～ 彼方へ 哀しみの詩 Ⅱ ～
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[680] ：あの子は今 ：紅葉 2015年05月24日 (日) 08時40分
どこにいるのか
何をしてるのか
覚えているのか
亡くなった人は
あの世で次を生きてるって
誰かが言ってました
私のことなんて
もう気にしてないかも
忘れて欲しいのか
忘れて欲しくないのか
私は忘れないけど
あの子はどうなのか
分からない
何も分からない
[679] ：。。。。。 ：とわ 2015年05月23日 (土) 17時50分
お前の最後の部屋で少し過ごした
変に心臓が締め付けられ
変に高揚してるのが自分で解る
でも温かくて心地よくて腰を降ろしてくつろぎたくなる
あの世が怖くない
だってお前が先に行って待って居てくれるから
お前が居るところが何で怖い？
肉体が滅んで精神が残って
その精神は肉体である脳が創り出したものから
脳が滅べば精神も滅ぶと言う人もいるけど
でもお前のが創り出した精神を受け取った事実は
変えられない
だからお前の精神はおまえの脳だけが創り出しただけならば、
私には受け取ることができない
私は確かにお前の精神を受け取った だからお前の肉体が滅んでも
おまえの精神は確かに存在する
但し あの世で
私はこの世で関係する人々と関係をまっとうしたら
おまえに逢いに行くから 待ってておくれ
突然行くかもしれないけど 驚かないで待ってておくれ
私達は親子の縁 だったのだから
[678] ：話し相手 ：星の砂 2015年05月22日 (金) 19時09分
たったひとりになってしまった私の話し相手は、
あの子の身代わりのぬいぐるみ。
毎日、抱っこして、話しかける。
抱っこして、部屋を歩き回る。
もう、ねんねしたの？
ねむたかったのね。
疲れたのね。
抱っこで、ねんねしようね。
もう辛くないからね。
おやすみ。
[677] ：・・・ ：まぁ 2015年05月14日 (木) 22時10分
毎月二回、
31日の祥月命日と15日に
お墓参りに行く…
明日が、弟くんの学校行事の為、
急遽お墓参りへ…
いつもの様に、お水と午後ティー
今日はビールもお供えしてきた…
これから暑くなる為、御花が傷むのが早いな…
ねぇ？今何処に居るの？
ねぇ？お墓に居るの？
ねぇ？仏壇に居るの？
やっぱり、Yが好きだったあの山？
ねえ、教えてよ…
[676] ：久しぶりの夢 ：アン 2015年05月12日 (火) 21時00分
小学生くらいの息子の夢をみた。
「また 死んじゃうの？」
そんなことを思う自分。
とても悲しい夢だった。
早く 逢いたい。
[675] ：止めたかった ：紅葉 2015年05月09日 (土) 21時05分
最近、よく夢で会う
あなたがどこかへ行こうとするのを
必死で止める夢
あんな風に止めていたら
行かなかっただろうか？
[674] ：かたき討ち ：紅葉 2015年05月06日 (水) 21時21分
どなたかが書いていらした
かたき討ち
したいけど出来ない
きっと張本人は気付いてない
平然と今まで通り暮らしているに違いない
それを確かめることも会うことも出来ない
もしできても、やっぱり聞けない
息子だって
そんなこと望んでない
誰も恨まずに行ったのだから
静かに消えて行ったのだから
私もただ静かに泣くしかない
[673] ：もうすぐ ：アン 2015年05月02日 (土) 02時22分
誕生日がきます。
生きていたら 27歳。
でも、あの時から 時間は止まったまま。
ずーっと、これからも・・・
〇〇は、ずっと 23歳のまま？
最近、夢に出てきてくれないね。
お母さん、淋しいよ。
夢でいいから、逢いたいな。
夢で逢えたら、
また少し、頑張れる気がするよ。
[672] ：久し振り ：紅葉 2015年04月29日 (水) 16時15分
夢に出てきてくれた息子
珍しく大人の姿で
車を運転していた
少し話も出来た
声を聞いた
会いに来てくれた
ありがとう
[671] ：。。。。。 ：とわ 2015年04月21日 (火) 15時29分
黄身の薄皮のように
どこを切っても涙と悲しみがあふれ出す
人に優しくなれるって そうだけど
誰にもこの薄皮はわかってもらえない
だからこの薄皮の心と自分が向き合って
しずかにしずかに過ごす
[670] ：。。。。。 ：そら 2015年04月10日 (金) 13時33分
スカイブルーの空に
蒼い海
緑の太陽に向かって
青い月を背に
独り漕ぎ出した
穏やかすぎる水面は 鏡
写すのは 己だけ
決別の船出を押し出してくれる モノが居る
ありがとう そして サヨナラ
そうだったのか 愛する息子よ
[669] ：結局 ：紅葉 2015年04月09日 (木) 11時29分
結局救えなかった
あのままで何とかなったはずと
思っていた
今、事態はどんどん悪くなり
結局、ダメだった
あのこを救う力は
私達親には無かった
私らのせいだ
こうなることを
あの子は知っていた
[668] ：気持ち ：アン 2015年04月04日 (土) 11時05分
この 心の中は
やはり 同じ 自死で子を亡くした
母親にしか わからないのでしょう。
普通に 今までと変わりなく暮らしている
方たちを見ると よけいに淋しさが増します。
周りの子供たちの幸せそうな姿を見ると
なんだか 悲しくなります。
あの子だけがいない現実。
また、一年の一番辛い
あの日が やってきます。
もう、今から 毎日あの子を想い、
そして 涙です。
[667] ：遺影 ：紅葉 2015年04月02日 (木) 21時05分
三回忌が終わった。
棚に飾った遺影を見て
いつまでそんな物置いておくの？
と言われた
悲しかった。
ずっとずっと
いつも見えるところに置いていたいのに・・・
どうして
写真を飾っちゃいけないの？？
[666] ：辛いよ ：マミー☆ 2015年04月02日 (木) 06時45分
あなたの携帯にも残っていたお母さんの名称は「マミー☆」だね。
だから、このハンドルネームを使うね。
今日、おばあちゃんを連れて病院に行ったよ。
お医者さん達の名札が掛かっていた。 あなたも女医だったんだよね。生きてたら、こうやって名札が出て、患者さん達を診ていたんだよね。
全身全霊、誠心誠意愛していた彼が、突然、あなたを振ったんだよね。
彼は既婚者だったんだよ。それを隠してあなたと付き合ってたんだよ。
教えてくれなかったんだよね、彼。狡い奴だよね。
あなたは本当に苦しんだ。なのにマミーは、その苦しみを受け止めるより、あなたを苦しめるような男に未練なんか持つ必要無いって言ってしまった。本当は、遠くてもすぐに飛んでいって、あなたを抱きしめてあげるべきだった。
最後のメールは「マミーはなにもわかってない」だったんだものね。
本当にゴメンよ。あれだけ自殺のサインを出してくれてたのに、この世に引き留められなかった。遠いからって、すぐに行かなかった。
今は本当に辛いよ。なんで、あんな男のために死んだの？
辛かったのは分かるけど、あなたが身も心も捧げた男が最低なのを、あなたも薄々感じていたんだろうね。でも絶望しなくても良かったのに。
あんなにモテるあなたなんだから、見かけだけではなく、心の底からあなたを愛おしんでくれる人は現れたはずだよ。
人間としての品性さえ高かったら、それで妥協しなきゃ。
あなたが最高と思った奴は、心を揺さぶる言葉は吐けても、やってることは最低の狡い弱虫だった。医者の風上にも置けない奴。見た目がそう見えないから、騙されるのも分かる。お姉ちゃんは彼のことを、天然の嘘つきって言ってるよ。お姉ちゃんの分析は鋭いから、当たってると思う。
そして、初めにあなたを騙したアイツも。彼も医者としては優秀だろうけど、人間としては最低。あなたが亡くなって、彼にも会ったよ。彼はあなたが亡くなって直ぐなのに、へらへら笑ってた。後ろめたいから笑ってたんだと思う。あなたを騙して、たった一度だけだけど、関係したのに、お通夜にも告別式にも来なかった。後ろめたいからだと思う。
本来、潔癖なあなたが苦しんだ相手なのに。
二人の男の医者に弄ばれた。ひどい奴らだよね。 中にはちゃんとした医者もいるのに、なんで見抜けなかったの？ マトモなことを言う人が、素敵じゃないんだよ。言葉に騙されたんだね。あなたは純真だから、人が嘘をつくなんて、考えなかったんでしょう。
男は怖いよね。高潔な男を見抜いて欲しかったよ。ほんとに残念だし、寂しいよ。
[665] ：誕生と旅立ち ：青うさぎ 2015年03月31日 (火) 16時19分
今日あなたが産まれた日に病院で撮ってくれた写真が出てきたよ。18年前の夏の日病院に着いてすぐに元気に産まれてくれたね。世界で一番幸せな日だった。そして２年前の春に、この世からから早めに旅立ってしまった。あまりに急な早い予想外のお別れで子離れをどうしていいかよくわらない。ただもう一度許されるならまたあなたを育てさせてほしい。
[664] ：いない ：アン 2015年03月30日 (月) 00時48分
はがきが届いた。
息子宛だった。
あるお店からのものでしたが
相手は もう息子は いないこと
知らない。
いないことを想い、
悲しかった。
[663] ：悲しい季節 ：アン 2015年03月21日 (土) 00時30分
卒業 入学
今までの色々な行事を想い出す。
５月は息子の誕生日。
そして７月は命日。
今年もまた、やってくる。
もうすぐ、４年になる。
あの時から、私の時間は、止まったまま。
あの子の、２３歳という年齢も、ずっとそのまま。
これからも、淋しさと悲しみを抱えて
私は生きる。
いつかきっと、息子が迎えにきてくれることを
信じて。
[662] ：こんな日に ：紫陽花 2015年03月20日 (金) 11時50分
暖かくて春めいた日におまえに会いに行けたらどんない良かったか
息子がいなくなった4回目の春がやってくる
親戚の子が高校と大学に合格したらしい
主人は大喜びで、なぜか私は不機嫌になる
会いたいな
近くにある橋の上から飛べばおまえに会えるのかな
[661] ：。。。。。 ：とわ 2015年03月19日 (木) 06時24分
わかってるよ
しにたかったのじゃない
生きられなかったのだね
なぜ生きられなかったか？は
お前と運命を定めたものしかわからない
私の子供として生まれてきてくれてありがとう
私の子供として育ってくれてありがとう
与えられた深い悲しみと寂しさをありがとう
逢える日まで