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「言葉の対局室・別館」リレー将棋対局室

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[584] 電脳と人間
まるしお (/) - 2013年10月25日 (金) 18時11分

――――――――――――――――――――――
・コンピュータ将棋ソフト
・将棋電王戦(人間 VS コンピュータ)
・コンピュータ将棋選手権
・電王トーナメント
・その他、将棋ソフトと人間にかかわるあれこれ
――――――――――――――――――――――

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[585] 将棋電王トーナメント
まるしお (/) - 2013年10月25日 (金) 18時12分

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ■将棋電王トーナメント■   
―――――――――――――――――――――
  2013年11月2日(土)〜4日(月)開催
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 歌舞伎座タワーで「将棋電王トーナメント」が行われる。
 統一ハードで戦い、優勝ソフトには“電王”の称号が与えられ、トーナメントの上位5ソフトが「第3回将棋電王戦」に出場。
 
─────────────────────────────
▼生放送 1日目

番組名:将棋電王トーナメント 予選リーグ
放送日時:11月2日(土)開場 10:50/開演 11:00
解説:長岡裕也 五段/貞升南 女流初段

─────────────────────────────
▼生放送 2日目

番組名:将棋電王トーナメント 決勝トーナメント1日目
放送日時:11月3日(日)開場 9:50/開演 10:00
解説:瀬川晶司 五段/安食総子 女流初段

─────────────────────────────
▼生放送 3日目

番組名:将棋電王トーナメント 決勝トーナメント2日目
放送日時:11月4日(月・祝)開場 9:50/開演 10:00
解説:西尾明 六段/藤田綾 女流初段

─────────────────────────────

「将棋電王トーナメント」特設サイト

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[591] 見たくな〜いよ
さっちん (/) - 2013年10月25日 (金) 23時22分

CP同士の対戦はあまり興味が湧きませんね。

 しかし、ニコ生中継を3日間もするの? この辺りの感覚はよ

く分からん。

 今回は GPSも puella αも出場しませんよね。

この2つのソフトとの対戦が無いだけでも 棋士有利だにゃ。

 

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[669] 優勝賞金250万円!
まるしお (/) - 2013年11月01日 (金) 18時52分

 明日11月2日から4日まで、電王トーナメント開催。
 来春の将棋電王戦に出場するコンピュータソフトが決定する。

 賞金が凄い。

 1位 250万円
 2位 100万円
 3位  70万円
 4位  50万円
 5位  30万円

 首位に250万円とは、ビックリ仰天。
 王将戦の優勝賞金っていくらでしたっけ……。

 「将棋電王トーナメント」特設サイト

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[675]
世渡り下手爺 (/) - 2013年11月02日 (土) 10時51分

私は、前回の電脳戦では対戦前よりソフト側の圧勝を書いておりましたが、今回の予想は逆転をして棋士側の圧勝となるのではないでしょうかね。

理由はハードが主催者側の提供する統一された機械であると言う一点のみですが、ある意味でこれは「ハンディキャップ戦」ですよ。
まず、ソフトとハードの互換性の問題があります。また、前回はソフトの力というよりは、ハードの容量力でソフト側は十分に活躍が出来たと思われるからです。

今回もそれを許しては結果は前回と同じようになり、次は無くなりますからね。

結局これは面白おかしく見せる為の『興行』でしかなく、『勝負』としての要素は全く感じられませんね。

将棋から勝負が無くなったら面白くなどあるはずが無いです。連盟が金儲け主義にかわったのであれば、何を目的として公益法人を取得したのでしょうかね。何か歪なものを感じております。米長体制時より隠れて行う分だけ陰湿になったのではないでしょうかね。

あ〜あ、だんだん将棋指しに魅力を感じなくなってきちゃったな。

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[676] 長岡裕也五段、解説に奮闘
まるしお (/) - 2013年11月02日 (土) 20時01分

 電玉トーナメント(1日目)
 ━━━━━━━━━━━━━━

 今回の電玉トーナメント、参加しなかった強豪ソフトが多いですね。

 ・横綱格の「GPS」
 ・世界選手権上位常連の「激指」
 ・伊藤英紀氏の「Puella α」
 ・今年の世界選手権で初登場五位の「NineDayFever」

 今回の条件(統一ハード等)が開発側の興味を引かなかったのか?

 昼休みと夕方から所々観戦しましたが、「プロと対戦するには十年早い」という感じのソフトも結構あります。差が激しい。
 プロと対戦できるくらいの実力ソフトは、不参加ソフトを含め、せいぜい十くらいではないでしょうか。

 しかし解説の長岡裕也五段のパワーは凄まじい。

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[685] ponanza、強し。
まるしお (/) - 2013年11月04日 (月) 21時34分

 電玉トーナメント結果
 ━━━━━━━━━━━

 1位 250万円 ponanza
 2位 100万円 ツツカナ
 3位  70万円 YSS
 4位  50万円 やねうら王
 5位  30万円 習甦

 ・今年のコンピュータ選手権で久々に優勝した bonanza が五位以内に入れず
 ・歴史の古い YSS が檜舞台に
 ・関西弁でオモロイことをまくし立てる開発者が人気沸騰、「やねうら王」が四位と健闘
 ・第二回電王戦出場の ponanza・ツツカナ・習甦 が第三回にも

 電王戦出場棋士は屋敷伸之九段・森下卓九段・豊島将之七段・佐藤紳哉六段・菅井竜也五段の五名。
 出場順位は未定とのことだが、多分この順番ではなかろうか。
 統一ハードとソフト事前貸し出しがプロ棋士側にどれほど有利に働くかが鍵。

 まあ、「PCは一台で」「癖を調べるために貸し出しして」などというのは、「強すぎて勝てません。どうか駒を落として下さい」と言っているようなもので、ちょっと情けないような気もします。

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[688] 新しいタイプのプロ棋士を期待する。
大吉 (/) - 2013年11月05日 (火) 12時35分

>まあ、「PCは一台で」「癖を調べるために貸し出しして」などというのは、「強すぎて勝てません。どうか駒を落として下さい」と言っているようなもので、ちょっと情けないような気もします

多分、第四回の電脳戦は対戦方法を変更することになるでしょう。タッグ将棋が興行として有力だと思います。タッグ将棋名人戦等の、新しいタイプのタイトル戦やプロ棋士が将棋業界を活性化することを期待します。

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[1098] 電王戦記者発表会
まるしお (/) - 2013年12月06日 (金) 17時31分

━━━━━━━━━━━━━━
第3回将棋電王戦記者発表会
――――――――――――――
 ―12月10日(火)12:30から―
━━━━━━━━━━━━━━

●発表内容
 ・対戦カード
 ・対局日程
 ・対局会場
 ・先手番を決める振り駒
 ・年末イベントの発表  他

●登壇者
 ・谷川浩司 日本将棋連盟会長
 ・片上大輔 日本将棋連盟理事
 ・川上量生 株式会社ドワンゴ会長
 ・第3回将棋電王戦の出場棋士
  (佐藤紳哉六段は対局により欠席)
 ・出場ソフト開発者

●場所 ニコファーレ(六本木)

 第3回将棋電王戦記者発表会(ニコニコ生放送)

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[1165] 電王戦大晦日興行
まるしお (/) - 2013年12月10日 (火) 18時55分

━━━━━━━━━━━━━
電王戦リベンジマッチ
--------------------------
船江恒平五段 VS ツツカナ
―――――――――――――
  2013年12月31日(火)
━━━━━━━━━━━━━

電王戦リベンジマッチ(ニコニコ生放送)


 いやはや、電王戦PVの格闘技仕様が嵩じてか、ついに大晦日イベントを開催とは!
 あれやこれや忙しいのに困った困った。

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[1379] 伊藤英紀氏のブログ
まるしお (/) - 2013年12月25日 (水) 21時02分

 「ボンクラーズ」の制作者・伊藤英紀氏のブログ「A級リーグ指し手1号」に、電王戦についての裏話的な記事が載っている。

 ・電王戦 ザ・ダークサイド(12/4)
 ・練習環境の提供(12/11)
 ・居酒屋にて(12/17)
 ・もう何も恐くない(12/21)

 ソフト制作者側から見た電王戦で、なかなか面白い。

 伊藤英紀ブログ「A級リーグ指し手1号」

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[2001] 囲碁でも電王戦
まるしお (/) - 2014年02月01日 (土) 21時06分

 囲碁電王戦
 ━━━━━━

 囲碁電王戦(ニコニコ生放送)

 囲碁界でも電王戦があるようです。
 開催日は2月11日と16日。

 しかし阿部総理に振り駒をさせたり、小沢一郎をコンピュータと対戦させたり、ニコニコの営業力には驚きます。

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[2134] 囲碁のソフトはまだまだのようです
まるしお (/) - 2014年02月12日 (水) 18時24分

 二月十一日に囲碁電王戦(第一日)の四試合が行われた。
 はて、囲碁界の電王戦とはどんなものになるのか、私もニコニコを観ようと予定していたが、失念。

 テレビニュースなどでも結果が報道されたようで、下記リンクはNHKのもの。
 七分ほどの動画で、概要が分かる。

 NHK-NEWS WEB「囲碁電王戦、プロ棋士が圧勝」2014.2.11

 本格的な十九路盤でプロと互角に戦うのには二十年かかる、と開発者。九路盤であってもなかなか厳しいようだ。

 次回開催は二月十六日。
 小沢一郎が十九路盤でコンピュータと対戦するらしい。

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[2147] 船江PCリベンジ対局の番組
歳三 (/) - 2014年02月13日 (木) 19時22分

 TV東京(日経系列のTV局?)の番組「Will」で、船江プロのリベンジをテーマにした番組が放送された。

 ニコ動で年末のその対局を見ていなかった(ニコ動は見ない)ので、この番組を見てどういう状況だったのかがわかって、いささか楽しめた。

 船江プロはNHK杯で見ていたとおりの、感じのよさを醸し出すタイプのプロだと思った。あの?井上の弟子だからさもありなんか。率直な感想を述べていたように思う。

 今、話題?の「ボンクラ」伊藤氏の対米長戦も冒頭に若干取り上げられていた。

 船江リベンジ戦だが、ツツカナ側に制約(前回のものを改良してはいけないというものであったか。誤りであれば指摘いただきたい)があったのではなかったかと思うが、それが取り上げられていなかったのは、相も変わらず残念な事であった。
 事前にプロ側が1ヶ月間ツツカナを借りて対策を練ったということは、放送されていたが。

 「改良禁」のせいなのかどうかはわからぬが、前回同様のツツカナ4手目。そこからの研究対局の感があった。
 とはいっても、勝ちきった船江プロの力量に疑問符がつくわけではないのだが。

 人間対PCソフトの対局を公開するなら、対局条件をオープンにしなければ、インチキのそしりを免れない事もおきる余地があることを感じた次第。
 当たり前すぎますか(笑い)。

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[2149] 全国放送ではなかった?
まるしお (/) - 2014年02月14日 (金) 06時14分

 船江PCリベンジ対局の番組ですが、どうも近畿では放送がなかったみたいです。
 前日に番組検索をしてみたんですが、出てきませんでした。
 残念。

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[2163] 放映
歳三 (/) - 2014年02月14日 (金) 21時39分

 船江プロは加古川大使という事も紹介されていました。

 関西でも将来放映されるのではないかとも思いますが、日経系列ですから、どうですかね。

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[2324] 大晦日マッチ「船江恒平五段 vs ツツカナ」を扱った番組
まるしお (/) - 2014年02月23日 (日) 16時31分

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 コンピューターに将棋で負けた棋士のリベンジ!
    「WILL」〜それでも僕は走り続ける〜
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 先日テレビ東京系列で放送された番組がネットでも観られるようです。

 FC2動画「コンピューターに将棋で負けた棋士のリベンジ!」

 昨年大晦日の「船江恒平五段 vs ツツカナ」戦を扱ったもの。
 船江五段を主役にした番組で、まさに清々しい若者といった感じ。
 ただ、この対局の性質には深入りしておらず、PC側にずいぶんと制約があったということも述べられていなかった。(四手目▽7四歩も再現される設定だったはず)

 この一戦はボクシングなどの「リベンジ」とは性質が違うと私は思う。ニコニコの放送では、局後ツツカナの作者一丸氏が「負けるべくして負けた」と発言しており、とても印象に残っている。

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[2423]
升田がNo.1 (/) - 2014年03月02日 (日) 15時19分

ニコ生「PCに勝ったら100万円」を視聴中。PCは、いやはや強いのなんのって。30〜40手位で優勢を築いてしまう。
「第3回電王戦」は結果だけ注視するつもりだが、ガチ勝負ならPC圧倒的有利でしょ。機械が進歩すりゃ人間が負けるのは必然のことだし、それでプロ将棋がダメージを受けたり無くなったりするとは到底思えないのだが、当事者はそうではないんだろうな、きっと。
アマトップクラスに全勝した最強PCに勝った勝ったとただただ喧伝したいのかいな、と。。。暮れのリベンジマッチみたいな茶番をしてまで。

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[2425] 昨日もやってましたね
まるしお (/) - 2014年03月02日 (日) 16時44分

 ponanzaに勝てたら100万円!
 ━━━━━━━━━━━━━━

 この土日、および来週の土日(8・9日)の四日間のイベント。
 昨日はニコニコ生放送で少し観戦した。

 早稲田大学の学生が何人か出ており、どうも合同研究らしいのだが、「角道を開かずに居飛車のまま玉を右に持っていく」という戦法を採っていた。
 これ即ち、米長邦雄会長が対ボンクラーズ戦に採用したのと主旨は同じ。
 しかし今回はどれもうまくいかなかったようだ。

 この日(3/1)の解説は阿部光瑠四段だったが、きっぱり、

 「昔みたいに6二玉が効くことはもうない。自分は右玉はあまり良くないと思う」

 二年前の第一回電王戦はすでに「昔」という認識である。
 第一日目は四十二人総て敗退。
 はたして屋敷九段はこのponanzaとどう戦うのだろうか。

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[2552] 一丸さんの言葉
まるしお (/) - 2014年03月12日 (水) 17時04分

 遠いところへ送った手紙
 ━━━━━━━━━━━━

 今週末の十五日(土)から第三回電王戦が始まる。
 最大の特徴は、棋士にソフトを貸し出した後、作者はプログラムの改善・変更ができないこと。
 これでは真剣勝負の緊張感に欠けてしまう。棋士の研究発表会に堕してしまわなければよいが…。

 この措置に対し、ツツカナの開発者・一丸貴則氏(ニコニコ通称・103)が面白いことを言っているので紹介します。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
常に最新のプログラムと向き合っているので、昨年のプログラムが少し懐かしく感じます。プログラムは遠いところへ送った手紙のようなもので、半年経ってどのような返事が頂けるのか非常に楽しみです。
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 いやあ、なかなかの詩人ですね。

 マイナビレポート「人間が心血を注いだ努力の結晶」

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[2563]
升田がNo.1 (/) - 2014年03月12日 (水) 23時12分

先ほど「棒銀くん」で知ったのだが、週末スタートの
電王戦で「ロボットアーム」なるものが使われる由。デンソー製。
奨励会員の代わりにあんなものが盤前にいたらうざったいこと
この上ない。「見世物」が更に「見世物」になったということ
だにゃんころり。

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[2566] やりすぎだぜ
さっちん (/) - 2014年03月13日 (木) 08時58分

>「見世物」が更に「見世物」になったということ
だにゃんころり。

 そうだニャン

まあ 賛否両論あるでしょうが 先人が積み上げてきた伝統 格式が軽んじられているのは間違いない

あれ? そういえば将棋は長い歴史をもつ格調高い文化だ!と声高に叫んでいたのは連盟じゃなかったのか?

ソフトとの対戦はいいとしても ロボットはやりすぎだろう

蛇足ながら 今回の電王戦はおそらくプロ側の圧勝でしょう。
やはり 事前のソフトの貸し出しはとても真剣勝負とはいえない。
製作者は評価関数にランダムを付けて対処したからそんなに影響はないと言っているようだが プロ棋士を、人間を舐めたらいかん。
おそらく 全ての対戦者がソフトのクセや穴を見つけ出し それを披露するだけの対戦になるであろう。 そこに ヒヤヒヤしながら観戦するスリルや感動があるだろうか。

穿った見方だが 先日の屋敷九段のA級順位戦はポナンザ対策の悪影響が出たのではないか?ポナンザは横歩取りが苦手らしい。おそらく 屋敷九段は何度となくポナンザと横歩取りで対戦したでしょう。その過程での変化を行方八段にぶつけたのではないだろうか。時間を余しての投了からそんな妄想を持ってしまった。

さらに蛇足ながら 対戦者を順位戦の各クラスから一人ずつ選出した今回の企画は 屋敷九段のA級陥落は想定してなかったのでしょうね。

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[2578]
柳雪 (/) - 2014年03月13日 (木) 17時45分

>蛇足ながら 今回の電王戦はおそらくプロ側の圧勝でしょう。

私もそう思っておりましたですよ。ハードの制限は相当なハンデと考えていたのですが、巷の噂では関西の若手が試しに16戦して1勝だけだったとか。。。

これも米長遺産として汚点となるのでしょうかね。。



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[2588] 本当?
さっちん (/) - 2014年03月13日 (木) 23時09分

>巷の噂では関西の若手が試しに16戦して1勝だけだったとか。。。

なぬ これが誠なら 大変じゃないの

 関西の若手といえば 菅井か豊島

A級に最も近い豊島ではないだろうから

コテンパンにやられたのは菅井くんの振り飛車かな?

いずれにしても 手に汗握る対局が見られるわけではない!

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[2621]
升田がNo.1 (/) - 2014年03月16日 (日) 09時37分

昨夜遅く帰宅し、気になってた電王戦の結果をチェック。
プロ棋士側がいいとこなしに負けたことを知り、?マーク。
今回の事前貸出仕様変更不可などのルールから、そんなバナナと
当事者たちはもとより私を含め誰もがそう思ったに違いない。
調べてみたら、
『ソフトが勝手に(事前研究とは)違う指し手を行なうことがある。今回そうなったから!』
が原因らしい!!!!!!!
こんなバカバカしく尚且つ笑える話って久し振りだ。ほんじゃあ、どんだけ人間側は弱いんだ、と。

また次回のサトシンVSやねうら王のPVが大問題となっている
(h ttp://blog.livedoor.jp/ninji/archives/36977596.html)
これも非常にバカバカしく尚且つ笑える話だ。バグの恐れがあるのでソフト修正を申し出た所、戻って来たソフトが強くなっているとプロ棋士からクレームがついたとの事。なんじゃいそりゃ!

ロボットアームの見苦しさといい、将棋連盟は伝統と、この紋所をなんと心得る! 下がれ下がれい、頭が高い! 下りおろう!



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[2634] 炎上商法?
まるしお (/) - 2014年03月17日 (月) 17時10分

 やねうら騒動
 ━━━━━━━

 三月十五日の土曜日、第三回電王戦第一局「菅井竜也五段 vs 習甦」は習甦の勝ち。
 プロ側の研究発表会になるのではないかと危惧していたが、意外にコンピュータは手強かった。
 私は空き時間にときどき観戦。夜六時過ぎの段階では人間が苦しめということだった。

 その後所用で外出。夜九時過ぎに帰宅し、結果を確認しようとPCの電源を入れると、ちょうど局後の記者会見が始まるところだった。
 菅井プロの憔悴した姿がやや痛々しかったが、棋士が背広姿だったのに対し、今回も和服で臨んだ習甦開発者・竹内章氏のコメントはなかなか立派だった。プロ棋士に敬意を表しつつ、全く驕るところがない。

 なかなかいい感じで会見が終わり、最後に第二戦のPVを紹介してお開きという段取りだったが、ここで事件が起こった。(「起こった」というより「起こした」というべきか…)
 このPVがなんとも凄いことになっていたのである。(下記リンク参照)

 電王戦第2局プロモーションビデオ

 PVの後半はもう視聴者コメントが興奮状態。これはプロレス的演出なのかガチなのか、多くの視聴者が判断できずに戸惑っている。

 PVが終わると、今回の「修正対応」についてドワンゴの川上会長と連盟の片上理事が短いコメント。続いて佐藤紳哉六段が喋るのだが、これが長い。なんとも煮え切らない様子。
 これはいったいどういうことなのか――私はその後の記者の質問に期待したが、なんと佐藤のコメントが終わるや否や司会者が会見を強制終了してしまう。

 「菅井竜也五段 vs 習甦」の余韻を完璧に吹っ飛ばしてしまい、なんとも後味の悪いことになった。

 私は当初ドワンゴ・連盟・佐藤・磯崎の共同演出かと思ったが、どうもそうでもないらしい。「やねうら王」の開発者・磯崎氏が自分のブログで長文の反論(および釈明)をしているからだ。

 電王戦第2「やねうら王」の修正対応について

 やねうら王のPVの件(磯崎氏のブログ)

 いったいぜんたいこれは何なのか。「炎上商法」というものなのか。
 もう伝統文化などという次元ではないことだけは確か。

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[2662] 釈明会見
まるしお (/) - 2014年03月19日 (水) 16時54分

 本日会見があったようです。

 第3回将棋電王戦 第2局の対局方法に関する説明

 川上・片上・磯崎の三氏が出席。

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[2684] よいレポートが出ました。
まるしお (/) - 2014年03月20日 (木) 19時15分

 「菅井竜也五段 vs 習甦」の観戦記・レポート
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 電王戦第一局「菅井−習甦」の観戦記(先崎学)とレポート(鈴岡圭)がアップされました。
 鈴岡圭氏のマイナビレポートはなかなかのものです。

 先崎学「第3回 将棋電王戦 第1局 観戦記」(ニコニコニュース)

 鈴岡圭「菅井五段の誤算は"イメージと事実の差"「第3回将棋電王戦」第1局 - 進化を遂げた習甦の強さ」(マイナビレポート)

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[2689]
柳雪 (/) - 2014年03月20日 (木) 22時03分

>「負けた側が言うことではないですけど」と菅井五段は
>前置きして言った。「大きな悪手や疑問手はなかったよ
>うに思います」――。

と言う事は、力負けしたと言う事かな?

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[2690]
升田がNo.1 (/) - 2014年03月20日 (木) 23時12分

菅井さんの棋譜みたけど、もう人間はソフトに勝てないって
結論付けても良いと思います。別に恥ずかしいことじゃあないし。電王戦も辞めるべき。ドワンゴが通常の棋戦を作るのなら喜んで受け入れても良いが、「ショー」を続けるのなら「さよなら」すべき。2億からの収入が無くなるのはしんどいが棋士に見世物の
片棒を担がせるのは大概にすべきと思い升田。

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[2710]
升田がNo.1 (/) - 2014年03月25日 (火) 11時23分

↑のように思ったが、↓のブログに接したら、
そうでもないのかなと。。。

h ttp://ameblo.jp/loveexpo908/entry-11803657977.html

さして面白くもない『人狼』に率先して出演したり、
古い言葉で誠に恐縮だが、「ミーちゃんハーちゃん」が思ったより多い、のかなと。。。

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[2750]
升田がNo.1 (/) - 2014年03月28日 (金) 09時35分

将棋ファン(だった?)山崎バニラさんが綴った文章:

h ttp://weekly.ascii.jp/elem/000/000/209/209935/

肝心の本音部分が見え辛いので何が言いたいのか
よく分かりません。

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[2780] 「豊島−YSS」
まるしお (/) - 2014年03月29日 (土) 16時43分

 なんだこれはという凡戦。
 YSSがボコボコにされている。

 これだけ一方的だとぜんぜん面白味がない。

 下記は磯崎氏のブログ。

 電王戦第三局について思うこと(やねうら王の作者のブログ)

 事前貸し出しの効果が出るとこんなものになってしまうのだろうか。 
 

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[2783] バニラの言いたいこと
まるしお (/) - 2014年03月29日 (土) 17時30分

 升田がNo.1さん紹介の記事。

 山崎バニラが語る今回の将棋電王戦について思うこと(週アスplus)

 「将棋界は「来年」のことより「将来」のことを議論してほしいと願っています」

 ここがいちばん言いたかったのではないでしょうか。

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[2784]
升田がNo.1 (/) - 2014年03月29日 (土) 17時50分

まるしおさん、ブログ添付ありがとうございます。

電王戦第三局、これぞ研究将棋!でしたね。
こんな棋譜しか残せないYSSも恥さらしだけど、棒銀くんでの棋士のTwitterでのはしゃぎよう。これも恥ずかしいことですね。

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[2787]
升田がNo.1 (/) - 2014年03月29日 (土) 19時25分

YSS搭載の『AI将棋』。発売元e-フロンティアのHP
(h ttp://game.e-frontier.co.jp/ai/shogi18/)を
見たら「日本将棋連盟認定アマチュア五段」とあった。
アマ五段がプロ七段に勝てるわけないじゃん。チャンチャン。

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[2808]
升田がNo.1 (/) - 2014年03月30日 (日) 22時37分

以下URLは棒銀くん掲載のブログ=
h ttp://j-tsume-shogi.seesaa.net/article/393191674.html
電王戦3局について書かれているが、最終図で△7四歩が突かれていない間違いがある。コメントが付けられ、▲5四桂をして「・・・投了も止むを得ない」云々(この指了図なら投了も分かる)。

昨日、投了図(後手7四歩は突いてあるもの)を見た時、「へー、ソフトは人間みたいに、こんな格好良く投了するんだ」と変な違和感を抱いたのを覚えている。何故なら、先手勝勢は分かるが、どうやって寄せて行くのか私には分からなかったからだ。

そこで一つ大きな疑問が。。。投了はソフト開発者がPC操作して行うものなのか、或いはソフト自身が判断しておこなうものなのか?






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[2830]
さっちん (/) - 2014年04月02日 (水) 09時41分

>そこで一つ大きな疑問が。。。投了はソフト開発者がPC操作して行うものなのか、或いはソフト自身が判断しておこなうものなのか?

 たぶん 評価値で判断するんだと思います ー999で投了とか

 そのことの他にも疑問点が・・
投了の意思表示はどうするのでしょう? 

負けましたとは言わないでしょうからねえ 前回の豊島戦ではYSSくんが投了したんですよね。どうやって負けたことを表明したんだろう。駒台の駒を盤上に投げるのか??




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[2831]
升田がNo.1 (/) - 2014年04月02日 (水) 14時02分

そうなんです。考えれば考えるほど疑問が。。。
早いとこ豊島さんに勝たせたくて??

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[2855] ソフト、強し
まるしお (/) - 2014年04月05日 (土) 22時12分

 いやはや、ソフトは強いですね。
 事前貸し出し義務も改善禁止も何のその、森下卓、ツツカナに敗北。

 屋敷九段もどうなることやら。

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[2866] ツツカナ
さっちん (/) - 2014年04月06日 (日) 20時14分

今回 初めて終局場面を見ることが出来ました

あのロボットくん 律儀にもお辞儀するじゃないの

 日本のロボット技術はダテじゃないね

  行方八段と藤井九段がざ〜と振り返っていましたが ソフトにしてはいい将棋じゃなかった?

 ちょっと電王戦の認識を変える必要があるかも 

あの決め手となった詰めろの角打ちは なかなか見事!

 ソフトでなかったら絶賛してやるぞい!



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[2869] 電王戦第四局の見せ場
まるしお (/) - 2014年04月07日 (月) 17時12分

 懐が広かったツツカナ
 ━━━━━━━━━━━

 「ツツカナ vs 森下卓」の棋譜(動く将棋盤)がと金倶楽部に載っています。

 「ツツカナ vs 森下卓」棋譜(と金倶楽部)

 図は72手目、後手森下九段が▽47金と打った局面。ここからが本局の見せ場。

 

 ここでツツカナが▲28角と打った。人間にはなかなか打てない手で、会場も盛り上がる。
 少し進んで、次の図。(ここ数手の応酬も十分見応えのあるものだったが、ここからが私のいちばんびっくりした場面)

 

 ここで森下九段が▽58歩成▲同金▽38金とした。

 

 この▽38金はどうなんだろう。角取りだが金がそっぽへ行ってしまう。解説者(藤井・行方)も疑問を呈したところ。
 ところが驚いたのはツツカナの次の一手だった。

 

 なんと▲57金としたのである。
 金を上がって飛車の横筋を通した。
 角をどうぞという手。
 森下、喜び勇んでかどうか知らないが、当然、▽28金▲同飛と進んだ。

 

 この交換はどう見たって後手の望みどおりの展開で、当初解説者もツツカナの応手に首をひねっていた。
 ところが、ここからの森下の継続手が意外にない。
 5七の垂れ歩も4七にいた金の拠点も消えてすっきりしてしまい、先手陣がやけに安定してしまっている。

 解説者もここへ来てツツカナの「大局観」に感心することしきり。
 森下、この局面で▽94歩。いかにも遅そう。
 するとツツカナ、▲78玉。余裕綽々という感じ。

 以下、森下が端から手を付けるのだが、どうも見切られているという感じ。
 機を見て反撃され、最後は見事な即詰め。

 ツツカナの懐の広さに感心しました。

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[2874]
升田がNo.1 (/) - 2014年04月08日 (火) 12時08分

平成26年4月8日(晴れ)
6年2組 升田がNo.1

先だっての疑問は、「3回電王戦第五局PV」を観て解決しました。
PV中、YSS開発者が投了の意思表示をしているのが確認出来ました。何故、頭金まで指さないのかと思いました。

最終局・屋敷九段VSポナンザ戦。開発者の山本さんと将棋連盟が
蜜月状態にある中での戦いであることが気になりました。


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[2875] ツツカナ、驚異の読み筋公開
立会人 (/) - 2014年04月08日 (火) 14時31分

(升田さんごめんなさい)
2つ上のまるしおさんの投稿に追いかけレスします。

まるしおさんの一番下の図から△9四歩▲7八玉と進んだ局面。
(図面を貼り付ける能力がなくてすみません)

ここで、将棋記者「銀杏」さんのツイッターより
対局後、ツツカナの思考ログが紹介されたそうです。

それによると、ここでツツカナは△1二香!▲5六銀△1一玉という進行を読んでいたそうです。
攻めの桂が2五に来ている中盤戦で△1二香と上がる発想は人間にはまずないですね。

ツイッターで銀杏さんは、
「小競り合いが収まった局面ですが、穴熊に組み替える驚きの手順です。
ただ、位の圧力を避けて後の戦いを楽にしていると考えられ、素晴らしい発想に思います。」
と結ばれています。

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[2878] またまたびっくり
まるしお (/) - 2014年04月08日 (火) 17時24分

 ツツカナの読みは△1二香!▲5六銀△1一玉ですか。

 いやはや、驚きの連続です。

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[2897]
升田がNo.1 (/) - 2014年04月12日 (土) 09時15分

おはよーごぜえ升田。

先般紹介した山崎バニラさんの電王戦に関してのコメントについて
『オール・イン』著者天野貴元さんが見解を述べている:
h ttp://amanoyoshimoto.blog.fc2.com/blog-entry-287.html

彼には色々頑張って頂きたいが、最近、連盟にやたら擦り寄る
言葉が散見されるのが、唯一気に食わない。ダメなものはダメと
きちんと言わなきゃ。


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[2900] この手は何なのだ!
まるしお (/) - 2014年04月12日 (土) 18時25分

 「屋敷−ponanza」

 夕食休憩前の▽1六香とは何ぞや。
 YSSの▽1四金ほどではないが、こんな手で人間が負けたら二重のショック。


●渡辺明二冠の感想――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
これで負けたらねぇ。△16香は人間は絶対考えないですからね。観戦記者の方に△16香を聞かれたら、そんな手はないでしょうと答えますからね。普通に考えると悪い手です。だから、これがもしいい手だったらcomは相当強いという事になります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
               (shogitygoo氏のtwitterより)

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[2903] 屋敷、敗北
まるしお (/) - 2014年04月12日 (土) 22時11分

 驚きました。
 ▽1六香が通ってしまった。▽7九成香までに遠征。

 「事前貸し出し・ソフト改善不可・統一ハード」――プロ棋士側にこれ以上有利な条件はなかった。
 それで1勝4敗。

 来年はどうなることやら。
 天野貴元さんの言うように、連盟が降参宣言して電王戦は終了となるのか?

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[2904]
升田がNo.1 (/) - 2014年04月13日 (日) 18時56分

以下、作家西村京太郎氏の電王戦感想:

h ttp://news.nicovideo.jp/watch/nw1026705


●コメントは差し控える。ちなみに冒頭の麻雀優勝棋士は森ケイジ九段との由。

※昔、駒音で管理人様より、全文転載はNGと注意を受けたのを忘れてました。
JC様、すみませんでした。ぺこり。

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[2905]
升田がNo.1 (/) - 2014年04月13日 (日) 23時39分

『情熱大陸』視聴。つまらん!
「人間」がコンピューターに負けました。お終い。
なんであんな構成になるんじゃらほい。

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[2981] 羽生善治と電王戦
まるしお (/) - 2014年04月25日 (金) 18時27分

 「週刊ポスト」(5/2号)に大崎善生の記事
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 ソフトがプロの世界を脅かしている現状に棋士は右往左往しているが、ただ一人羽生善治だけは、ソフトが強くなって将棋が解明されるのは大歓迎と嬉々としている――といった内容。

 一風変わった切り口の文章です。(現在発売中)

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[3478] 「アカルイ未来」
まるしお (/) - 2014年06月25日 (水) 16時59分

 将棋ソフトは良きパートナーという主張
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 六月二十二日、日曜日の朝にNHK総合テレビで「人工知能が切り開くアカルイ未来」という番組が放送された。
 第三回電王戦を題材にして、コンピュータと人間がどう向き合っていくのかを問う内容。
 といってもバラエティー風のつくりで、深刻さはあまりない。

 この中で森下卓九段(47歳)が実に明るくこんなことを語っていた。

 「強いソフトを利用することによって人間の将棋もさらにまた進化していくんではないかと思っていますね。同年代以上の方に“やればできる”という励ましのメッセージになればと思っているんです」

 実際、ソフトとのトレーニングにより森下九段は九年ぶりに勝率六割を越えたとか。
 「人工知能は人間の敵ではなく、中高年の良きパートナーになる」という考え方だ。

 なんともあっけらかんとしている。
 確かにこれもひとつの割り切り方だろう。
 しかし、プロ棋士がそう割り切ることの苦さ(にがさ)もあると思うのだが……。

 もっとも、電王戦も三回目ともなると、控室のプロ棋士達にはもはや切迫感はあまり無いらしい。
 電王戦の観戦記を依頼された作家の西村京太郎が棋士たちの明るさに驚いたというから、「コンピュータ vs 人間」という図式はもはや勝負ではなくエンターテインメントになったのかもしれない。
 現役男性棋士が初めて敗北したとき、大盤解説の聞き手だった山口恵梨子女流は思わず涙ぐんでいたが、一年経過するとこうも変わるものなのか。
 今や、「将棋ソフトは良きパートナー」とプロ棋士が平然と言うような時代になったのである。

 人間が自分の頭で考えて考えて考え抜いてきたこれまでの将棋の歴史。升田幸三の新手はそういう歴史の中での革新だった。しかしこれからはその歴史が変わろうとしている。「××八段のあの手は、実は将棋ソフトを駆使して編み出されたものである」なんてことがこれから現実化するのだろう。
 一抹の寂しさを感じつつも、歴史はそういう方向に進んでいく。
 これを「人工知能が切り開くアカルイ未来」と呼ぶ。

 もっとも、「明るい未来」ではなく、「アカルイ未来」としたところに若干の複雑な思いを感じないでもないが……。

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[3674] 夜通しの対戦
まるしお (/) - 2014年07月19日 (土) 16時56分

 電王戦リベンジマッチ「菅井竜也五段 対 習甦」
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 現在ニコニコ生放送で中継中。
 持時間は双方八時間!
 なんと夜通しぶっ続けでやるらしい。
 まあ、なんというか、デスマッチという演出か?

 戦型は菅井五段が飛車を振らずに矢倉を選択。
 決着は明日の午前中か?
 さてさて、どうなりますか。

 電王戦リベンジマッチ「菅井竜也五段 対 習甦」(ニコニコ生放送)

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[3676] 朝から・・
さっちん (/) - 2014年07月20日 (日) 10時18分

おはようさんです

 今朝 パソコン立ち上げたら ちょうど終盤
ポナンザの評価値も大差がない
リベンジなるのか?との期待はすぐに消えうせちゃった

習甦くん △2五角とか△1四歩とか△3三金とか
受けの手を連発 速度計算は得意だから見切っているのかなあ

菅井五段も秒読みの中必死に迫るも一歩及ばず
△7九銀で投了 リベンジならず お疲れさんでした

で、ですね 大盤解説陣に一言申し上げたい
投了図以下の変化はどうなるの?
普通 きちんと解説して番組終了でしょ
おいらのような初心者じゃ 
このあとどうなるのかさっぱりじゃ 

詰みは無いでしょ
△7九銀▲9八玉△8八金▲9七玉△5三角で先手困るのかにゃ?
誰か〜説明してよね 


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[3680] 人間とは何か?
まるしお (/) - 2014年07月20日 (日) 16時47分

 投了図以下、▲9八玉▽8八金▲9七玉▽5三角。ここで角を合駒するしかないのが痛いのでしょうね。
 ponanza の読みは、以下、▲8六角▽同香▲同歩▽6九飛成▲9五歩▽4二角だそうです。(なんだか都合の良すぎるような手順だなあ……)
 ▽7五角合でもきっと同じようなことになるんでしょう。

 いずれにしてもちゃんと解説して欲しかったです。
 菅井さんが突然投了してしまったので茫然自失というか、解説者の務めを忘れてしまったのかもしれません。

 われらのリレー将棋だったらこの後逆転もあり得る?

 本局、昨日から断続的に見ていましたが、秒読みの中、時々うめき声を上げたりして必死で読む人間の姿が印象的でした。
 「人が考える」とはどういうことか、さらには、人間とは何かということまで考えさせられました。

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[3774]
升田がNo.1 (/) - 2014年08月31日 (日) 13時16分

昨日、第4回電王戦の企画発表が行われた。
私の中での興味はもう全く無いのだが、何か面白い意見は無いかと改めてググってみた。で、この弁護士さんの意見が興味深かったので張り付けてみます:http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20140418_644307.html

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[3787]
ビルバル (/) - 2014年09月02日 (火) 15時12分

電王戦ファイナルですか・・・。
どうせ、リターンズとかあるんでしょ。
んで、新たなる挑戦とか帰ってきた男達とか。
虎舞竜ロードみたいにずっと続きますよー。


なんでもないよぉーなことがーーーーーーーーーっ

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[3815] 電王戦タッグマッチについて雑感。
大吉 (/) - 2014年09月07日 (日) 08時24分

電王戦タッグマッチについて、内容が分からない、真剣味の薄い、単なるソフト指しではがっかりだけれど、全棋士参加の公式戦なら納得。将棋連盟も棋士の生活を維持しなければならないからね。

棋士がコンピュータに敗れ巻き返す可能性が無いと、誰もが考える新しい時代になった、将棋連盟も時代に対応する必要がある。


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[3821] 電王戦タッグマッチについて
まるしお (/) - 2014年09月08日 (月) 05時46分

 大吉さんへ

 電王戦タッグマッチは「選抜棋士による非公式戦」です。

 記者会見を見た感じでは、ドワンゴ側は公式戦にしたかったが、連盟側が難色を示したという感じを受けました。
 谷川会長も記者の質問に答えていましたが、「ソフトの力を借りる」という面があるので公式戦にはできないということでした。

 しかしながらこの非公式戦は、竜王戦・名人戦に次ぐ規模の棋戦だそうで、契約金も他のタイトル戦よりも多いみたいです。

 また、記者から、「コンピュータと人間の直接対決はもうやらないのか」という質問が出て、川上会長はこれを明確には否定せず、今後の状況や条件を考えながら判断するとのこと。

 私としては、せっかく多額のお金を出すのだから、もっとわくわくする真剣勝負を見たいと思います。
 今回の企画は、タッグマッチでとは言え、やはり「ソフト指し」ですからねえ。

 ※ 記者会見の動画は誰でも見られます。

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[3828] 小暮克洋の見解(2014.9.7)
まるしお (/) - 2014年09月08日 (月) 17時06分

 小暮克洋が「電王戦タッグマッチ」について見解を発表
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 電王戦タッグマッチについて観戦記者の小暮克洋氏がツイッターで見解を発表している。
 細切れの文章を全部まとめて以下に転載させていただく。
 なお、私の注目した部分を太字にした。
 重要な提言である。ぜひご一読を。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
 いささか悪ふざけが過ぎ、冷静さを欠いているのではないか。2016年から非公式戦として開始されると発表された非公式戦「電王戦タッグマッチ」のことである。棋士とコンピュータソフトがペアを組み、ソフトが示す指し手を棋士が取捨選択しながら対局を進めるというルールで巨額賞金を争う。

 週刊将棋の報道によれば「竜王戦、名人戦に次ぐ賞金を用意しています」とある。日本将棋連盟の理事サイドとしては、先行きが不透明なこのご時世で、破格の契約金を引っ張ってくることができたのは喜ばしく、会員にも手放しで、よくやった、と言われたい、という意識が根底にあることだろう。

 だが、本当に、いいのか。将棋界の末端にいる私のような人間がはなはだ僭越ではあるのだが、私が愛してきた将棋界の将来を考えた場合、ここはちゃんと自らの意見を表明すべきという結論に達した。棋士の魂は? 誇りは? 使命感は? 矜持は? 気高さは? 本当にこれでいいのか? と。

 一企業としてのスポンサーサイドに立てば、面白おかしく世間の注目を集め、将棋ファンの皆が楽しんでくれれば本望という理屈はわかる。だから、ドワンゴさんには、私は何のうらみも文句もない。だが、プロ集団の日本将棋連盟はどうか。今回のルールは「カンニングを正当化する棋戦」なのが問題だ

 こんな安易で楽チンな棋戦を認めちゃいけない、と私は思う。もちろん、理事の皆さんも一生懸命に将棋界のことを考えた末の結論には違いない。だが、いくらお金を引っ張ってきても、物事にはやっていいこととやっていけないことがあるはずだ

 日本相撲協会に新たなスポンサーが現れて、巨額の契約金と引き換えに、グローブの着用もOKということになっても誰も喜ばないし、暴動が起こることだろう。それと同じレベルの愚挙に日本将棋連盟は走ろうとしているように、私には思える。

 私は、やっていいこととやっていけないことがある、と書いた。理事側の論理でいえば、私とは少々基準が違い、この程度はやっていいことと考えていることになる。非公式戦の遊びで何億も頂戴できるなんて、望外の喜び。しかも、この程度は許容される範囲内であるという認識なのだろう。

 だが、本当にそうか。将棋のプロとしてのモラルの問題もさることながら、金さえもらえばカンニングもOKという判断の危うさ以外にも、直観的にやばいな、と感じる論点はいろいろある。

 まず、公益に資することを成り立ちの条件とする公益社団法人としての存立に関わるリスクだ。優勝賞金が何千万かはわからないが、こんな遊びで不相応なお金をばらまくことが許されるのか。公益に反する行為を日常的に行っているとすれば、認可の取り消しも危惧しなくてはいけないのではないか。

 加えて、一部の棋士だけに特権的に参加が許され、一攫千金が果たせる射幸性の高さが危うい。はっきり言ってソフトの意見に従えば、クレヨンしんちゃんだって羽生名人に勝てるチャンスが生まれる。それをプロ中のプロの日本将棋連盟に所属する棋士のみが努力もなしに、莫大な利益を享受できるのだ。

 もとより棋士という職業は盤上でどれだけ苦しくとも、歯を食いしばって頑張って頑張り抜いて、全責任をたった一人で受け入れるところに世の中の人たちから尊敬を浴びる存在理由が生まれる。難関の奨励会を潜り抜け、その先に待っているのが賭博的な要素の強い「おいしい地位」というのでは悲しい。

 いままで側面から支えてくれている、新聞社等のスポンサーサイドからすればどうだろうか。地道に真面目に戦う棋士たちを、全面的にバックアップしてくれた大切な彼らの存在をも、真正面から裏切ることになるまいか。この浮かれた遊びが序列第3位の賞金額というのでは、つらい仕打ちではないか

 日本将棋連盟が、この十数年、力を入れている、将棋普及を通じた少年少女への教育問題の影響はどうだろうか。真面目に努力する姿なしに、憧れの棋士たちが安直な大金を手にして満面の笑顔を浮かべるのを目の当たりにして、彼ら、彼女たちはどう思うだろうか。

 私が、あまりに拝金主義に心を奪われ、やってはいけない禁じ手と考えるこの棋戦についても、もちろん賛否両論はあるだろう。私は自分と意見の違う人たちを軽蔑もしないし、異論の存在は認める。それぞれの立場の違いからくる苦悩の末の判断の相違も、おそらくあるだろうから。

 しかし、一万歩譲っても、これだけの将棋界に大変革をもたらすような棋戦成立について、あまりにも物事があっさりと順調に進みすぎていることが、私は何より怖い。上から降ろされて、反対意見は封殺されながら、報告レベルで淡々と意思決定がなされているようなプロセスが、私は怖い

 棋士の存在価値が問われるような大問題を、内外の意見を聞きながら皆が喜ぶ形で推進していこうという雰囲気になっていないことを、私は憂える。ドワンゴさんだって、いくらお祭りが好きといったって、冷静に棋士の論理をぶつければ何かいい解決方法、落としどころが見つかる可能性は大いにあろう。

 そういう危機感をともに共有しながら、互いに意見をぶつけ合いながら、慎重に新棋戦の導入を検討してきたとは、私には思えない。棋士の一人ひとりの意見が違うことは、私はこの団体の誇るべき財産のひとつと常々思っている。そして各自がそれぞれを尊重しあう。当たり前のようで、難しいことだ。

 しかし、何となくこの数年、異論を徹底的に抑える方向にこの組織が少しずつ変わってきているように見えるのを、私はとても残念に思う。下位の者が上位の者に頭が上がらず、面従する傾向が強いのもこの団体特有の特徴ではあるのだが。

 部外者で何の力もなく、いままで政治的な意見表明はことごとく避けてきた私だが、今回は、後世の歴史家の評価にまで思いをはせつつ、どうしても、いてもたってもいられなくなった。どうか棋士の皆さん全員で、この問題についてはしっかりと議論を尽くしていただきたいと、心から願うばかりである。(2014.9.7)
―――――――――――――――――――――――――――――――――

 小暮克洋氏のツイッター

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[3829]
大吉 (/) - 2014年09月08日 (月) 19時10分

まるしおさん動画紹介参考になりました。
動画をみての雑感を少々。
「最高の棋譜を残せる条件ができた」とか加藤九段の「出来たら私の考えを上回る手を二、三示してくれるといいと思うけれど」等々何というか違和感がありましたね。

小暮氏の見解はなるほどと思うけれど、難解ホークスだ。

「将棋道場in片田舎」各位のご意見はどうか、興味あります。さっちんさん気が向いたらお願いします。


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[3866] タッグ将棋の内容や方法を考える。
大吉 (/) - 2014年09月14日 (日) 19時02分

「将棋道場in片田舎」各位の御意見興味深く読ませて頂きました。

ちょっと思いつきだけど。
1.NHK杯戦等の解説はソフトと「タッグ解説」にする。タッグ将棋が最高の棋譜が出来る可能性があるならば、最高の解説が出来る可能性があるのでは。

2.棋士がタッグを組んでソフトと対戦する。例えば、重機に対して力自慢の人間がタッグを組んで、一時でも互角に力比べができれば評価される。

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[3869] おそまつでした
さっちん (/) - 2014年09月14日 (日) 22時47分

大吉さん 駄文にお付き合いしていただいて恐縮でございます 
ソフトには何の恨みもございませんが ついつい愚痴ってしまいました

ソフトも使い方次第では将棋ファンがもっともっと楽しめると思います しかし カンニングの道具だけは賛成仕兼ねます

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[3872] タッグ将棋、カンニング将棋、ソフト指し雑感。
大吉 (/) - 2014年09月15日 (月) 08時34分

>カンニングの道具だけは賛成仕兼ねます
まったく、まったく同感です。

駒音時代にまるしおさんが発見した?将棋用語辞典?では。
「カンニング将棋」・・・厳しい奨励会を突破したプロ棋士だけに認められる特別な将棋。

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[3897] 10時30分から
さっちん (/) - 2014年09月20日 (土) 10時09分

電王戦タッグマッチが如何様なものなのか

 しかと見届けてやろうではないか

 


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[3899] 電王戦タッグマッチとは何ぞや?
まるしお (/) - 2014年09月20日 (土) 18時44分

 電王戦タッグマッチ、今日これまでに合計一時間ほど見ましたが、まず、対局者の姿が奇怪。
 センサーなのか何なのか、目に変な装置を付けていて対局姿が美しくありません。

 森下九段は、後半はほとんどコンピュータの手を採用したとのこと。
 将棋は良くなってから勝ち切るのが大変なゲーム、良くなってからのコンピュータは間違わないので、今日のような方法でやれば私も七冠が取れたでしょう――なんてことを言ってましたね。

 まあ何というか、これは「勝負」というより、「娯楽」番組と割り切った方がよいかも。

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[3902] 伝統文化が・・
さっちん (/) - 2014年09月21日 (日) 09時14分

昨日のニコ生 30分ほどで退出 全くつまらん 全然面白くない
これを企画した人は将棋が分かっていないんじゃない?
奇をてらえば良いというものではないでしょ

連盟はもう一度真剣に考えた方が良いでしょうね 
こんなん棋戦と呼べるようなものではございませんよ

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[4015]
升田がNo.1 (/) - 2014年11月03日 (月) 18時30分

朝から今まで電王戦鑑賞。にしてもソフトは強い。人間はもう勝てないとはっきり分かり升田。
司会進行が酷いのとポナンザ開発者のラストコメントが酷い(あんたオコチャマか?と突っ込みたくなる)のがやたら印象に残り升田。

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[4016] ドラマあり。
まるしお (/) - 2014年11月03日 (月) 19時03分

 電王トーナメントを制したソフトの作者は元奨励会員
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 全部で二時間ほどでしたかね。第二回電王トーナメント最終日、私も観戦しました。
 驚いたのは最強と言われていた ponanza が決勝で敗れたこと。
 破ったソフトは AWAKE――これ、なんと元奨励会員が制作したというから、実にドラマチック。

 巨瀬亮一という人で、石田和雄九段門下、平成十四年度入会。(この期の入会者は十六人で、プロになれたのは阿部健治郎だけとのこと)
 このトーナメントで優勝したからには、来年の電王戦ファイナルには阿久津主税A級八段と戦うことになる。

 いやー、物語がありますねえ。
 プロ棋士になれなかった元奨励会員がプログラマーとなって最強将棋ソフトを制作、A級八段と戦うなんて……。

 私はこういうドラマは大好きです。

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[4064]
升田がNo.1 (/) - 2014年11月14日 (金) 07時47分

やねうらお氏、電王戦に向けて色々苦労されて升田:

http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20141114#p1

Pass

[4066] 「やねうら未来定跡」の完成を望む
まるしお (/) - 2014年11月14日 (金) 20時04分

 やねうらお氏は今回の電王トーナメントに「やねうら未来定跡」を引っ提げて参加したが、これはうまくいかなかったらしい。
 しかし、プロ棋士の棋譜を参照せず、ソフト自らがつくり出した定跡で勝負するという方針は大したもの。
 私としてはこちらを完成して欲しい。

 開発側はもはや、「ただプロに勝つだけでは満足できない」という地点にいるようです。

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[4070]
升田がNo.1 (/) - 2014年11月15日 (土) 03時01分

2chでまた注目の書き込みがあった:『電王戦FINAL白紙撤回』
(勿論、真偽は?)

今週月曜日に臨時棋士総会が開かれ議題はただ一点のみであったという情報は得ていた。それが↑か?

確かに対局者5人のみが高額(幾らなのかは未発表)の賞金を受け取る権利を有するのは、当然、「何でやねん。不平等やねん」となり升田。

追記:今朝酔いが醒めて見直したら、『電王戦タッグマッチ白紙撤回』でごわした。
   謹んで「お詫び」もうしあげ升田。

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[4075]
升田がNo.1 (/) - 2014年11月17日 (月) 14時15分

過日の棋士総会の内容が明らかになった:
http://mainichi.jp/shimen/news/m20141117ddm014040049000c.html
北海道将棋連盟と日本将棋連盟の合併が否決されたとの由。

2chに書き込みのあった「電王戦タッグマッチ白紙撤回」は或るツイッターに端を発したもの(思わぬ拡散に慌てたのか、ツイッターは直ちに削除された)。

臨時棋士総会から1週間経っての発表。また合併の話なら即日発表しても何ら問題無いのでは?とも思うと。。。なんか臭うなあ。。。

追記:問題となったツイッター:http://i.imgur.com/DcUkQIU.jpg

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[4085]
升田がNo.1 (/) - 2014年11月19日 (水) 11時18分

『2016年電王戦タッグマッチ』(賞金額は非公表だが竜王戦、名人戦に次ぐ大きな金額との由)の内容を改めて見てみた:

http://thepage.jp/detail/20140912-00000034-wordleaf?utm_expid=72375470-20.CAoXJQDFRbetlH8-COkAhw.0&utm_referrer=http%3A%2F%2Fsearch.yahoo.co.jp%2Fsearch%3Fp%3D%25E3%2583%2589%25E3%2583%25AF%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B4%2B%25E5%25B0%2586%25E6%25A3%258B%26tid%3Dtop_ga1_sa%26ei%3DUTF-8%26pstart%3D1%26fr%3Dtop_ga1_sa%26b%3D11

過日行われて不評を買った『2014年プレマッチ』では12人の棋士が5つのソフトを使って優勝を争った。これを全棋士参加型の「棋戦」にする詳細は未だ発表になっていないが、フリークラス棋士が組んだソフトによっては名人などのタイトル保持者を破ることは十分に考えられる。現に『プレマッチ』では西尾六段が優勝となった。こういう視点から見れば『2016年電王戦タッグマッチ』も棄てたものではない。『白紙撤回』大反対! であり升田。

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[4118]
升田がNo.1 (/) - 2014年11月25日 (火) 22時16分

ssay氏という方の11/17付ブログで『電脳戦タッグマッチ白紙撤回』が断定されている。
多分に勇み足だったのであろうが、たいがー氏が発したツイートは恐らく事実を述べたものであり、臨時棋士総会の決議題は確かに北海道将棋連盟合併だったが、同時にその場で理事側から『電王戦タッグマッチ白紙撤回』の意向が伝えられた、という所が真実なのではなかろうか。
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電王戦の今後は?




「電王戦タッグマッチ」の最大の問題点は、
 『プロ棋士とコンピューター将棋ソフトのタッグ』=『ソフト指し』
に他ならないということである。

面白いか面白くないかは別問題であり、
これはプロ棋士がやっちゃいけないことである。

ということで、プロ棋士たちの間でも反対の声が挙がり、
この案はひとまず白紙撤回となった。

現在、タッグマッチに代わる新たな棋戦の案を、
連盟とドワンゴさんが話し合い中とのこと。
たいがーさんのおっしゃるように、
将棋ファンがドキドキする新しい棋戦が開催されるよう、期待する。

(以下、略)

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Pass

[4125]
升田がNo.1 (/) - 2014年11月26日 (水) 23時54分

少し前に帰宅。
笑っちゃっていいですか?
ありがとうございます。

Pass

[4136]
升田がNo.1 (/) - 2014年11月29日 (土) 17時52分

昨日のお祭りイベント=カスパロフVS羽生のチェス対決は
何故チェス??と?マーク満載につき視聴しなかったが
結果はカスパロフ2連勝との由。
2ch名人にそのカスパロフが将棋のルールを教わってその
場で指した棋譜が載っていた:
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display2&kid=12927

2ch名人のコメントにもあったが、並べて見てみると
凄い。やはり天才は天才なのだ。

Pass

[4138] チェス世界チャンピオンがはじめて指した将棋
まるしお (/) - 2014年11月30日 (日) 19時15分

 これですね。

 石山永一郎 vs ガリ・カスパロフ 1999-06-00(棋譜のデータベース)

Pass

[4140]
升田がNo.1 (/) - 2014年11月30日 (日) 20時46分

まるしおさん、有難うございます。
私めも↑なふうにリンク貼りしたいのですが、
遣り方が分かりません! 残念!

私はいつも通りに貼り付けますので、
皆様におかれましては、
お手数ですが毎回コピペ願います。
ほいでは。

Pass

[4159]
升田がNo.1 (/) - 2014年12月14日 (日) 12時51分

NHK杯は凄い将棋。2二の銀をタダで取られた時点で
めげるかなと思ったら大間違い。以後、粘り倒して
勝ってしまった深浦九段の精神力には感服致しました、
はスレ違いですね。

昨夜、またネットをうろちょろしてたら、
『独立行政法人 理化学研究所 脳科学研究センター
将棋思考プロセス研究プロジェクト』のHPが出て来た。
http://www.brain.riken.jp/shogi-project/index.html
富士通、理化学研究所、日本将棋連盟の共同プロジェクトで2008年に始まったらしい。つい先日、何かでこのプロジェクトの事を
目にした記憶があったが、今回HPを見た結果、それが8月にプレスリリースされた「英国科学雑誌に研究成果発表」の報であったことが分かった。そして、前回お知らせは何とおよそ3年半も前の2011年3月であることも分かった。ことPC技術は日進月歩しているのにだ。内容に目を通せば、「あからVS清水女流戦」に関するコメント! 「あから!? いつの時代よ!?」てなもんだ。次々に登場している最強将棋ソフトを目の当たりに見せつけられている「今」にも拘わらず!

このプロジェクトは現在、一体どうなっているのだろうか? 大いに気になる所。私めとしては、このプロジェクトに対する展望見解をプエラα開発者の伊藤さんに是非とも語って貰いたいと思う。
恐らく、的確なコメントが得られると思い升田。




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[4160]
升田がNo.1 (/) - 2014年12月16日 (火) 00時22分

今日のヤフーヘッドラインに「イーフロンティア会社更生法申請」とあった。聞き覚えのある社名だったのでググってみたらPCソフト
販売会社で「AI将棋」(YSS搭載)の発売元だった。
此処で気になったのがソフト開発者と販社の関係。
今年6月に鳴り物入りで発売された「Ponax」が発売直後に不具合を起こして回収という最悪の事態になったのは記憶に新しい。当時の開発者コメントは「自分は価格にはノータッチでソフト自体も不具合は無い」と言うものだった。そして今回の「AI将棋」。開発者の山下氏も特にコメントは出していないし、ソフト自体に不具合があったわけでもなんでもないが今回の会社更生法を受けてYSS開発者が被る不利益があるとしたらそれは一体どのようなものなのだろうか。開発者と販社の関係がいまいち分かり難いと感じているのは私めだけかいな。。。と。

Pass

[4162]
升田がNo.1 (/) - 2014年12月16日 (火) 11時41分

将棋ソフトとパブリック化の関係が分かる何らかの資料があればと
調べたら、この御方の労作があった:
http://blogs.yahoo.co.jp/sayumi4444/archive/2014/3/16

その部分だけを引用させて頂く:

●YSS - 「AI将棋」としてイーフロンティア(旧アイフォー)より発売、名前の由来は山下将棋システム
●激指 - マイナビ(旧・毎日コミュニケーションズ)より発売
●IS将棋、棚瀬将棋 - 「東大将棋」としてマイナビより発売
●KCC将棋 - 「銀星将棋」としてシルバースタージャパンより発売
●柿木将棋 - エンターブレインより発売。詰将棋解読機能に定評があり、余詰検索などもできる。2013年のバージョン\よりダウンロード販売のみのシェアウェアとなった。
●金沢将棋 - アンバランスより発売
●森田将棋 - 悠紀エンタープライズより発売
●永世名人 - コナミより発売
●GPS将棋 - 東京大学大学院総合文化研究科の教員・学生のメンバーが中心になって開発が行われているフリーソフトウェア
●Bonanza - 思考部はフリーウェアとして提供。
●デーモン将棋(Daemonshogi) - Linuxで動作する GTK+ ベースのシンプルな将棋プログラム(フリーウェア)
●ハム将棋[52] - Flashを利用したフリーウェア。
●きのあ将棋[53] - Flashを利用したフリーウェア。
●K-Shogi - Windows用のフリーウェア。
●将棋所[54] - GUIと思考エンジンを分離する設計思想に基づいたGUIソフト。USI(Universal Shogi Interface)と呼ばれる公開プロトコルを利用し、複数の思考エンジンを利用できる。英語表示にも対応。
●あから2010(阿伽羅) - 情報処理学会が、2010年に清水市代との対局用に用意した専用システム。「GPS将棋」「YSS」「激指」「Bonanza」の四つが合議制の思考エンジンを、東京大学にあるクラスターマシン上で実行する。

●Puella α - 旧称「ボンクラーズ」。2012年に米長邦雄と対戦。また、第2回将棋電王戦で塚田泰明九段と対局し、持将棋となる。後に制作者の伊藤が開発を中止したため、2013年度のコンピュータ世界選手権から不参加となっている。
●Ponanza - Bonanzaのソースは未使用。名の由来は「Ponanza is not Bonanza」であり、Bonanzaに対するリスペクトとして付けた名称である。第2回将棋電王戦に登場。プロ棋士の佐藤慎一四段に勝利し、コンピュータ将棋史上初めてプロ棋士に勝利したコンピュータ将棋ソフトとなった。後にドワンゴが主催した第1回将棋電王トーナメントにおいても並み居る強豪コンピュータを破り、無敗の成績で初代電王に輝いた。
2011年5月16日、ponanzaが将棋倶楽部24で92勝8敗でレーティング3110を記録。
●ツツカナ - 第2回将棋電王戦に登場。名の由来は時計の部品からであり、読みの探索や深さに対して、時間配分するなど人間らしい指し方をするプログラムといわれている。プロ棋士の船江恒平五段に接戦の末勝利したことで、渡辺明竜王が「コンピュータ将棋はプロ棋士の半数より強いことを認めないといけない」とブログで発言。また、他のコンピュータ将棋より遥かに低スペックのマシンでも強さを発揮している点が特長である。
●習甦 - 読みは『しゅうそ』。Shogi Using Evaluation Swarm Optimizerの頭文字を採って命名。近年のコンピュータ将棋世界大会にて最高2位など安定した成績を残しているが、第2回将棋電王戦にて阿部光瑠四段に敗北。早指しには弱く、第1回将棋電王トーナメントで予選8位と苦戦を強いられるが、敗者復活戦を勝ち抜き5位に入賞。
●NineDayFever - Bonanzaソースを使用。第23回コンピュータ将棋世界大会において、予選から高勝率を挙げ、初参加のソフトながら決勝トーナメントに進出するなど目覚ましい成績を残し、新人賞を獲得。元の名はPuppetMaster。
●やねうら王 - 第3回電王戦出場ソフト。名前は制作者の磯崎が中学2年の時に、屋根裏部屋でゲーム制作会議を開いた事に由来する[55

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ponanzaが「ponax」としてマイナビから発売→回収は既に書いた。
後半の著名ソフト群はパブリック化されたのか?私めには良く分からない。つい先日「やねうら王」の一部がパブリック化・・・?

Pass

[4163]
升田がNo.1 (/) - 2014年12月17日 (水) 08時59分

表掲示板で歳三さんも触れられていたが、
昨日、伊藤氏のブログが久々に更新され、
今回の裁判結果が報告されると共に
「和解文(=判決文)」も公開されていた:
http://aleag.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-70f4.html

和解文の内容は、伊藤さん全面勝訴と言えるだろう。
裁判の過程がこれから徐々にブログで明らかにされるそうなので
興味を持って注視して行きたいと思い升田。

Pass

[4174]
升田がNo.1 (/) - 2015年01月01日 (木) 18時41分

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

やねうら王さんからお年玉みたいです:

このツイートが1000RTされたらブラウザ版やねうら王を作ります。強さは10級〜10段から選択可。ブラウザでログインせず無料で遊べる将棋ソフトとして世界最強!公開日は2015年3月下旬。

応援していただける方は、このツイートをRT!
2015年1月1日 03:17

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ブラウザとか良く分かりませんが、良いソフトを
無料提供。ありがとうございます。

Pass

[4183]
升田がNo.1 (/) - 2015年01月04日 (日) 10時35分

↑で書いた「やねうら王」さんの無料ソフトの詳細が
発表されました:
http://yaneuraou.yaneu.com/2015/01/04/%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%82%b6%e7%89%88%e3%82%84%e3%81%ad%e3%81%86%e3%82%89%e7%8e%8b%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e5%90%8d%e3%82%92%e5%8b%9f%e9%9b%86%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%be/

ネーミング募集中ですって。
「無料開放」にやねうら王さんの心意気が滲み出てい升田。

Pass

[4185]
升田がNo.1 (/) - 2015年01月05日 (月) 18時55分

年末の森下九段リベンジマッチの記事:
http://getnews.jp/archives/750449
この『ガジェット通信』記事を読んで
思わず吹き出してしまった。
「ものは書きよう」でごわす。

Pass

[4247]
升田がNo.1 (/) - 2015年03月14日 (土) 22時59分

電王戦FINAL第一戦はプロ棋士勝利との由。
すっかり興味も失せて2ch名人で棋譜と結果を見たのみだ。
それより本日対戦のApreyがフリーソフト化されると
開発者の平岡氏から発表があったそうな。
↑でも纏めたように、やねうら王のフリー化宣言もあるし、
以後、将棋普及の為に、どんどんそうなって欲しい
ものであり升田。

Pass

[4248]
升田がNo.1 (/) - 2015年03月15日 (日) 10時54分

おはよーごぜえ升田。

平岡氏twitterも含め電王戦FINAL関連の
ブログ、2ch名人大量コメントなどあらかた読み漁り升田。

こんな茶番勝負に勝って本当に嬉しいんですかねえ・・・?

コンピューター選手権決勝ポナンザ対AWAKE戦を観た時の
鳥肌が立つような感動をちっとは分けて
貰いたいんですけどねえ。。。

Pass

[4250]
升田がNo.1 (/) - 2015年04月11日 (土) 13時33分

仕事の合間にどんな展開かなと見てみたら……!!!

まさになるべくしてなった結末でしたね(笑)

Pass



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