのに。

中井さんの件は私も良く覚えています。爺様のコメントを受けて寅金氏は、現役LPSA棋士である中井さんに迷惑が掛かる恐れもあるので、LPSAを思うなら、触れるべきでは無いと発言しておりました。ですから今回の寅金氏の植山中井夫妻に対する言説には驚きと共に強い矛盾を感じております。

毎年12月14日、家が近かったもので、物心ついた時から祖父に手を引かれて泉岳寺の「義士祭」に出向き、参拝しておりました。成人後、何故、赤穂浪士に縁もゆかりもない祖父が毎年律儀に「義士祭」で参拝していたかを考える時、(祖父は明治生まれですが)江戸庶民の「判官贔屓」への思い入れは、それは強いものなのだなあと感慨深く思った次第です。
それと同じ感情をLPSAには抱いています。差しずめ連盟会長氏は憎っき「吉良上野介」ですね(笑)

渡部愛プロ女流3級には、精進に精進を重ね、一日も早く誰もが認める強い棋士になって頂きたく応援しております。

JC様の迅速な応対を心より感謝致します。
では失礼致します。

Pass

[761]
JC IMPACTU (/) - 2012年08月12日 (日) 12時39分

未知の読者であろう方から、メールを頂戴した。

【JCさんは、もう盤側に発言することはないのですか。寅金が幅をきかせているからですか】突き詰めれば、そういう内容である。

私が「寅金氏との直球」の中で「盤側のROMとして云々」と記されたことについて、反応されたようである。

私自身、撤退宣言をしたわけではないから、別にそのようなことを決めたつもりは、毛頭ない。数日前にも盤側に発言を残してもいる。

寅金氏が「幅を利かせる云々」などということなど、そもそも、私の意識にはないし、どうでもよく、眼中からも完全に消滅した一人のネットワーカーを、どうこう考える必要もない。私は、一連の発言動機に、臆面もなくというか、何というか「私怨の存在を認める」などと言い放つ者に、私はさわらない。始末に負えないからである。醜悪なものには近寄らないし、ネットワーカーとしての寅金氏はsそういうスタンスも含めて、変わることはないという確信を私は有したからだ。

人は、web上の発言に、いわゆる「行間」に込められたものを読み解きたいと考えることがある。私の発言にしても、そういう読まれ方をしているだろうな、と思ったりもする。発言は、登録された瞬間から、自分だけのものではなく、様々な解釈に晒され、一人歩きするものだ。だから、私は慎重にもなるし、言葉も選ぶ。

私は、ここ数日、この掲示板に何も発言しなかった。他の用事も沢山あったし、まとめてこの時期に読みたい本と格闘してもいた。何よりひさしぶりに将棋の学習を始めてもいた。二枚落の定跡を並べては安心し、webで、下手負けの棋譜を眺めては呆然となるという繰り返しである。

それと同時に、今、何かを書いたところで、人様に読んでいただけるようなものは書けない、激怒のあまり乱れたものになるという予感があった。

私は時に「怒ったふり」をするということはある。今回は「ふり」では済まなくなるかもしれない。だから時間を置いた。

堕ちていく者をみるのは辛い。しかし、自らそれを選択した者だけは、どうにもならない。氏が私に対して、何かつまらぬことでも書けば、最低限の反論は行う。出鱈目を糺すには、その数倍の時間を要するが、そういうことでもない限り、私は寅金氏という存在を、自身から消し去ることにした。

反論ということを除けば、私は以降、氏のことを、もう話題にすることはないだろう。

Pass

[763]
JC IMPACTU (/) - 2012年08月12日 (日) 20時27分

対局直前ということで、今日は鰻を食した。

カミさんが「頑張って」とご馳走してくれる。有り難く頂戴する(笑)

肝吸いは別で5500円也。これで「勝てる」と言い切れない自分が、悲しいと言えば悲しい(笑)

しかしこの店、今日も超満員だった。

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[0] 最大レス件数を超えました
システムメッセージ (/) - 2025年01月31日 (金) 12時23分

最大レス件数「35」を超えましたので、これよりレスは出来ません。

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